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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》  自分の仕事に打ち込むあまり、妻も娘も失って孤独に生きる男と、そんな男の元を訪れ 恨み言言うどころか「親孝行できなくてごめん」と深い愛情で父親を包み込む娘の霊。  このストーリー自体が、男性優位社会の残滓を残した、男性作家によって書かれた、男の身勝手な願望の映像化と言われてもしょうがない面があるのは認めます。  もし、ハリウッドの映画だったら娘の霊は父親を恨んで恨んで恨みぬいて大暴れするでしょうね。(笑)  しかしながら、表面的な行動からではなくて、お互いの心の底から愛情を汲み取り、許し、労わっていくというのが、この原作、この映画のテーマではなかったのではないかという気もします。(何の根拠もなく古い日本人のあり方とか言うつもりはありませんが) 広末が信じられないくらい可愛い。ふと某元防衛庁長官みたいに一人のアイドルをずっと支持するのもありだったなと後悔させるくらい、この映画では可愛かったw[レーザーディスク(邦画)] 8点(2010-09-25 11:17:00)《改行有》

42.  ロボコップ3 《ネタバレ》  アメリカ映画に、企業が本来持っている悪辣さを描くことを期待したのが馬鹿でした。 1作、2作と徐々にそちらの方へ向かってきたのが、いきなりの社長退陣、日本企業による買収で、全くの普遍性に欠けた単なるジャパン・バッシングの作品に堕落しました。  それとあの基本プログラムに逆らったり、変更したり、あげくに削除したりするお手軽さ。あまりの安易さに呆れ返ってひっくり返りました。  これじゃロボットとしての苦悩も糞もない単なる強化人間です。(大脳も小脳も残ってるし)[DVD(字幕)] 4点(2010-08-30 11:02:02)《改行有》

43.  ロボコップ2 《ネタバレ》  前作よりは、より一層オムニ社の悪質さが鮮明に描かれているのは、好感が持てます。 また、未だに「子供は天使だから、傷つけるなんてとんでもない」みたいな考え方が、日本でもあちらでも強い中で、はっきりした悪がきをだして、しかも悲惨な死に方をさせるのは、ぶっちゃけ大好きです。(実は子供嫌いなんですよw)  ロボコップに寄せられるPTA?の要望、あるいは変なプログラムで狂ったロボコップの言動とか、薄っぺらな道徳を皮肉ってるシーンも気に入りました。  ただ………、すごく残念なんだけど痛快さがまるで無かった。人間の悪党の罠にかかってバラバラにされるとか弱すぎるし、敵のロボットとの対決にしても、これをいっちゃあお終いなんだけどやはり特撮の貧弱さがひっかかって。  あと、最初に書いたようにオムニ社を悪の存在としてはっきり描きながら、企業の良心wみたいな中途半端な立場の重役を出してみたり、トカゲの尻尾切りがはっきりしていながら、社長には指一本触れれないとか、まだ少し中途半端さが残りました。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-30 10:50:16)《改行有》

44.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》  ものすごく自分でも意外なんだけど、素直に面白くて、素直に感動した。 ま、よくある手法ではあるんだけれど、大統領から農薬散布の親父までバラバラの階層、 バラバラの立場、バラバラの人種、宗教の人々が最終的に一つにまとまって巨大な敵をやっつける展開に引き込まれた。農薬散布の親父格好良すぎ。  皆さんのおっしゃるほどアメリカマンセイ、アメリカ中心主義じゃないですよ、この映画。最後に敵を倒す二人、一人はユダヤ人でもう一人は黒人。従来のアメリカ中心主義なら、ここはWASPになったところ。むしろアメリカ中心主義=白人中心主義をなるだけ避けた映画だと思われ。(ユダヤ人の親父が「俺はユダヤ教徒じゃない」と言った元国防長官に「誰にでも欠点はある」と言うところなんか痛快じゃないですか。ま、できたら黒人をイスラム教徒にして、あの親父といがみあわせたらもっと面白かったかと)  ま、地球製のコンピューターウイルスがPC言語が完全に違う異性のコンピューターに通用してしまうところは、毎回ひっかかるとこですが、これは実はこの物語世界のPC技術は墜落した円盤のコンピューターを研究した成果を取り入れたものであるとのこと(原作はそうなってるそうです)。これを一つ脳内補完してもらえれば問題ないかと。  さらに、何故異星船のコンピューターにしかるべき防御がされてなかったかと言えば、 例えばよく売ってる防御ソフトとか入れといてごらんなさい、重くて円盤飛ばないですよ。 平成27年5月19日点数のみ8→7(8点は購入対象になるため)[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-23 18:23:59)《改行有》

45.  いちご同盟  原作の大ファンとしては、色々不満が残るもののとりあえず最低限は表現できてるかな。特に、主人公によって演奏されるクラッシック曲は文字では表現できないものだから。「亡き王女のためのパヴァーヌ」、胸にしみます。  岡本綾の美少女ぶりも、今となっては貴重ですね。 ただ、野球部の少年役を演じた俳優、色々調べても出演作これ一本で全くどういう人か分からないんだけど……… ものすごい棒w アイドル女優のファンやっててちょっとやそっとの下手さは感じもしないんだけれど、とにかく凄い。 ここまで凄いと、どういう経緯で選ばれたどういう人なのか是非知りたいんだけれど、今のところ不明です。 平成22年8月29日追記 何人かの方のお教えを頂いて、調べることができました。まったく俳優経験のない野球少年で、数年後には実際に甲子園に出てるそうです。 監督は「本物」が演じることの力強さみたいなものを自画自賛してるみたいですが、何だかなあ。最低限度の自然な台詞回しは、映像作品には絶対不可欠でかかせないものと思うんですが。芝居気といものが全く感じられないんですよ。 本物だしときゃ迫力がでるという発想には疑問を感じます。推理物で殺人者を出さなきゃならなくなったらどうするんだろ、この人w  本当に大好きな原作なんで適正なキャストでのリメイクを希望します。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-23 12:04:14)《改行有》

46.  居酒屋ゆうれい  雰囲気はよさそう、つまみはおいしそう、何より女将さんが美人、近所にあったらたぶん常連になりそうな居酒屋ですね。  全体の筋よりもとにかく居酒屋の雰囲気に惚れました。あと、山口さんが綺麗で、色っぽくてビックリ。↓の方にツルツルになるくらい禿同です。  原作者および製作者の暴力団というものに対するあまりの拘りの無さに多少引く面もあるんですが、あえて今回は減点対象にしません。[DVD(邦画)] 6点(2010-08-14 19:31:25)《改行有》

47.  ふたり(1991)  「雰囲気名画」と呼びたい。ストーリーの弱点、不適切な特撮等、細かい批判を始めたらきりがない。しかし、本当に姉妹のように見える主役二人の雰囲気、尾道の風景(セットかも知れないけど、美加がくぐる電信柱の横が好き)、主題歌、そしてなんとも余韻を残すラスト、本当に自分にとって心地のよい映画。  主役の二人、さほどまで注意した時期もないけれどこの映画では本当に可愛かった。 特に、中島さん、一番の絶頂では? 本当に久しぶりに見て。 中嶋朋子さんがとてもいい。あまり共感を得られそうにもないけれど、一人の女優さんの人生で一番魅力的な瞬間を切り取って映像に残すことにできたら、もうそれで、映画としての存在価値があるんじゃないだろうかと思う。[DVD(邦画)] 10点(2010-08-14 09:59:01)《改行有》

48.  20世紀ノスタルジア 《ネタバレ》 原将人さんの経歴を調べてみましたが、絶対お金儲けになりそうもない映画を撮り続けて生活し、なおかつ映画の制作費も確保できるって、日本という国もまだまだ捨てたものじゃないと思われ。  ただ、商業映画としてのこの作品は失敗作です。 もともとその手の映画が好きな人だけでなくて、できるだけ大勢の人に見てもらうのを目指すなら、もっともっと世界観をきちんとして、脚本を練りこまなきゃ。 ニュートロンとかエーテル体とか星との交信とかアボリジニーとか、きちんと世界観を作り上げての台詞なのかどうか、小一時間(r  ただ、広末は、本当可愛いですね。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-02 10:53:44)《改行有》

49.  あの、夏の日 ~とんでろ じいちゃん~ 《ネタバレ》  こんな古いしかも興行成績が振るわなかった作品DVD化されてると思わなかったんで、わざわざヤフオクで「ビデオ」を買ってdvdにダビングしたら、ちゃんとDVDで出てるんですね。失敗したw。  ま、正直ストーリー的には、祖父と孫の心の触れ合いが中心か、祖父の失われた悲恋が中心か?いまひとつ分かりにくいストーリーでした。  そもそも過去の祖父の恋と現代の孫の恋を多少なりともかぶらせるつもりがあるなら、あのおねえちゃんは、年齢設定自体がミスです。  で、かぶらせるつもりがないなら、何のために彼女を出したのか分かりません。  しかし、そんなこと問題じゃありません。宮崎あおい!!!!!!! 実は、よく行くテレビドラマのブロガーさんにこの作品と害虫を強く勧められて入手したわけですが、そのかいはありました。  実際出てる時間は短いんですが、ファンにはmustの作品です。[ビデオ(邦画)] 7点(2010-07-31 15:29:17)《改行有》

50.  Mr.デスティニー 《ネタバレ》 レネ・ルッソがすごく綺麗で、最低限観たかいはあったんだけど。 そりゃ確かに一人の女性を何十年も愛し続けたり、妻への熱い気持ちをずっと持ち続けたりすることは、ご立派、ご立派、立派過ぎて頭が下がりますが……(苦笑) どんな「ご立派な」テーマでも何本も似たような映画を見ると、かなり食傷します。 どうも過去に遡ってとか、そういうテーマが好きなんで観ると、最近毎回、毎回そうなんで……(特にアメリカ映画に多いですね。)  映画ってもう少し非道徳的な要素を持った方が面白いというのは、あくまで自分の主観ですが、さすがにこうも小市民道徳マンセイみたいな映画が続くと辛いものがあります。  あと、社長になった世界、単なる幻なら別にいいんですが、あれもあり得たかもしれないもう一つの世界と考えると、雑種犬の百分の一の愛情も関心も与えられず、そもそも存在自体をあっさりと消されてしまう主人公の子供達カワイソス (リンダ・ハミルトン、綺麗でないわけじゃないんだけど、レネ・ルッソの方が圧倒的に好みなんで、かなり偏った見方に成りました。また悪い癖が出た(苦笑))[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-07-24 11:31:35)《改行有》

51.  初恋のきた道 《ネタバレ》  チャン・ツィイーの可愛さを充分以上に堪能できたのだが、実は心を打たれたのは現在の部分。  父の葬式に駆けつけた100人もの教え子達、父が生涯を過ごした学校で行われるたった一時間の息子の授業。 ↓の方と違って現在の中国政府の特に内政に関しては、批判的な考えを持ち、この映画を見て一層その考えを強くしたのだけれど、そういう恵まれない政治環境、遅れた社会でこそ現れる人間の本当の真実(まこと)というものがあるのかもしれない。  風景も実に綺麗だった。[DVD(字幕)] 10点(2010-07-21 17:30:05)《改行有》

52.  つぐみ 《ネタバレ》  もともと中島朋子も牧瀬里穂も大好きだった時期があるので、若い二人の姿を見るだけで楽しくて、また前半部分の一種の避暑地を感じさせるゆったりした雰囲気は快かったです。  ただ、後半の真田が登場してからのあまりにとりとめのないストーリー展開に観続けるのが少し苦痛になりました。  自分には純文学は無理ですね。異常な人間のあり得ない言動から何かを読み取るとか、 面倒くさくてw[DVD(邦画)] 5点(2010-07-19 10:55:27)《改行有》

53.  陪審員 《ネタバレ》  題材は面白かったし、デミ・ムーアは結構いい表情もあったんだけど……。 肝心の裁判シーンがさっぱり。デミが他の陪審員を説得していく過程とか、もっと上手に描けばすごく面白かったと思うんだけど、もう一貫したストーリーにもならず断片的なシーンだけ。脚本家の力量不足か気がなかったか。  それから後半部分、あまりにもデミが強くなり杉で、興ざめ。あれじゃ、そのまま チャーリーズエンジェルに出てきそうw。  悪役がサイコってのも安易だね。サイコでありさえすれば、どんな非合理な行動も説明する必要ないからね。あまりに多杉て食傷。 [DVD(邦画)] 5点(2010-06-30 10:02:14)《改行有》

54.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》  中学生の純粋な気持ちとか悪い物語じゃないんだけど、ジブリのアニメが最適なメディアとも思えない。むしろ、現実パートは実写版で見たいような。15歳の宮崎おあいとか15歳の広末涼子とかでどう?w  あと、自分が嫌われ悪役になるのを承知で、現実と適当な折り合いをつけて生きていくことを教えるのも親の大事な役割だと思うけど。  現実と折り合いをつけないことの、厳しさ、困難、デメリットを軽く口で教えるだけで、あとは突っ放す親ってある意味厳し杉。  個人的には自分で望んで私立の男子中行った選択をつくづく後悔させてくれる映画でしたw[DVD(邦画)] 6点(2010-06-28 11:17:53)《改行有》

55.  トゥームストーン 《ネタバレ》  OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)《改行有》

56.  紅の豚  ファンタジーってのはこうじゃなきゃ。ものすごくきちんとした魅力的な世界が、ほとんど説明的な台詞とかなしにきちんと描かれていく。最近、ファンタジーとは名ばかりの、単なる思い付きの寝言の垂れ流しみたいな映画によく出会ってしまうんで、こういう本物のファンタジーをたまに見れるとその良さをより一層感じます。 「ウヨになるくらいなら豚の方がましだ」って一生に一遍くらい、言ってみたいような、 言わずにすんだらその方がいいやら。 ジブリで一番好きな作品。 音楽の良さを再認識して+1[DVD(邦画)] 10点(2010-06-16 21:15:12)《改行有》

57.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》  何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)《改行有》

58.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 《ネタバレ》  ま、一と同様欠点山盛りで完全に怪獣映画になってるわけだけれども、結構ギャグとかはワロタ。あと、ジョイ・ウォンがこちらの方が綺麗な気がするし、妹役の子もなかなか感じのいい子で。  たまには、こういう脳天気な映画もいいね。[DVD(吹替)] 6点(2010-06-07 17:05:52)《改行有》

59.  銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲<オーヴァチュア> 《ネタバレ》  ストーリー的には、ほとんど忠実だし、普通比較とかそんなことをする暇人wもあまりいないんで今まで見過ごされてきたと思うんだけれど、どうも違和感があるんで原作と比べてみたら、台詞に相当酷い改悪があった。  ラインハルトに降伏を勧められた同盟軍艦隊司令官の台詞  原作「いや、おれは無能であっても卑怯者にはなれぬ」 アニメ「降伏だと、馬鹿にしよって、生きて虜囚の辱めを受けろと言うのか?かくなる上は玉砕あるのみだ、死して武人の魂を敵に見せつけてくれるわ」  脚本書いた人が、昔の日本軍が嫌いなのはよ~くわかるけどw、なにもこんなものの中でまで批判しなくても。正直ものすごく安っぽくなって原作ファンとしては大迷惑(怒) [DVD(邦画)] 4点(2010-05-31 12:39:31)《改行有》

60.  さまよう魂たち 《ネタバレ》 完全なネタバレあり    寂れた屋敷の中で、幽霊に襲われ母親に虐待?される女性。 過去に起こった大量殺人事件。 現在発生してる連続不審死。 霊が見える能力を悪用した、あからさまにうさんくさい主人公の過去の悲劇。 このバラバラの四つの要素が、ひとつにまとまっていく面白さ、こりゃ優れものの脚本だと中盤までは大変楽しんでみていました また、キャラ設定なんかも、庭にディズニーの人形を並べる運動ヲタクの、ヒロインの夫とか、すごく人柄のつまらなさが表れててニンヤリしました。(もし同じ趣味の人いたら気悪くしないでねw) ただ、設定がね…… 幽霊とはどんな存在か?この世のものに与えることのできる物理的影響は?逆に、この世のものから与えられる物理的影響は?幽霊が死ぬw?死んだらどうなる?死神ってどんな存在?普通の幽霊とはどう違うのか?幽霊と遺灰の関係は? 全てがいい加減で曖昧なまま、どんどん話が進んでいくのが、少しひっかかって残念でした。最後の方では、思い付きをまんま見せられてるような感じで。 トリニ・アルヴァラードさんベーブの時は、そんなにとも思わなかったけど、綺麗な女優さんですね。平成24年 2月29日追記 なんていうんかなあ、たとえば、かなりの美少女が髪の毛ぼさぼさ、ビン底メガネ、ジャージを着てる、つまり少し眼がある人なら魅力はわかるんだけど、それだけにかえって残念っていう映画。キャスティングといい、ストーリーといい、悪くないんだけどね、それだけに前記したような細部の詰めの甘さ、いい加減さが残念で。もう少し脚本を練り直して、同じくらい魅力的なキャストでリメイク希望です。 平成24年9月3日 上記に付け加えるなら、現実部分の作りこみもいい加減。例えば、あの状態でまったく殺害方法も不明なまま保安官(しかも知り合い)が殺人犯と断定し、銃を向け逮捕するのは、あまりに乱暴では。しかもラストでは脱獄したことがうやむやになってるし。ファンタジーだからといってこういう細部がいいかげんなのは嫌いです。7→6に減点[DVD(字幕)] 6点(2010-05-22 19:16:45)《改行有》

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