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プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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41.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 アメリカのB級あふざけコメディ並にシュールなギャグを連発しながらしっかり見所のあるサスペンスになっていて、仕上げはアメリカンマッチョではなく英国紳士なジジイやババアが大暴れするアクションシークエンス!バカバカしいことを真剣にバカだとわかってやっているシュールさ。そして全員ターミネーター並の生命力。喉を貫かれても死なねえよこのジジイやババアども。映画なんだからこまけえこというな、面白けりゃいーんだよという80年~90年代のハリウッドのポリスアクションを痛烈に皮肉るパロディ映画[DVD(字幕)] 9点(2012-04-27 00:01:33)

42.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 戦国時代の男女の悲哀さは誰もが理解できるモチーフであるが、それをここまでしっかりとドラマ化した作品がかつてあっただろうか。さらにしっかりとした考証に基づいた合戦描写はそれだけでこの映画の価値。ドラえもんのび太の海底鬼岩城を見た時に感じた、かつてのドラえもん映画はあわよくば大人も楽しませてやる、泣かせてやるという気概があった。この映画のスタッフにはその気概がある。子供はこれを楽しめるのだろうか、というかなぜクレヨンしんちゃんなのだろうか。子供向けアニメということを忘れた大暴走、そして戦国映画屈指の名作。[DVD(邦画)] 9点(2012-04-25 17:15:33)(良:1票)

43.  アンストッパブル(2010) あ~みんなが忘れた頃にまた『Speed』の二匹目のドジョウ狙いなB級映画か。今さらそんな手にひっかかるかボケ!と敬遠してたが意外とみなさんの評価が高かったので見てみたら予想してたのとは違う違う実話ベースのしっかりとした映画でいい意味で裏切られた。ベタなハリウッドのヒーローモノパニックアクションと言ってしまえば駄作に見えるが、素晴らしい臨場感、迫真性と、他のパニックアクションではしばしば主張しすぎなドラマ部分がクサすぎないバランスでスマートに仕上がっており、これだけ面白いとダイハードと同じく高評価にせざるをえない。[DVD(字幕)] 9点(2012-04-25 16:22:49)

44.  用心棒 世界を自戒に陥れた観念的傑作羅生門、ヒューマニズムの最高峰といわれる生きるから七人の侍、日本刑事サスペンスの金字塔天国と地獄までオールジャンルに傑作を世に出した黒澤明。対してこの作品は決して名作とか呼ばれる部類ではないただの娯楽時代活劇だが、斬新な視点とスリルのがある中にもコメディタッチでユーモアを交えて描かれたエンターテイメント作品。ハリウッドのオールジャンルのヒットメイカービリー・ワイルダーしかり、名監督にして名脚本家はこのようなセンスが問われる作品でこそ真価を発揮する。その視点で言うと黒澤の真骨頂はこの作品とも言えるだろう。[DVD(邦画)] 9点(2012-04-17 17:15:32)

45.  情婦 素晴らしい原作、素晴らしい脚本、素晴らしい監督に素晴らしい役者、全て揃えばそりゃ素晴らしい映画が出来上がるわなという見本。アガサ・クリスティが自身の原作の映画の中で最もお気に入りだったという、ワイルダーらしい小洒落た演出、ウィットに富んだセリフと役者が織り成す傑作法廷ミステリー劇。[DVD(字幕)] 9点(2012-04-11 10:58:25)

46.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 原作はマイケル・オアーの物語の下地となったアメフト業界の構造が主題で、どちらかというと「エニイ・ギブン・サンデー」こそこの原作の映画と言ったほうが近いような内容であったが、マイケルにスポットを絞った構成は正解。事実は小説より奇なりを地でいくストーリー。アメリカの社会構造を考えると信じがたい内容で、実際共和党支持者で全米ライフル協会会員というバリバリ保守派のリーはかつて黒人差別主義者だったようですが、そんな彼女とマイケルが出会ったことも奇跡、家で養うと決断したことも奇跡、マイケルの才能も奇跡、才能を開花できたことも奇跡、まさにいくつもの奇跡が重なった結果NFLまで上り詰めるという奇跡の結末。映画がどうかという以前にストーリー自体に興味を引かれ感銘を受ける久々の体験でした。唯一心残りは「ザ・ブライドサイド」というアメフトファンが聞けば心躍るタイトルをわけのわからない邦題にしてしまったことか。素人にはとっつきにくいアメフトというスポーツの映画はファンのほうが見る比率が高いであろうことを考えるとマイナスでしかない。[DVD(字幕)] 9点(2012-03-12 11:44:29)(良:1票)

47.  RED/レッド(2010) 4人の俳優としてのキャリアを上手く利用したキャラクター設定と脚本、無表情でマシンガンをぶっ放すヘレン・ミレン、アクションシークエンスもダイハード。こういう映画大好きです。続編期待+1!?[DVD(字幕)] 9点(2012-03-11 06:19:25)

48.  エイリアン2/完全版 女性兵士バスケス二等兵のキャラクター付けや、守るべき女の子など最近の映画を見てても未だに見かけて「またか・・・まあ面白いけど」となるプロットを打ち立てたパニックアクションの金字塔的作品がこれ。というかキャメロン自身このプロットから抜け出せず、アバターにもしっかり「バスケス枠」を置いて、バイオハザードやSWATで思いっきりバスケスい演技を見せたミス・バスケスもといミシェル・ロドリゲスその人にやらせたりしてるのはなんとも皮肉。そんな今や影響を受けていないSF映画、パニックアクション映画を探すほうが難しい「映画界のビートルズ」「ハリウッドの基本素材」的作品。前作のスリラー的要素はやや薄れたがエンターテイメントとしてはスキの無い作りでもはや完成品である。[DVD(字幕)] 9点(2012-03-07 04:49:23)

49.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 前作では描ききれなかった銭湯などの描写や、映画や若者のファッションなど当時の流行のナビゲートに取り組んでおり、それをつなぐストーリーが、お前それ羽田空港出したかっただけやろ!!と思わずツッコミたくなるような、ただでさえベタであった前作以上に強引で予定調和的になってしまっていることがたまに苦笑を誘い、まとまり自体は前作のほうが良かった印象ではある。しかしあえて三種の神器に感動する家族、長嶋の真似をする子供や、テレビに集まり力道山に熱狂する民衆といったある意味ではステレオタイプとも言える昭和人感を映像化し、語り草から体感的なモノへと昇華させたのが前作の魅力であるのは間違いなく、進行していく時代とそこに生きる臨場感はそのままに、前作の続き、昭和人として、日本国民としての「人生の続き」を体験できるまさしく続編映画になっているという点では期待を裏切らない。特に昭和人情の描写という点は前作よりも強化されており、「純文学なんて」と引いて見ていたが、思いがけずそれに感動してしまった3丁目の人々のような体験をまさに自分がしてしまうようなストーリーに仕上がっていて、茶川が自信を滲ませながらも「これまでで一番の駄作かもしれない」と言った小説が人々の心の琴線に触れたように、確かにストーリー的には駄作であるのかもしれないが、なぜかそのストーリーは(日本人の)心の琴線に触れノスタルジーを想起する。なんとも騙されたような気分にもさせられるが、こういうのが名作というものなのであろう。[DVD(邦画)] 9点(2012-01-17 08:32:20)(良:2票)

50.  アフタースクール わかりやすい映画が好きという監督らしい丁寧な作りこみよう。1度目はしっかりとしたちょっと新感覚のサスペンスとして、2度目はコメディとして見れるようなバック・トゥ・ザ・フューチャーのように随所に散りばめられた遊び心が大好き。2回目見たときの「泥棒でしょ!ねえ泥棒でしょ!」の笑撃だけで+1したくなるわ。「運命じゃない人」も傑作だったが、あの1本だけで次作にこの名優揃いってのがこの監督の評価を表してる。次も期待したい[DVD(邦画)] 9点(2011-10-07 02:50:26)(良:1票)

51.  トイ・ストーリー3 科学技術と制作費の向上はこの作品にはそのまま自由度の拡大になる満を持した3作目。前作を見た人は冒頭を見ただけでストーリーの想像がつくだろうから即刻ハンカチを用意するべき。10年間のブランクで、前作を子供の時に見た人達もいい年頃だということを考えると余計に感慨深い。バック・トゥ・ザ・フューチャーもゴッドファーザーも成し遂げられなかった、鮮やかな三部作の完結。[DVD(吹替)] 9点(2011-09-26 16:09:52)(良:1票)

52.  トイ・ストーリー2 科学技術の進歩は凄いなあと思わされる前作とは比べ物にならない質感の向上。前作でキャラが立ったことを生かしたコメディの数々やミセス・ポテトヘッドなど魅力的なキャラの増加、そして「おもちゃの運命」という考えさせられるストーリー。子供は楽しみ、大人は泣ける。まさに傑作[DVD(吹替)] 9点(2011-09-26 15:59:09)(良:1票)

53.  13デイズ 自分たちは虎視眈々とキューバを狙い、ピッグス湾事件などを引き起こし、当時も攻撃寸前だったことは棚に上げてソ連のミサイル配備をさも奇襲されたかのごとくパールハーバーに例えるとかどんだけアメリカ視点やコラ!!というツッコミが浮かんだが、別にどうでもいいやと思ったほど面白い。大統領、政府の意思決定や、外交ってのはこうやるんだ。仲良く話し合えばなんでも解決すると思ってるおめでたい某国の草食系政権はこの映画でも見て勉強すべきだろう。まあやつら左翼だからソ連が悪者のこの映画は耐えられないかもしれんけど[DVD(字幕)] 9点(2011-05-27 08:18:47)

54.  ファーゴ 猟奇的なシーンでも他のシーンと同列にストレートに描くのはコーエン兄弟の特徴である。個人的に暴力シーンや猟奇的なシーンと言えばスコセッシを思い起こすが、BGMやカメラワークなどを駆使して猟奇的シーンの「グロさ」を消しエンターテイメントに昇華するスコセッシに対し、コーエン兄弟は実にストレートに描く。この「装飾性のなさ」の使い方こそコーエン兄弟の映画が最も優れている点で、一つ間違うと深みが無く単調な映画と取られるのだが、あまりにもシュールで非現実的なストーリーを装飾無く淡々と描くことで逆に日常性を与えられリアリティを帯びてくるものとしている。そして馬鹿げたストーリーがリアリティを帯びてくることによって実に馬鹿げた猟奇的犯罪も「人間の行動」としてシュールなブラックユーモアに昇華されてしまうのだ。猟奇的犯罪のサスペンス映画がどこかコメディ染みているのはそこだろう。脚本の素晴らしさ、役者の演技の素晴らしさも加えて傑作。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-10 17:41:59)

55.  ワールド・トレード・センター 史実が元でこれだけ纏まったパニック映画に仕上がってればちょっとケチがつけられない。友人はこれを見て消防士を志し消防士になりました。[DVD(字幕)] 9点(2009-11-10 15:23:49)

56.  “アイデンティティー” 若干小難しいが非常に丁寧な作りで傑作としか言いようが無いサスペンス好きには外せないサスペンス映画。近年には珍しい「アイデンティティ」がある作品だね[DVD(字幕)] 9点(2009-11-01 06:40:32)

57.  激突!<TVM> スリラーの傑作ですね。この映画のトラックはジョーズ、ノーマン・ベイツ、ジェイソン、ターミネーターなどと並ぶ恐怖の「追跡者」[DVD(字幕)] 9点(2009-10-30 18:52:45)

58.  おくりびと 綺麗に仕上げようとしすぎているいかにもな日本映画だが、そこらに溢れるただのお涙頂戴日本映画として埋もれなかったのは、感動ストーリーとか綺麗なストーリーとかどうでもよくなるくらいのスピリチュアルなメッセージを発信してしまっているからだ。意図的であろうとなかろうと儀式として理解している日本人ですら感じさせられるもので、宗教も文化も違うアカデミー会員はわけもわからず揺さぶられてしまっただろう。関係者ですら予想しなかったアカデミー賞受賞は、結局投票者がいくらクオリティを考えても、結局エモーションには勝てなかったということだろう。見る「価値」のある映画[DVD(邦画)] 9点(2009-06-25 02:09:14)

59.  お葬式 決してエンターテイメントではないし脚本的にもこれと言って見所は無いんだけど…しかしこのシニカルさ。これはお葬式を題材とした映画と言うよりも日本の伝統的な仕来り、儀礼・儀式、親戚関係を主題にしているんだろう。「ストーリー」を無視してもこれでもかというくらい仕来りをねじ込んだシニカルさは、お葬式というあえて暗い儀式を下敷きにしたせいもあってコミカルさが漂うほど。ある種こち亀に似た、世間体や定式儀礼に異常に拘る日本人の世相をリアリスト的観点から皮肉った社会派映画。あまりにも儀礼に拘るあまり簡単なことですら難しく考えてしまうわけだが何度も繰り返される「そりゃそうだ」で目が覚めさせられる。しかしそう評しながらも「この映画は勉強にもなるなあ」と思ってしまう自分、ああ日本人だ。名作。同じ題材では「結婚式」も面白いかもしれん。欧米式と和式どちらにしますか?「ウェディングドレスが着たいから欧米式にやりたい~」とか言いながら無き祖父の仏壇に結婚の報告をする娘、ポクポク、チーン。儀礼に拘りながらもそれを生み出した宗教的な意味は考えない日本人。好きだ[DVD(邦画)] 9点(2009-06-09 19:54:23)

60.  クワイエットルームにようこそ 久々に良質なアイデンティティのある日本映画見た気がするな。しかしまあ内田有紀が素晴らしかった。こんな主人公のこんなストーリーをよく演じきれるな。汚いシーンや下品なシーン、内田有紀の健康的イメージと綺麗さが無ければ評価は変わってしまったかもしれん。彼女の底抜けの明るさと男勝りの強さ、かつそういうシーンでなくても漂う色気は自然体で、素の彼女もこんな感じなのかなと思わされる。日本のキャメロン・ディアス(しかもキャメロンより上品だ)。シニカルである部分社会派でエロティックでシリアスでしかもコメディ。「ユニーク」な登場人物の数々。8点級だがもっと長く見ていたいと思えた希有な作品なので+1[DVD(邦画)] 9点(2009-06-04 06:48:41)(良:2票)

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