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性別 女性
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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ホワイトナイツ/白夜 《ネタバレ》 なぜか劇場で見たんです。製作側の狙いどおり「バリシニコフ」という名前にひかれて。 ところが、この映画でもっとも印象に残っているのは、バリちゃんのバレエでもなく、ハインズのタップでもなく、ラストのロシア側の交換スパイが、「サバサバッ」と帰っていく姿。それはあまりにも「サバサバッ」だったのでした。西側の奴が(ハインズ)、自分から行ってるにもかかわらず後悔でもんもんとしちゃってたり、東側から逃げた奴が、「仕返しされる」とか恐怖におののいていたり、とにかく大騒ぎしているにもかかわらず、「フン」て感じなんだわ。「なに騒いでんだバカ」って言わないけど言ってるみたいなんだわ。ここの場面に興味持った方ほかにもいないでしょうか。それとも私ってそうとう偏ってる?[映画館(字幕)] 6点(2005-12-29 16:32:46)《改行有》

42.  東京裁判 《ネタバレ》 点をつける作品じゃないけど。事実のみだし。私も母親と見に行きました。パンフの原題をいっしょうけんめい暗記しました。もう忘れた。思い出した。Military Tribunal For the Far Eastだったな。パンフには、俳優さんのごとくひとりひとりの顔写真および経歴アンド判決と受刑内容まで盛り込まれ、豪華であった。あのころは、子供が元気で学校行くだけで親は満足じゃなくて、さらなる教養をつけてやろうなどということを考える余裕があったように思うなあ。なんか他の方も親と行ってたりするみたいだし。東條が頭ポコンてやられるの、実際に見るとすごいよね。「げげー。実物ー」。ひたすら本で読むのみの「戦争」の実物が目の前に。このころ何を思ったか「大日本帝国」も見に行ったな。ウルトラマンタロウと夏目雅子が出てた。映画「東京裁判」にソ連と司法取引したとかしないとか近頃疑惑の瀬島龍三が出ていたかどうかわからず。もし出てたら、「あー、このとき妻子と会わせてもらってたわけね」なんていう臨場感もありだな。今これを子供に見せる親なんているのかな。戦後は遠くなりにけり。2000年近くも親から子へと怨念をつないで行ったユダヤ人とはなんたる違いか、単に宗教のある無しか。映像は100冊の本より雄弁。[映画館(字幕)] 10点(2005-12-25 22:09:02)(良:1票)

43.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 キムベイシンガーが「なんでコレに賞あげないの」ってわめいたやつ。私は自分の背景価値観に基づいて映画に言及させてもらう。あたりまえだが。プータローなのに避妊しないでHして、孕ませちゃっても責任もろくにとらずにあいかわらずプータロー、だけどHするためだけに通ってくる、って、どうよ。サイテー。「それは黒人が差別されていて仕事にありつけないからしょうがないの」って、じゃあHすんな。するなら避妊しろ。とこのくらい言ってやらないと、こんな映画見てマネするやつがいると困るから。 しかし本などによると、黒人社会においては父親としての男性の地位が昔から低かったようで。それは白人である主人に自分の妻がいいようにされちゃってても文句言えなかったりしたかららしい。当然責任感も育たない。そこにデンゼルが登場してだな、「完全無欠の頼れる親父」ぶりを全開にしてがんばっているわけだ。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-25 14:25:13)

44.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 好きな人はものすごーく好きみたい。 このおばさんはさあ、自分からは行かないんだよ。 自分に好意を持ってくれる人が近づいてくると、必要最低限の接触をして、さらにこちらに対する興味をあおるようにしむけるんだよ。これってなんだと思う?「ルールズ」まんまだよ。 「あなたを愛する人だけを愛しなさい」って書いてあったよ。高級テクなのさ。 王の七つの森さん、そうですよね、異国の映画を見る時は、宗教抜きにはありえませんよね。日本が特殊なんですものね。そういう意味で、シャマランに対して「神様」問題に言及する方がいないのが(もしかしてすでにいるかもしれないが)不満な私です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-25 01:44:49)《改行有》

45.  ヘル・レイザー 《ネタバレ》 傑作だ。危ない世界に行かずにはいられなかった男。小道具のキューブもよいじゃない。 ちょっとずつ肉がついて成長していくのもしみじみしてよいね。ただひとつ納得がゆかないのは妻役の女優さんが老けていてブスのうえ不潔っぽい(身も蓋もないが)ことだ。それも狙いなの?非Mの私は身震いするピンヘッドさんだが、やはり強烈。彼が電車の中吊り広告になったらすげーだろーな。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-23 23:51:17)《改行有》

46.  この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 角川映画で一番記憶に残る作品。日本人でなければわからないであろう。大陸からの引き上げとかさ。外人が見ても「だから?」だよね。何が怖いかって、「ここまで悲惨でなくてもこれと似たような話はいっぱいあったであろう」と多くの年配の日本人が知っていること。そういう無茶苦茶や混沌が「あった」ということを「知って」いること、それを極端に膨らませて悲惨きわまりない話に仕立てているけれど、けっして別世界の話ではないこと。だから怖いんです。松本清張的な感じもしますね。[地上波(吹替)] 8点(2005-12-23 18:53:10)(良:2票)

47.  死霊のえじき 《ネタバレ》 20年前かあ。得意の閉じ込めもの。柵のむこうにはゾンビが鈴なり。このサバイバル感がたまりません。ゾンビの飼育とか、基地内の人間関係とか、じっくり描いていてよいですね。印象に残るのは、男の人二人が秘密の部屋をつくって、心地よさげにインテリアをしつらえて暮らしていたこと。こんな状況でも、「文化」と「人間性」。この心意気、好きだ。これを描いたことで、格が違ったと思う。どんな悲惨な時を生きていても、人は「小さな幸福」を探しあて、よりどころにしているものなのね、みなさん。なんの説明もなくても、この場面が雄弁に語っておりますな。「ゾンビ」映画を撮りながら、意外な見せ方でこのことを表現してみせたロメロの世界観を賞賛。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-14 21:06:02)

48.  ランボー 《ネタバレ》 これはなんかー、シルベ自身のもつ不憫さ大爆発、です。順風満帆とは程遠い人生を歩んできたシルベの、「演技してるわけじゃないけど」だれもが感じてしまう「ああほんとに不憫な子じゃのう」的あり方。このごろ思いますけども、見てる人(赤の他人であるところの観客)って、俳優さんが巧みに演じるその「技」よりも、そこに現れる俳優さんの「人としてのありかた(見栄えも含み)」のほうからはからずも発せられる何らかのもの、のほうが深く残るもんじゃないかしら。例えて言えば私なら3:7割くらいでさ。だから私は映画においては「演技」だの「技」だのあんまり重きをおかないの。「名優」デニーロだって、簡単にいうと「いつもうさんくさー」くらいにしか思わないし。北野武だって、「そんなのあんまり写んないよ」ってさらーっと言ってた。「映画」だから。そんなわけでシルベはがんばってもがんばっても暗い男なのであった。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-10 01:08:41)(良:2票)

49.  影武者 《ネタバレ》 「夢」の後にふと思いついて見てみた。クロサワに対する知識はあんまり無いところが、我ながらあっぱれかも。だから、「深作」とどっちが面白いかなー、というノリで見たりする。 これは楽しめた。しかし、私が楽しめたのは、「信長」と「家康」の場面ばっかりで、「わー、本物ぽい」と喜んでいた。うん、隆大介にはびっくり。この時まだ若かったんだよね。家康も、「本物はかくあったであろう」と大喜び。二人のミーティング場面では、お茶目な蘭丸もいるし「ほんとにこんな感じで会ってたかもー」とさらに喜ぶ。しかし、しかーし、仲代のところは全然楽しくないんだなー。突然舞台劇を見せられてるようで。クロサワさん、仲代使うのやめませんか、ってもういないけど。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 22:42:21)《改行有》

50.  ドラッグストア・カウボーイ 《ネタバレ》 バロウズがすごい。もはやこの世の人とは思われないたたずまい。あっちとこっちに二股かけてるようなじいさん。この作品はどちらかというとドラッグメインというより青春ものと言える。しかしヤク中の女が、ずっとあんなキレイでいられるものか?「レスザンゼロ」みたいにボロボロにならないとヘンだ。バロウズが出たという点のみで記念碑的な作品。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 21:08:29)

51.  ターミネーター 《ネタバレ》 当時は目を見張るような斬新な作品であった。今見てももちろん充分楽しめる。しかし、ありとあらゆるものが出ちまった今、残るかどうかはやっぱり「せつない部分」のある無しによるのだなあ。ビーンのせつなさよ。「1」はシュワちゃんの「非人間性」とビーンの「情けないほど人間」なところを対比して描いていたのが巧みであった。もどれないのに来ちゃってるし、来ただけで痛くてつらいしさあ、惚れてあげないとウソだよね。ドラマじゃ。図書館に「ターミネーターの謎」とかいう本まであって、驚いたのだった。せつない映画ベスト3には入れておこう。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-21 22:57:01)

52.  プレデター 《ネタバレ》 セリフがあんまり無いという点が、シュワちゃんには幸いした。ひたすらがんばって動きで勝負するシュワちゃん。プレデターをなかなか見せない、ひとりずつ死なせる、いつもながら絶妙のマクティアナンの采配。「さじ加減王」を進呈いたします。とにかく楽しめるので、セリフの多い映画に疲れた時にはこれがいいのではないでしょうか。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-20 20:30:19)

53.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 シュワちゃんやスタローンのような肉体自慢というほどでもなく、コネもなく、有名でもなくしかもハゲているのに主役もありだ、という点で記念碑的な出世作。ハゲているが、実はブルースは美形なのであった。ハゲなので気がつかないだけなのであった。欧米では、美形でハゲている場合は「美形」の方をちゃんと評価してくれるのであろう。ハゲハゲといってすいません。かなり頼りないヒーローが必死にがんばってしまう、そのさじ加減が絶妙であった。これ以上もこれ以下もNGであろう。その意味で「2」は×。マクティアナンは好きだなあ。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 20:23:12)(笑:1票)

54.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 ああ、優作は外人にまじっても全然負けておらんのう、とそれだけで涙ぐんでしまうこの作品。なんだか優作の母親か親戚のような気分で見てしまう日本人。このあと洋画に何本か出られたらほんとによかったのにねー。命を縮めても、出演した価値は充分あった。リドリーもダグラスもぶっとんだであろう、優作の演技。高倉健を忘れてたけど、今回は忘れてもよいくらいに、優作よし。ところで「指つめ」はリドリーのSごころにぴったりのネタだったんですね。ともあれ優作以上にハリウッドで大暴れできる俳優さんはもういないであろう。合掌。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-20 18:15:14)

55.  バッド・ボーイズ(1983) 《ネタバレ》 もう22年前かあ。これを見たら、夢に出てくるほどショーンペンに惚れてしまったあのころ。それからほどなくマドンナの結婚相手として登場したときには、驚愕しました。「私のショーンが」と。今はノーマルなおっさんと化したショーンですが、いやー、このころは、危険だった。フェロモン全開だったし。美しかった。現在のショーンを見るたびに、「なんで惚れていたかなあ」と思うこのごろですが、このころは、美しかったのよう、信じて。全体的に「痛み」を感じるようにできている作品でしたね。質は悪くないと思います。レイプシーンが痛すぎる。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-20 17:20:09)

56.  ニューヨーク・ストーリー 《ネタバレ》 ロザンナアークエットはいったい何歳だったのだろ。若いなあ。こう言う風にオトすのかあ、というなるほど感。ロザンナの若さに驚くために1回は見る価値あり。「芸のこやし」を映画にしてしまうのね。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 14:38:51)

57.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 いわずと知れたデビュー作であるため、この作品をどう作るかでその後の北野武のゆくえが決まることとなったのだった。私が最も重要視したいのは、「野沢尚が脚本のクレジットされるのをいやがった」という点である。それくらい勝手に変えちゃった、ということである。もう最初っから、デビュー作にして「今までと全然違う自分のやつをつくる」という意思が明確にあったのだ。結果、誰もが驚くシュールな仕上がり、セリフを軽視した独特な作品が出来上がった。「今までのどの邦画とも違う」と誰しも驚愕することとなる。「黒沢と同じところから登ってもだめ」という彼が、言葉を駆使して商売する芸人でありながら、最も言葉に頼らない作品を作る。そのアンバランスさが面白い。女性を物扱いする芸風は、花火のころには多少の改善が見られたが、ここではまんま。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:31:50)(良:1票)

58.  レス・ザン・ゼロ 《ネタバレ》 久々に見なおしたら、拾い物だった。まず「三角形の安定」。どういう組み合わせをしても1対1では不安定なのに、この3人がそろうと安定する。1対1以外の愛の形もありなのに、「1対1でないとヘンだから」と3人とも無理をして苦しんだ。三角形って、いろんな意味で安定しているんだなあ。もちろん、男同士の間にメンタルな愛憎関係があっての話だけれど。「母の不在」。ジュリアンの自滅は、「母の不在」と「得意な分野が無い」による。男の子の不幸の原因の多くは「母の不在」にある。「おまえになんか分からないよ」と途中ジュリアンがクレイに言うのはこのことですな。ともあれクレイには「母」がいる。ジェームススペイダーすばらしい。「不自然さ」全開。「つきあったらボロボロにされるよ」と顔に書いてあるようだ。リップのような人間の生い立ちのほうが、興味があるなあ。でもリップみたいなやつは、殴り合いとかしないと思うぞ。みんなお肌ツルツルで(ジュリアン以外)、西部の金持ちのバブリー感満載で、好きだなあ。ブレアが冒頭東部についていかなかったのは、すでにヤクにはまっていたからですね。ラストで「ついて行くわ」といったけれど、誰がどう見てもすぐに破局まちがいない。ジュリアンの死のグリーフィングを共有するだけでは続かないもん。音楽はもっと努力の余地あり。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 13:59:15)

59.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 その昔関内の映画館で女友達と。その後なぜか2人で夜の山下公園を散歩。そんな思い出ある映画です。時間がぐちゃぐちゃで、当時は分かりづらかった。雰囲気はよく伝わる。ゴミ収集車へ飛び込むところは不可解であった。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 19:56:03)

60.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 いいなあこれ。カイル一番の出来。カイルのフェロモンは、使命に拘束されているときに出るようだ。娯楽作品として惜しみないサービス全開。宇宙人がロックとスポーツカー好きって何で思いついたんだろ。右脳の発想ですね。自己犠牲でフェロモン爆発のカイルを堪能しましょう。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-17 19:43:34)(笑:1票)

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