みんなのシネマレビュー
ふじもさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 155
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

41.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 戦車映画をほとんど観たことのなかった身としてはなかなか迫力のある戦闘シーンが堪能できた。しかし、それよりも戦時下の人の心理について考えさせられた。配属された新兵は全く使えず、あまりのヘタレっぷりにイライラするが、人を殺せないというのは平時では当たり前のことであり、戦争は狂っていないととてもできない事だと改めて認識させられた。戦術が結構行き当たりばったりで、どこらへんが名指揮官なのかよく判らなかったり、十字路の重要性が充分に語られなかった為、最後の戦闘がただの無謀なものに思えたりと演出上の不備はあるものの、全体的には楽しめた。あれだけ味方を殺しまくった敵をドイツ兵が見逃すのはちょっと無理がある。[映画館(字幕)] 7点(2014-12-28 22:27:20)

42.  インターステラー 《ネタバレ》 そこらへんのおちゃらけSFではなく、実に硬派なSF映画。会話の内容は所々理解できないし、一般人にはよく判らないのをいいことに(私だけ?)、ブラックホールとか5次元とかを都合よく使い過ぎの感はある。しかしながらこの映画は約3時間、あまりにも壮大な宇宙旅行へと連れて行ってくれた。相対性理論はよく判らなくても、有り余るリアリティでぐいぐいと映画の世界に引き込んでくれる。クリストファー・ノーランという監督、いったいどこまで行ってしまうのか。今後も期待せざるを得ない。余談ではあるが、最後のスペースコロニー、“おおっ、サイド3だっ”と思ったのは私だけか。[映画館(字幕)] 8点(2014-12-23 20:17:17)(笑:1票)

43.  デビルズ・ノット 《ネタバレ》 起・承・転ときて結を放棄している映画。こういうことがありましたというだけの内容で、そこに製作者の意志や思惑が何もない。何故彼らはそこまで一方的に疑われたのか、何故裁判が公正なものになりえなかったのか、何故警察はきっちり捜査しなかったのか。それらの疑問点に製作者なりの考察を加え、事実をベースとしたフィクションとしてでもしっかり結論を導き出さないと、とても興業と呼べるレベルにはならない。また、序盤の細切れの編集が何の効果もなく、ただ判りづらくて鬱陶しいだけ。こんなもんNHKのドキュメンタリーのレベル。しかも出来のよくない方。[映画館(字幕)] 3点(2014-11-27 21:22:46)(良:2票)

44.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 イーストウッドの映画というだけで映画にもフォーシーズンズにも何の知識もなく鑑賞。それでも安定感のある演出と良い音楽で充分に楽しめました。途中ストレスの溜まる展開もありますが、Can't take my~が流れるシーンでは鳥肌が立ち、ラストダンスでは思わず笑みがこぼれました。心温まる良作です。イーストウッドってこんな軽快な演出ができたんだぁ、ということと、突然のジョー・ぺシの登場に驚き![映画館(字幕)] 8点(2014-11-01 23:20:11)

45.  ドラキュラZERO 《ネタバレ》 話の発想は面白いと思うのだが、どうも出来が今一つよくない。民衆はあれだけ絶賛していた王を“化け物だ”と云っていきなり手のひら返しで殺そうとしたり、一方で王妃は子供を守るためとはいえいきなり王がバンパイアになることを切望するなど、個々のキャラクターに一貫性がなく、映画全体がばらばらの印象。大元のバンパイアの設定も今一つよく判らず、なんかしっくりとこない。大体、最後の現在のシーンにどれほどの意味があるんだか。私にとっては製作者に対する疑問が多く残る、ストレスの大きい作品でした。[映画館(字幕)] 5点(2014-11-01 23:08:45)

46.  複製された男 《ネタバレ》 何も知らず、何も考えずに鑑賞。感想は意味不明ー。ラストシーンなんてまさにポカ~ン状態。今にして思うに、もう一人の自分への必要以上の執着、理由のよく判らない女性の交換などあまりにも不自然なストーリー展開や、ちょいちょい出てくる謎の蜘蛛。それらを“何だこりゃ?”と思わずに肯定的に捉えつつ、自分で意味を考えつつ観なければいけない映画だったのですね。少なくとももう一度観るまでは可もなく不可もなくの点数で。[映画館(字幕)] 5点(2014-08-10 17:52:05)

47.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 このシリーズは面白いなぁ(除SAMURAI)。特に今回はこれまでのシリーズの集大成的作品で、まさにオールスター。原作は読んだことがないので、わからない部分もあるが、大変満足な出来でした。しかしながら冷静に考えてみると、今回の未来はレイヴンが捕獲されている未来なので、これまでのシリーズの続きではないということになる。それなのにローガンの記憶はシリーズ通りっておかしくね?とか、これまでの話は全部なし!的なラストに切なさを覚えたりと難点もちらほら。それでも大好きなシリーズなので大甘の採点。[映画館(字幕)] 8点(2014-06-21 20:49:22)

48.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 奴隷税度という黒人に対するあまりにも理不尽な制度の悲惨さは理解できた。が、この制度に対する知識が全くない私がいけないのか、そんな時代に身分証明書を持たずに出掛けるってどうなの、とか、手紙1通で助かるならいくらでもやりようがあったんじゃない、とかどうにも感情移入ができない。期待していただけに、何とも平凡な出来にがっくし。史実だというので仕方のないことかもしれないが、もう少し演出や脚本で何とかしてほしかった。[映画館(字幕)] 6点(2014-05-18 15:59:08)

49.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 ソダーバーグの映画と云うだけでたいした予備知識もなく鑑賞。薬の副作用に伴う裁判ものかと思いきや一転サスペンス。一貫して高い演出力に支えられているため、久しぶりに見応えのある映画を観た感じがします。後半の展開が意外すぎて(私の理解力が低すぎて)、頭の中がパニックになってしまったのでDVDになったらもう一度観てみようと思う。[映画館(字幕)] 7点(2014-03-27 23:38:58)(良:1票)

50.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 テーマパークのアトラクションとしては上々の出来。映像は美しく、3Dも適度。無重力感は充分に堪能できます。が、私は映画を観たかったのだ。行く先々で爆発や火事に遭遇し、何故かわからんがそれらを無事やり過ごし、あまつさえ簡単に大気圏突入して無事帰還する話。そこにはストーリーも感動も理由付けも何も無し。体験型の映像がとても良くできたので、それのみを前面に押し出したのだろうが、映画なんだからもうちょっとちゃんとしようよ。これ、お家のTVで2Dで観たとしたら、2点くらいしかあげられない。[映画館(字幕)] 5点(2014-01-03 19:16:29)

51.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 唯一のメジャー全球団で永久欠番となったメジャー初の黒人選手の物語。この素材ではどうやったって面白くない映画になるわけはない。実際、要所要所に感動シーンがあり良い映画ではあるのだが、想定を越える面白さにはなっていない。あの時代、黒人選手への嫌がらせはこんなものではなかっただろうし、描いているのが約2年間の事だけということもあり全体的にこじんまりとした印象の映画になってしまってる。ハードルが高かったため、点数は控えめ。 [映画館(字幕)] 7点(2013-11-03 20:34:43)《改行有》

52.  ビザンチウム 《ネタバレ》 なんたら帝国の何やら云う剣にそれほど意味がなかったり(要は首を落とせばいいのだろ)、あれほど娘に執着していた母親が男が出来たとたん解放してみたりと、ストーリーに整合性がとれない部分が目立つのが難点。また現在と出産前後の時代しか描かれないため、200年のスケールが感じられないのが残念ですかね。それでもこの監督の画質とバンパイヤの相性は良いらしく、独特のまがまがしい雰囲気にじっくり浸かることが出来たので、結構満足しました。 “招かれないと家に入れない”というバンパイヤの特質って有名な話ですか?[映画館(字幕)] 7点(2013-10-05 20:15:17)

53.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 ダークナイトにてリアル路線を追求したごとく、ノーランがスーパーマンをどれだけリアルに描くのか?と云うのが私の注目点。スーパーマンのスピードに相当する重量感とか、地球側からも敵視されるシークエンスとか満足できた部分もある。しかしながら、クーデター犯を母星の爆発から(結果的に)守っただけだったり、クリプトン星人と地球人の共存という父の理想を“そんなこと知るか”って感じでつぶしてみたり、散々街の中で戦って(おそらく)数千人単位で死者を出しておきながら、最後4~5人殺されて“NO~!!”って・・・。これらアメコミ原作にありがちなてきとーさが散見されるのが気に入らない。それらをとことん無くすのがノーラン版のアメコミだろうと。期待値には届かなかったが、映像は素晴らしかったし、今後の展開に期待を込めて甘めの採点。[映画館(字幕)] 7点(2013-09-22 22:34:42)(良:2票)

54.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 相変わらず表現力は最高。地震や自然・背景、そして何より風の表現が素晴らしかった。内容については、飛行機・堀辰雄等に興味のない人には何の事やら。“飛行機の設計があるから君のことは構ってられないよ”的な発言をしておいて“愛してる”と云われても・・・恋愛映画としては完全に破綻。設計の話についても興味のない人にとっては“ふ~ん”程度の内容。一体何が『生きねば』なのか?ストーリーテラーとしての宮崎監督は枯渇してしまったのだろうか。あと、監督が声優嫌いなのはよく判ったから、せめて演技の出来る人を使って下さい。お金を払ってとても演技とは云えない素人のぼそぼそ声を延々聴かされるのは二度とご免です。[映画館(邦画)] 5点(2013-09-17 12:23:41)(良:1票)

55.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 まぁ映像は良かったです。が、いくら何でもつっこみ所が多すぎる。最後まで姿を見せなかった異星人さんは塩水が欲しいだけのために地球を攻撃したの?わざわざクローンを大量につくってマシンを管理させたのは何故?地球のゲリラの方々は何故もっと早くジャックに接触しようとしなかったの?そしていくら何でもセキュリティ甘過ぎでしょ異星人さん。更に、この映画の最大の欠点はラスト、ジュリアがもう一人のジャックを笑顔で受け入れ(た様に見え)てしまうこと。どのクローンでもいいの?おそらく地球上にあと50人くらいいるよ。スペア多すぎだろ。どんだけ軽い愛情なんだい。ま、一言で云うと、贅沢にお金を掛けた子供だましの映画です。[映画館(字幕)] 5点(2013-06-08 21:02:14)

56.  リンカーン 《ネタバレ》 リンカーンの映画と云われるとCG満載の南北戦争の派手な戦闘シーンや、超有名な名演説のシーンなどが必須のように思われるが、スピルバーグはそんなことはしない。この映画でのリンカーンは、夫婦喧嘩をし、官僚にヒステリーを起こし、票のために賄賂を出し、戦争をも利用する並以下の政治家である。奴隷制度という人種差別の根元を廃止した歴史的英雄は、圧倒的なスーパースターなどではなく、強い信念を持った我々と同じ凡人なのである。デイ・ルイスを中心とする圧巻の会話劇を淡々と続けることでそのことがより強調されているが、2時間半はさすがに疲れた。[映画館(字幕)] 7点(2013-06-01 20:13:01)

57.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 流石に面白い映画でした。6つの全く異なる話が順不同で進行していくが、その構成・編集は見事なもので、個々のストーリーの魅力もあり、長時間を全く飽きさせない。1本で数本の映画を観た満腹感がある。一方、それぞれの話が微妙に繋がってはいるものの、6つの話に一貫したテーマが感じられないのが残念な点。全ての話が最終的にそのテーマに向かって突き進んでいき大団円を迎えることを期待したのだが、期待過剰であった。あと、それぞれの物語に同じ役者を配することで輪廻転生を表現しているのだと解釈したが、これは1回観ただけではとても把握しきれない。確認の後、もう一回観なければ・・・これも制作者の作戦だろうか?[映画館(字幕)] 7点(2013-04-07 17:39:37)

58.  フライト 《ネタバレ》 アクションでもサスペンスでもなく予想に反しての重厚な人間ドラマ。さて、相変わらず安定感のあるゼメキス演出だが、パイロットが英雄視されるシーンがほとんどなく、その後の犯罪者への転落感が物足りなかったり、亡くなった女性との関係が充分に描かれていないため、どうみても最低のくず人間がいきなり証言を覆すのが唐突で違和感があったりと気になる点もちらほら。期待が大きかったので点数は辛目で・・・。死者を貶めることなく自ら犯罪者の道を選び、息子と和解する展開は爽やかな感動を覚えた。[映画館(字幕)] 6点(2013-03-02 20:50:09)(良:1票)

59.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 良い物を創ろうという製作陣の熱意は伝わってきたのだが、話の内容がどうにもよろしくない。これまでの姫川班の組織捜査の話ではなく、終始姫川さんの単独捜査の話だったことで、面白さが半減してしまっている。やくざと簡単に一線を越えるなど過去のトラウマに悩む姫川主任にはありえないことで、これまで作り上げてきた人物像との矛盾を感じるエピソードがストロベリーナイトの世界観を壊してしまっている。後半の捜査の展開があまりにもあっけないし、姫川班の捜査と和田一課長の告白につながりが見えないのも疑問。全体的に期待にそぐわない内容であったが、映画全体が雨の中、ラストシーンだけが晴れていて、2人の心のインビジブルレインの表現が美しかった。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-02 20:12:44)

60.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 舞台やミュージカルを映画化する場合、絶対的条件となるのが映画ならではの良さが加わり、一部分でも元を超えていること。この作品を見た感想が“舞台を観たら感動するんだろうな”だった私にとって、これは1本の映画としてのレベルに達していない。さすがに楽曲はよい物が多かったが、よかったのはそれくらい。貧乏人の犯罪者上がりが唐突に富豪になっていたり、宿敵の警官がよく判らない理由で自殺してみたりと映画にすると目立つ粗になんのフォローもなく、延々映し出される顔のアップにも辟易。舞台を気に入っている人がその付属物として楽しめば価値があるかもしれないが、独立した作品としての評価は低い。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-06 17:10:02)(良:2票)

010.65%
121.29%
200.00%
342.58%
4138.39%
52214.19%
63623.23%
73120.00%
82918.71%
9127.74%
1053.23%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS