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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. ユー・ガット・メール 「めぐり逢えたら」に比べると落ちるが、ノーラ・エフロンの脚本にメグ・ライアンとトム・ハンクスのコンビはいい。二人とも肩の力が抜けて、映画全体にどこかコミカルな雰囲気が漂う。今回も古いポピュラーソングがそこかしこに効果的に使われる。ベッドシーンなどまったくない恋愛映画だが、それだけに心も和む。8点(2003-12-27 21:14:00) 42. めぐり逢えたら メグ・ライアンの映画はずいぶん見たが、この映画が最高だと思う。昔のヒットソングや映画「めぐり逢い」が効果的に使われ、トム・ハンクスが相手役であることも相まって、全体に何となく楽しくなるようなユーモアあふれたつくりになっている。登場する女性の誰もが「めぐり逢い」に涙し、それを呆れて見ている男達が戦争映画の話で泣くなんていうところも、男女の差をうまくとらえていて、笑ってしまった。8点(2003-12-27 21:12:19) 43. デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 死刑直前に奇蹟的に釈放される話かと思いきや、そのまま処刑されてしまう。死刑直前になって改心したからといって、どこが奇蹟なのかわからない。処刑の場面で殺された者たちの霊が現れるが、その意味もわからない。人の殺し方としては死刑というのはかなり残忍な方法であるということはよくわかったが、そんな場面を見せつけられるのは不愉快このうえなかった。4点(2003-12-26 22:00:13) 44. グリーンマイル 《ネタバレ》 トムハンクスって、見ているだけで何か楽しい気分にさせてくれる。この映画でも彼のおかげかほのぼのとした暖かいものが伝わってくるのだけれど、死刑の場面というのはどうしても好きになれないのでマイナス3点。5点(2003-12-26 21:54:38)
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