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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 目撃(1997) 盗みの癖が直らず、家族をかえりみなかった父と、娘の絆が徐々に戻っていくさまが感動的。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-19 04:24:13) 42. スティーヴン・キング/ナイトフライヤー ラスト15分はみどころ。ありがちな話だが、無理なくなめらかに描写されており悪くない。[映画館(字幕)] 6点(2005-08-19 04:22:08) 43. ノッティングヒルの恋人 ラブストーリー映画はくさすぎるところがあってなかなか見ないのだが、この映画はありえない展開の中に一本気なところがあり純粋に楽しめた。とくにヒュー・グラントのあのさわやか笑顔には男の僕でも好感が持てる。常にヒューの視点で見、何度も挫折を繰り返す。しかしそこにとりまく暖かい人々達。ついほのぼのとして安心してみることが出来る。あとアホで友達思いのスパイク、いいね。7点(2004-12-23 04:11:34) 44. 白い風船 幾多の困難をのりこえて、大きな金魚を買う為に奔走する少女のけなげさに心打たれる。6点(2004-09-16 13:17:17) 45. ザ・ロック この時はほとんど無名といってもいいニコラス・ケイジが、ショーンコネリーと競演した作品。アルカトラズ島刑務所(通称『ロック』)細部のつくりが凝っていて、マニア受けしそう。主人公(ニコラス)のひ弱そうだが一本筋が通ったたのもしさを感じて、とても好感が持てる。ただし、脚本が普通なのと、悪役が悪に徹しきらないところがちょっと辛かった。このときのジェットコースター的ムービーでは光るものがありしっかり作ってある。7点(2004-09-16 13:15:13)(良:1票) 46. イル・ポスティーノ 牧歌的な背景に身をゆだねながらもしっかりと生きていく人の美しさが忘れられない。 2人の男の、決して分かつことのない絆に。 主演のM・トロイージは、撮影終了12時間後に心臓病にて他界した。10点(2004-09-16 13:08:04) 47. ザ・ターゲット(1996) 息もつかせぬ展開で、最後まで楽しませてくれる。6点(2004-09-16 13:06:45) 48. セイント 、、ノリが悪い、演出がありがち、ネタのみ先走ったB級。3点(2004-09-16 13:03:21) 49. レリック うむむ、脚本家はいったい、、。強引かつ粗末な展開、怪物が潜んでるっていうのに博物館内でセレモニーを始めるあたり、矛盾ありありのお話。しかし、SFXは結構まとも。、、というか、これしかとりえがない。だらけて何も考えず見るには何の問題もない作品。(フォローになってない。)3点(2004-09-16 13:01:44) 50. スクリーム(1996) 《ネタバレ》 最後まで犯人を想像させない手法はいい感じ。(ちょっと強引なとこはあるが、、。)はまった人勝ち、ってとこ。僕ははまりすぎて、すごい怖かった~。7点(2004-09-16 03:45:12) 51. ライアー ライアー ノリがよく、キャリーのパパさかげんも好感がもてる。なにより、息子のかわいさで、より作品が面白くなってるとこが妙。7点(2004-09-16 03:43:38) 52. ランダム・ハーツ 《ネタバレ》 オープニング、どこかの部屋の誰かの留守電が、女性からのメッセージを 静かに収録していく、、。 そして重重しくそしてどこか熱情的にJAZZバラードが流れる。 すべての物語の交差点である空港が薄暗く挿入され、 すべての交わりが始まっていく、、。 映画全体のイメージはこの様にドラマチックにまとめられていて、統一感がある。 しかし、中に秘められた熱情は相反するもので、 最後まで引き込まれてしまう魅力を持っている。 主人公&ヒロイン以外の、登場人物の感情表現はかなりおざなりに描写されてるが、 そのため、よけいな思惑に惑わされず二人の物語にのめりこめる。 ケビンコスナーのメッセージ・イン・ア・ボトルが大好きな人には、 これもまたいい映画に思うこと請け合い! (物語も似てるし、熱情的なラブストーリーであるところも同じ) 7点(2004-09-16 03:39:45)《改行有》 53. ファイト・クラブ 全ての男共は野生に餓えていた。そして、何かを壊したがっていた。 存在する総てを。築いてきたものを。 そして己自身をも。 只一人、それさえも利用し、己を破壊するための目的として蔑む奴がいる。 それは、俺なのか、奴なのか、 答えは己を破壊したときに解るだろう。 そして、俺は目を、見開いた。 その答えを、俺のものとするために。 全編に渡り、二人の男の壮絶な生き様が展開されていく、 これは男のドキュメント・ムービーといっても過言はないだろう。 絶えず主人公の視点から指示される演出と構図。 逃げ惑う自身の影をあざ笑い、そして奮い立たせる男。 自身からの脱出。一歩先を行く男。 これは男を破壊するに足る、十分な映画だ。9点(2004-09-16 03:35:40)《改行有》 54. ブラック&ホワイト(1998) 《ネタバレ》 この前TVでやってたので見たら、まあ普通のサスペンスっぽかったけど、最後の演出がよくわからない。主人公が本当の犯人だったってことなのか?と匂わせておいて終わるので不完全燃焼。他のサイトもあたってみたけど、無名映画すぎるのかあらすじレビューがほとんどのってなくて真実がわからない。うう、、、。それがわかれば5点だった。3点(2004-08-10 20:14:04) 55. 13F 《ネタバレ》 皆さんと同じように、たいして期待せずに借りた作品ですが、なかなか楽しめました。 30年代のアメリカのモダンな情景は、思わず息を呑むほどで、DVDについているSFX処理する前の光景と見比べてみると処理センスのよさが伺えます。同じようにDVDの監督の音声解説でも言っている事ですが、新しいSF観や発想はあえて避け、昔からある古風なものにしたかったようです。難をいえば、「この世の果て」は、2~3分で行ける(場面転換)ような演出にはしてほしくなかったですね。あれで狭く感じるんですよね++7点(2004-07-16 05:21:33)《改行有》
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