みんなのシネマレビュー |
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41. 近距離恋愛(2008) 《ネタバレ》 男というのは恋愛においては本質的に馬鹿だ。格好良いと思っていたり、良かれと思ってやっていることがてんで違う方向を向いていたなんてことさえよくある。おまけにタイミングが悪い。相手の気持ちにも自分の気持ちにも鈍感だ。このくだらない内容の映画が単なるくだらない映画で終わっていないのは、ある意味普遍的なテーマを誇張しているからではないだろうか。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-21 17:24:35) 42. エンド・オブ・ザ・ワールド(2012) 《ネタバレ》 地味な男と奔放な女の終末をめぐる物語。素直に最後の最後で愛すべき人と出会えてよかったねと思った。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-06-11 00:09:44) 43. ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 紛争鉱物というのでしょうか、血塗られたダイヤモンドの話。生々しくてかなり訴えるものがあった。シエラレオネで起こった悲惨な事実に、ある程度のエンターテイメントが加えられて、鑑賞しやすかった。しかしレオナルド・ディカプリオは少し傲慢でやな奴の役がよく似合うな、、、。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-11 00:07:13)(良:1票) 44. アンコール!! 《ネタバレ》 使い古された設定で新鮮さはほぼない。物語はたんたんと進み、僕はたんたんとスナック菓子を頬張りながらそれを眺める。ある老夫婦の愛と死と未来を巡るストーリー。それ以上でも以下でもなく、傑作でも駄作でもない。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-29 10:11:01) 45. 新しい靴を買わなくちゃ 《ネタバレ》 見てから時間がたったせいもあるだろうが、ストーリーはあまり入っていないし印象に残った記憶もない。ただ、とにかくパリの景色が良かったな、というのを覚えている。電話をしながらホテルまで歩く場面があって、それだけはよく覚えている。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-29 10:06:43) 46. SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 雰囲気がすごく作り込まれていた。大都会で生きる孤独な男。shameは誰もが持っていて、誰もがこの映画の主人公だと思った。[DVD(字幕)] 5点(2015-04-26 19:54:35) 47. ウルトラ I LOVE YOU! 《ネタバレ》 ラブコメ。恋愛ドタバタ劇で、サンドラ・ブロック演じる主人公はぶっとんでる変な奴なんだけど、なんだかちょっぴり可愛らしさを感じてしまう男心があった。恋愛とは別な形のハッピーエンドで、すっきりしました。[DVD(字幕)] 4点(2015-04-26 18:50:38) 48. サヨナライツカ 《ネタバレ》 まじ意味わかんねー。異国での愛を壮大に描こうとして空振りしたって感じ。そこで表現される描写や出来事に、とくに深い意味はなさそう。安っぽい。東南アジアの雰囲気は嫌いじゃないので1点。邦画のラブストーリーによくある片割れが死ぬ、というのがないので1点。中山美穂の誘惑がセクシーだったので1点。合計3点。[DVD(邦画)] 3点(2015-04-13 08:34:45) 49. ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 良い映画だと思う。ラストシーンで不覚にも泣いてしまった。自分なら自分の身を危険な状況に置いてでも他人を救うという選択ができるのだろうか、と考えさせられた。隣人がある日を境に敵になるというのは、とても恐ろしいことだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2015-04-12 18:29:39) 50. ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 ラブコメでそんなに脱ぐ!?ってぐらいジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイが脱ぐ。いや、ラブコメなのかな?これ。軽快なタッチでシリアスなことが語られている印象。受け取り方に困ったのが正直な感想。[DVD(字幕)] 5点(2015-04-11 11:55:32) 51. モナリザ・スマイル 《ネタバレ》 特に大きな苦労をするでもなく学生たちの心を掴むところに、疑問符が湧かないわけではない。が、少しだけ実存主義的な考え方は、アメリカにおいても当時は受け入れにくい空気があったのだな、ということは伝わってきた。保守的すぎる名門女子大学の イメージをそのまま映像化したよう。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-11 11:49:48)《改行有》 52. 人生の特等席 《ネタバレ》 よくあるヒューマンドラマという感じの作品だった。マネーボールとかぶる。どっちが先だか知らないが、普通のヒューマンドラマが見たい人にはオススメの作品。[DVD(字幕)] 5点(2015-04-07 00:34:45) 53. あしたのパスタはアルデンテ 《ネタバレ》 下の方も仰せのように、タイトルからイメージするよりはずっと上質な作品であり、考えさせられる作品だった。人の抱える秘密や葛藤のようなもの。それらは時に自分だけが抱えていると思いがちだけれど、実は多くの人が同じように抱え、悩んでいる。そんな一面をきりとったドラマがイタリアを舞台に進んで行く。面白くはないが、興味深い脚本だったと思う。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-07 00:33:11) 54. ブルージャスミン 《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットが良い演技してました。本当に常にUpsetしている感じで。。。アメリカ的な富と名声にこだわり続ける惨めな女性がリアルだった。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-23 00:53:15) 55. New York 結婚狂騒曲 《ネタバレ》 なーんにも考えたくないときに見たい種類の映画。ラブコメらしいラブコメ。しかしコリン・ファースはかわいそうだったな。良い奴なのにな、、、。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-23 00:50:08) 56. マラヴィータ 《ネタバレ》 ブラックコメディと言うのだろうか。中途半端な印象。コメディ映画ととらえて良いのかマフィア映画なのか、、、。刺客が弱すぎるし。でも、ミシェル・ファイファーが相変わらず綺麗だったなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-22 22:07:12) 57. ハンティング・パーティ 《ネタバレ》 思っていたよりずっこコミカル。アクションやサスペンスと割り切ればかなり面白い。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-19 02:12:15) 58. 夢と狂気の王国 《ネタバレ》 面白かった。が、少し物足りないと思ったのは、ジブリ映画において重要なファクターである音楽、すなわち久石譲の存在がほぼなかったこと。そこまでやると2時間じゃおさまらなくなるから仕方ないとは思うが、少し残念。[DVD(邦画)] 6点(2015-03-19 02:10:36) 59. エネミー・ライン 《ネタバレ》 戦争映画というか、ウルトラマンとか仮面ライダーとか、そういうジャンルの映画。ユーゴスラビア紛争に興味があったのだが、そういうものを期待して見たのが間違いだった。別に部隊はボスニアじゃなくても良いじゃないか、これ。射撃が下手くそすぎる敵、射撃が上手すぎる味方、、、。リアリティーの欠片もない。[DVD(字幕)] 2点(2015-03-18 16:37:46) 60. 最愛の大地 《ネタバレ》 隣人が敵になっていくという恐怖がよく伝わってくる映画だった。ある意味ミクロな視点で民族浄化というテーマに切り込んでいて、それだけで見応えがあった。[DVD(字幕)] 7点(2015-03-14 14:59:41)
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