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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 174
性別 男性
自己紹介 好きな映画:
  分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明
  っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの
嫌いな映画:
  子供だましなシーンやセリフが多いもの
  だれかが死ぬから悲しいお話
  悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画
そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー:
  「今観ると古い」
  「(後から作られた)○○に似てる」
  「期待してたのと違った」

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  Avalon アヴァロン それなりに統一された世界観を表現できているという点では、良く作ってるなあとは思うのですが、肝心のその世界観自体が、いつもの押井色以外の何ものでもないので、少々不快になってきます。監督本人は「SF」を作ったつもりらしいですが、どこにもサイエンスの要素なんかないし。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-18 14:24:50)

42.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 元の時間に戻る前の展開が結構泣けてしまいます。父親の手品のタネのエピソードや、生意気そうな娘が「200年生きる約束」を持ち出すところなど、ちょっと感動ものです。しかし、その一方で、「仕事人間は家庭が不幸」というありがちなテーマにうんざりさせられる部分も。そろそろ映画に出てくる夫婦も「どっちが大事なのよ!?」などという古臭い喧嘩をするのをやめて、少し大人になってほしいものです。ベッキンセールが全く演技できてない(特に表情!)ので、さらに減点。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-08 01:36:38)(良:1票)

43.  茄子 アンダルシアの夏 原作のマンガが、自転車ロードレースの魅力を網羅したような傑作と思うものだったので、さらにそれに動きをつけるとどうなることやらと、少しは期待したのですが、短編である原作のコマとコマの間を、どうでもいい素人シナリオでつないだだけの作品になっていて、かつ、原作のままのシーンも、ほんとにマンガのコマをそのままセル画にしたような手抜き映像で、ひどくつまらない作品になってます。これを観るぐらいなら、ぜひ原作を読んでください。[映画館(邦画)] 2点(2007-06-30 15:55:40)

44.  ターミネーター3 不死身のターミネーターのくせに、タラタラと走って追ってきたり、倒せっこないのに殴り合いをやったりと、不自然なアクションが多くて、興ざめぎみです。第1作の、「逃げ切れっこない」感が全然なくって、緊張感がまるでない。主人公たちを抹殺するチャンスだらけにもかかわらず、大した理由もなく最後の手をくださないのも、主人公には決して弾の当たらない安物映画みたいで、いただけません。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-30 15:10:38)

45.  マイアミ・バイス 「硬派」なの?と言われれば確かにそうかも。でも退屈。横目で環境映像のつもりで観れば、少しは楽しめるかも。[DVD(字幕)] 3点(2007-06-23 16:41:46)(良:1票)

46.  16ブロック 警察内部の悪事がネタの映画は、悪徳警察官側の行動基準が自己中すぎで、どうしても観ていて不愉快になります。それに、他にもいくらでも解決策がありそうな状況で、わざわざ自分からトラブルに巻き込まれようとしてるようにしか見えない主人公たちの行動も、不自然でした。護送中に友情が芽生える、というパターンに、すこーし色を付けた程度でしょうか。最後にケーキ屋の名前について語るセリフは、ちょっとだけ好きですが。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-23 16:34:03)

47.  戦場のアリア 《ネタバレ》 戦争映画は、「戦争のおろかさ」以上に何を描けるかが勝負なわけですが、この映画は、どの国にも偏らない描写がとても自然で、単なる群集劇ではない戦争ドラマにしたという点で成功していると思います。全員が単純に仲良くなってしまう「お涙ドラマ」でもなく、微妙に立場の違う人物たちを上手に織り込んであって、淡々としている割には深いドラマになっています。ただ、休戦に至る背景に、宗教や西洋文化の影響があるので、しょうがないといえばそうなのですが、心情的に理解できないところも多く、夢中になれるものではなかったです。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-10 00:45:47)

48.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 だまし系の映画としては、最悪の出来でした。裏の事情を全部観客に隠し通してるだけで、「夢落ち」に近いぐらい、ずるい作り方だと思います。これでいいなら、どんでん返しの映画なんて、簡単に作れるなぁと思ってしまいました。それに、そもそもの裁判自体が、復讐を正当化するほど、偏った裁判とも思えないものなので、がんばって悪役をしたてようとしてるシーンが多いですが、かなり無理があります。エンディングで、ホフマンに納得顔をさせてごまかそうとしても、こっちは納得できません。おかしな逆転劇にするよりは、陪審員の立場についてもう少し突っ込んだストーリーにしたら、おもしろくなりそうだったので、残念です。好きな俳優がたくさん出てたので、観て損したとまでは思いませんでしたが。[地上波(吹替)] 3点(2007-06-10 00:23:18)

49.  シュレック2 1作目に比べると、怪物がちょっとすなおなキャラクタになりすぎていて、毒がないので、深みのないものになってます。猫も、何だかいつの間にか仲間になってて、特に活躍するでもなく、中途半端な役で終わってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-10 00:09:02)

50.  シュレック 怪物のちょっとさみしげなキャラクタが生きていて、お笑いに走りすぎることなく、うまくまとめているので、最後まで楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 00:05:25)

51.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 たいくつな映画(以下、2作目に同じ)。想像してたとおり(またはそれより微妙に安っぽい)映像を延々と観させられるだけで、エピソード間に有機的なつながりがないのでは、雰囲気に酔うことすらできませんでした。気が付くとサムがいつの間にか主人公扱いになってるのも、製作側の迷いが出ていて、苦笑させられます。[DVD(字幕)] 0点(2007-06-03 02:13:48)

52.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 たいくつな映画でしたね。異形のキャラクタが次々登場すれば、わくわくできる観客ばかりではないということでしょうか。決して、ファンタジーが嫌いなわけじゃないので、そういうお約束的なファンタジーの要素ばかりに頼らずに、もう少し工夫があれば、もっとずっと魅力的な映画にすることはできたと思います。主人公チームが、大した理由もなく、めちゃめちゃ強くて、どんな場面も全くピンチのように感じられない展開が、子供向けのマンガみたいなのも、ちょっと鑑賞に耐えませんでした。[DVD(字幕)] 0点(2007-06-03 02:04:36)

53.  ロード・オブ・ザ・リング 典型的な「あばたもえくぼ」映画でした。何の前提も思い入れもなく観ると、単なるベタベタ特撮実写版RPG映画以外の何ものでもなく、古典の本格的な映像化をしたことのほかに「あばた」でないところを見つけるのは難しそうです。特に、旅のシーンが、あまりにもロケっぽすぎて、長旅のイメージが全く演出できてないところがひどい。…と思っていたら、続編を観て、この1作目がまだましだったことに気づくわけですが。[DVD(字幕)] 2点(2007-06-03 01:46:02)

54.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 主人公をヒーローとして扱っているけど、その行動のほとんどが身内のためのものなので、ひどくギャップを感じました。ラスト、逃げる人で一杯のバスを止めてまでして姪っこを助けに行くシーン、感動的な場面で終わらせたかったのかもしれないですが、とても利己的な行動に見えてしまって、興ざめでした。無理してドラマを作らなくてもいいから、ドキュメンタリー調にまとめたほうがいい作品になったのに、と残念です。密告しにいく悪役のホテルマンのキャラクタにも無理がありましたね。映画としての出来も、「キリング・フィールド」や「遠い夜明け」のような印象的な演出はなかったです。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-02 18:41:16)(良:1票)

55.  アイ,ロボット 何の魅力もない映画でした。ロボット映画とウィル・スミスと聞いただけですぐ想像できる程度の内容以外には何もありませんでした。何度も同じアニメを観たがるような子供向けの映画ですね。(レンタルビデオ屋で「これもう観たじゃないの!」と親に怒られている子供をよく見かけることを思い出しました。)[地上波(吹替)] 2点(2007-06-01 07:17:41)(良:1票)

56.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 良く出来た作品でした。シナリオがよく練れていて、押し付けがましいドラマの展開もないし、主人公のキャラクタも一貫していて、後味スッキリです。時間旅行モノ特有のバタバタした感じもうまく誤魔化していて、1本の映画としての完成度が非常に高いと思いました。ただ、未来から来た彼の事情の説明を省略しすぎていて、別れの切なさがもうひとつ足りない感じが。彼が何を犠牲にして過去に残っていたのか、そしてなぜ結局帰らなければならなかったのかが伝わってこないし、どんなところに帰っていったのかも分からないので、ラストの主人公の、未来を見つめるような表情にも深みが感じられません。ラストは無理やり恋愛ドラマにしなくても良かったのでは?[DVD(邦画)] 8点(2007-05-26 21:06:14)

57.  アメリ この映画の感想を言葉で表現するのは難しいです。DVDを借りてきて、連続して3回観てしまいました。こんなことは初めてです。「こんな女いるもんかーっ」って思いながら、全く不快感がないんですよね。最初から最後まで、憎めない映画です。(この「憎めない」感がこの映画のツボなのかもしれない)[DVD(字幕)] 10点(2007-05-18 23:59:15)

58.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 人種問題の描き方が強烈な印象でしたが、もう1つの面として、なんだか常にイライラしている人々の風景も印象的でした。登場人物同士がいろんな場面でぶつかり合っているのですが、その怒りの感情に、差別意識でない原因も含まれているところが、映画に深みを持たせていると思います。ディレクターの夫婦のいがみあいも、弟を探せと怒り続ける刑事の母親も、ヒッチハイカーを乗せた後、笑われたことでイラつく若い警官も、それぞれの別な問題をかかえていて、そのイライラ感が、異人種と出会ったときに噴出していたのでしょう。サンドラ・ブロックが最後のほうで「朝起きるとなんだかとにかく怒っているの」と夫に告白しているシーンが象徴的でした。日本人も、電車なんかに乗っていると、とにかくイライラしてるような人を見かけるので、似たようなものだなあと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-06 09:32:37)

59.  グッドナイト&グッドラック 映画の出来としては、とても良いと思います。舞台設定も人物描写も、最小限にまとめてあって、派手に主張するようなくどいセリフやあざといシーンもなく、丁寧な抑えられた演出と演技に好感が持てました。個々のキャラクタの人間関係がほとんど説明がないので、普通のドラマとして観てしまうと、流れの読めない映画とも思われてしまうかもしれませんが、最後まで観るとあまり気になりません。しかし、テーマがよくある「メディアの正義」で、想像した程度にしかストーリーが展開しないので、退屈な映画でもありました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-31 17:04:26)《改行有》

60.  愛についてのキンゼイ・レポート 伝記映画は、どうしても、足早なストーリー展開になりがちで、エピソードの羅列のような単調なものになりやすいと思いますが、本作品もその1つでしょう。歴史上の人物の業績を知りたいなら、映画ではなくて、本で読むべきなのだな、と改めて感じさせられます。個々のエピソードはぶつ切り状態で、中途半端に登場人物の感情が描かれるので、どのキャラクタも理解できないまま、映画は終わってしまいました。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-31 16:52:27)

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