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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  UDON 《ネタバレ》 前半部のうどんブームの話は、それなりに面白いんだが、それって正しく「巡礼記」そのものの面白さと同じで、タウン誌の映画版として。 そこで終わってれば、普通の情報型映画なのだが、その後実家の製麺所をやっているガンコ親父とそれに反発していた息子の、人情物語に。 この人はせっかく、地元うどん屋の面白い部分をブームにまで盛り上げているのに、実家の話がそれに絡めてこないのは、とてもに不自然に見える。 その時期、寡黙に子供たちのためのうどんを打っていた職人が、それに乗らなかったのなら乗らなかったなりの、うどんブームに対する物語があったはずだと思うのだが…。 それと、最後ユースケがアメリカで成功するシーンは、無くて良い。この場合、彼はシェーンのように去るだけが、カッコイイのに。 [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 19:56:33)《改行有》

42.  劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! 《ネタバレ》 せっかく登録されているのに、誰も書いておらずもったいないから、ちょっと書いてみる。 まず、始めに声を大にして言っておきたい。やっぱり大ハナさん美しいなあ。女の子らしい私服もよいが、奇跡の脚線美を強調した、いつものコスチューム(最後に出てきたけど)が大好きだ。色々と事情はあるんでしょうが、ぜひ復帰していただきたい。 私はいつも仮面ライダー同士の闘いを批判しているクチだが、電王世界で登場するライダーは、システムとしてのライダーなので、性格的には怪人と同じで、それほど嫌ではない。今回の敵は、良太郎を亡き者にするために、良太郎の誕生日を消滅させる悪巧み。 しかし、自分が消えるというよりも、「人の大切な思い(時間)」を守るため、良太郎はそれに立ち向かう。この時のセリフは、野上良太郎のキャラクタをよく表した名台詞だと思う。 「悪いけど、時間は消させない」 全然悪くはないんだが、良太郎らしいやさしい言い草を見せながら、厳然として「消させない」と宣言する芯の強さ。これが僕らの好きな、野上良太郎だよな。 人の記憶こそが時間。この少々突飛だが、オリジナリティあふれる感性の設定とテーマを、巧くドラマに仕立ててある。基本的には、特別なことはない電王の一エピソードだが、ウラ・キン・リュウとモモの揃い踏みは、トリッキーな仕掛けで燃える。しかしまた同時に、最後の最後に牙王を倒す時、変に4人の合わせ技みたいなことしないで、モモのソードフォーム単体というのが、潔くていい。あくまでも良太郎の物語である証だ。 ホント言うと、覚えている人(しかも特異点)が明日にいるから、この日は消すことはできないのを、今の我々は知ってしまっているが、それでもこの映画版電王はおもしろい。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-12 05:58:32)《改行有》

43.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 なるほど、世間で評判良かったわけだ。 かく言う自分も、知世版、里依沙実写版と比べて、これが一番面白かった。 オリジナルなストーリーでちゃんと時をかける少女になっているし、何より少女と少年の気持ちが、自然で(特に知世版にあった)不可解感がない。 そして、この版の一番の特徴で、私の一番気に入っている所は、「真琴の気持ちが無かったことになっていない」という事だ。劇中、少年の告白を「無かったこと」にした真琴が、それを再び言わせてあげる物語で、真琴の気持ちを無かったことにされていたら、私はその作り手に対して、かなりがっかりした事だろう。 今回、私はさるTVドラマの「消された思い」の連想で各版の時かけを見てきたが、(春樹版は別として)最後に行き着いたこの版で、とうとう少女の思いが少女のもののまま、言わばハッピーエンドを迎えたのをとても嬉しく感じている。 [DVD(邦画)] 8点(2011-08-11 18:20:46)(良:1票) 《改行有》

44.  仮面ライダーディケイド 完結篇 《ネタバレ》 前作(映画)の幾つかの酷さは、改善されている。死神博士のじいさんは、なぜかは不明だが、自分の意志や生まれつきではなく、ガイアメモリによってイカデビルになっていた事になったし、士はショッカー首領ではなくなった。ただし、思わせぶりなライダー大戦は、都合よく無くなって唯の単体戦となり、ディケイドは自ら選んだように、死を遂げる。その上、、結局は「ライダー達を倒す」事とは関係ないストーリー(TV版の時代)の頃の、門矢士への仲間の思いにより、彼とディケイドは復活する。これはつまり、ライダー大戦、ひいては平成スタッフが大好きだった、ライダー同士の決闘が、無意味であり、受け入れられなかった、「敗北」を意味している。 歴代の仮面ライダー達との共闘が、お祭りとして面白かった、TV版ディケイドの勝利である。そして、劇場版で自らの面白さを真っ向否定した、この異端の仮面ライダーに終止符を打った、夏みかんこと、仮面ライダーキバーラの活躍に、3点献上。 [映画館(邦画)] 3点(2011-08-04 21:43:39)(良:1票) 《改行有》

45.  トランスフォーマー/リベンジ 非常に複雑な機械が、ものすごい勢いで動いているので、なにしてるのか分からないシーンもある。 特に機械同士の白兵戦なんて、ぜんぜん判んないっ![地上波(吹替)] 5点(2011-07-31 01:05:52)《改行有》

46.  転校生-さよならあなた- 《ネタバレ》  少年と少女が、思春期を乗り越えるという、オリジナルに比べて、今作は「命」をやり取りするすごさ。少年は少女の体のまま自分の死を覚悟したし、少女は少年の体で生き続ける一方、自分の体の死を見守る覚悟をした。しかも少女は、一瞬のうちに「本当に死ぬ側」に転換する。  実を言うと、この元通りの展開の後、病も同時に去るのではないか、と密かに思っていた、というより期待した。オリジナルのように、ファンタジーとして結末をつけて欲しいと願った。しかし、見ているこちらよりも、この二人は怯まないで、運命を受け入れた。彼女は、彼が死なないで済んだのを、おそらく安堵したろうし、彼は、彼女が自身の中に生き続けるという実感を持っていたのではないか?  この、強い結びつきを胸に、少年はさらなる一歩を踏み出してゆく、というのが今回の映画のテーマなのだろう。  切ないファンタジーだった前作と比べて、なんと強い心の物語なのだろう。これで中学生とはちょっと凄過ぎる。二人は高校生でも良かったと思う。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-18 03:23:49)(良:1票) 《改行有》

47.  デビルマン 《ネタバレ》  さて、ワーストランキング4位の「期待の」デビルマン、最終的には良く期待に応えてくれた、という気がします。  ただし、戦争がおこる前あたりまでは、「仮面ライダー」のレベルを許容する心を以て観れば、フツーに観れます。いや、かなりお金かかってる感すら感じます。所々、ちょっとCG臭いところもありますが、そういう技術的な部分は、物語の出来がよければ、どうにでもなるものです。それと、原作への愛とか、リスペクトとかも、実はどーでも良かったりします。私には。精神論でモノが作れるわけじゃないですからね。しかし、この映画は東映の特撮映画なので、物語として「平成仮面ライダー」のノリで作られると困るなあ、と思っていたのです。が、スタッフはそういう系の人でないので、さすがにそれはないだろう、とも思っていました、実は。  まず、この物語の中で、明確に呼び分けられている、「デーモン」「サタン」「デビル(マン)」が、どう違って(または同じで)、どういう立場で、どうしたかったのか?まるでわかりません。どっかの地下から掘り出した、謎の生命体に合体されたのが、同じなのなら、デビルマンと他のデーモンの強さがあんなに違うのに、合点がいかないし、サタンは純粋種なのかどうか?もしそうだったら、何故、わざわざ生命体を掘り出したのか?とか、その起源とか、他の者たちとの関係がどうなのか?この異生物に対し、というかまずデビルマン自身、異形の者になった時点で自身のアイデンティティ的に、そのへん調べるでしょう、普通。  また、地球の何分の一かの規模で、闘いの破壊力の影響を及ぼしながら、打ち合った後に実に平和そうな浜辺があったり、女の子と少年が生き残っていたりするのも、なんでしょうね?  あ、思い出した。シレーヌって何のために出てきたんでしょうね?そして、あの人は何?サタン? と、色々と解らない所、というか解釈のとっかかりさえ見えない映画でしたが、実は人間が滅んだっぽい時点(最後の大決闘)で、私は興味を失いました。なにしろなんにも感情移入できないから、あの後どうなっても、全然OKでした。  最後に皆さん、何度も言うようですが、「仮面ライダー」に比べれば、まだマシで、2点はあげられますよ。 [DVD(邦画)] 2点(2011-07-16 09:43:58)《改行有》

48.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 放射線物質的な、危険度と思われていたものが、実は何でもないというあたりが、今この時期見るとちょっと切ないが、靴下などに対する、すごいモノモノしくて徹底した処理方法に、笑わせられる。勝手に暴れ回る「隠しモノ」にまつわるドタバタも、ハラハラさせられて面白い。 終盤、盛り上がりどころの、どこでもドアチェイスの部分は、機械に繋がっていなくても、お構いなしに機能しちゃう(しかも、向こう側からも)のが、ちょっとやり過ぎというか、「なんでもあり」になっちゃってるけど、面白いから良し。 恐怖の叫び声が、エネルギーになるっていう設定が、とてもユニークで斬新だったが、「笑い声でもOK!しかも、その方がエネルギー値が高い」ってオチは、さすが家族で見られるディズニーブランド! [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 15:07:07)(良:2票) 《改行有》

49.  ごくせん THE MOVIE 《ネタバレ》 テレビの第一シリーズは見ていたが、かなり忘れている。原作漫画は好きで全部読んだ。で、この映画だが、ギャグなんだろうが、クマが吹っ飛ぶとことか、コンクリート壁ぶち破ったり、非現実過ぎて、ちょっと見てられない。冒頭のハイジャックの部分、あんなに銃声がしてたのに、どうやって、犯人を制圧したんだと、考えちまった。物語中の事件は、とても学生と教師が介入するべきものじゃなくて、このドラマには相応しくないと思ったが、もしそれでも、この内容でいくなら、せっかく映画ということも考えて、大江戸一家の面々にも出番を作ってやったらどうか?と考えた。あれじゃ、宇津井健が勿体無いよ。[地上波(邦画)] 2点(2011-07-11 14:51:34)

50.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 TV番宣を見て、ちょっと期待した自分が馬鹿だった。 この先生、最初のベクトルしか持っていない大馬鹿だった。 そもそも、豚を「食べるために」飼うという明らかな着地点があったのに、ブタと子供たちに情を通わせる。子供たちは一生懸命に考えて、命というものに向きあおうとしていたのに、彼らの卒業という瑣末な事情で、生き物の運命を決めさせる。挙句の果てに、食べる方法(って、食べてないじゃん結局)を人の手に委ねちゃうって、ただ殺すだけになっちゃってるじゃん。 「命と食」の教育の前に、まず「命」の教育だろう。生き物の命をありがたく食すというのは、「必要最小限」ということも含まれるべきはずであり、無益な殺生をしないというのも大事な教育だと思うが、ぴいちゃんは食べずに済む道があったにもかかわらず、殺されるという。生き物は食べられてしまう可能性があるのは否定出来ないが、食べられてしまう「為」に生まれてくるわけではないことを、この教師は小学生達に教えるべきだった。 意地悪い見方をすると、この少年たちは、後年、「生き物は人間の都合に合わせて、死んじゃうのはしょうが無いんだ」なんて育たないとも言えない。いやいや、そうは思いたくない、6年2組の生徒たちは真剣に向き合った。しかし、この先生の教育は、所詮その程度にしか思えない。 実に、後味の悪い映画だった。生徒に7点、先生に1点。間をとって4点。 [地上波(邦画)] 4点(2011-06-17 23:17:36)(良:3票) 《改行有》

51.  地球が静止する日 《ネタバレ》 劇場で見たときに、なんか変だなあと思っていたが、その後オリジナルを観て、さらに久しぶりにTV放映版を観て、なるほどと思い至った。 今回のクラトゥは、人類に何も言っていない。間諜を入れている位だから、科学者一人は人類の代表者ではないことを、彼はよく知っているはずなのに。地球には国連があることも、そこで世界の指導者が集まることも。そして、よくよくみると、クラトゥの意思ではなく、ゴートへの攻撃により、地球への懲罰が始まってしまっている。クラトゥ何しに来たんだ?問答無用的に相手を滅ぼすなんて、オリジナルのクラトゥさんが否定した、「暴力によって他者を攻撃する者」と同じことじゃないのか?。 納得できないのはさらに次の点だ。女性科学者の子供。 この子供は、異星人を問答無用で悪と決めつけ、殺すと判断する、今までの地球人観の具現化。自分では攻撃主義なのに、そういう職業である父の死には不満で涙を流す(アメリカそっくりだ)。クラトゥはこの涙を見て、「人間の別の面」を感じたらしい。70年も地球に住んでたじいさんが、「こいつら変わらねぇ」と言っっているにもかかわらず、こんな自分勝手なガキの涙ひとつにダマされるなんて! ところで、一つだけ、奇妙に良い点がある。 タイトル通り、地球が静止した状態、異星人の超技術力によって、地球のすべての機械が動きを止めた様子。元々は、地球に対しての力の誇示だった現象だが、今回のテーマ、「地球環境」のもとでは、ひじょうに平和でなごむシーン、不思議な文明批判になっている。 [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 15:43:09)(良:2票) 《改行有》

52.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 数々の謎の解明が、ちょっとショボイというか、ご都合過ぎる。突然燃え上がるトリックは、相手が銃を使うという前提が必要だし、復活のトリックも、誰もが思い浮かぶ様なものだし、死んだように見える薬って、ロミオとジュリエットかよ!あと、人を買収して共犯にしてトリックを仕掛けるって、ミステリのトリックとしては、とても情けないぞ。 VFXによる活劇主体のホームズっていうのは否定しないけど、ホームズのみごとな推理と、それに相応しいトリック(現実的な)、という部分は、シャーロック・ホームズの基本だから、外してほしくない。アクションの強いのと、頭のいいのは相反しないから。それと、こういうモノのお約束なのか、最後に「モリアーティの仕業」的な設定をすることが多いようだけど、それ要らないんじゃないのかなあ。 [ブルーレイ(吹替)] 4点(2011-04-12 20:34:27)(良:2票) 《改行有》

53.  ゼロの焦点(2009) 《ネタバレ》 松本清張の原作って、大体面白くなくて、いつも映像化に助けられている感があるが、今回のゼロの焦点もまた、中谷美紀の恐ろしく、悲しい表情に助けられた。 鵜原健一と一緒に断崖に立った、室田幸子の表情の恐ろしさ。かつて自分たちを逃がしてくれた、憎からず感じているどころか、自分と同様に新しい世界を夢見ていることを知っていながらの、恐ろしくも悲しい殺意を秘めたあの表情を観ただけでも、この映画を観たかいがあったと想う。 それに対比するように、田沼久子の最後のシーンの両者の表情。久子はこの期に及んで、覚悟を決めたフシがあるが、幸子の殺意から、逡巡にいたる表情は、素晴らしい演技。 演技としてどうこういうわけではなく、登場人物として考えると、これに比べて禎子の夫を殺されたという、「だけ」と言っちゃ語弊があるが、それだけの人は、「まあ、悲しかったね」という感じ。 いやあ、久しぶりに、良い邦画を観た気がする。なんで、映画館で観なかったんだろう。[地上波(邦画)] 6点(2011-03-06 23:56:55)《改行有》

54.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 先週録画したTV放映版だが一週間遅れでやっと見れた。昔の映画を見たことがあって、彼らが何にやられちゃうのかは、知っていたが、今回はひょっとしたら、新しい趣向なのかなと、思っていた。特にオープニングの、生物の進化を表したっぽいカットがあるからね。あの弱点は克服済みだったりするのかな?なんて。 で、はじめに思ったのは、この映画も離婚親と子供なんていう、アメリカの社会事情を背負っているのか、という事。最初のシーンで既に、元の親が子に会う権利なのか、子が親に会う権利なのか知らんが、あれがホントに良い事なんだろうか?なんて思ってしまった。やれやれコレ、「宇宙戦争」なんだよな? 昆虫を観察するように、地球人を観察していた高等生物が、地球人を壊滅させるには、随分と個別的な攻撃をするんだなと思っていたら、戦いがどんどん局所的になってきて、今までさんざん「皆殺し的」攻撃をしていた宇宙人が、廃墟のガラクタを壊さないように、偵察機機を送り込む意味が不明だし、その偵察も目視かよ!熱感知とか考える自分も古い気がするが、もっと高度なテクノロジーなんじゃないのか?人の血を吸うというか何らかの目的で人血を欲している相手が、微生物にやられちゃうのも、どうかと思うよ。そういったものの塊なじゃないの?人の血って。 とか、考えてしまって、どうも、ノれないなァ。 映像的には文句ないんだけど、自分勝手に前線に行く兄にも、妹の兄である自分には、理解しがたい思いしか無いし、わがまま放題な妹にもウンザリ。そいつらが皆んな最後に結果オーライで、メデタシメデタシって、なんだよコレ。最後兄が出てきて抱き合ったときに、本当にビックリした。いいのか?コレで? [地上波(吹替)] 4点(2011-01-29 11:52:26)(良:1票) 《改行有》

55.  ポセイドン(2006) バラストタンクに勝手に水入れちゃって、みるみる船が沈んちゃうけど、いいのか? ほかの生存者がいたりしたら、どうすんだよ? まあ、それはいいとして、やっぱりポセイドンアドベンチャーのリメイクというなら、神父さんの、最後のセリフに相当するものは、外しちゃいけなかったんじゃないかな? そこんとこの最後のクライマックスを期待しちゃうもんね、どうしても。 リメイクというか、り・イマジネーションってやつか… それと、最後のボートと沈みゆく船の合成が、チャチかったよ。[地上波(吹替)] 3点(2010-07-31 18:28:40)《改行有》

56.  サンダーバード(2004) 《ネタバレ》 面白さの質としては、スパイキッズみたいな線ですね。私は割りとそういうの好きなので、楽しめましたが、こういう科学技術(といっても航空力学なんか無視の技術ですが)をベースにした世界に、魔法使いなんかそぐわない気がするけどなぁ・・・各サンダーバードの新デザインは悪くないですね。6点(2004-08-08 08:42:33)

57.  スチームボーイ STEAM BOY 《ネタバレ》 ぜんぜん感動しないですね。蒸気機関をパラダイムとする世界の「画期的な技術」(おそらく原子力級の?)の使い道が、城を飛ばすことって、陳腐すぎるじゃないですか。いや、マジで千年女王とか思い出しちゃいましたが・・・見ている間中、「ああ、あんな事しちゃ国際問題になるなぁ。補償額は何兆円になっちゃうんだろう?いや、戦争になっちゃうかも・・」なんて事ばっかり、考えちゃいました。4点(2004-07-24 08:27:45)

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