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41.  ガンヘッド 《ネタバレ》 他レビュアー諸氏の「パシリム好きなら観てみては?」と言う類のレビューに乗せられて観てみました。 が、いや~、面白く無かった。 古今東西世界中に散乱する「C級に限りなく近いB級映画」の一つでした。 模型(かなり大きいサイズの筈)を駆使した特撮シーンは往年の日本特撮物と言う感じで悪くはなかったけれど、 肝心のストーリーがとにかく面白く無い。 この手の作品で物凄く重要な悪役/敵役に全く魅力が無く、誰と何のために戦っているのかも良く判らなくなる始末。 緩急のバランスが変でグダグダな展開や、棒読み台詞の応酬も有り途中から観るのが辛くなって来ました。 「ヒドゥン」の様に、特撮シーンがが少なくても面白い作品は有る訳で、やっぱり一番重要なのはストーリーなのだと再認識した次第です。 唯一の救い(?)は、恐らく「本作出演を持ってハリウッドに、そして世界に羽ばたいてやるわ!」と言う思惑が見え見えの 外人俳優さん、その名もブレンダ・バーキの存在。 何だか妙に美人な方で、出番は少ないながらも印象に残った女優さんです。 レプリカント役など似合いそうでしたが、本作以降の出演歴を見ると残念ながら世界の一部にしか羽ばたけなかった様です・・・[CS・衛星(字幕)] 2点(2024-03-12 18:18:55)《改行有》

42.  わたしの幸せな結婚 《ネタバレ》 うわ、一番乗りですか... こりゃまた責任重大ですね汗。 本作の事は一時期頻繁にSNSで展開されていた漫画閲覧アプリの広告で知っていた。 悲惨な境遇の女性が無理やり嫁がされて云々と言う内容で、 広告の悲惨な描写と併せて妙にツンケンしている旦那の描写が何となく引っかかっていた。 そんな本作が今田美桜主演で映画化されるとの事。 今田美桜の事は普段から「可愛い子だなぁ」とは思っていたし、 マスコミの評判も良さげだったので劇場で観る予定だったのが急遽キャンセルになったのだが、 結論から言うと劇場で観なくて大正解でした。 まさか本作が想定の遥か斜め上を行く「超能力物」だったとは・・・ 今田美桜を観るのは眼福だったが、目黒蓮と言う俳優さんは特に演技が上手い訳でも無く(失礼!)、 似た様なジャンルの要素をごった煮にして味付けを失敗した様な妙な作品だった。 出演されている俳優さんの特別なファンでも無い限り、お勧めしません。[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-03-12 18:07:21)《改行有》

43.  アマデウス 《ネタバレ》 今さらながらレビューしていない事に気が付いた。 【長すぎる前書き】 大学で「芸術論」の講義を受けた時、担当していた教授が本作の事を以下の様に評していた。 『芸術には大きく分けて「耳」で愛でる芸術である音楽、「目」で愛でる芸術である絵画・写真、そしてそれらを融合した舞台・映画の3種類が有る。どれも素晴らしい作品ばかりだが、この「アマデウス」はそれら芸術が極めて高次元で融合結実した類まれなる作品だ』と。 私は劇場で本作を鑑賞済だったので「なるほど、上手い褒め方するなぁ」と思った次第。 そんな教授の冒頭の言葉を経て始まった鑑賞会は3回に分けて実施され、口コミでその面白さが学生達に伝わり3回目の授業では講義室がなんと満員立ち見の盛況ぶりだった。(単位は貰えないのに!) それ位、芸術は敷居が高いと潜在的に思っている人をも巻き込む『力』を本作は持っているのだと思う。 これが約35年前の話。 【やっと本題】 そんな本作、私に取っては間違いなく映画ベスト10の一つに入る作品である。 他レビュアー諸氏により語りつくされているが、何といっても珠玉の名シーンはサリエリがコンスタンツェが持参したオリジナルの楽譜を読み、次々と頭の中で音楽が奏でられるシーンだと思う。 これに匹敵するシーンは意識して映画を趣味として観始めた18歳の頃からそうは巡り合えていない。 また、本作はこれまでの映像再生媒体の変化(VHS→LD→DVD→BD、ブラウン管→液晶、HD→4K)に併せて都度ソフトを購入している唯一の作品であり、何だかんだ年に一度は必ず観ている作品だ。 史実に忠実ではない等の指摘も有る様だが、関わられた方々のイマジネーションと創作意欲が文字通り「高次元で融合」した稀有な作品だと言える。 文句無しの10点満点献上。 追伸 本作がアカデミー賞で話題になった年、主演男優賞を受賞した時のF・マーレイ・エイブラムスのスピーチは、彼の受賞を我が事の様に涙ながらに喜ぶトム・ハルスの何とも言えない表情も相まって忘れられない名シーンだ。[ビデオ(字幕)] 10点(2024-03-06 10:30:31)《改行有》

44.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 小津作品を観るのは「東京物語」に次いで二作目である。 結論 やはりこの監督さんの作品は私には合わない様だ。 時代の流れ・様々な慣習や道徳の変遷という事を差し引いても、終始何処か違う星で繰り広げられている物語を観ているとしか思えなかった。 女性蔑視、本人の意向を全く汲まない縁談、年齢や上下関係を問わず相手の事を「あんた」と呼ぶ事等々。 この様な傾向は当然の事ながら邦画だけでなく洋画でも沢山有る。 他作品では「まぁ、昔の映画だからしょうがない」と受け入れる事が出来るのに、小津作品では悉く癪に障るのは何故なのか。 つまり、この監督さんとは合わないという事なのかなと思った次第。 ただ、本作が東京物語と決定的に異なったのは豪華女優陣の存在。 「日本一の美女」岩下志麻は当然として、岡田茉莉子や岸田今日子等、 1967年生まれの私にはベテラン女優としての印象が大きい方々の若かりし頃を堪能できたのは眼福で、 特に岸田今日子のコケティッシュな様は特筆ものだった。[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-02-27 11:11:22)《改行有》

45.  PERFECT DAYS 《ネタバレ》 優しい余白のある映画です。 終始チャーミングな役所広司の所作を観ながら、私の頭の中には「諦観」「達観」の二つの言葉が渦巻いていた。 この機会に改めてこの言葉の意味を調べてみた。 「諦観」 ①本質をはっきりと見きわめること。 ②諦め、悟って超然とすること。 「達観」 ①広く大きな見通しをもっていること。 ②目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。 ③俗事を超越し、さとりの境地で物事にのぞむこと。 平山さんはどっちなのかな?と思う。 どっちでも無いのかも知れない。 私の中でまだ答えは出ていない。 追伸 OL役の長井短(これまた素敵な芸名だ)が妙に気になりました。[映画館(邦画)] 9点(2024-02-26 12:03:45)《改行有》

46.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 鑑賞すればR18の理由も納得。 エマ・ストーンはアカデミー戴冠の噂も納得の入魂の演技ながら、作品自体は一人の女性の成長譚として観たら至って普通。 映像美(特に各エピソードの冒頭の短いショット)と音楽はセンスの高さを感じさせるものの、 色々とえげつない描写が多数有る事による話題先行の感は否めない。 追伸: 映画館で○○○〇をボカし無しで観たのは初めてかも知れない。 こうして観ると何故ボカしを入れるのか増々不可解になる。 何でもかんでも隠せばいいってもんじゃないでしょう、みんな持ってるんだし。[映画館(字幕)] 6点(2024-02-12 12:02:59)(良:1票) 《改行有》

47.  ゴールデンカムイ 《ネタバレ》 原作未読、アニメ未鑑賞、作品予備知識皆無の状態で鑑賞。 鑑賞理由は贔屓の女優さん、山田杏奈のポスタービジュアル。特に矢を放った後の右手の指の角度に一目ぼれしたから。 全くの先入観無しで観ても、アシリパと言うキャラに見事に嵌っていたと思うのは褒め過ぎか。 原作は物凄くスケールの大きいお話で、個性的且つ強烈なキャラがこれから沢山出てくる様だし次作も期待しています。 シンプルに冒険活劇映画として面白く、山田杏奈は期待以上だったので満点献上します。[映画館(邦画)] 10点(2024-02-12 11:56:48)《改行有》

48.  機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 《ネタバレ》 「宝塚歌舞伎ガンダム」の王道。 エピソード詰め込み過ぎの感は有るが映画だから仕方なし。 個人的にはラクスさん派では無くマリアスさん派なので、次作が有れば活躍(色々な意味で)に期待したいです。 蛇足 もうそろそろ、ニュータイプ要素が少ないゴリゴリ硬派な戦記物系ガンダムも観たいなぁ、と。[映画館(邦画)] 8点(2024-02-12 11:47:37)《改行有》

49.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 【何とまぁ、まだ投稿していない事に気が付いた】 文句なしの10点満点で有る。 初鑑賞はカンヌ映画祭戴冠後の映画館だった。 それほど客の入りは多くは無かったけれど、冒頭のサミュエル・L・ジャクソンの凄味と存在感に頭がクラクラした事、時系列を巧みに入れ替えた構成、ジョン・トラボルタの見事な死にっぷりが特に強烈だった事を思い出す。 それ以来再上映やDVD・各種配信等で何回も鑑賞しているけれど、本作は本当に色褪せない。 お世辞にも家族向けとは言えないけれど、とにかく全てのシーンが巧妙で上手い。 初鑑賞から30年(!)を経て、仕事で英会話をそれなりに取得した事も本作の面白味を増す事に貢献していると思う。 不朽の名作です。[インターネット(字幕)] 10点(2024-02-12 11:42:13)《改行有》

50.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 恥ずかしながらようやく鑑賞となりました。 私に取って本作は「巨匠黒澤明の作品」と言うよりも「ジョージ・ルーカスがSWの元ネタにした作品」で有り、 その意味では『まんまSWじゃん!』と言う感想です。 それにしても三船敏郎の存在感は物凄く、他二人とのアンバランス感が半端ないですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-02-12 11:33:41)《改行有》

51.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 点数はスペシャル・エクステンデッド・エディション(以下「長時間版」)3部作、計約11.5時間分全ての点数です。 これだけ拘りに拘りぬいた作品なら、観せられるものは全て観せたいと思う制作陣の思いは良く判ります。 これだけの長さの作品を世に出せたのは熱狂的なファンが世界中に居るからこそ。 ファンに恵まれた幸せな作品だと思います。 私個人的には通常版も物語の構成含めて特に違和感は感じず、映画館で3作目のエンドロールを観ながら号泣した人間です。 なので、一連の長時間版は全く別の作品だと位置づけて評価しました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2024-01-25 13:50:34)《改行有》

52.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 期待し過ぎたか。 台詞が多くどちらかと言うと冗長な作品なのに、観客を飽きさせずにラストまで引っ張る「力・勢い」は流石タランティーノと言った所。 但し、本作が「パルプ・フィクション」の様に面白いかというとそうでもない。 タランティーノ独特の構成を西部劇(と言っても荒涼とした砂漠やサボテンの類は全く出てこないが)で再現した点は興味深いけれど、手放しで誉めるまでの作品では無いと思えた。 ティム・ロスとマイケル・マドセンが血まみれで床に倒れているシーンや、最後は結局全員死ぬ構成は「レザボア・ドッグス」のセルフリメイクの様でも有り、かなり実験色が強い作品。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-23 09:38:26)《改行有》

53.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 劇場の大画面で観るべき作品でしたね。 まぁ、本作の場合は劇場で観たら「金と時間を返せ!」となっていたと思いますが。 良く言うと偉大なる先達達への壮大なオマージュ、悪く言うと壮大なパクリが所々で炸裂しています。 電気さえあれば不眠不休で人間以上の働きをするAIが相手、これにまともに挑むのでは勝ち目が無さ過ぎると考えたのか、 AIが高度に発達した事の表れとしてこの作品のAI達は「まんま人間」の様に行動します。 暗闇で良く見えるとか、遠くの音が聞こえるとか、一昔前の敵役ロボットでは定番だった機能は殆ど描写されず、 寝込みを襲われたり、ホログラムで「いい女」を鑑賞したり、AIの発達って人間と全く同じになる事とは違うのでは?と違和感が。 所々に出てくる日本語にあざとさを感じつつも、まぁ映像は物凄く良く出来ていたので低い点は付けません。[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-22 14:21:26)《改行有》

54.  ALIVEHOON アライブフーン 《ネタバレ》 ゲーマーが実車に...って、何だかどこかで観た様な設定だなぁと思ったら、 何と映画製作年はこちらの方が早かったと言うオチでした。 内容は車好きなら何とか最後まで観られるレベルでしょうか。 そうでない方は、「礼儀をわきまえない失礼な若者」「年長者を敬わない傍若無人な登場人物」や、 何を競っているのか良く判らないドリフトと言う競技そのものに辟易としてしまう事必至。 私が10点満点をつけた本家本元の方の映画は、フィクションは一部あったものの基本的には 事実に基づくこの熱い物語を世に知らしめるのだ!言う使命感と言うか志が感じられたのだが、 本作は何の為に作成されたのか最後までぼやけた状態だった。 ドリフト競技を世に知らしめる目的が有るなら、何故先日幕張で開催された某自動車ショー等で 上映する等の事をしていないのか甚だ疑問。 休憩場所で無償上映する等、幾らでも方法は有る筈だ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-01-22 14:04:46)《改行有》

55.  生きる LIVING 《ネタバレ》 この年のアカデミー最優秀主演男優賞は、ビル・ナイにあげるべきだったのでは。 黒澤明のオリジナルに最大限のリスペクトを示しつつ、静かに心に染み入る良作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-01-18 21:47:49)《改行有》

56.  湯道 《ネタバレ》 邦画の王道。 しみじみと面白いです。 天童よしみとクリス・ハート、本当の親子に見えました。 それでは皆さんご一緒に「YOU DO!!」[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-01-16 16:35:36)《改行有》

57.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 巷の厳しい評価も有り、かなりハードルを下げての鑑賞。 個人的には「ジャスティス・リーグ(ザック・スナイダーカットの方)」の好印象も有り、 かなり魅力的なキャラだと思っているザ・フラッシュの活躍が観られるぞと期待しての鑑賞。 結果、巷の厳しい評価は間違っていなかったと痛感。 ザ・フラッシュのキャラそのものは好演しているエズラ・ミラーの奮闘も有り決して酷くは無いと思ったが、 禁断のマルチバース物に手を出したのがそもそもの間違いかと。 自らの誤りを正す為に取った行動の結果、それが仕方ない事だとしても物語の大半を費やして描いた キートン版バットマンと新スーパーガールの存在そのものが無かった事になってしまうのは余りにも乱暴では無いか。 多元世界が次々に登場する後半の描写も、DCなりに過去作との関連性を持たせたかったのかも知れないけれど中途半端。 C・リーヴとH・スレイタ―を登場させるなら、B・ラウスも出てこないと辻褄が合わないし、 取って付けた様なN・ケイジとG・クルーニーの登場はもはや悪乗りの領域。 総じて何だか勿体ない作品でした。 好演していたE・ミラーと、かなり魅力的なキャラに思えたS・カジェ(新スーパーガール)に対し6点献上します。[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 17:58:56)(良:1票) 《改行有》

58.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 "RESERVOIR DOGS"、直訳すると「掃き溜めの犬達」と言った所だろうか。 名作との誉れ高き本作、実はまだ観た事が無かったのだがリマスター版が公開された事も有り、 2024年最初の劇場鑑賞作品が本作となった次第。 思わず唸る程の傑作とまでは思わなかったものの、下らない会話の連打と時系列を巧みに入れ替えたキレの有る語り口は正しく「タラちゃん」。 自分的には同監督最高傑作は本作から2年後の「パルプ・フィクション」だと思っているので、これに繋がる流れがしっかり確認出来た事は収穫だった。 監督業引退は嘘か真か、今年は同監督の全作品を改めて鑑賞してみようと強く感じた。[映画館(字幕)] 7点(2024-01-10 15:32:06)《改行有》

59.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 何故にお子様向けロボットをそこまで頑丈に作る必要が有る? あの偉大な「ロボット3原則」を軽く捉えすぎている事がかなり引っかかる。 何かしらの制約が有るから物語に深みが生まれる。 何でも有りでは駄目でしょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-09 10:03:54)《改行有》

60.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 デイジー・エドガー=ジョーンズ、一体どこでこんな可憐な女優さんを見つけて来たのか? キャスティング担当、良い仕事したぞ。 好みの女優さんが出演している作品は自ずと採点が甘くなりがちだが、 本作はその様な邪な考えを横に置いても年末年始の冬季連休中に見た映画の中ではダントツの出来だった。 心優しき弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーン(本当に良い俳優さんです)と、主人公を終始見守る雑貨屋の黒人夫婦の存在がとても心に残る。 観ている私達もどうかこの女性が犯人ではない様にと祈りながら事の推移を見守り、 至極妥当な弁護の内容が功を奏し主人公は無罪となりその結果に心底安堵するが、短いながらもそこから先の展開が本作の真骨頂。 良く考えれば、主人公は幼い頃から沼地の様々な生き物に接し、自らの生存本能を最優先するその生き様を目の当たりにしてきた。 そう考えると、主人公に取って自らの生を邪魔するあの男の存在を消す事は甘っちょろい殺意以前の「生存本能故の結果」だったと言う事が判る。 一般的には無理な時間軸でも、生存本能故の行動なので主人公には実行可能だったのだ。 辛口な幕の引き方に心底唸った次第。[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-08 17:30:23)(良:1票) 《改行有》

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