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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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41.  ヒルズ・ハブ・アイズ 駄作中の駄作で時間の無駄でしかない。核実験による被害者という形をとりながらもモンスターちっくな感じにしているので、不条理なんだか不条理じゃないんだかよくわからない。描かれ方は明らかにモンスターだが、英語を話して二本足で歩き、無線を使いこなしている。それなのに人間や小鳥を生身のまま食うという意味不明な設定。畸形であることとモンスターであることは異なるはずだ。形式的にではあれ、整合性は必要。彼ら家族が躊躇無く残虐に(わざわざ斧を鋭いほうに向けたりして)殺すのは彼らが人間ではないとみなしているからだ。その割に人間のような面も出されていて、どうしようもない。そして何より、オープニングだが、枯葉剤と放射線は別である。そもそもその点で批判になっておらず、ただの扇情でしかない。くだらない映画だった。[DVD(字幕)] 1点(2011-10-16 18:00:32)

42.  (500)日のサマー 面白い。「インセプイション」のゴードンレヴィットとは思えないほどのコミカルな役回りだが、見事にこなしている。全体的にポップでユーモラスな作風と、500日をいったりきたりする脚本がうまく調和していて楽しい。最後のオチにはやられた。オータムとは……。そして500日がまた1に戻るお洒落さ。奇跡ではなく偶然。同じようで微妙に違う。ここで最初の作者の注意書きが生きてくる。「ジェニー・ベックマン」って誰だよ、って思ったけど、きっとサマーのモデルなんでしょうね。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-13 07:21:56)

43.  レッド・ドラゴン(2002) ホプキンス、ハーヴェイカイテル、レイフファインズ、エミリワトソン、エドワードノートン、シーモアホフマンと、それぞれが素晴らしい。豪華なのにそれを感じさせない。脚本も練ってあって、捜査の過程がよくわかるが、「あーなるほど!」となるようなものが特に無く、レクターの存在感も薄かったような気がする。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 00:20:10)

44.  世界の中心で、愛をさけぶ これはもっと評価されてもいいはずの映画。「映画通」には低評価のようだが、脚本に関しても律子の存在が多少ご都合主義的で、何かしら理屈をつけてほしかった(婚約までしてればさすがに実家とか考えると「サク」に気付いてもいいんじゃないか、という違和感について)が、全体として考えると丁寧な伏線と巧みな演出は光っている。どうしても観るエリアを限定させてしまうような演出になってしまうが、テープレコーダーを使うという発想は特別素晴らしい。お互いの人柄がよく出ているし、最後まで効いてくる。手品や海などもしっかり伏線になっており、上手い。婚姻届や例の「助けてください」はやりすぎな気がするが、そこを差し引いても素直に面白い恋愛映画だと思う。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-24 23:56:33)

45.  プチ・ニコラ 素晴らしい。こういう毒のない幸せな映画もたまには良いもんだ。とはいえそれだけの満足を与えるだけに平凡な作品ではありえない。オープニングのポップさはそのままに、実は巧みな脚本、構成であるし、子供たちは勿論、オトナたちののキャラクターもそれぞれ立っている。10人近くを見事に独立させ、役割をもたらすのはそう容易なことではないし、くすりとさせる王道のコメディ要素もいっぱいだ。いやな気持ちになるシーンが一つもなく、いい意味で気を抜いてほっこりとした気分になれる。逆にここまで徹底的に毒を抜けるのは画としてもストーリーとしても困難だろう。監督の力量が問われる難しい作品だったと思うが、見事である。個人的にはいつも食べている小太りの少年が面白すぎて好きだ。美しいフランス語の響きと共にどうぞ。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-21 19:21:49)(良:1票)

46.  パリ20区、僕たちのクラス 原作者が主演やってるってことかな? すごい映画。教室での授業シーンがこれほど画になるとは思わなかった。ただの授業のはずなのに、生徒一人ひとりが浮き上がってくるかのような錯覚。それに合わせて教師フランソワもたまにムキになったりして、一つの小さなコミュニティが生まれてくる。小さな社会にも関わらずなんという深遠さか。教師とは大変なものだと思わされる。それにしても映画的な演出がほとんど無い割に、映画として観させるこの作品はものすごい潜在力を持っている。まったくわざとらしくない。かといってドキュメンタリーほどナイーブな視点を持っているわけでもなく、ただありのままを写しているように見えるが、なにかねらいがあるのだろう。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 22:53:28)

47.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 ライトマンの作品はどれも素晴らしく気が利いている。ジョージ・クルーにーにぴったりの監督だろう。今回もオープニングからビンガムの性格や仕事内容、アレックスの紹介までを鮮やかに見せ、ナタリーまでつなげる。この粋な導入部分と、繰り返される都市の俯瞰映像のテンポが見事。内容も説教くさくなることは決してなく(この辺はJUNOにも共通)、ほんのりとした苦味と共に「何かいい」と思わせる爽やかさが残る。ジョージクルーニーは勿論、ヴェラファーミガ、アナケンドリックス、とハマっていて素晴らしいキャスティング。エンドロールも実際にリストラされてしまったケヴィンが登場し、主題歌を聞かせてくれるところなど、どこまでいっても粋な映画であった。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 00:19:57)

48.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 映像の迫力、ストーリーのつなげ方、非常に上手いのではないでしょうか。ただこのシリーズは一貫して戦闘シーンの演出がしょぼい気がします。毎回同じような殺陣、フォースの使い方ではさすがに飽きる。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 00:20:14)

49.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 なぜこんなにつまらないのか不思議でしょうがない。ほんとにつまらない。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-12 22:56:15)

50.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 話が単調で退屈なのは当たり前で、単調で退屈な毎日を送っている子供たちを描いているからだ。しかもそれが戦争という非日常を怠惰なものにしてしまうほどの単調さであるからなおさらだ。その単調さからどう抜け出すか、が問題になるわけだが、これはまるでビューティフルドリーマーのテーマそのもので、押井がずっと持ち続けていた問題意識でもある。ビューティフルドリーマーでは、閉じた循環をぶち壊すわけだが、本作は循環を意識的に少し変えてみる、という手法が採られている。普段通っている道でも景色は同じではない、というセリフが象徴的だが、タバコを吸おうとしてやめるスイトも何かを変えようとしているのは間違いない。それによって着任の挨拶に対するスイトの返事が「早かったのね」から「あなたを待っていた」に変わることこそ、この映画の本質である。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-11 13:07:22)(良:1票)

51.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 面白い。が、やはりオチがいまひとつ。エンドロールは非常に面白かったのだけれど、この展開だと「なるほど~」と思わせるものがないとやはり高い評価には結びつかない。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-10 17:36:23)

52.  アザーズ それなりに面白いが、もう一押しかな。なるほど、と思わせるラストではあったが、そこまでの見せ方や、より効果的な演出がほしかった。伏線は良かった。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-09 13:14:37)

53.  リミッツ・オブ・コントロール 何も語らずただ点数を献上するのみ。そんな映画です。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-02 01:06:52)

54.  シン・シティ とにかく斬新で、それをやりきっている。面白い。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 23:14:15)

55.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 ラストの直前までは複数の人格が統合されて一つになっていく過程を描いているサスペンスだと思ったが、よく考えるともう一人居たわけで。驚きというよりもよく考えると必然的なラストでした。恣意的とか無理やり、というのも脳内で起こっていることなので文句つけようないし、なるほどと思わせられる。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 17:11:35)

56.  ゲド戦記 年に一度あるかないかのはずれ映画とは正にこれのことです。ジブリじゃなかったらここまで酷評はされなかったと思うのだけど…。 そもそもアニメをつくったことのない人がいきなり長編アニメデビューという時点でちょっとおかしい。むしろ吾郎さんはかわいそうな気もするけど、結局はジブリ内の判断ミスでしょう。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-25 00:25:46)

57.  下妻物語 テンポの良さ、独創性、キャスティング、音楽、どれをとっても相当の完成度。「テレビドラマのような安っぽさ」のようなレビューを時折見かけるが、この映画のようなテレビドラマが過去ひとつでもあるのなら教えて頂きたいし、アニメーションやCGを使うことは安っぽさと同義ではない。後半の深田恭子の演技はすこし辛いものがあるが、それを補って余りあるロリータファッションのハマり具合。脚本のシンプルさはむしろ友情という純情の裏返しであろう。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-10 23:17:27)(良:1票)

58.  リバティーン このカメラワークと構図はかなり含蓄があって好き。デパルマみたいなショットもあったけれど、確実にカメラは何かの体現であるだろう。そして常に現れるぬかるみ。非常に暗示的。なんだかんだ彼は愛されていたではないか。妻からも、愛人からも。そして彼は愛されたかっただけなのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-10 21:28:13)

59.  キル・ビル Vol.1(日本版) 日本語は笑っていいのかいけないのか迷うところだが、素直に笑っておくのがいいかもしれない。個人的にあまり好みではない。やはりバランスが大事だろう。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 17:25:23)

60.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち キャラクターの造型、そして何よりも音楽。素晴らしい。バルボッサもかっこいいですね。1だけで観れば一級のエンターテイメント。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-17 17:20:17)

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