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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 池脇千鶴は体当たりで見事に難しい役どころをやり通したと思うのですが、 これ以降、なぜかアンダーグラウンドというか、単館シネマ系の映画ばっかりに出ている印象があります。 妻夫木聡はこの映画で見せつけたキスシーンの嵐に次ぐ嵐で、世の女性方の支持を一気に持って行った。のか、どうかは知らないけど この監督は、なかなかエロいなぁ、と思わせる獲り方。 あと、脇で存在感を今もなお発揮し続ける江口のりこが、かなりのチョイ役で脱いでまでいたのは、ちょっとビックリ。しかも美乳だったのもビックリ。 可愛い子の駄乳より、ブスの美乳。俺も歳を取ったなぁ。 あと、くるりのエンディング曲が妙に良かったです。[地上波(邦画)] 7点(2013-01-06 20:28:02)(良:1票) 《改行有》

42.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 タランティーノという看板がなければ、どういう評価をしていたのだろうか? そんなことを思わせるくらいスカスカというか単純明快過ぎるストーリー。 どこかの映画研究会レベルが、これを世に送り出したといっても、それはそれで納得できそうでもあり、タランティーノだからこそ、随所に光る演出の凄まじさもある。 バイオレンスムービーとしては、悪趣味で下の下だが、おバカムービーとしては、上の上を突き抜け天井をぶち破ってしまったような作品。[DVD(吹替)] 7点(2013-01-03 08:06:42)《改行有》

43.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 《ネタバレ》 評価は低いようですが、まぁ、普通に面白いと思います。 所々の表現の仕方が地味に上手い作りだと思うんですけどね・・・。 まぁ、社会に出てる人のほぼ100%が大なり小なり不満を抱えてるんでしょうけど、 自分たちから見ればぬるま湯でも、ぬるま湯にはぬるま湯の苦悩があるようで、 結局、自分だけが被害者、のような視点が反感を買いがちなのかも知れないですが、 それは皆だって、そうでしょう? 極端なケースも当然あるにしろ、こういってコメディタッチにバカみたいに働きまくる日本人を笑う実は奥深い狙いがある!とかどうかは別として。 2Chは便所の落書きだと揶揄されることもあるけれど、 結局、「糞!死ね死ね!」と時には発狂したくなるような鬱屈な生活の中で、それを吐き出せないのが現実の中、だからこそ、こういうネット社会からこういう作品も生まれることが良いことなのか、悪いことなのか。 「糞!死ね死ね!」と俺たちに発狂させてる正体は2chではなく、大きく培ってきた社会構造に歪が出ていることに目を背け続けている大人達なのかもしれない。 ※かといってニートが正義ではないよ!働こうぜ!つべこべ言わず。不満は誰にでもある。当たり前体操~♪[地上波(邦画)] 7点(2012-09-30 08:47:41)《改行有》

44.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 面白いんだけどね。 バットマンっていえば、どうしてもプリンスが主題歌歌ってた、あのバブリーなバットマンのイメージが払拭できない自分が居て、面白かったけど、ずーーーーっと変な違和感があった。 ジャック・ニコルソンが、ああだとか、ヒース・レジャーがこうだとか以前に、 たかがヒーローものにしては人間の本質とは、なんぞや?と問う作品。 そこに重厚さを感じた人はえらく感銘を受けた作品になりえるのだろうが、 何もバットマンでやらなくても・・・って思ったりもしてしまう。[地上波(吹替)] 7点(2012-07-05 22:02:24)(良:2票) 《改行有》

45.  シーズンチケット 《ネタバレ》 シーズンチケットを手に入れるために奮闘する少年二人の物語。 ハートウォーミングを謳っているものの、ハートウォーミングなのは大オチくらいなんじゃあ、というくらい何をやっても駄目な凸凹コンビな少年達。 もっとコメディ色を強めたり、色々料理の仕方がありそうですが、それはしないで、 どこかリアルな設定を崩さすストーリーは進んでいくので、そのへんはアメリカ映画に慣れていると多少の違和感もありますが、これがイギリス映画の味なんでしょうね。 悪くはないが、もうひとつスパイスが欲しかったのも事実。[地上波(吹替)] 7点(2012-04-08 04:09:22)《改行有》

46.  第9地区 《ネタバレ》 前半の似非ドキュメンタリータッチな導入といい、宇宙人と喋れたり、 これマジで作ってんのか???と、センスを疑ったが、 主人公が感染してからは、とても低予算で作り上げたとは思えない怒涛の展開。 導入部分は結局ラストで「続編あるかもよ」的な伏線として使っていたとはいえ、けっこう前半で損をしている作品ではあると思う。[地上波(吹替)] 7点(2012-03-18 23:33:52)《改行有》

47.  アバター(2009) 《ネタバレ》 テレビで観たので大甘でも7点止まりかな。 ストーリー的に目新しさはないが、ベタで捻りのない展開は潔いといえば潔い。 映像は、大半をCGが占め、金は掛かってんだろうけど、あそこまでやるならもうアニメ作品でも良かったんじゃないか、とさえ思った。 バックスバニーの頃と比べれば、実写とCGに対する違和感の無さというか、映像美には少しばかりの感動もあるが、 自分はストーリーメインの採点なので、やはり大甘の7点というのが妥当なところ。 映画の未来を少し変えたという点は認める。[地上波(吹替)] 7点(2012-02-26 08:26:02)《改行有》

48.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ここまでベタを押し通せば、それはそれで芸ですね。 キャストも脇役に至るまで奮闘が光っていて、日本アカデミー賞を当時独り勝ちしたのも、今となっても頷ける出来。 CGやらVFXやらが、わざとらしいというか、恩着せがましくなるくらいの、俳優陣の演技でした。 映画に「技術」は大切なファクターかもしれませんが、 良い本と良い演技があれば、それだけで映画は成り立つ。 日本映画も捨てたもんじゃない。[地上波(邦画)] 7点(2012-02-01 00:16:25)《改行有》

49.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 後半の怒涛の展開で、面白い作品に仕上がっているのですが、 それだけに前半が勿体無いですね。 どんでん返しを引き立てるための前半にしても、 何の伏線もなく、淡々と別サイドのストーリーを流していただけなのは、時間が勿体無く感じてしまった。 もう少し、本軸と関係なくていいから、遊びの伏線だけでも引くだけでだいぶ印象変わるのに。 佐津川愛美は、可愛いし演技も上手いし、出る作品もつまんなくはないのに、 今ひとつ売れてきませんね。 もう少し大きいところで使われてもおかしくない娘だと思うのですが。[地上波(邦画)] 7点(2012-01-18 21:37:18)《改行有》

50.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 法廷画家で稼ぎは決してよくない夫と、 ソツのない雑誌編集者の妻。その夫婦の10年間を社会的にも衝撃を与えた事件と共に描いた物語。 そもそもが物事をキッチリ決めておかないと気が済まない性格の妻。 そういう人って実生活でも本当に鬱になりやすいのだそうです。 その妻は、子供を早くに亡くしてしまったり、勤めている編集者での人間関係とかで、 だんだん鬱のような状態に、なってしまっていくのですが、 夫は、その変化に薄々気付いていながらも、わりとほったらかし。 いよいよやばいぐらいの時にやっと、衝突してお互いの本音を言い合ったりします。 妻の精神状態を御飯の焚き具合で表現していたり、映画的に上手い演出もあるので、映画としては高い水準にあると思います。 何気に食事のシーンが多くて、「食事」というものが、「家族」そのものを映し出している手法もなかなかニクイ演出なんですよね。 けっこう兄夫婦とか、の人間関係の苦い感じがあって、 食事のシーンは、全体的に食欲が湧かない。 狙ってやってるにしろ、ちょっと悪趣味にも思えますがw [地上波(邦画)] 7点(2012-01-04 21:42:54)《改行有》

51.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 「3」でダイハードじゃなくなっちゃったな。っていう印象を持ってしまったのですが、もう、ここまでやっちゃったなら1周し終わって笑えてくるというか、 「もう、いいんだな。面白ければ。」って気になってしまったのだから不思議だ。 もう完全に1作目のダイハードとは別物だし、娘が唐突に出てきたり、かなり金を掛けた大作のわりに雑な脚本なんだけど、ダイハードを取っ払ってひとつのアクション映画としてみれば、良作であるのは間違いないと思う。悔しいが。 [地上波(邦画)] 7点(2011-11-11 03:30:20)《改行有》

52.  ドッジボール 《ネタバレ》 80年代のスポ魂を下地に、かなりぶっ飛んだバカ映画。 たぶん、この映画を製作に携わった人々、この映画を日本で配給しようとした人々、この映画の翻訳に関わった人々、すべての人間がバカだったからこそ、こういうバカ映画を愛すバカな俺にまで辿りついたんだろうな。 VIVA!バカ魂!! バカ映画好きは、これ見なきゃバカ映画語っちゃだめでしょ。 ところで、あの海賊は最終的にどうなったんだっけ??[地上波(吹替)] 7点(2011-11-09 02:09:12)(笑:2票) 《改行有》

53.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 原作は「このミステリーが凄い!2009年度版」で1位という作品の映画化。 他にも本屋大賞、山本周五郎賞といったタイトルも。 個人的な観念をいえば、犯人の出てこないミステリーはミステリーと認めない。 だから、俺はゴールデンスランバーはミステリーとは認めない。 そういった意味で言わせてもらえば「このミステリーが凄い!」に加わった審査員の目は節穴と断言する。 だが、一方でこの作品は犯人が明らかにされていなくても面白い。 台詞回し一つとっても、エンディングで一つ一つ伏線を回収していくのも面白い。 ちょっとわざとらしい気もするけど、面白かったのは事実。 頭の良い読者(視聴者)の方なら、犯人は明言しなくたってわかるでしょ? まるで、そう言いたいか、いや、むしろこのスタンスなのが鼻につく。 なぜなら俺は頭が悪いので、今回ほどわざとらしく演出してくれれば、まだついていけるが、この手の手法が流行りだしたら大半のミステリー作品には今後ついていけなくなってしまう。 伊藤四朗演じるお父さんが、インタビューで「息子はやっていない」と堂々たるインタビューを受けるシーンが一番泣きそうだった。 痴漢は死ね。 結局、この作品が書きたかったのは謎解きでも、主人公の苦悩でもなく、 知り合いに犯罪者(容疑者)が出た場合、周りの人間がどんだけ信じてあげられるかってところなのかな。だとしたら、とても良い本だ。 痴漢は死ね。 ちょっとした悪戯心で痴漢されてないのに、痴漢にしたてようとする女はもっと死ね。 そんなことを思いながら男たちは今日も万歳しながら電車に乗るんだろうな。[地上波(邦画)] 7点(2011-10-09 13:44:25)(良:2票) 《改行有》

54.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 特別なんてことないなんて思いながら、 よくよく考えればこれアメリカ人が撮ったんだと考えると、凄い。 でも、作品的にどうかといえば評価はやっぱり迷うところ。 栗林中将や西中佐のような柔軟な思考をもった上官って、本当にいたんかいな? とか、今までの日本兵の描かれ方では、なかなか思えないのだけど、 一応、実際に掘り起こされた手紙を元に描かれたストーリーだしなぁ。 でもやっぱり奇麗事を並べたかのようにも見える。どうなんでしょう? もっと勉強して見ないとこの映画の凄さはわからないのかも。[地上波(吹替)] 7点(2011-08-18 22:39:40)《改行有》

55.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 これはなかなかの作品でした。 たまたま「スィートノベンバー」を最近観ていたので、 シャーリーズ・セロンの女優魂というか鬼気迫る熱演も、通常より倍に感じてしまったのもあるせいか。 クリスティーナ・リッチの役どころのレズビアンのキャラクター性も、 非常に「うざったい」出来上がりになっていますが、 観客にそう思わせた時点で脚本と女優の勝利なのです。[地上波(吹替)] 7点(2011-07-15 22:21:44)《改行有》

56.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 後付3部作も、今作で終わり。 結局オリジナルエピソードⅣ~Ⅵの方がパワーがあるというか、 完成したストーリーだったのに、なんかエピソードⅠ~Ⅲって、 構想として最初からあったと言う割りに、補足感も後付感も拭いきれなかった印象。 ダースベーダーも、なんかよくわからんうちにダークサイドへ堕ちて行っちゃうし。 3作費やしたんだから、ここが一番丁寧に描かなきゃいかんのじゃないかなぁ? とはいえ、映像の凄さたるや他の追随を許さない。 なんだかんだいってSFXのパイオニア。つまらんわけがない。[地上波(吹替)] 7点(2011-05-08 23:17:18)《改行有》

57.  うた魂♪ 《ネタバレ》 正直、何の期待もしてませんでしたが、良かったです。 合唱する女子というのは、なんかどことなく気持ち悪い顔して歌う。 けど、それを笑ってはいけない空気みたいなのを、 正面から描いて、そこから「やっぱり歌が好き!」という気持ちで這い上がっていく感もシッカリ描ききっていて、捉え方で嫌いに捉えてしまう人も居そうな感じでしたが、個人的には良かったと思います。 ゴリ率いる合唱部の面々はコントの世界から乱入してきたようなイデタチでしたが、 「15の夜」でガッチリ心を捕まれましたし、 ラストのモンパチでオーディエンスを巻き込んだ大合唱も、良い画だなぁ、と感心。[地上波(邦画)] 7点(2011-04-08 22:49:31)《改行有》

58.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 中盤ダレたけど、後半の泣き崩れるシーンが良かったので、甘めの評価。 ガリレオ先生のキャラが随分、空気といっていいほど、 堤真一、松雪泰子の存在感が際立っていたと言うべきか。 娘が橋の上から、男に呼びかけて手を振るシーンがなんか印象深かった。 あんなことでも、死まで考えていた人が救われるのなら、もっと人に対して優しくしないと、 世の中駄目なんだな。[地上波(邦画)] 7点(2011-01-14 22:02:45)(良:4票) 《改行有》

59.  X-MEN2 ただただCG大戦争を漠然と見せ付けられた1作目よりは、 ミュータントのアイデンティティーや人間からの種族差別等のドラマ的要素も、意識して作られた2作目という感じで当然1作目よりは面白かったです。 1作目では、なんかバタバタしててあまり気になりませんでしたが、 サイクロプスの自分ではコントロールできない目からの怪光線は、なんかギャグマンガだなぁ。あんまりパロディとして描かれてきてないのが不思議に思うくらい。 ローグとか他のキャラクターでも自分のコントロールの利かない能力を持つ者がいるから、その辺はあんまりチャカしてはいけないところなんでしょうか。 しかしマーブルコミックに関してあんまり知識や思い込み分がない分、 あんまり有り難味がないですよね。 そりゃ、もちろん映像としての凄さは観れば分かりますが。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-14 22:50:25)《改行有》

60.  ナイト ミュージアム 80年代は結構こういうファンタジーな映画多かったですよね。 わりと好きなジャンルだし、現代の技術でこういった映画をまた作られても、 大人になってしまった自分が純粋に楽しめるかどうかは、正直怖かったですが、 まぁ、子供向けに作られたことに目を瞑れば、そこそこ楽しめました。[地上波(吹替)] 7点(2010-10-17 22:13:22)《改行有》

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