みんなのシネマレビュー |
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41. シャイニング(1980) 双子のショット、三輪車のショット、ステキ。8点(2004-07-18 16:51:16) 42. ゴッドファーザー PART Ⅲ ソフィアコッポラの演技がまじですごい。言葉が解らんわたしがそうなくらいだから本国ではそりゃすごかっただろうよ、わかるよ。エンディングは、最後を締めくくるに相応しい、素晴らしい出来だと思います。8点(2004-07-11 16:56:03) 43. 28日後... 速いゾンビってコエー!後半のストーリー展開もひねくれてて好き。8点(2004-07-11 16:50:33) 44. ドッグヴィル なにが傲慢でなにが傲慢でないか。興味のない輩には果てしなくどうでもいいことを、3時間かけて、キッドマンさん主演でやってのけるという、まさに芸術家のみに与えられた特権。同時に、生きていく上でなんの役にも立たないことを大真面目に訴える、これぞ映画の醍醐味ともいえる。8点(2004-07-11 16:02:54) 45. ナチュラル・ボーン・キラーズ これに触発されて殺しをやったやつの顔がみてみたい。8点(2004-07-11 15:50:26)(良:1票) 46. バッファロー'66 アイデアを出し惜しんでないところが潔い。しかし今後はだいじょぶかい?8点(2004-07-11 15:43:51) 47. スイミング・プール あ、妄想なんだ。8点(2004-07-11 15:39:43) 48. 処刑人 アイデア一発。あんな現場検証思いついたらわたしもきっと映画つくるね。8点(2004-07-11 15:20:58) 49. アマデウス なにがいいって凡人を芯に据えたってのがいいやね。8点(2004-07-11 15:14:47) 50. ピアニスト 例えフィクションであろうとやるんだったら徹底的にやれっちゅうことですかい?8点(2004-07-11 14:54:49) 51. Love Letter(1995) ミポリンを起用して、なんだかんだでいい感じに仕上げてしまうところに、岩井俊二が集約されてるのではなかろうか。8点(2004-02-19 10:35:44) 52. シカゴ(2002) モノホンなミュージカルを360°パノラマでみる、映画ならではの醍醐味。そして芝居してるとこしかみたことないセレブが歌うわ踊るわ。リチャードギアが、こういうちゃんとした映画で活躍してるのをみると、なんだか嬉しくなるのは私だけだろうか。そんな中順位をつけるならば、レニー>>>ロマンスグレー≧ダグラス夫人>ママ>ミスターセロファン、あくまで私的意見。レニー、決して美人じゃあない。踊りも、ダグラス夫人のが、そりゃあ堂に入ってる。しかしそれを補って余りある表現力。くるくる変わる表情、ウザイぎりぎりな、なんともこまっしゃくれた感じ。んーこれぞプロフェッショナル。「シカゴ」が小さくまとまった音楽映画にならなかったのは、ひとえにレニーのキュートな魅力の賜物と考える。8点(2004-02-01 15:07:45) 53. ダンサー・イン・ザ・ダーク 現実はドグマ、非現実をミュージカル。一見とても安易。ラース・フォン・トリアーだからこそ究極となりえた。あまりにもあからさまな星条旗のショット、これほどストレートに己の思想を伝えようとする監督が他にどれだけいるだろう。「オレの映画は芸術だから。分かる人に分かってもらえればいい」というのでは決してない。映画はファンタジー、休日をお手軽に過ごす単なる手段、そんな映画に対して完璧に受身な全ての観客に対して覚醒を、半ば強制するような、いわば挑戦状だ。この作品を単なるメロドラマとして消化できたとしても、それはそれで幸せだろう。これは交通事故に遭ったようなものだと。映画は変わらずファンタジーだと。どちらにしろトリアーは本作の姿勢を、続けるどころかますます増大させていくのだろう。皆こっちをみてくれ!と。つーか変態。ラースはど変態。8点(2004-01-25 23:13:13)(良:1票) 54. シャロウ・グレイブ 《ネタバレ》 都市生活者って皆、ドライねー。軽薄な人間関係がテクノビートに乗せてカッコよく小気味よく展開する。中盤ちとダレるが、終始ケラケラと観てられる。そして、ユアンの笑顔にゃ誰もかなわんわい8点(2004-01-16 08:47:55) 55. ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 わりと何回も観たくなります。つーかストーリーとか細かいとこ超テキトー、でもそんなのどうでもいいくらいの爽快感があります。多分計算だと思うんですが、いわゆる話の本筋、マジメな部分をすごくオーソドックス、というかベタに撮ってるとこが笑え、だけど最後には自分もベタになりさがり普通に感動してしまいます。バスの後ろの席でゲラゲラ笑うとことか、頭に火がついたままスローモーションになるとことか、中学生ライクな監督の笑いがツボです。8点(2004-01-16 08:28:37) 56. アレックス 《ネタバレ》 オープニングいきなり「カルネ」のおっさん登場、ド直球のレイプシーン、ド直球のオマージュtoキューブリック、そして先に逆回転さしてた「メメント」はホントについこないだの作品。おいおいまじかよと思いそうな所だが、その辺の浅はかさはあまり気にならない。中途半端に独自の世界にこもるよりは、こちらの方が観てる側からしたらむしろすがすがしい。そしてこの映画は、観る者に絶望的な痛みを感じさせるには人間のどの部分を叩けばいちばん効果的かを教えてくれた。なにげに音楽はダフトパンクのトーマ。新作はやくでないかなー8点(2003-12-31 17:50:19) 57. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ 《ネタバレ》 映画だからと変な冒険をせずにTV版そのまんまのスタイルできっちり2時間作ってた所に拍手。TVのをビデオに録って何回もみてそれでもう飽きたー新しいのみてーとなってた頃だったから。まあTVのスペシャルとかでもよかったんじゃんてことだけど、映画にしたってとこでひとつのネタとして成立してるかなとキャッツアイの場合。内容も、文字で書くとしょーもなく感じるんだが、映像になるとなんでこんな笑えんだろうって感じ。その辺、スパイクジョーンズ&チャーリーカウフマンに通じるところがあるのか(ないか)。薬師丸ひろこがTVよりもがんばってた、笑った。しかし、中尾彬といい、岩松了といい、船越といい、知らなきゃ全然おもしろくないよねーTVっ子のための映画だこりゃ 8点(2003-12-31 00:21:57) 58. スカーフェイス 感情と行動が直結してしまう、なんとも不器用なモンタナ。そんな男の転落する様は、観ていて「あーあ」、みたいな呆れというか諦めも含んだ切ない気持ちになる。アルパチーノは当時40位だっけか。最近は余裕かましてどれも同じような演技だが、この頃の鬼気迫るがむしゃらな感じこそアルパチーノの真のかっこよさなのだといいたい。7点(2004-08-29 09:56:24) 59. バック・トゥ・ザ・フューチャー ドクの語り口に象徴される、速いテンポのストーリー展開が非常によろしんじゃないでしょうか。7点(2004-08-22 13:00:35) 60. カリートの道 ショーンペンが如何に優れた役者であるかが分かる作品。7点(2004-08-16 14:20:09)
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