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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 愛すべき女・女たち 五話までは、つまらないなりに、統一感があったのだが、六話でややこしくして、よけいにつまらなく感じた。 ジャンヌ・モローもこの役をやるには、ちと歳がいっている。[DVD(字幕)] 4点(2011-10-24 00:26:27) 42. スエーデンの城 出だしの快調な音楽とストーリーに魅入られ期待したが、中身はぐだぐだ。もう少し脚本やモニカを活かす撮り方があったんではないかと思う。[DVD(字幕)] 5点(2011-10-10 17:38:11) 43. シェルブールの雨傘 似たような体験をしている人は、同じように、胸が張り裂けるように辛い映画だと思う。それでも、なんでもなかったように、人生って進むものだ。…色彩が素晴らしい。[DVD(字幕)] 9点(2011-10-07 13:55:30) 44. シベールの日曜日 映像や作り方はとても良いと思いましたが、フランソワズがこ憎たらしいのと、ピエールの内面が描かれていないのと、最後の終わり方に納得感がないので、ちょっと、ちょっとでした。それから邦題で「シベール」を明かすのも、いかがなもんでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 14:55:42) 45. 銀河 ルイス・ブニュエルらしい支離滅裂展開なのだが、ルイス・ブニュエルらしい面白みに欠ける。きっと、キリスト教に精通していれば、もう少し楽しめるのであろう。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-03 16:37:10) 46. 赤い砂漠 カラーのせいか、モニカ・ベッティにいつもの神秘性が感じられず、説得力が失われていたように思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 12:47:59) 47. 情事(1960) もう少しレア・マッセリを魅力的に撮っておくと、説得力があったと思います。あと、泣くんなら、ちゃちな浮気なんかしなきゃ良いのに、と思いますね。いずれにせよ、「芸術作品」というより、気楽に楽しめる作品です。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-10 19:03:36) 48. 審判(1963) 原作を妙に意識した結果、原作を超えられないことになってしまった典型の映画。ロミー・シュナイダーは良いと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-03 11:28:33) 49. 欲望(1966) こういう映画は、基本的に、大好きなんだが、どうもミケランジェロ・アントニオーニの映画はロンドンの穢い街との相性が悪いと思う。白黒だったらまだ良かったのかも。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-25 12:25:23) 50. ボッカチオ'70 なんか見たことあるなと思ったら、法印大子だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-20 00:34:03) 51. 太陽はひとりぼっち 日常を丁寧に描くと、シュールになんだなあ、と感心。問題は邦題だ。[DVD(字幕)] 9点(2011-06-13 01:30:37) 52. 夜 大人のあれや、これやが、うまく描かれている。冗長な面があるようでいて、無駄がない。[DVD(字幕)] 9点(2011-05-29 02:09:25) 53. 雨のしのび逢い 周囲から見れば滑稽な、キス1つない、1週間の濃密な愛に、説得力をもたせられるのは、ジャンヌ・モローだけだろう。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-27 23:40:16) 54. ベトナムから遠く離れて トム・パクストンの歌は良かったと思います。[DVD(字幕)] 4点(2011-05-20 17:48:40) 55. 黒衣の花嫁 ジャンヌ・モローがもう10歳若ければ。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-20 10:25:48) 56. 8 1/2 ワーグナーを使わないで、ニノロータで通したほうが、粋な映画になったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-06 13:55:23) 57. 華氏451 焚書やテレビの危うさといったテーマがちょっと古臭いが、シックな映像にひきつけられる。「時計仕掛けのオレンジ時計」の5年前だから、相当評価してよいのではないか。[DVD(字幕)] 8点(2011-04-12 22:53:31) 58. 悪い奴ほどよく眠る 黒澤明らしい、細部のリアリティが雑なことと(一般には逆のことが言われているが)、人間描写が浅いことを気にしなければ、十分楽しめる。[DVD(邦画)] 7点(2011-04-04 09:47:09) 59. 太平洋ひとりぼっち 脚本も絵も明暗も緩急も申し分ない。音楽も良い。田中絹代と森雅之の芝居と、浅丘るり子のはにかみも、うならせる。しかし、それらをすべて台無しにできる石原裕次郎の大根ぶりが一番の見どころである。独立時に自分でやりたいと選んだ原作、監督にもかかわらず、このこけぶり。その後、二度と組まなかった鬼籍に入られたお二人の心情を聞いてみたかったものである。それにしても、堀江謙一の1974年単独・無寄港の世界一周を、絶対に不可能と非難した石原慎太郎は、むかしからそんなやつでした。[DVD(邦画)] 6点(2011-03-21 12:23:09) 60. 太平洋のかつぎ屋 安易でチープなストーリーなんだが、それなりにお金を使ってしっかりやってる感がある。この時代の映画らしい。浅丘るりこが、初めて魅力的だと思った。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-21 08:36:42)
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