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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 東京タワー 《ネタバレ》 「これでおあいこ(はぁと)」って、どこがだよ!下手すりゃ即死だよ!助手席の彼女なんてぜんぜん関係ねーよ!てか、この作品コメディだったのかよ!登場人物の行動が何から何まで不可解で、どちらのエピソードにも入り込めません。岸谷五朗だけがこの映画で唯一のまともな人間であった。[DVD(字幕)] 4点(2005-10-13 23:30:04) 42. アナザヘヴン 《ネタバレ》 虫の息の恋人だけ助け出し、相棒の原田芳雄を炎の中に置き去りにした江口に問いたい。『そこに愛はあるのかい?』[地上波(字幕)] 3点(2005-10-13 22:53:18)(良:1票) 43. 世界の中心で、愛をさけぶ これが“奇跡の純愛”らしい。どのあたりが奇跡なのかさっぱり分からんけど。後ろ向きな言動ばかりが目につく成人のサク(大沢たかお)に腹が立った。長澤まさみの魅力だけで成立してる映画。ただ、それだけ。[映画館(字幕)] 4点(2005-09-29 21:49:21) 44. コラテラル この映画のトム・クルーズを見て「トムも老けたなぁ。昔は本当に格好良かったんだけど…」とか言ってる職場の上司。そういうあんたもきっと家では奥さんや娘さんに全く同じこと言われてんだよ![DVD(字幕)] 5点(2005-09-29 02:12:57) 45. 愛してる、愛してない...(2002) たったひとつしかない真実も見る角度によっては全く違ったものとして映ってしまう。1度で2度おいしい脚本。鑑賞中「この女、本気でやばいって!」と何度思ったことか…。これはサスペンスホラーの傑作だ。音や特殊効果だけで驚かせようとする昨今のジャパニーズホラーもぜひ見習ってほしい。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-29 00:25:03) 46. 25時(2002) 正直おれがいちばんドキドキしたのはジェイコブがクラブのトイレで教え子の口唇を奪うという、本編とは全く関係のないあのシーン。あの後、彼は学校でどうなったんだろうか?モンティよりもむしろそっちのエピソードの方が気になってしまった。[映画館(字幕)] 6点(2005-09-26 23:47:25) 47. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 最後、ボーンがパメラに連絡を入れるシーン。あれ、どれだけ遠くから監視してるんだ?オスマン・サンコンより絶対視力いいだろ、あんた。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-20 23:41:13) 48. ボイス 「あんな馬鹿な旦那バッサリ切り捨てて、慰謝料ガッポリ頂いた後に2度と社会復帰できないぐらいその地位をズタズタにしてやればいいんだよ」とは一緒に観てた彼女のお言葉。た、確かにそれなら無駄な血は流れないけどさ…。ハハ…ハハ……。女性は怖いと思いました。[DVD(字幕)] 4点(2005-09-19 00:01:21) 49. 猟奇的な彼女 ヒロイン役のチョン・ジヒョンには本当に魅せられた。彼女の魅力がなければ絶対に成立しなかったであろう作品。学生服姿で身分証明証を提示しながら颯爽とクラブに入っていく姿なんて最高にクールだった。例によってハリウッドリメイクされるそうだけど、わざわざ他の女優で撮り直す意味があるのか大いに疑問。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-17 01:45:41) 50. タッチ(2005) 《ネタバレ》 トップバッターです。予想はしていたけど、やはり詰め込みすぎでした。場面から場面への“繋ぎ”がぎこちなかった分、余計にそう感じたのかもしれないけれど。原作の名場面ばかりを寄せ集めた結果、ひとつひとつのエピソードが希薄なものになってしまっていたのはファンとして残念だったし、映画化するにあたって脚色されたストーリーも逆に原作の良さを壊してしまってたような…。特に達也がめった打ちにされた秋の大会から翌年の夏にかけての展開に至ってはあまりにも端折りすぎで、死にもの狂いで練習に打ち込む明青ナインの姿がスクリーンを通して全く伝わってこない。結果、翌年の都大会決勝進出がやけに嘘臭いものになってしまいました。それと、須見工のユニフォーム!何でえんじ色にしなかったんでしょう?衣装なんて原作やアニメ版のファンを納得させるのに最も効果的な手段だと思うんだけど…。暴走族上がりで天才肌のライバル・新田のイメージとはかけ離れたキャスティング(あれでは根っからの爽やかスポーツマンでしょう)にも大いに意義あり。原作とは全く違った新田像を演じた福士君には好感が持てたけど、個人的には速水もこみちあたりに演じてほしかった。南の父親役の宅麻伸もギラギラしたやり手のビジネスマンというイメージが強くて、のほほんと喫茶店を経営してるタイプではないと思うんだけどなぁ…。主要キャスト陣は頑張ってたんじゃないでしょうか。全くの未知数だった斉藤兄弟の演技力も想像以上に良かった!少なくとも伊崎兄弟よりは断然良かった(全然誉め言葉になってないとの説)まぁ、その斉藤兄弟も撮影の裏側ではきっと長澤まさみとのキスシーンをめぐって火花散らしてたんだろうけどね。和也役の慶太君がちょっとだけ気の毒でした。[試写会(字幕)] 5点(2005-09-17 01:02:34) 51. スーパーサイズ・ミー マックに行く回数は減りました。モスに行く回数が増えました。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-13 23:18:05) 52. 深呼吸の必要 何だか不親切な映画でしたね。登場する主要人物の半分すらエピソードが語られないというのは果たしていかがなものか。劇中で明らかにされたのはせいぜい谷原章介と成宮寛貴の何の真新しさもない“いかにも”なエピソードだけで、他の参加者に至っては何のためにこのサトウキビ収穫に参加したのかさっぱりわからない。とりあえず、主演の香里奈のエピソードぐらいはまともに描いてほしかった。冒頭に“喋りたくないことは喋らなくていい”というルールが設けられていたけど、あれは2時間という枠の中で全てを語りきれない監督の逃げ道のように思えて仕方がなかった。清々しい沖縄の映像には心癒されたけど、肝心のドラマ部分に芯が通ってなくては深い感動も到底味わえません。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 23:05:06) 53. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 なんで息子生きとんねん…。まぁ、ラストを含め腑に落ちない個所はいくつかあったものの、未知の生命体を前にして成す術もなく排除されていく人類の脆弱さのようなものはよく描けているんじゃないでしょうか。実際に自分があの状況に直面しても、ただひたすら逃げるしかないだろうな。おれがトムの立場ならあのレーザーに直撃して灰になるのも嫌だから、途中で寄った家の地下室に食料がっさり持ち込んで引きこもるだろうよ。たとえ1体でも手榴弾たったひとつでトライポッドを撃破したトムは男の中の男だと思った。派手なCGや音響にも慣れてきた中盤以降は“主演がブルース・ウィリスだったらきっと今頃3体ぐらいは撃墜してるだろう”とか、よからぬ見方をしてました。すいません。[映画館(字幕)] 6点(2005-09-12 22:52:22) 54. 4人の食卓 《ネタバレ》 最後に屋上から飛び降りたチョン・ジヒョンを手の形をしたバルーンが救ったら笑えたんですが。[DVD(字幕)] 5点(2005-09-11 22:44:24) 55. ホワイトアウト(2000) 見所は日本映画界トップ水準の演技力を誇る佐藤浩市の“やっちゃった”感のあるコスプレだけ。撮影中に監督がホワイトアウト現象に陥ってしまったような出来です。[映画館(字幕)] 3点(2005-09-08 10:18:13) 56. 砂と霧の家 《ネタバレ》 『人の物を取ってはいけません。人を傷つけてはいけません。思いやりを持ちましょう』 ドラマ“ひとつ屋根の下”で兄チャン(江口洋介)が何度も口を酸っぱくしてそう言ってただろうがよ!キャシーとベラーニは柏木家に出向き、人を思いやる気持ちを学ぶべきでした。醜い争いは不幸な結末しか招かないよ。それにしても、ひとつの家を巡って両者の異なる思惑が引き起こしてしまった惨劇とはいえ、そのきっかけを作ったともいえる郡は一切責任を問われないんですかね。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-07 00:31:59) 57. ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 原作未見。ノブオがいつ再登場するのかと心待ちにしてたのに、どうやらあの冒頭の地下鉄のシーンで本当に命を落としてしまってたんですね。バイオハザードのネメシスのような不死身の追撃者で、主演の2人を執拗以上に追い回すものだと勝手に思い込んでいたので、あのあっけない最期には唖然としてしまった。お笑い芸人の鉄拳が狂気に走ったようなあのメイク。インパクト抜群だったのになぁ。ストーリーはこれといった見所もなく、ひどく退屈だった。最後に火山がドカーン。観てたおれの怒りも一気に噴火しそうでした。[DVD(字幕)] 2点(2005-08-28 15:32:35) 58. トゥームレイダー2 前作に引き続き、またもやアンジェの“おっぱい映画”になってしまった。どんなシーンでも常に彼女の胸に目が行ってしまい、全然ストーリーに集中できない。これはきっと脚本や演出に力が無いからでしょう。自分の下心だけが原因じゃないと思いたい。目の保養にはなりましたけどね。まだ続編を撮るつもりなら、次回からは全編ウェットスーツ着用で撮影よろしく。[DVD(字幕)] 4点(2005-08-28 15:24:52)(笑:1票) 59. ガン&トークス 《ネタバレ》 好きな映画です。殺し屋なのに生活感溢れまくりのメンバーが見ていて楽しい。人情味溢れるウォンビンも良いけど、兄貴役のシン・ヒョンジュンの魅力全開の作品だと思いました。この人といえばドラマ“天国の階段”の物悲しげなお兄ちゃんをイメージしてしまうけど、今回はもっとコミカルで憎めないキャラクターを好演していて、魅力的だった。憧れのアナウンサーから殺しの依頼を受けるシーンで頬を赤らめながら「実は…ファンです」と思いきり場違いな告白する時の表情とか好きだなぁ。二枚目ではないんだけど、シリアスとコミカルの使い分けの上手い、日本にはいないタイプの俳優さんですね。この作品で彼のファンになりました![DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 15:13:23)(良:2票) 60. ラベンダー 《ネタバレ》 映画のタイトルにまでなっているにも関わらず、終盤にケリーが向かったラベンダー畑が救いようもないぐらい美しくなかった。ただ、ひたすらにケリー・チャンの美貌を堪能する作品。もし彼女と同棲できるというのなら、毎食が出前一丁というありえない食生活にも耐えられるだろうなぁ。あぁー、エンジェルが羨ましい![DVD(字幕)] 5点(2005-08-23 23:25:15)
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