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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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41.  ルパン三世 THE FIRST 《ネタバレ》 単発機を俊敏に追い回すことができる巨大飛行機とか、そこら辺に人力でしがみついたり、あるいはヘリコプターが操縦で振り切れる「ブラックホール」とか、まず設定がかなり適当。  ストーリーも、幾人かの登場人物に関して謎めいた表現をするが、それがちっとも謎になってないところとか、秘宝にたどりつく3つの罠のすごく安易な解決(っていうか、いくらルパンでも光より早く動いたらまずいと思うw)とか、まああまりいい出来ではない。 ところが自分にとっては……  レティシアが口を開いた瞬間、「まるっきりすずそのままじゃん!」 というわけで、大変魅力的な楽しめる映画になりましたw もう、途中からアニメの少女が広瀬すずに見えたぐらいでw。 自分のようななんらかの思い入れがあれば、お勧めできますが、そうでなければ地上波を待った方が[映画館(邦画)] 7点(2019-12-07 18:14:10)《改行有》

42.  彼のオートバイ、彼女の島 ものすごく好きだった映画なんですよね、これ。どれくらい好きだったかって言うと、封切り時に何回も何回も映画館に観に行き(映画館で観た回数としてはこれか「恋空」が圧倒的に一位)、それだけでは飽き足らず、撮影現場の尾道まで何百キロもバイクで行って実際に映画に出てくる坂道を走って感激した、それくらい好きな映画「だった」んですけどね。(その時はあと、「さびしんぼう」のお寺に上がりこんで御住職のお話しを伺ったり、同じく「さびしんぼう」に出てくる商店街を歩いたり、あるいは「時かけ」の家を眺めたり、「ふたり」に出てくる渡し船に乗ったり、今思い出しでもちょっと胸が熱くなるくらい楽しい旅行でした。閑話休題) ただ、長い年月を経て今観ると、う〜ん、どうなんだろう。少なくとも絶対、人にお勧めできるレベルの映画じゃないなあ。 まず、後半の原作にないオリジナルな部分の脚本。確かに原作のままじゃあまりに起伏に乏しくて映画として成立しないのは、理解できる。 しかし、何なんだろう、あの無理矢理な盛り上げ、クライマックス。少なくとも脚本書いた人が片岡義男を理解してないことだけはわかる。(じゃあ、おまえは理解してるんかって突っ込まれると困るけど(笑)) それから、高柳良一さん、俳優業は学生時代のバイトとスッパリ割り切って(だから上達する努力とか皆無だったんだろうな)卒業後はおそらく上手く作ったコネで一流企業に就職、現在は部長、そのとても上手な人生設計とは真逆にそして致命的に下手な演技、台詞回し。彼が大林映画に残した傷跡は大きいなあ。画面に出てくるともう映画とは別の世界に(笑) 片岡義男の「かっこいい」世界を表現しようとして空回りしてダサくなってる演出も困ったもので。 封切り時に失笑が客席から聞こえたくらいで。 原田貴和子さん、嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。でもこの映画ではあまり美人に撮ってもらってないんだよね、大林監督にしては珍しいなあ。 なんかけなしてばっかりになったけど、台詞を覚えてしまうくらい自分という人間に染み込んだ、楽しい思い出と結びついたかけがえのない映画。 軽く追記 上で喜和子さん、美人にとってもらってないって書いたけど、実はかなりブサイクにしか撮れてない。 しかし、声と雰囲気がとてつもなくいいんだよねえ。彼女が歌う主題歌がデジタルになってなくて残念。 でも、つくづく大林って雰囲気名画しか取れない監督。[DVD(邦画)] 10点(2019-11-26 00:40:44)《改行有》

43.  アン・ハサウェイ/裸の天使 《ネタバレ》  薬物の売人なんてこの世から消えて欲しいと思ってるが、さすがにあれでレイプでつかまるのは可哀想すぎる。 しかし、最初見た時はかなりショッキングに思えたが、少し距離をおいてみると案外ぬるい。  女から誘いをかけておいて、直前に、あるいは最中にやめて家に帰すってなんて紳士的な売人なんだろ。 これだったら、同級生を集団レイプして動画をSNSに流すと脅して口を封じる今の日本の高校生の方がよほど上手。 すべてに中途半端なハサウェイの裸しか価値がない映画。でも捨てない(なぜか手元にセルDVDが、昔買ったんだろうなああ。つくづく馬鹿だ、自分w)[DVD(字幕)] 3点(2019-10-29 11:23:20)《改行有》

44.  シェーン もちろん、単純に西部劇として見ても面白いんだけど、それよりも農場主夫婦とシェーンの関係性、心理描写がたまらないなあ。ドキドキするほど面白い。 もう初対面からあからさまにどんどんシェーンに魅かれていく妻、その気持ちに気づき自分も魅かれながらも、夫との友情を大切にするシェーン。 妻とシェーンの間の感情に気付きながらも、決してそのことに反発せず、それどころか万が一の時は、妻をシェーンに託してもいい、いやその方が妻も幸せじゃないんかと実は考えてる寝取られ気質の旦那(失礼w)  こちらの方が牧場主との争いよりもよほど面白い。旦那とシェーンの最後の殴り合い、まあシェーンの側には善意しかないけど、旦那の側には人の妻をよろめかせやがってという恨みがなかったとは言えまい(笑) あと、敵役にも3分とは言わないまでも2分ぐらいの理を持たせたのもいいなあ。 これ、現在にも通じる問題、紛争ですよ、元から住んでいる人間の既得権を後からやってきた人間が法や数の力で踏みにじっていくっていうパターン。 無残に殺される彼の姿に多少の同情を感じました。[DVD(字幕)] 10点(2019-10-26 18:02:28)(良:1票) 《改行有》

45.  花のあと 《ネタバレ》  期待度が全く低かったので見終わって、嬉しい意味で裏切られた気持ちが強かった。。 期待度が低かった理由は、まずひとつが歴史小説ファンとしては「時代小説」というジャンル全般に対する評価が非常に低く、今まで見た「時代小説」を原作にした映画がたいてい、「テレビの長時間ドラマと同じくらい」の評価しか与えられなかったこと。 もうひとつは、北川景子さん、かなり好きな女優なんだけれどやはり現代風のイメージが強すぎてちょっと時代劇は?という気持ちが強かったこと。  それが一旦見始めると、これはこれは。 まず、良かったのが制作態度の真面目さ。おそらく原作(未読)の力によるものが大きいのだろうが、同じ武士の中でも細かく区分された階級社会の厳しさ、また当然現在とは違った価値基準の元に行動する主人公たち(凡百のテレビ時代劇なら、当然のごとく主人公は早々に許婚を捨てるだろう)、そして現在とは全然違う重みを持った、そういうもののなかでなおかつあふれ出る人の気持ち。全てが非常に面白かった。  あと甲本さん演じる許婚の男性が実に良かった。最初は、非常に凡庸に見せながら、徐々に人柄の良さ、頼もしさを表現していく演出は秀逸。  北川景子さん、確かに台詞回し、現代的な外見は気にならないといったら嘘になるけれど、そうかといって、この役に求められる綺麗さと、凛々しさを同時に表現できる女優さんって他にはなかなかいないと思われ。特に横顔の綺麗さ!!!!  ま、商人から賄賂を受け取ってというような筋の凡庸さ、あるいは真相に近づく容易さとかは、若干減点かなともうけれども、それでもこの点数。 しかし北川景子は作品ごとに評価が変わるんで困る(苦笑) 平成27年8月16日 このコメント書いたころは相当北川景子が好きだったんだなと、ちょっと苦笑。読んでて自分自身がちょっと恥ずかしい。w で、熱が冷めてしまえば、まあ彼女のルックスの髷との致命的な合わなさ、というかぶっちゃけ不細工さに気づき1点ぐらいは減点なのかなとも思われるが、 今でも剣士姿はすごく凛々しくて美しいし、鋭い視線にすごく魅力を感じるのであえてこのままで 令和元年10/8 北川景子、最初に意識したのが2007年のモップガールだから、ずいぶん長い間知っているわけで、まあ一時の熱意は全く無くなったわけだが、決して嫌いになったわけでもなく、ましてやアンチになったわけでもなく、一定の条件下で一定の表情をすればそこそこ綺麗な女優さんだとは今現在でも思っている。 ただ、昨今の彼女を美人の典型のように扱う風潮にはどうしても違和感が。額を出した時、かなりブサイクになってしまうなと、つくづくこの映画を観ても痛感したわけで。やっぱり美人の典型っていうなら、髪型に関係なく美しくないとね。(ガッキーや広瀬すずのように) あと、今回すぐに原作を読んだわけだけど、ちょっと脚本家オリジナルの部分が酷い。思いっきりこけてます。 まず紹介者の旗本を通すべき書状を直接老中にって、なんじゃそりゃあ?wwwww そうするとあそこに控えてて説教たれたのは、老中自身? いや騙された方が剣術馬鹿で非常識のかたまりでまんまと騙されたとしても、老中だって大名だからね、そこらあたりの平藩士が思いっきり勘違いして訪ねてきもすんなり会うわけないじゃないでしょうが?常識ないなあ 脚本家。 あと、主人公の一家がいちいちいちいち揃って夕食食べてるのも?そこら辺の商家や百姓家ならともかく高級武士って設定ですよね、これ。 さすがに女優目当てで観てる映画で、肝心のその女優に対してブサいなあとつぶやくこと数回、それからこの改変のあまりの下らなさ。 2点原点かな。まあ決闘シーンの北川景子の表情などは今でも好きなんで処分はしませんが[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-08 15:23:41)(良:1票) 《改行有》

46.  ジュエルに気をつけろ!  ま、全てがジュエルの美しさ、魅力によってなりたつ脚本で、ショボイ話と言えばしょぼいんだけども、あまりにその役に適役のリヴ・タイラーで見てる最中は全くそんなものは感じませんでした。(塚、あの洗車のシーンでご飯が二杯は食べれる(笑い))  そもそもが内面描写とかよりは、いかに女優が魅力的に映し出されてるかを重視する自分ですから、この手の映画が嫌いなわけがありません。  ただ、リブ・タイラー、ここまでやるんなら、もっともっと(笑い)肝心なシーンでブラつけっぱなしとか中途半端にも程がある。同じ美人女優のペネロペ・クルスとか、モニカ・ベルッチを見習ってもっともっと(笑) (後半、妄想炸裂ですいません)  しかし、ジョン・グッドマン 見れば見るほど20代の野球選手やるには、不似合いのルックス、体形でってのは別の映画の話。 リブ・タイラーとか今現在はまったく押しから外れてるので、このDVDも断捨離候補の一巻として見直したわけだが、いやあ この時点での彼女綺麗だわ、本当にセクシー。ヒロインに魅力がないと成り立たない役にこれほどの適役はない。 というわけで、一点上がってしまった 7→8[DVD(字幕)] 8点(2019-09-26 21:14:31)《改行有》

47.  人間失格 太宰治と3人の女たち どんなに面白い優れた小説を書いたからと言って、必ずしもその作者の人生にとりわけなにか見るべきものがあるとは限らないのは自明の理であるのに、なぜか太宰だけは彼の人生そのものが一つの作品であるかのような錯覚を持たれることが多い。  まあ、彼の小説が一人称で語られ、読み側に直接訴えてくるからこその錯覚なんだろうが、かなり彼のリアルな人生に忠実に描かれたこの映画を観て、やっと実はどうってこともない極めて通俗的なだらしない人間なんだなと見極めがつけれたのは幸い。ただ、それはあくまえ個人的な感想であり、製作者がそこまで大胆な意図をもっていたかどうかは疑問だが。 ただ、  ブサイクが女優やるなとは言わない。容貌に関係ない役どころはいくらでもある。(例えば、武士が遠島に流刑されそこでしょうがなく娶る現地妻とか) ただ、美的感覚に鋭敏な文学者をとりこにし、宮沢りえの正妻、沢尻エリカの先の愛人をさしおかせて、半ば強引とはいえ、一緒に死を選ばせる相手が一般人レベルで考えても並以下のルックスの女優さんではひたすら不条理さ、倦怠感しか感じないんだが。 なにか意味があるんだろうか、このキャスティング。 これほど、胸の露出にありがたみがないのも珍しいw[映画館(邦画)] 5点(2019-09-16 19:03:03)《改行有》

48.  Give and Go ギブ アンド ゴー<OV> 実は、この映画自体には全く興味も関心もなく、おまけの特典映像として入ってた橋本愛とは別の女優が主演の短編映画が見たかったら購入したわけなんだけど、今回そちらの女優に全く関心がなくなったので断捨離候補のひとつとして購入以来数年を経て初鑑賞。  意外といったら、失礼かもしれないけど面白く抵抗なく観ることができた。 やたら登場人物に感情移入しすぎる病があるので、身障者が主人公なのはかなり辛い鑑賞になるだろうという悪寒があったのだが、不当な扱いに断固抵抗できる気の強い主人公でその点はクリア。まあ、ストーリー自体は既視感が強く新鮮味には欠けるし、低予算ならではの安易な流れが無いわけではないんだけど、そんなこともさほど気にならず、さくさく観ることができた。  っていうか、12歳の橋本愛が異常に可愛い。ほとんど同年代の宮沢りえや後藤久美子と匹敵するくらいに。それだけでも購入してて良かったと思う。 ※ 少女 バスケットといえば、デビューした年齢自体がもう少し後になるので完全に無いものねだりになるけれど、12歳の広瀬すずでこの映画を観てみたかった気もする。[DVD(邦画)] 7点(2019-09-15 22:46:59)《改行有》

49.  グッモーエビアン! 《ネタバレ》  能年玲奈が実に可愛い。くしゃくしゃになった笑顔、真剣なまなざし、出番はさほど多くなかったけど全てのシーンでくぎ付けでした。もう来年の朝ドラは全話録画決定です。(って、そんなことしても結局見ないのは、純情きらりで経験済みなんですがw) もう、こんな美少女女優をしっかり認識できたことで、1300円の前売り券代、名古屋駅から豪雨の中数十分歩いたこと(映画館のHPの地図がいい加減なので曲がり損ねてはるかかなたまで歩いてしまいましたw)、すべてそれだけのかいはあったと思います。この映画は予定外だったけど本当に見に行って良かった。  あと、三吉さん、さほど好みではないけれどなかなかの美少女、麻生さんも撮影時期が時期だけにちょっとお肌が残念だけれど綺麗なものは綺麗で、とにかく女性キャストに関しては満腔の満足感です。  それから舞台が名古屋で知ってる地名がばんばん出てくることも嬉しいし、名古屋弁が上手で上手で。地元民としては好感度大です。  ただ………、ストーリーの世界観、人間観が……。少し作中の娘のセリフにダブりますが、まともに働いてお金稼いだこともないし、これからも稼がないで好き勝手に生きてる人間が偉そうに「家族」とか言ってるんじゃねーよ。に尽きますね。いくら優しくても、いくら人間味があっても、自分の生活を自分で支えない、あるいは「幸せにする」と言った対象の人間の暮らしを幸せにする具体的な手段もない、言わば「言うだけ番長」 こういうのを理想にされても。安定した暮らしをむやみやたらに否定するのって、自分自身は安定した暮らしをしている人間(原作者・製作者)の驕りみたいな気までってのは、不安定な生活送ってる人間の僻みですか。 能年ちゃんの基本点7点なんで、いくらなんでも麻生さん0点はない罠ということで、 1点up 上記の文章が7年前かあ。文章そのものに懐かしさがひとしおでない。思えば、この時点で能年に注目したというのが長らく自慢の種でした。それから あまちゃんの大ブレイクがあって、その後不幸にも仕事から遠ざかって。順調に女優として仕事をこなして女優として成長してたらなと、すっかり他の女優に乗り換えてもう何年もたった今でさえ思わざるを得ません。ため息が出る。 ただ、基本的に女優を愛でるために映画を観てる自分で、この映画に関しても能年、麻生、三吉、3人とも素晴らしいんだけど、さすがに映画としてはちょっと。 あまりにも、物語世界内の論理が空虚です。というか論理にさえなってない。もうのりと勢いだけってどこかの学校の戦車道チームみたいなんですが。これを一つの物語として楽しめというのはかなり無理があるなあ。 あと、ノン 彼女はどんな役をやってもノンですね。最近アニメを見て、ヒロインが口を開いた瞬間、ノン以外の何物でもなくなりました。 最近、彼女の他の映画(カラスの親指)を観た時も思ったのだが、彼女はたまたま あまちゃんのキャラクターとおあまりに合っていたからこそ大ブレイクしたのであって、女優としての能力はどうだったんだろうと疑問をいまさらながら感じざるを得ません。 だが、捨てない、このDVD たとえかなり短い間だったけど自分が熱愛した女優が光り輝いてる映像を捨てれるわけがない。[映画館(邦画)] 5点(2019-08-06 18:50:27)(良:1票) 《改行有》

50.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 (非常に申し訳ないけど本質的なネタバレあり) 突っ込みどころには困らない映画。 そもそも個々の軍艦のスペックなど、それこそ「軍機」で決して国民に知らされることなどあり得ないわけで、たとえ山本五十六の偽りを主人公が真にうけてしまったとしても、素晴らしい戦艦ができたらそれが戦争への流れを加速するなどという論理はそもそもあり得ない。 また、終戦が決まったのも、大和が沈んで国民があきらめたからなんて、そんな強引な解釈聞いたことがないし、むしろ昭和天皇の聖断と国体護持を賭けてのつばぜり合いの結果であるというような事実もしならないのかと思うと、好きな原作者だけにちょっとがっかり。(もちろん、原作は読みますけどね) ただ、物語世界内の整合性は一応保たれていたので、史実というよりはフィクションとしては十分楽しめたのでさほど苦にはならなかった。  そんなことよりも、この映画の肝は、武器、兵器の頂点とも言うべき戦艦の 美 し さ! 最初は、戦争や軍隊を忌み嫌っていた主人公が、自分で大和の設計図を復元する過程でどんどん魅かれていって、やがては建造に協力してしまう流れが非常に説得力があった。  機能性を追求する兵器、武器が美しくならないわけがない、そういった観点で「風立ちぬ」と相通ずる点がある映画だと思う。 (白蛇さん、この映画を観るたびになくだろうな、たとえ共通の場面はなくてもお母さんと最後の共演作だと思うと)[映画館(邦画)] 7点(2019-07-30 18:03:14)《改行有》

51.  カラスの親指 《ネタバレ》  2019年7月25日全面改訂。 処分前の確認のための鑑賞とはいえ、これほどいろいろな批判を持つことになるとは思わなかった。 まず最悪なのが冗長さと配役。 劇場公開映画で2時間40分はない!あり得ない、こんなものを配給された各映画館のわずらわしが目に浮かぶようで。おそらく2週目からは思いっきり回数減らされただろうことは想像にかたくない。 どれだけ長かろうが、内容が充実してれば問題ないんだろうが、このシーンも削れる、あのシーンも削れる、そんなのばっかり。最後の詐欺エピソードが終わったあとで残り30分ってもう愕然とするしかない。 次に配役。主役以上の一番のキーパーソンに村上って、それはないでしょう。なぜ彼を選ばなければならなかったんだろう。ラストの物語の肝とも言える台詞部分の棒読みには泣ける。 個々の詐欺、あるいは大枠のだましも(あなた、劇団員が人の家に、火をつけてくれだの家を壊してれだのって引き受けますかw)あまりにつっこみどころが多くてつっこむのにさえ、くたびれるぐらい。 能年は確かに可愛い、っていうか少年ぽさがあってあまちゃんより可愛いぐらい。でもそれだけでは。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-07-25 19:38:28)(良:1票) 《改行有》

52.  マネーボール 《ネタバレ》  昔ほどの情熱はないけれど、それでもまだまだ野球というスポーツに関心がある人間にとっては、あまりなじみのない球団戦略に出会えたこと自体が新鮮で嬉しい驚きでした。(特に、一時期広岡流の守備最重視理論を信奉してた人間にとっては)  なかなか野球にストレートに向き合えない主人公が、だんだん新しい理論の導入という過程を通して変わっていく姿も、心惹かれて、素直に感情移入できました。  彼にしろ、彼に拾われた選手にしろ、何らかのきっかけで人間が変わっていく話は好きです。  ただ、難を言うならもう少し理論をわかりやすく打ち出してほしかったな。 ところで、ブラピってかなりロバート・レッドフォードに似てきたと思いません? (たぶん、若い人なら、昔の映画を見てブラピに似た俳優がいるねっていうところでしょうがw)これなら華麗なるギャツビーのリメイクとかもいけるかも。  あと、巨人ってつくづく凶悪な球団だなと再認識できた映画でもありました。(生まれたときから巨人ファンですけどw)DeNAのファンの人、今更ですけど村田とっちゃってごめんなさい。 原作を読んで、あまりの面白さに数年ぶりに再見。正直、ビリーのチーム内での立場、監督との関係など話を劇的にするための安っぽい改変が気にならないと言えば嘘になる。しかし本質的な面白さはしっかり残っていて、ああ野球ってなんて奥深い、面白いゲームだなと改めて感じさせてくれた。 ただ、嗚呼、この映画のアスレチックスに比較して、わが愛する巨人軍の球団運営のあまりの古さ。 だって、貴方、昨シーズンたった2つしかファーボールを選んでない、選球眼、出塁率最悪の捕手をわざわざFAで獲得して、しかも生え抜きの4割打者をさしおいてゲームに起用するという、全く信じられないことをやってるんですから。 ああ、ビリー・ビーンを巨人の全権GMにしたいw[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-25 17:23:33)《改行有》

53.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 一連の堤の映画を「地方差別」だって厳しく批判してる人間が、こんなこと言ったらダブスタにもほどがあるという自覚はあるが、かなり面白かった。普通に笑えた。 とにかく、ものすごく馬鹿な絶対ありえないことを、物凄く真面目に手間暇とお金といいキャスト使って(ガクトと伊勢谷がキスするんだぞw)作ってるのがいい。原作を是非読みたくなった。 ただ、BL物の主人公二人の一人に女優使っちゃうってのはどうなんだろ、別に二階堂にそれほど不満があるわけじゃないけど、ここはジャニでもなんでもいいから、普通に美少年つかってガクトとしっかりラブコメやらせて欲しかったので2点減点 あと、何気に現在パートにも麻生とパルルというちょい好きな女優を使ってくれてるのもかなりお得感が[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 22:08:08)《改行有》

54.  がっこうぐらし! 《ネタバレ》 期待値がかなり低く、単にJKが主役をやっているということ、あとフリパ最終日なのに他に観たい映画がない(まあ、マスカレードホテル2回目という選択肢もあったが。実際もしつまらなければ途中で席を立ってそちらをみるつもりだった)というかなり消極的な理由で観たのだが、 意外と面白かった。ほんの少し、ほんの少しだがじんとくるような感動すら覚えるとは全く予想外。 もちろん、突っ込みどころはいくらでもある。 まず ゾンビが弱い。ひたすら弱い。別にゾンビに関して正確な定義がされてるわけでもないが、いくらなんでも強い打撃を受けたら「死ぬ」ゾンビってそれはないだろうw。攻撃力に関してもちょっと高いところに上られたら追いかけてこれない、机に針金まいた程度のバリケード、数か所木片打ち付けた程度のドアを興奮状態じゃないと突破できない、噛みついても布のミサンガを食い破れない等、ご都合主義にもほどがあると思う。 主人公側も、普段の暮らしはともかくゾンビと戦うときに、短いスカート、半袖姿はいかがなものかと(いくらでも工夫の使用があるのに)。 しかし、そういった欠点を超えるくらいの、少し前記とダブるが感動を覚えるくらいの、ある人物に関するストーリーの巧みさ。全く予想外だった。 ゾンビに囲まれているわりに、あまりにのんびりした暮らしじゃない?って突っ込みも、そこからの急展開を考えれば、むしろ効果的かと。 基本的に一定以上のルックスのJkにたいしては非常に甘い自分としてはかなり楽しめた映画。 でも土曜の午後の回で3名ってカナシスw あと おのののかってガッキーに似てません?もちろん二回りぐらい劣化してですがw 2/4 自分ながら奇特だと思うが、2回目の鑑賞(まあ、今回もポイント鑑賞で交通費ぐらいしかお金かかってませんが) 当然、2回目だから前回より話は理解しやすかったが、その分あらも目についてしまって。 前記にある人物と書いた養護教諭に関してのストーリー、巧みだと重い感動すら覚えたわけだが、実はそれは自分が伏線を見逃していたに違いないという前提があってのことで。だから、今回はその点が最重要ポイントで彼女が画面に出てくるたびにかなり緊張して観たわけだが、結局伏線らしい、伏線を全く見つけることができなかった。ちょっと残念だなあ。エピソードそのものはいいんだから、もうちょっと上手くできなかったか。彼女が意味ありげに開いている聖書の内容も全くどのページ、どんな文章であるか全く示されてないのも残念。 JKたちも、普通に可愛いだけでは早くも2回目にして飽きがくるし。もう少しルックスレベル上の子出せなかったかなあ。広瀬すずとかさあ、って広瀬すず出したら最後まで生き残っちゃうってわかっちゃいますけどw 1回で十分。2回見る映画ではなかった。(ただ、赤池という場所が、時間費用とも名古屋中心部から行くのにそれほど負担が無い場所であることを確認できたのは収穫)[映画館(邦画)] 7点(2019-02-04 18:45:12)《改行有》

55.  この道 《ネタバレ》 ひさびさに酷いプロパガンダ映画を観させられた。 別に、この映画に描かれるようなありきたりの平和主義に反対したり、反発を感じたりするわけではないんだが、 実在の北原白秋からの歪曲があまりに見苦しい。 新聞社の招待で外国旅行を行い、弟たちは出版社を経営、またみずからは国家主義的な傾向を強め、ヒトラーユーゲントを称える歌とか、紀元2600年を祝賀する交声曲の作詞を失明後行っている人物を、平和主義的な傾向を持ち、そのために不遇な死をとげたかのように描くのはどのような意図があるんだろう。 かなり違和感を持ったまま調べれば、製作に朝日新聞。さもありなんと納得はするけれど、こういう見え透いた下らないことをするから、叩かれるのでは。 平和主義、戦争反対をテーマにするんだったら、それに合った人物を選んで映画にすればいいだけの話で。 戦争がらみの話が出てくる後半までは、なかなか雰囲気がいい明るいストーリーだし、明治、大正の文壇の雰囲気にも好奇心が惹かれたんだが。 せっかく著名な詩人たちを出し、それなりのキャストをあてがっているんだから、それこそ「この道は」作詞ぐらいを、クライマックス、エンディングにもってくるくらいで、弟子たちや、友人たちとの交友を中心にした映画にした方がよほど良かったのに。 綺麗な女優さんが何人か出てくる映画だったから、よけい残念。特に松本若菜さん、いきなり冒頭に自分がよくしらない大美人がでてきて目が洗われるような思いに。こんな美人を今まで知らなかったのは不覚[映画館(邦画)] 5点(2019-01-23 19:15:21)《改行有》

56.  マスカレード・ホテル 極めて全うな、一つ一つの台詞、エピソードに全く無駄がない極めて正統的な推理物。 ちょっと親切すぎて「あっ」と驚くような展開は感じられなかったと言えないこともないが、それでも十分見応えがあった。 どの映画でも決まった俳優ばかりというのが、日本映画に対する批判としてよく口にされるけど、そんなに悪いことかなとこの映画を観てしみじみと。見知った俳優だからこそ、キャラクターの把握がとても楽だということは、そんなに悪いことだと思わないんだけど。 ていうか、まあ予告編段階でわかってたことだけど、キムタクに髪の毛を切らせて短髪にしたこと、某検事シリーズのリアリティのなさに毎度苛々してる人間にとっては、もうこの時点から好感度が大です。 長澤もだんだん大人の女優さんになってきて嬉しい。[映画館(邦画)] 8点(2019-01-21 19:04:28)《改行有》

57.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 前作のドラゴンタトゥーの女が、かなり複雑で入り組んだストーリーだったが、逆にそれを楽しんだ自分的には同じような作品を期待したのだが、刺激的ではあるが、一本道のほとんど伏線も無いような単純なストーリーでちょっと期待外れ。 ただ、ラストの逆転劇は痛快さもあり、退屈はしなかったが、二度以上観たいとも思わない。 あと、キャストが自分的には最悪。 ヒロインは、まあ地味だけど凛々しい感じで問題ないんだけど、彼女の姉妹役の女優が、実はかなり綺麗な女優さんなのに、全くその魅力が伝わらないメークをさせられて、非常に印象が悪かったのが残念。。 実は映画鑑賞後、念のため、ちょっと画像検索して驚いた、シルヴィアさん、かなり綺麗なむしろ自分好みの女優さんじゃん。 これほど綺麗な女優さんをあれほど醜悪に撮る、自分的には全く理解できない製作意図、発想。[映画館(邦画)] 7点(2019-01-17 10:23:15)《改行有》

58.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 ずいぶん間口の狭い映画だというのが正直な感想です 楽しめるのって、出てくる音楽が相当好きな人か、あるいは自分のようにキャストのファンかそのいずれかじゃないでしょうか?(オリジナルが好きな人はどうなのかな)  ストーリーがストーリーの体をなしていません。過去部分に関しては、単に当時の風俗を描き懐かしむことが主な目的になっていて、映画の構成のせいもあるのでしょうが、断片的なシーンの単なる羅列になっていて到底深い感慨を起こさせる域には達していません。どこかの高校の戦車道チームのようにのりと勢いだけになってます。 現在部分に関しても、主人公たちの現状を記号的に描いて、それにちょっと変化を加えるだけの平凡なものになってます。 だから、上記の条件に当てはまらない人が単にストーリーを追って鑑賞したら退屈するか、立腹するかいずれかでしょう。興行的には大失敗になりそうなのもむべなるかなです。  ただ、自分的にはとても楽しかったし、ほんのちょっとだけ感動しました。それは過去も、現在も出てる女優さんを実に生き生きと動かしてる演出。まあ広瀬すずいつも可愛かったのはデフォルトなんで言う必要も感じませんがw、他にも山本さんや池田さんなど今まで知っていながらほとんど何も感じなかった女優さんたちがかなり魅力的に撮れているし、現代部分の女優さんたちもなかなか魅力的でしたし。  この監督、モテキ以来少なくとも女優を魅力的に撮るという才能だけは間違いなくあると言ったら過言でしょうか。 おそらく興行的には大失敗だし、良さをわかってもらえる人もかなり限られると思いますが、自分的には大好きなあと数回、映画館で観たい映画です。[映画館(邦画)] 10点(2019-01-11 05:47:20)《改行有》

59.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話  タイトルにもある通り実話なんですよね。まさしく実話。その重みをずっしり感じる。 鹿野さんの生き方、ありようを無条件に肯定するのはいくつかためらいを感じるけど、そうかと言って小賢しい批判を加えるのにももっと躊躇を感じる。 まあ、冷静に評価するのは原作本を読んでからかな。  でも、全く知らなかった一人の人の人生、しかもいろいろ考えさせる人生に出会えるのなら、全く見る気がなかった映画をいろんな事情で観ることも悪くはない。[映画館(邦画)] 7点(2019-01-01 10:47:17)《改行有》

60.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 以前からよく知ってる作品の細かいところを確認しながら観るという鑑賞だったので退屈こそしなかったが、これがなぜ映画祭で上映されるような名画扱いされるかものすごく疑問が残る。  端的に言えば、大事な原理原則を守り、相手に理解させる手段が「こぶし」とはね。少年ジャンプの世界かよw こんなものをありがたがるアメリカ人の幼稚さかげんと、そんな幼稚な民族に世界を動かされてる現状に、(ついでに言うならその中でも幼稚オブ幼稚みたいな大統領の馬鹿げた言動のせいで投信がだださがりして絶望しきってる状況にもw)ものすごく絶望を感じざるを得ない。[映画館(字幕)] 5点(2018-12-10 19:09:38)《改行有》

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