みんなのシネマレビュー
まことさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 62
性別
自己紹介 このレビューを書いてきてよかったと思うのは
自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと
「言葉」ってのは難しくて面倒だからね
記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す
それにはトレーニングが必要なのだ
時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある
そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら

最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる
電脳からハリーポッターへ
ほっといてください。好きでやってるんですから

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

41.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 不思議な能力と謎めいた紋様、過去の友人との神秘的な触れ合い、そして得体のしれないウィルスへの恐怖。SFでありながら神秘的でスピリチュアル、ノスタルジックな雰囲気がこの映画の肝だったのに、早々とウィルスの正体を明かし、派手な戦闘シーンが始まり、軍人たちは饒舌にしゃべり映画の実権を握り出す。良い部分を自らぶち壊してしまって残るのはただ長い鑑賞時間だけ。ネタと演出は良いのにストーリーがまるでダメ。キャスティングも主役の4人組以外はいまいち。司令官にモーガン・フリーマンを起用したのが失敗。おかげでどうしても見せ場を増やさざるを得なくなってしまったんじゃないだろうか。最近で一番の期待ハズレ作。ただ序盤だけは評価できる。4点(2004-03-10 00:18:09)

42.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ディズニーが好きな人はハマるんだろうね。「海賊」というネタだけに一見すると毒がありそうな雰囲気に誘われて、ディズニー固定客以外も取り込もうという意図が見えなくもない。が、結局はディズニー。搾ったところで毒なんか出てこないのであった。ただ、それでそっぽを向きそうな輩を引っ張り込むだけのビジュアルのパワーはアリ。濃いキャラをこれでもかと詰め込んだため長い尺でありながらまだ消化不良の感もアリ。結局、ディズニーちょっとがんばっちゃいましたー、って映画。6点(2004-03-07 21:30:44)

43.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 暗い。地味。映画にするからにはもうちょっとエンターテイメント性があったほうがよくないかな。ただ見た目の派手さではなくて、演出で表現される精神的なエンターテイメントをもっと感じたかった。表情の無い登場人物、動きの少ない絵。裏にあるものを感じ取らなくちゃいけないんだろうが、全編この調子だと疲れる。途中、主人公の夢?の中で狼たちが現れるところ。犬の散歩に見えた。終盤の戦闘シーン。人狼がただ突っ立って銃を撃っているだけなのには拍子抜け。もっと狼の恐ろしさ見たかった。どちらももっと印象的なシーンにできたのではないか。実写の方が良かったとは思わないが、アニメーションで良かったとも思わせてくれない。あとやっぱり話はわかりにくいと思う。たくさん張り巡らされた伏線を理解しようとすると、映画にのめり込めなくなる。伏はなぜ狼になってしまったのか。そのあたりもストーリーに盛り込んで欲しかった。過去に何かトラウマがあったとか。それがわからないから彼の心情とかもいまいち共感できない。あと最初の方、説明的なのはいただけない。予備知識ない人はあそこで嫌になるよ。文句ばかりだけど全体としては好きな映画。6点(2004-03-04 23:54:21)(良:2票)

44.  雨あがる ほんとにささやかなお話。人間の価値は地位や名誉ではなく、人々の心の中にあるという至極もっともなメッセージ。でもなんだろうこの安心感。日本人でよかったっていう。日本にはこんなに素敵なものがあるんだ(あったんだ?過去形かも)。たまにはこんな映画もいいね。別に現代劇でもいいテーマなのだけど、時代劇であることで余計なものが排除されて、人間関係や心の機微がより鮮明に映し出されているように思う。静けさ、風景の美しさ、セリフ、仕草、全てが心にしみわたってくる。時代劇の効用がわかった気がする。宮崎美子。とても可愛らしい。8点(2004-02-15 22:47:12)

45.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 小粒。それほどおもしろい話でもないし、深いテーマがあるわけでもない。そりゃ大監督なんだからヘタに撮るわけがない。ストーリーは息つくヒマもないし、それをテンポ良く無駄なく見せている。美術の作り込みもすごい。でもそれだけ。何にも響いてこないんだな。スピルバーグはこういう映画しか撮れないんだろうね。商業的にある程度の成功を見越した映画。監督の想いと興行主のせめぎ合い。その中でちょっと毛色の違ったこの映画は、スピルバーグの精一杯のわがままなのかもしれない。6点(2004-02-15 22:19:11)

46.  青の炎 《ネタバレ》 やっぱり蜷川は舞台監督なんだな。ちょっと説明的すぎる気がする。冒頭の教室での友達との会話とか取調室でのやり取りとか職員室で二宮が切れるところとか。そんなにセリフとか演技で必死に説明しなくてもいいんじゃない?それとなんか全体的な雰囲気が古臭い。80年代くらいの邦画見てるみたいだった。松浦はあんまり意味無かったね。結局、家族愛と殺人がテーマでしょ?松浦の役所とうまくかみ合ってないというか、二人の関係が消化しきれてない気がした。殺人にしても何か重みがないんだよね。この映画見ると殺人で案外簡単なのかもって思ってしまう。死に対する痛み、苦しみ、恐怖が感じられない。生に対する希望が感じられない。生きることは悲しくて苦しくて、それは死に向かうことによって解放されるのかもしれない・・・そう聞こえたのは錯覚かな。あんなに爽やかにトラックに突っ込んだらダメだよ。でも印象に残るシーンもあった。水槽越しに二人が見つめ合うところ。言葉にできない悲しみが伝わってきた。いろいろと考えさせられる映画であることは確か。5点(2004-02-12 20:40:14)

47.  シカゴ(2002) よくできてるんじゃないだろうか。ミュージカルに馴染みの無い自分でもいいなと思えるシーンがいくつもあったし。もう一度見たいなとも思った。ただ全体を通して見るのはつらいかな。個々のシーンの完成度は高いが、あえて繋げて見る必要も感じないというか。そんなものなんだろうか?ミュージカルって。キャスティングについては賛否あるだろう。個人的にはレニーがよかった。あの不器用な感じとコメディタッチなキャラが作品の雰囲気にハマッていたと思う。リチャードは歌い出した瞬間こっちが恥ずかしくなった。しかしそれもだんだん気にはならなくなってくるのだが。人間の適応力はすばらしい。キャサリンは美しいのだけど、たまに見える不細工な瞬間が気になってしまったというか・・・結局こういう映画って部分的な評価しかしにくい気がする。遊園地へ行った後、個々のアトラクションはどうだったこうだったって話できるけど、全体としては「楽しかった」としか言えないのに似てる。あと自宅で見るのもダメなんだろうね。映画館というか、とにかく外で箱に入って見るものなんだろう。それで評価も大きく違ってくる気がする。6点(2004-02-02 19:39:36)

48.  メトロポリス(2001) 個人的に好き。というかこの手の切ない話には弱い・・・原作や手塚さんに思い入れのある人には納得いかない部分が多いのだろうけどね。つっこみどろこもたくさんあるし。でも好きだからいいのだ。切ないけれどティマは幸せだろう。ケンイチにとって大切な存在になれたのだから。冷静な評価できていましぇん。8点(2004-01-19 23:47:09)

49.  ショコラ(2000)  寛容や許しは人を幸せにするが、そこから退廃や堕落が始まるのも確かだ。あの町を蔽っていた霧は去り、明るい太陽が降り注ぐようになったが、暗い影が生まれるようにもなったのではないか。そんなひねくれた考え方はよくないかな。  良い映画だと思う。ひねくれていないのはハルストレムだから当然で、自然だし、過剰でもない。ただ最初、リアルぽい話を想像してたのでファンタジーな展開に疑問を感じたけど、ファンタジーだったんだねぇ。納得してからは違和感なく見れました。  よかったんだけど、なんかハルストレムの映画って教会の説教のようなお話が多いですよね。ジーンとはくるけども涙を流すほど感動はできないというか。高みから諭されているようで近しい感じがしない。かしこく正しくきれいな映画。7点(2003-12-23 16:28:32)《改行有》

50.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》  何か満たされない。見終わった後そう感じた。後日談は余計なんじゃないだろうか。あんな境遇だったんだから最後はつつましくも幸せに終わってほしかったのに、3年後に父は死んでしまうとか。ハッピーエンドの腰を思いっきり折られた気分。  宮沢りえはハマリ役だけど、登場した瞬間に役柄がわかってちょっと引いてしまった。  オープニングの曲というか音がちょっと時代劇らしくなくて、あれっ?って思ったらすぐに「音楽 富田 勲」のテロップ。ちょっと、おおって思った。でもエンディングが井上陽水だったのがちょっといやらしい。  結局、お話だよね。観客をいかに泣かせるかっていう。そんな意図が見えてしまっていまいちのめりこめなかった。6点(2003-12-16 00:51:19)(良:1票) 《改行有》

51.  戦場のピアニスト  特に感動はしなかった。監督は一体何が撮りたかったのだろうか。  戦争の悲惨さ、不条理さというのはもうアホでもわかることだし、ナチスがユダヤ人に対してどんなひどいことをしたかというのも嫌というほど聞かされていることなのだから、過激な描写をあえてする必要は感じられない。  主人公がピアニストである必然性も感じられない。これは映画なのだし、原題でもピアニストと謳っているからにはそれなりの演出があってしかるべきなのだが、どうも弱い。もちろん戦争映画が全てドラマチックである必要はないし、ピアニストだからって戦争で特別な存在であるわけもなく、ただの一市民として逃げ惑うであろうことはわかるのだが。もっと印象的にピアノを使った方がよりらしくなったのではないのかな。  こういう映画は重いし、反戦というのは絶対正義になっちゃってるから、だから妙にかしこまって、見終わった後は何か戦争について考えて、いいことの一つでも言わなきゃいけない感じにさせられる。けどね、もっと普通に感動させてくれればそれでいいと思うんだよね。主観が入っちゃうと戦争映画は芸術ではなくなる。6点(2003-12-13 02:14:06)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

52.  バトル・ロワイアル 説教臭い映画。深作監督のことはよく知らないが、ずいぶんおじいちゃんなんだなと思った。唐突な殺し合いでせっかく上がってきたテンションも、途中に無理やり挟み込まれるあからさまに臭いセリフとか演出で覚めてしまった。原作には色んなエピソードとか背景があるんだろうが、それを映画の尺に詰め込むのは無理がある。やっぱりぐっと来るのは殺し合いのシーンなのだから、もっとサバイバルに集中して描いた方が映画としての出来はよくなったのではないだろうか。桐山をもっとうまく使ってほしかった。5点(2003-12-07 10:07:18)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS