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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  9.11 自由への扉<TVM> 難民関係の訴訟手続きの煩雑さだとか、「留置場」の様子とか興味深い事実が多く、俳優陣の演技もなかなか良いし、それなりに楽しめる作品ではあるのだが、時期的に見てこのような作品が製作された政治的背景というものをどうしても考えざるを得ない。本来は作品の良し悪しとは切り離して考えるべきなんだろうが…。アメリカ政府のある種の「宣伝」とまでは言い切れないが、こうした「美談」には、イラク戦争のジェシカ某みたいに、何かとウラがあるからなあ…。何事も額面通りには受け取れないということですな。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-04 19:21:59)

42.  バーティカル・リミット 結局、このアニーとかいう小娘は、何だかんだ言って汚い仕事を全部ボーンにやらせているって事でしょうか?[地上波(吹替)] 6点(2007-06-22 23:15:43)

43.  閉ざされた森 《ネタバレ》 最初映画館で観て、関係者の名前と顔が全然一致せず、最近テレビ放映されたのを録画して何回か観てようやく一致してきた。一回見ただけで一致する人は、ある意味天才。結末がバレバレの映画も考えものだが、あまり解らないのもねえ…。奇を衒い過ぎというか何というか。ストーリーは、まあいいとして、ジャングルでの銃撃戦の見にくさ、何とかなりませんかねえ。暗くて誰が誰を撃ってるのかよく分からない。あとは、ニュニエズ役の女優さんの笑顔が印象的でした(ラスト近くの)。兵士のときは顔を黒くしてたんで気が付かなかったんですが、結構綺麗な方ですね。[地上波(字幕)] 6点(2007-03-21 13:38:43)

44.  ディセント この山海塾みたいな地底人ども、目が見えない上に基本的に噛み付き攻撃しかないっていうんだから、よくよく考えればあんまり怖くないやん!噛み付きならフレッド・ブラッシーの方がよっぽど怖いで。てゆーか、人格が豹変しすぎてコナン・ザ・グレートみたいになっている主役の女が一番怖かったりして。さらに言えば、そもそもストーリーがどうのこうの以前の問題で、こいつら探検というものを完全になめてるやん!「いきなり崩落するなんて…」なんて、当たり前やないか。崩落ってのはいきなりくるモンやろ、普通。どこの世界に「じゃあ今から崩落しますんで、どうぞ皆さんお逃げください」てな悠長な崩落があるんや、アホ。「崩落は予想外よ」って、あかんわ、こりゃ。挙句の果てに役所に申請したのとは違う洞窟に入ってるし。ムチャクチャやん、自分ら。案の定、仲間割れ始めよった。ヒェーーー。川口浩先生のところへ行って探検の仕方を一から勉強して来い![DVD(字幕)] 6点(2007-03-16 14:45:06)

45.  シックス・パック 《ネタバレ》 アメリカからフランスに渡ってきた連続女性殺人犯を追い詰めようとするベテラン刑事ナタン。だが容疑者として浮上してきたのは米国の外交官だった。折からの仏米経済交渉もあいまって、捜査は厚い壁に突き当たる。そこでナタンは若い女性警察官を囮に使い犯人逮捕を試みるのだが…。ストーリーはこんな感じですが、まず印象に残ったのは、ナタン刑事の強引なやり方が目立つこと。「フランスにはこういった連続殺人の前例が無いから(ホントかな?)犯人はアメリカ人だろう」って、かなり強引な決め付け。こういう決め付けって刑事事件捜査ではかなり危険ですよね。囮捜査も見事に失敗しちゃうし。刑事も刑事なら犯人もかなり無茶苦茶。職質してきた警察官をいきなり殺しちゃうし。しかも夜とはいえ道端で。いくら連続殺人でも警察官は殺さないでしょう。ただボウリング場のシーンからラストにかけては、さすがに緊迫感あり、見ごたえありました(顔面がスイカみたいに破裂するおかしな場面がありましたけど)。それにしても気の毒なのはマリーヌ。いくら囮とはいえ可哀想すぎる。 [地上波(字幕)] 6点(2007-01-23 23:42:29)《改行有》

46.  HAZAN 《ネタバレ》 炎と音楽のコラボレーションが非常に印象的なオープニング。「子ども達だけは泣かさないでください」という妻との約束を守った波山に、芸術家としての厳格さと裏腹の父親としての優しさを感じる。窯の燃料の薪が足りなくなったときに家の戸板を壊し始める南果歩さんの演技は、迫力がありました。ただ耐え忍ぶだけの古典的な明治の女性とは少し違ったニュアンスの役を見事に演じていました。ストーリーの方は、ようやくパトロンを得て、これから芸術家として波に乗ろうとしているところで終了するが、少し唐突というか、もう少し後を見たかった気がする。寺島進さん演じる米商人との絡みも、もうちょっと展開がありそうだったが途中で終わってしまい残念だった。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 00:25:29)

47.  チアーズ! 《ネタバレ》 自分で、あのお手手ヒラヒラのインチキ振付師に頼んで騙されていながら、「私チームを信じてる」とは、いくらカワイイからって、そりゃねーだろ!またチームもみんなそれで納まっちゃうし、何じゃこりゃ。だけど、まーいいか。みんな可愛いから。って結局それかよ![地上波(吹替)] 6点(2007-01-19 22:12:08)

48.  トムキャッツ/恋のハメハメ猛レース 突込み所を逐一取り上げて痛烈にやっつけるつもりでしたが、あまり馬鹿馬鹿しいのでやめました。くだらなさや下劣さもここまでくると一種の芸術と言えるでしょう。実際、肩の力を抜いて見ると結構笑えます。出ている女の子も、元図書館員のSM婆さんと部屋の中でエアロビをやってるおデブちゃんを除いて、みんな結構可愛いし。中途半端にならず、お馬鹿に徹したところがかえって良かった。「くだらない」とか「馬鹿らしい」と言われる事は、この映画を作った人達にとっては勲章みたいなもんなんでしょうね、きっと。[地上波(吹替)] 6点(2007-01-17 21:00:52)

49.  ニライカナイからの手紙 これでもかと言わんばかりに泣かしにかかるので逆に泣けない、みたいな感じですかねえ。 でもやっぱり郵便局の全国ネットワークって大事だよねえ。[DVD(邦画)] 5点(2011-02-01 20:46:30)《改行有》

50.  エネミー・フォース 限界空域 《ネタバレ》 そもそも、航空機のコンピュータチップを製造している会社のセキュリティが大甘だって時点で違和感ありまくりなわけですけれども、そこを我慢して乗り越えてみれば、あれっ?意外に悪くないかも、というのが率直な感想です。確かに全体的に安っぽいし、この種の映画にはつきものの突っ込みどころも多いのは否めませんが、そんな中にも、最初のスリリングな離陸のシーンとか、「セクシー・ターミネーター」ことクリスタナ・ローケンのミニスカとか、それなりに見どころはあったりして。でもやっぱり、どう考えても、あのサイコ野郎、原発から空港までの移動早過ぎですよね(笑)。[地上波(吹替)] 5点(2010-09-23 22:38:33)

51.  鏡の女たち ちょっと耳に障りすぎな、キンキン響く音楽。台詞と台詞の間の、何とも言えない独特の間。ドラマらしくない画面の暗さ。そして大女優、岡田茉莉子の迫力ある存在感。その独特の雰囲気は、むしろホラー映画にふさわしい。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-19 20:02:02)

52.  小津の秋 《ネタバレ》 秋の蓼科の落ち着いた雰囲気が作品の基調ととても良くマッチしている。また重過ぎる過去を抱えたまま静かに生きる老婦人を演じた藤村志保の演技も素晴らしい。だがしかし、どうしても細かいところで粗さというか詰めの甘さが目に付いてしまう残念な作品。そもそも主役の沢口靖子が雑誌記者にまったく見えない。またいくら戦中とはいえあんな田舎を戦闘機が飛んでくるというのは考えにくいし、たかが幼子2人相手に発砲してくるわけがない。また後半登場するカップルも唐突過ぎて意味が分からない。海外にいるはずの明子の彼氏が突然目の前に現れるのも腑に落ちないというかなんというか・・・。年齢が離れすぎて恋人というには若干無理あるかなあ。姉と弟だよ、あれじゃ。[地上波(邦画)] 5点(2009-09-25 23:21:49)

53.  ワシントンDCの陰謀<TVM> 主役のペイジって女のハシャギっぷりがとにかく強烈なので、どんなドエライ事が起こるんやろと思って期待してたら・・・・アララー?みたいな。ただ惚れた男に騙されてババつかまされただけやん。陰謀とかなんとか大層な事言うからどないなんのやろ思たけど、損したわー。ラストもエライ中途半端なとこで終わってるし、トム・ベレンジャーの議員役もなーんか微妙だし。こういう政治権力ものは嫌いじゃないだけど、これは少し残念。もうちょっと尺を長くしてじっくり見せてくれても良いと思う。[地上波(字幕)] 5点(2008-06-03 22:20:23)

54.  ボビー 天皇制批判の本を書いたは良いが、皇居の周りをジョギングしているだけで本質的な批判になっていないと評論家に酷評された作家が昔いましたが、これも何となくそんな感じがします。暗殺には直接切り込まずに、その周りにいる人たちにひたすらスポットを当てているだけ。こういうアプローチの仕方も、もちろんアリなんでしょうけれども、「JFK」のような展開を期待していたので、正直ガッカリしました。ロバート・ケネディ個人に対する思い入れが強過ぎると、逆にこういう作りになってしまうんでしょうね。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-05 23:11:28)

55.  みすゞ 《ネタバレ》 金子みすゞ本人や当時の詩文界に関するある程度の予備知識がないとかなりきつい。その辺全く真っ白な状態のまま観たので、置いてけぼり食うこと甚だし(単に私が無知なだけなんだけど)。観ている側が知っていることを前提に話を進めているような感じ。のんびりした雰囲気にも関わらず、場面の転換が速く、よく飲み込めないまま次のシーンへ行っている。西條八十など当時の大御所文化人にも認められた童謡詩人ということなのだが、その辺の凄さが十分伝わってこない。ただ悲劇的なラストへの静かな盛り上がりが印象深い。家父長制的封建主義が色濃く残る社会の中で一人の女性が自立しようとのたうちまわる様が静かな中にも良く表現されていたと思う。[映画館(邦画)] 5点(2008-04-10 21:38:26)

56.  深紅 《ネタバレ》 さあ、これからDV男に復讐しに行くぞって時に、何をウダウダやってんの。何じゃこりゃ。もっちゃりしてんなあ。てか、この爽やか系女優2人が主役って時点で、すでにラストの落とし所が何となく解ってしまうという。見えちゃうんだよね。でもそこを裏切ってくれないと。サスペンスなんだからさ。まあ、そういう意味では緒形直人さんくらいかなー、意外にハジけてたのは。綺麗なだけじゃ、つまんないし映画にする意味が無い。テレビドラマで充分ですわ。[地上波(邦画)] 5点(2008-01-11 22:14:46)

57.  ハンニバル・ライジング 雰囲気がなんとなくボーン・アイデンティティーとかのアクション映画に似てるなと思いました。東西冷戦時代のヨーロッパをリトアニアからフランスまで、途方も無い長距離をどうやって移動したのか、作品の中ではさらっと流されてましたけど、そっちの方がめちゃくちゃ興味深いです。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 19:40:20)

58.  ナヴァラサ 《ネタバレ》 うーむ、これ性同一性障害とホモセクシャル(ゲイ)を混同してるような気がするんだが…。テーマ自体は面白いんだけどねえ。ストーリーの方も、本来ならば叔父さんが主役のはずが、ピントがズレてシュエータちゃんの一人相撲って感じで、コメディくずれみたいになってしまっている(思春期特有のひたむきさ、ナイーヴさは良く出ていたと思うけど)。もちろんそういう捉え方もアリなんだけど、全体としてやや観念的になってしまっている。差別の問題とかも含めて、もう少し現実の社会問題として具体的に捉えて欲しかった。この監督さんは最初ドキュメンタリーを撮りたかったようで、その辺の意識のズレが影響してしまったのかな…。期待していただけに残念。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-20 19:12:20)

59.  アメノナカノ青空 《ネタバレ》 どこにでもある典型的なお涙頂戴のメロドラマ(あまり、とゆうか全然泣けなかったけど)。もう少し何か展開があるのかなと思ったが何もないままスンナリ終了…。おかげで、なかなかライターを返さないカメラマンの兄ちゃんのウザさだけが際立ってしまいました。終末期医療とか「クオリティ・オブ・ライフ」がテーマなわけだから、もう少し医学的な側面を出した方が、ストーリーの厚みが増すと思うのだが…。何か知らんけど重い病気とか唐突に言われてもピンとこないなあ。また劇中登場する「旗手」の存在も、恐らく何かの比喩表現だと思うのだが(大体想像できるけど)、もうちょっとからんでくれないと…。ただの可哀想な人で終わってしまっている。[地上波(字幕)] 5点(2007-10-08 21:59:03)

60.  風の絨毯 《ネタバレ》 「おいちゃん、それをいっちゃあ、おしまいだよ」になってしまうけど、イランへ行く前に注文していた絨毯が出来上がっているかどうか確認すればいいような気がするんですけど。わざわざイランくんだりまで行ったにも拘わらず、現地についてからまだ出来てないって…。榎木さんも怒るポイント微妙にズレてるし。そもそも、こういう一種の職人芸で造られる物って、あんまり急げ急げの強行軍でやるようなもんでもないと思うけどなあ。まあ、あまり馴染みのないペルシャ絨毯の製作工程については確かに興味深いものがありましたけど。[地上波(字幕)] 5点(2007-09-25 21:48:24)

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