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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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41.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 《ネタバレ》 これはゴジラを題材にした、清清しいまでの子供向け映画です。息子が小学校低学年の頃に、ドラえもんを一緒に見ている感覚が、ふと脳裏をよぎってしまった。特撮は過去の映像の使い回しが多く、ただの怪獣プロレスでしかなく、特撮ファン、ゴジラファンには、最低の評価だと思うが、子供向け映画として見た場合のシナリオの出来はそこそこ良く、約70分という長さで展開のテンポも良くて、なかなか好印象である。当時の風景や生活ぶりがわかるという記録映画としても面白い。ただし、「怪獣」、「特撮」という観点でこれを見たら、脱力すること間違いなし。ドラえもん映画の類だと思って見たほうが良い。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-07-23 01:56:10)(良:1票)

42.  天地創造 《ネタバレ》  同じ旧約聖書の物語の映画化ということで、どうしても「十戒」と比べてしまうが、こっちは、ただ単に旧約聖書を映像化しました、という印象で何も感情移入できない映画。「十戒」はモーゼの人間ドラマとしても非常に重厚だが、こっちはドラマ性が殆どなくダラダラと旧約聖書通りに進んでいくだけ。旧約聖書の最初の部分は宗教的にあまり脚色しちゃいけないのかもしれないけど、あまりにも脚本家が楽しすぎてる感が否めない。 セットや特撮も当時としてはお金をかけた凄いものだったんだろうけど、作った年代を頭に入れての話で今となっては大したものではない。映画を娯楽として捉えると脚本や演出は全く納得出来ない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-08-06 01:55:25)

43.  日本列島  戦後の日本の闇の部分を描いた小説を映画化したものであるが、真実味を増そうとするあまり、ドラマの部分との違和感がありまくり。役者が頑張るほどせっかくの素材が嘘っぽくなってしまう。  主人公の宇野重吉はそのひょうひょうとしたキャラと抑えた演技で、まあ我慢できるが、他の役者を絡めたドラマ的なシーン、映像表現がシナリオと全然マッチしていない。  計画性も組織性もく、数人の憤りあるいは興味だけで、警察や米軍にまで圧力をかけられる巨悪に対して立ち向かうという点で、真実味に欠け、結局巨悪に何の痛手も負わせておらず、謎解きの過程だけ見せて緊迫した駆け引きもない点で、ドラマ性も欠けている。  ドラマチックにするなら、個人個人の動機をしっかり描き出したり、理屈抜きに感情移入できる描写をすべきだし、ドキュメントタッチを狙うなら、中途半端な心理描写や映像描写は不要で、もっと淡々と第三者的に調べていく様子を描写すればいい。とにかく、どっちつかずの印象。  おそらく監督は、巨悪に対するどうしようもない憤りを訴えたかったのだろうが、ドラマ的な表現の方向が、その訴えをスポイルしている。  ドラマ的表現をとことん追求してもしっかりとメッセージを訴えられる映画、あるいは、淡々とドキュメントタッチで描写してもドラマ性のある映画というものを作ってこそ、真の名作になるんじゃないかと思う。  「謀殺下山事件」でも、同じような印象だった。俺、熊井啓監督とは相性悪いみたいだ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-05-21 20:46:50)《改行有》

44.  モスラ(1961) 《ネタバレ》  50年近く前の作品だが、シネマスコープでカラーでも見劣りのしない特撮でがんばっており、かなりお金をかけた当時の勢いを感じる。  今見ると、当然ちゃちなところも多々あるが、CG無しでここまでやれるのは見事な職人芸と言う他ない。  しかし、シナリオが幼稚すぎる。とんでもない設定や展開であっても、演出次第でもっと違和感なく見せることも可能だろう。ストーリーの本筋が単純なだけに、それ以外の枝葉を安直に設定してしまうとB級感漂いまくりとなり、役者がまじめな演技をしていると駄作感すら漂ってくる。  出てくる役者はみな芸達者で、それぞれのシーンではキラキラ光るいい演技をしているのに、演出がまずいのか、全体の中でうまく生かせておらず、逆にいい演技が浮きまくってる感じさえある。  あと、外人と子供がぶち壊し。外人は吹き替えるべきだし、子供は出しちゃだめだ。コミカルを狙ったのだろうが、幼稚なシナリオでは絶対だめ。もっと細部をじっくり詰めて欲しかった。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 02:07:27)《改行有》

45.  怪獣総進撃 《ネタバレ》 9作目。全ての怪獣がコントロール可能な武器として扱われており、怪獣らしさがなくなってしまった。そのかわり、人間対異星人の冒険活劇として割り切って作ればいいものが出来そうなのだが、前作同様、話の展開に綿密さがない。「怪獣」とか「宇宙旅行」自体はありえない話でも、ストーリー展開とか時間概念とか人の行動とかがありえない展開ではダメ。  まあ、それでB級ムードが高まってくれるので、個人的には嫌いではないが。  前作よりは怪獣が派手に破壊活動をしてくれて特撮も力が入っていたが、脚本も特撮も子供だまし過ぎてダメダメ感満点。  さらに、「2001年宇宙の旅」と同じ年の公開だという知識を持ってたりすると、超B級作品として楽しめる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:03:31)《改行有》

46.  怪獣島の決戦 ゴジラの息子 《ネタバレ》 8作目。ゴジラが完全に擬人化されてしまった。ゴジラの息子が出てきて父子のふれあいが展開されるという、完全に子供向けを狙った作品。  特撮は、南海の小島だけで展開されて、怪獣の破壊活動もごくわずか、ゴジラと息子と大カマキリと大クモの戦いだけで、いかにも子供だまし。。  人間の方のストーリーの幹は案外しっかりしてるのだが、細部が全く練りこまれておらず、危機感も緊張感もないただのドタバタ劇になってしまってる。  B級ファンが喜ぶぶっ飛んだ設定もなければ、冒険活劇としてもダラダラ感しかなく、当時怪獣ブームで何を作っても興行成績が良かったからこんな中途半端になってしまったのかと、思わずため息が漏れる。  特撮がチャチだった分、通信機器や実験コントローラが張りぼて感がなく、よく作りこまれていたのだけが印象に残る。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:02:03)《改行有》

47.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 《ネタバレ》 7作目。B級を通り越してC級になってしまった。  多少の矛盾はテンポよく流す軽快なシナリオ、を狙ったつもりなんだろうが、設定や出演者の行動があまりにも???過ぎて、流せないシナリオになっている。  全体的な明るさや、ちょっとした軽いセリフも、テンポよく流せれば効果大だが、あまりにも変な行動に引っかかってしまい、真面目な顔でコントをしているようにしか見えない。  実は、子供の頃映画館で見た初めてのゴジラ映画だったのだが、ほとんど中身の記憶が残っていなかったのは、今回改めて見直すと、身を震わせる恐怖もなく、完全子供向けでもない単なるドタバタ劇のシナリオが原因だったように思う。  第6作怪獣大戦争で、冒険活劇としていい兆しが見えたのに、ここで間違った方向に突っ走ってしまったようだ。 CGのない時代にあれだけ水を多用した特撮技術は職人芸を感じるだけに残念。  いっそのこと、特撮ももっと突っ込みどころ満載にしてくれれば、いたるところ突っ込みながら見ることができて、大映のガッパ、松竹のギララのように、逆にもっと楽しめたかもしれない。  あと、インファント島の小美人がザ・ピーナッツじゃないのは完全にマイナスポイント。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:00:39)《改行有》

48.  ガメラ対大悪獣ギロン 《ネタバレ》 完全に子供目線、子供向けのシナリオで、4作目の路線をさらに追求して、子供がいかにワクワク出来るかということのみを考えた潔さが清清しい。ギロンは4作目のバイラスよりずっと敵怪獣らしく、子供のためにのみ戦うガメラの姿もさらに明確で、子供向けとしての出来栄えは4作目以上である。この作品は、映画館で上映された子供向け映像コンテンツであって、いわゆる「映画」ファンが扱うジャンルとは決定的に違っており、そこが潔さを感じた所以だろう(ゴジラシリーズのほとんどは、なんとか「映画」としての体裁を気にする部分があった分、ダメダメ感が大きかったのかもしれない。)。ただし、一映画ファンとしては、とりあえずガメラシリーズを全部見ようという目的がなければ、最初の数分で見るのやめていたかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-09-20 23:41:57)《改行有》

49.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス 《ネタバレ》 あまりにも子供騙しのシナリオ、危機感の無い幼稚なご都合主義の展開、過去の映像の使いまわし、怪獣同士の戦いのまったり感等、突っ込みどころ満載の映画である。「特撮映画」という観点ではダメダメなのだが、大人の人間関係や社会的な対応は全く無く、最初から最後まで子供の目線、思考で一貫しており、小学校低学年以下の子供向け映画として考えると、案外良く出来ているのかも。 [DVD(邦画)] 4点(2009-09-05 19:02:35)《改行有》

50.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》 緊張感、恐怖感がほとんどないぬるーい映画。しかも子供を前面に押し出して、明らかに子供向けに作っている。脚本はご都合主義で展開も速いのだが、テンポが悪くだらだら感しか感じられないし、役者陣もゴジラに比べると魅力がなく、映画としての評価はかなり低くならざるを得ない。本来なら、日活のガッパ、松竹のギララ同様に、ゴジラ便乗の痛い映画なのだが、これがシリーズ化できるほどに当たったのは、本来ペットにもなりうる亀を怪獣にしたこと、子供と怪獣を積極的に絡ませたことで、子供の心をつかんだからと思われる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-23 00:15:31)

51.  宇宙大怪獣ギララ 《ネタバレ》  宇宙船の中のシーンがやけに多いんだけど、画面が始終揺れてるんですよ。狭いセットの中で変化のない画面をどうしようかということで、宇宙船=船=揺れる、となったのかどうだか。  宇宙船の中で重力があって人が普通に生活してるのは、なんかそんな仕掛けがあると仮定して許しましょう。でも、全く何も無い宇宙空間を飛行するときに、海の上みたいに揺れるのは、仕掛けの仮定しようがない。ていうか、普通にしてても揺れないものを、わざわざ揺らす必要ないし。  同じ時期のガッパも変なシーンは随所に出てきて、その都度「なんでやねん!」と突っ込んで楽しめた。  でもこっちは、「宇宙でなんで揺れてんねん!」と突っ込んだ後、静かに飛行する宇宙船のシーンがずっと揺れ続けるのには、非常に対処に困ってしまって、他の変なシーンに突っ込む気力が失せてしまった。  宇宙船の揺れもあって、いろんな意味でクラクラした映画でした。  松竹も怪獣ブームにチャレンジしたんだという歴史的価値と、もともとのB級好きで、全く楽しめなかったわけではないが、ガッパに比べればB級ぶりは数段劣ります。[CS・衛星(邦画)] 2点(2010-07-21 12:55:29)《改行有》

52.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 怪獣映画ではなく、笑うための映画だと思って見ると、かなり楽しめます。特撮・セットのチャチさ、ストーリーの幼稚さ、日活青春映画路線を引きずってる役者の演技・台詞回し、主題歌の飛びっぷり、どれを取っても突っ込みどころ満載の映画です。東宝のゴジラ、大映のガメラが当たったからといって、日活あまりにも安直に作りすぎ。とにかく、突っ込んで笑い飛ばすという、ダメダメ映画の楽しみ方のツボをこれほど押さえた映画も珍しいでしょう。[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-07-23 02:02:59)

53.  死霊の盆踊り 感想・・・後悔先に立たず。人の意見は素直に聞きなさい。  特典映像で、観客を楽しませるために優秀なスタッフを集め、監督の才能をいかんなく発揮したぞと、自慢げな監督インタビューがあった。幸せな人である。こっちの特典映像の方が、本編を耐えぬいた後のご褒美という感じで何倍も面白く感じる。[DVD(字幕)] 0点(2009-07-23 02:10:19)《改行有》

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