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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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41.  フォーン・ブース 好きな俳優、フォレスト・ウィッテカーが出演しているということで、観てみました。 この映画の80分という短さは、まさにジャストな長さ。ただ電話ボックスで犯人とやりとりしているだけなのに、一度見出すと終わりまで目が離せない。カメラワークや俳優たちの演技も含め、とてもスピード感ある映画に仕上がっている。 犯人の動機がいまいち薄っぺらく感じてしまったので、7点に留めておこうと思ったが、コリン・ファレルの名演と、2週間で撮ったという斬新な撮影方法を知り、プラス1点。 「スピード感」・・・このひとことに尽きます。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-09 13:13:58)《改行有》

42.  フローズン・リバー どこまでも広がる寒々とした風景に、哀しみと愛が静かに、静かに映し出されていました。人によっては地味な映画と捉われるかもしれませんが、じんわりと心に響く良作だと思います。キャストの好演、悲しさを湛えた美しい映像・音楽ともに素晴らしいです。胸が苦しくなるほど辛いシーンもありましたが、ラストのオープニングシーンからも繋がる微かな光で心が洗われる思いでした。 大人向けですが、良い映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-13 02:28:35)《改行有》

43.  ゾンビランド 何も考えず頭カラッポにして楽しめる作品。軽さと適度に洒落たセンスが良い。ウディ・ハレルソンが暴れるシーンはとにかくスカッとさせられます。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-20 16:22:56)

44.  復讐者に憐れみを オールドボーイ→クムジャさん→本作という順番で観たのだが、復讐三部作のデビューである本作からすでに、パク・チャヌク色はバッチリ確立されていると感じた。少し距離をおいたようなカメラワーク、手抜きの無い暴力描写、独特のテンポによるスピーディな展開、そして全体から常に漂う「血」の香り・・・。この監督の映画は無駄なシーンがそぎ落とされているので、一気に最後まで見せられてしまう。 本作ももちろん十分楽しめる作品に仕上がってはいるが、どうしても次作「オールドボーイ」があまりに傑作すぎるため、少し地味目な印象は否めない。こちらの予想を良い意味で思いっきり裏切ってくれるような、そんな展開は正直本作には無かった。 ソン・ガンホ、ペ・ドゥナをはじめ、俳優陣の演技は非常に良いです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-21 18:02:03)《改行有》

45.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 全体評価は下がっているようですが、個人的にはVol.1よりも楽しめました。 まず前作で引っ張りに引っ張った大ボス・ビル役の故デヴィッド・キャラダインの存在感が素晴らしい。大ボスとしての期待を裏切らないカリスマ的な極悪っぷりでした。 物語は序盤は割と静かに展開していきます。生き埋めシーンの暗闇の閉塞感、怖さの演出。タランティーノはこういう演出がやはり上手いなぁと思わされました。人を虐めたら右に出るものはいないですね(笑) アクションシーンの割合は前作に比べて減り、ストーリー重視になっているものの、 その分エルとの対決シーンはとてもスピーディで迫力があり、手に汗握る素晴らしい出来。 ラストは、タランティーノにしては真面目すぎというかストレートすぎる気がしないでもないですが、総じて見ると、常に漂うヒリヒリとした感触といい、前作とは全く違った作品に仕上がっていて見応えがありました。 まぁ何よりユマ・サーマンの役者魂に感服いたしました。頑張りすぎです。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-17 14:47:12)《改行有》

46.  エレファント 新しい恐怖の見せ方。とにかく緊迫感が物凄い映画という印象。 極力余計な演出を排し、学生達の日常を、カメラが後ろからただ淡々と追っていくだけ。台詞も本当に日常に溢れる、映画的意味の無いそれぞれの個人的な会話。 BGMもほとんど無い。 長回しも程があるのでは?と思うくらい、何も起こらずただ学生達が歩いているシーンが延々と続く。 しかしほとんど何も起こらない分、前置き無く突然登場人物同士の視界が交差した時、思わずドキリとさせられる。それは徹底してリアルな日常音とカメラワークが、作品全体に終始流れる不穏な空気を作り出しているお陰だろう。 登場人物の名前が所々挿まれるのだが、主犯2人もあくまで他の人物と同じ扱いで紹介される。 ありふれた女子高生も、家族に問題を抱える少年も、スポーツ少年、カメラ少年も、そして殺人行為に駆り立てられる犯人のような少年も、みんな同じ子供なのだ というメッセージをこめた演出なのだろう。銃が通販で簡単に手に入ってしまう世の中では、誰もが犯罪行為に走る危険性がある。危険は日常のすぐそばにいる。 キャストの自然なアドリブ演技も素晴らしく、鑑賞後考えさせられる作品だった。 ただ難点を挙げれば、ラストが唐突すぎて、せめて何かひとつ欲しかったというのが正直なところ。それと、初見でほとんど内容が把握出来てしまうので、2回目以降の鑑賞には堪えうるものでは無いと思う。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 10:26:19)《改行有》

47.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 本作はこの世界観を好きになれるかどうかで、かなり賛否が分かれる作品だと思われる。 メッセージに共感出来る云々ではなく、台詞の言い回し、抑揚のない展開、冷たい雰囲気など、この映画に自分が溶け込めるかどうか。終始違和感を感じたまま観終える人も多いのではないだろうか。 圧倒的に美しいCGと、悲しげな音楽は、この映画特有の虚無的な美しさを際立てていたと思う。ラスト、明確に問題は解決しないが、僅かに希望が示唆される。そんなに簡単に世界は解決しない、もしかしたら絶望しかないのかもしれない、でも闘ってみる価値はある。そんなメッセージを感じた。 ただ、少し抽象的な表現が多すぎて、監督のメッセージが伝わりづらい気がしないでもない。とにかく観る人を選ぶ作品だろう。 [DVD(邦画)] 7点(2010-09-03 10:40:21)《改行有》

48.  重力ピエロ 原作を読んだうえで鑑賞したのですが、俳優陣の演技に引き込まれ、終わりを知っているにもかかわらず、思いのほか楽しむ事が出来ました。 特に渡部篤郎の演技が素晴らしかったと思います。 原作を読み、心配だったのは、春の台詞が哲学者の引用が多いので、文字として読む分には問題ないのですが、これを実際口に出して喋るとなると相当クサくなってしまうのでは・・ということ。春役の岡田くんはハマっていたと思いますが、やはりその点だけはどうも安っぽくなっちゃいましたね。 端折るところは巧く端折って、映画として、心地よいリズムが感じられました。 設定も色々と変えてあって、だからこそ原作既読の自分も楽しめたのだし、「映画化」した意味は充分にあったと思います。 原作、伊坂幸太郎の独特の浮遊感を感じられる文体と違い、映画版の雰囲気は重めなので、別ものとして2つとも楽しむ価値はあります。 減点要素を挙げるとすれば、夏子さんの中途半端な使い方が凄く気になりました。原作ではもっと活躍してくれます。 [DVD(邦画)] 7点(2010-06-07 08:18:41)(良:2票) 《改行有》

49.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 子供達の演技が本当に素晴らしい。純真無垢な表情に胸を打たれます。 実話を基にしているということで驚くような展開はないが、充分感情移入できる作品だと思う。反戦歌がとても切なく、耳に残りました。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-03 01:09:56)《改行有》

50.  親切なクムジャさん 《ネタバレ》 ひとつの映画としてより、復讐3部作のひとつとして観賞した方がより楽しめる部分もあるが、逆に前作の「オールド・ボーイ」があまりに傑作だったため、どうしてもそれと比べてしまう。 決して悪い作品ではなく、独特の陰湿な雰囲気、タチの悪いジョークもあり、充分楽しめるのだが。。 決して分かりにくい難解な映画ではない。 悪役(チェ・ミンシク)の出番を少なくしていたのは意図的な演出なのだろうが、彼の演技の素晴らしさを考えると、もう少し彼が出演するシーンが多い方が緊迫感溢れる映画になったのではないだろうか。 イ・ヨンエの演技は素晴らしく、クムジャの精神の壊れぶり、悲しみが伝わってきた。 ペクを埋め復讐を達成した後に見せる、苦しいような悲しいような笑顔。この映画全てを象徴するような素晴らしいシーンではないだろうか。 クムジャが犬の彼を引きずる夢のシーンもとても印象的。 パク・チャヌク色はバッチリ出ている。しかし、映画の面白さは期待を上回るものではなかった。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 23:01:31)《改行有》

51.  善き人のためのソナタ 主人公の心の移り変わりをもう少し丁寧に描いてくれたら、もっと主人公に感情移入できたと思う。 主人公と作家が最後まで顔を合わせない演出はとても良かった。 途中いいシーンがいくつもあったが、オチが自分の読み通りだったため、 大きな感動は得られなかった。 映画の雰囲気自体はとても好み。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-25 03:23:52)《改行有》

52.  ALWAYS 三丁目の夕日 サンタさんのシーンが特に良かった。 ベタベタの感動モノであるが、俳優陣の演技力もあって、素直に泣けた。 堤真一、薬師丸ひろ子、三浦友和、小雪の演技が特に素晴らしかった。 VFXも過剰すぎず雰囲気があり良かったが、少しBGMの音量が大きすぎるかな。。 良作だと思います。[DVD(邦画)] 7点(2009-02-26 05:40:20)《改行有》

53.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 確かにストーリーはありきたりなド悲劇で、全く共感出来ない。 ではなぜ8点か。 ビョークの演技と歌・音楽があまりに素晴らしかったから。 そしてカメラワークなどの演出全てが彼女をさらに引き立てている。 僕は特別ビョークのファンではない。 しかしこの映画で使われているミュージカルシーンは、音楽と映像の融合性が高く、 感性に迫るものがあった。 ビョーク以外にセルマを演じられる俳優はいないだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-23 06:39:09)《改行有》

54.  オアシス 韓国映画は時々とんでもない作品が出てくる。そのうちの一本である本作。 主演2人の演技は凄まじい。このテーマを映画化しようとした監督も日本じゃ有り得ない。忘れてはいけないのが、主役の男が前科持ちである以前に軽度の知的障害者であること。最後のシーンでは泣けた。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 13:21:45)《改行有》

55.  ボウリング・フォー・コロンバイン 誰にでも伝わる分かり易さで作られていて、良質なドキュメンタリー映画だと思った。マリリン・マンソンがあれだけ悪者扱いされている中で、非常に冷静かつ的確な意見を述べていたのがとても印象的だった。映画化する必要が無いとコメントしている方もいるようだが、充分意味があると思う。僕らはアメリカの現状を知ることが出来るし、アメリカ人は自分達の社会を改めて見直すきっかけになり得るメッセージ性を持った映画だと思うから。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-02 08:25:39)

56.  メメント 一回目の観賞後は、オチは理解できたけど、ところどころ気になるところが出てきて、疲れていたのについ2回目も観てしまった。そうとう練られた脚本。初回観賞は展開の仕方が独特なだけに、とにかく疲れた。でも2回目もつい観たくなってしまう そんな映画。主要キャスト3人の好演も光る。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-01 10:44:02)

57.  マッハ!!!!!!!! 友達やらと大人数で観賞することをお勧め。あまりのストーリーのB級さと、アクションが凄すぎて逆に笑えます。人間ってこんな動きが出来るのか!ってビックリ。ただほんとにストーリーは酷いよ(笑)無駄だらけ。長すぎ。でもアクションだけ観ればいいのです!時にはこういう映画を観て馬鹿になるのもいいと思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-30 07:16:53)

58.  牛の鈴音 純粋なドキュメンタリーを期待していたが、意外と作為的な部分が多く見受けられた。映画作品として仕上げるには、ある程度映画的展開をつけなければならないのも、致し方ないのかもしれないが、本作においては老夫婦の元々持っているキャラクターが非常に良いだけに、脚色のない本当の意味での「ドキュメンタリー」を観てみたかったというのが正直なところ。 胸にくる良い場面もあり、題材そのものがとても良かっただけに、もう一歩という感じ。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-12 06:38:36)《改行有》

59.  ディア・ドクター 「その嘘は、罪ですか」 テーマはまさにこのフレーズそのもの。だが西川監督らしい何とも簡単に呑み込むことのできない演出が随所に散りばめられている。個人的に取ってつけたようなあのラストシーンは好きになれなかった。 鶴瓶をはじめ、主要キャスト全員の演技はとても素晴らしく、中でも余貴美子の自然な演技にはとても感心させられるものがあった。[DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 20:41:11)《改行有》

60.  ミルク(アメリカ映画) ショーン・ペンをはじめ役者陣の熱演と、事実のみを切り取っていくような演出のおかげで、リアルさを強く感じられた。 権利を勝ち取りたい少数派と、それを全く理解しようともしないで嫌悪する多数派との、ぶつかり合いや、史実に沿ったハーヴェイ・ミルクの歩みもきちんと描ききれていたと思う。 ただ、単純に映画として面白かったかというと・・。 ハーヴェイ・ミルクの勉強にはなるが、楽しんで観れる作品とまではいかなかった。 まぁ元々そういう娯楽作品ではないのだろうけれど。 ショーン・ペンは評判どおりのまさにゲイになり切った演技だが、ジョシュ・ブローリンもとても良かったと思う。この人は作品によって表情を多彩に変化させる。彼のゲイもちょっと見てみたかった気もする。 [DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 14:09:28)《改行有》

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