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プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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41.  シェーン ガンマンが出てくるからといって、興奮する作品とは限らない。この「シェーン」は前のめりにならず、ゆったりとした心持で楽しむタイプの映画である。 後ろめたさ、叶わぬ気持ち、友情、葛藤、自虐。それぞれのキャラクターたちの感情が、どれも淡く、さながら香りのように立ち上って混ざり合う。セリフや行動とキャラクターの本心が必ずしも一致しない、深みのある物語だ。 ただ、テンポはあまり良いとは言えない。景色も含めて楽しむのが正しい楽しみ方なのだろうが、自分はまだそういう映画の見方が未熟であるため、ところどころ退屈するところがあった。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-09 13:35:36)《改行有》

42.  マン・オブ・スティール スーパーマンの映画。 誕生から描いているので前半は基本的にドラマっぽく進んでゆくが、後半は目が覚めたかのように戦いまくる。地上戦に空中戦、宇宙戦と大忙しだ。トレーラーの印象よりアクションパートが長く、また派手で満足できた。 見どころは疾走感のある空中戦と、スーパーマンの持つ「パワー」の表現。翔び立てば衝撃波が発生し、着地すれば地が砕け、敵を殴ればぶっ飛んでビルを貫通する。何か行動するたびに破壊、倒壊を伴うそのパワーは、見ていていっそ清々しい。 一応というか何というか、異邦人ならではの孤独感や葛藤みたいなものも申しわけ程度には描いているものの、ちゃんと申しわけ程度のレベルで済ませてある。このあたりの感覚は、さすがアメリカの娯楽映画といったところ。 言うまでもなく映画館で観るべきタイプの映像。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-11 11:23:08)《改行有》

43.  ワールド・ウォー Z 話自体にインパクトは無し。良く言えば無難、悪く言えば平凡。 ただ、あれだけの規模で圧されると、見ている間はけっこう楽しめるものだ。所々に突っ込みどころも用意されていて好感度は高かった。 ちょっと残念だったのは、山場を序~中盤に持ってきすぎて終盤が落ち着いてしまったこととか。……でもまあ、大マジに期待して観るようなものでもないし、細かいことは言うまい。 Blu-ray化する際には日本限定発売版として、自販機の中身を「おーいお茶」か何かに替えたバージョンを作ってほしい。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 17:14:13)《改行有》

44.  リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) おそらく多くの人が抱いているであろう、「舞台やリメイク版のほうがよく出来ている」という認識。 それは間違っちゃいない。この映画はブラックユーモア映画としてはソコソコ程度の出来だし、若き日のジャック・ニコルソンが出ていたり、ミュージカル化やリメイク化がされなければ、最近の世代の目に触れることなく消えていった映画の一つだろう。間違っちゃいない。 だが、撮りようによってニコラス・ケイジがかっこ良く見えることもあるように、見方を変えればものごとの形は変わってくる。 視野角を思いきり狭めて見てみよう。 ロジャー・コーマン映画としてリトルショップ・オブ・ホラーズを見た時、これは間違いなく大傑作なのだ。 そう、「タイムコップはヴァンダム主演映画の中では驚くほど面白い」とか、「アルバトロス配給の中ではアメリは歴史的名作」とか、そういう形式のポジティブシンキングだ。 その時その時の時代背景を知らなければなんで撮ったのか分からないような消耗品を連発し、人材の発掘および流出以外に何ら世間への貢献を果たしてこなかったロジャー・コーマンという男が、珍しく「映画監督として」普通に人を喜ばせた(早撮り記録を作ろうとして現場に迷惑をかけたという話はあれど)という点において、これは間違いなくコーマン歴に残る一本なのである。 最後に一つだけ真面目なことを言うと、オチの付け方はマジでこのオリジナル版が良いと思う。6点。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-06-25 03:02:08)《改行有》

45.  マネートレイン わりと良質な兄弟愛ものコメディ。アクションがメインの映画だと思って見るとガッカリするかもしれない(タイトルとパッケージがそれっぽいので注意)。 一応アクションシーンもあるんだけど(そういうシーンはそういうシーンでわりと力入ってたりする)、いかにもこのテのアメリカンコメディらしい、微笑ましいというか生ぬるいというか、なんかそんな感じの掛け合いがこの映画の構成要素の80%。 いんちき黒人アクセントで喋る弟の"気のいいダメ人間"っぷりと、そんな弟が可愛くて仕方ない"過保護兄さん"の関係が馬鹿らしくて面白い。 しかしビル・ナンって俳優は油断してると見かけるなあ。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-30 14:03:17)《改行有》

46.  ソードフィッシュ 冒頭の流れが良い。そのおかげで、テキトーなストーリーにもある程度目を瞑れる。掴みって重要だなー、なんて改めて思った。 「必然性なんか知ったことか」とばかりにねじ込んでくる各アクションシーンもなかなか。 どうでもいいけどスタッフロールの二曲めにN.E.R.D.の"Lap Dance"がかかる。 この曲、たしかキス・オブ・ザ・ドラゴンでも使われてた気がするんだけど、だとすると同じ年に二本の映画で流れたことになるのか。へー。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-29 01:31:59)《改行有》

47.  マーズ・アタック! 身も蓋もない言い方をすれば、よくある「わざと作ったクソ映画」に分類されるんだけど、他の多くの"そうした映画"が低予算で作られているのに対して、この作品はやたら金をかけて作られてる。亡き心の師匠(?)エド・ウッドの弔い合戦でもするつもりだったんだろうか。いや、結構なことだけども。 最低限、アタック・オブ・ザ・キラートマトやプラン9・フロム・アウタースペースあたりを見ておいてから観賞しないと、楽しむのはツラいと思う。 あとジョージ・パル版の宇宙戦争(50年代のやつ)か。 感覚的にはホット・ショットみたいなパロディ映画と同じような気持ちで見る作品。予備知識が必要。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 04:15:01)《改行有》

48.  ダークシティ レトロフューチャー的な画作り。 ティム・バートンやテリー・ギリアムがやるような、敢えてチープに作った映像が、視覚的な遊びにとどまらず後々の展開にも生きてくる。 ストーリー自体はSFではよくある超古典的なパターンで、正直言って真相も読めてしまう。これが小説なら「うわー……」といったところだが、それもレトロなセットとマッチさせるために意図したものなのだろうか。このへんは判断が付かないけれど、様式美のような謎をいつまでも引っ張り続けるキーファー・サザーランドのセリフまわしにはちょっと苦笑した。 総じて言えば映像を楽しむ映画。もうちょい短くてもよかった。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 15:26:33)(良:1票) 《改行有》

49.  ラ・ジュテ キレのいい短編SF小説に挿絵を入れたような映画。ほとんど静止した画像の連続で描かれる。 画像は通常撮影された映像のフィルムから切り取ってあるそうだが、これは良い意味での不細工さというか、カッチリしていない感じがあって良かった。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-06 11:11:00)《改行有》

50.  ホーリー・マウンテン エル・トポより体力を使った。 オチに全てが集約されている。心に余裕があれば笑えるだろうけど、真面目な人は怒るかもしれない。 この時期、この立場のホドロフスキーだからこそ撮れた皮肉っぽい映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-06 10:58:56)《改行有》

51.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ブラッド・バードらしい「丁寧すぎる」作り。親切で見やすくて真面目だが、そのぶんスピード感と緊張感が犠牲になっていて、スパイアクションとしての魅力には少々欠けている。第一作のようなヒリヒリした雰囲気を求めて見ると失敗するかもしれない。 だが、そうしたものを求めず、単に「アクション映画」として見れば十分に楽しめる一作。カーチェイスあり、爆発あり、格闘ありと飽きさせない。 特にトム・クルーズの相変わらずの動きは脱帽もの。サイエントロジーに騙されてもカウチの上で飛び跳ねても、氏のプロ根性はやはり尊敬に値する。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-24 04:03:01)《改行有》

52.  狼少女 昭和が舞台だが、当時を知る大人が観て懐かしさを感じるより、今まさに子供時代を過ごしている児童たちが観るのに向いた内容。 ストーリーはテンプレート通りなので、はっきり言って先が全て読めてしまう。 見どころはむしろ、子供たちの(彼ら自身もどこかで自覚できてしまっている)愚かしさを丁寧に描いている点。 ひょっとして学習教材に向いているのではないだろうか。[DVD(邦画)] 6点(2013-02-22 19:22:26)《改行有》

53.  花嫁はエイリアン 原題は「わたしの継母はエイリアン」。夫じゃなく娘の視点なんだね。 たしかにコレ、夫の視点で観るより、娘の視点で観たほうがずっと面白く感じる映画だと思う。 ともかく、見た目通りのユルーいハートフルコメディ。 こういうの作らせるとアメリカは上手い。終盤になってもシリアスや泣き落としに傾かない、良い意味で不真面目なバランス感覚に好感が持てる。 今の感覚からするとボケがくどいところもあるが、ちょくちょく良い間で仕掛けてきた部分もあった。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 04:00:19)《改行有》

54.  バットマン ビギンズ クリストファー・ノーラン版バットマンの第一作。タイトル通り、バットマンの誕生を描いている。 内容は可も無く不可もなく。 強いて長所を挙げるとすれば、ゴッサムシティの貧民街の雰囲気と、要所要所でかかるメインテーマ曲のカッコ良さ。それから、ストーリーライン的には無理矢理ねじ込んだ感じが否めないものの、バットモービルのアクションもなかなか迫力があった。 また強いて欠点を挙げるとすれば、前半、忍者組織の中で修業をするくだりが長く感じる(実際の尺はそこまで長くない)ことと、格闘シーンの殺陣が少し野暮ったいこと……くらいか。 総じて「わりと面白いアメコミ原作映画」の部類に入ると思う。 続編のダークナイトと比べるとキャラクターの魅力面で落ちるが、決して悪くはない。あまり期待しないで観る分には良い娯楽作。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 01:12:13)《改行有》

55.  タイム・ソルジャーズ~愛は時空(とき)を超えて~ 明代の近衛兵と極悪人が、現代にタイムスリップして戦う映画。思ったよりずっと面白い。 どうやら「方向性としてはハイランダーっぽい感じにしたいなあ」と思って撮ったようなフシがあるのだが、香港ならではというべきか、良い意味で全然違うものに仕上がっている。やっぱり格闘シーンをやらせたら香港映画はすごい。 また、お約束ではあるものの、昔の人がセーターにニット帽の出で立ちで家電にびっくりしている姿はやっぱり面白い。まあ同じ立場だったらみんなびっくりするよな。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 20:01:41)《改行有》

56.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 全てにおいてわりと良かった。「ここがすげえ良い!」っていうポイントが無い代わりに、これといった欠点も無い。わりと長いけど、途中で嫌にもならなかった。原作が読みたくなる映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 17:28:16)

57.  デジャヴ(2006) えらく雑だが、雑ならではの面白さがある娯楽作。「ちょっと待った!」と言いたいところがあちこちにあるのに、妙な勢いがあるので何だかんだで最後まで見られる。もしかして娯楽に必要なのは、この妙な勢いなのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-21 20:04:32)

58.  セルラー 「ソウ」のヒットで「ソリッド・シチュエーション映画はニワカ映画ファンに受けがいいぞ!」と味をしめた日本の配給会社が、何でもかんでもソリッド・シチュエーション風に売り出しそうとしていた時期の映画だからだろうか。さも「密室に閉じ込められた女が電話一本で事態を切り抜ける物語」ふうのパッケージをしているが、基本的には携帯片手に東奔西走する若者の必死な戦いを中心とした、かなりアクティブな映画。ウィリアム・H・メイシーの横っ跳びガンアクションが見られるのはたぶんこの映画だけ。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 08:01:08)

59.  交渉人(1998) ともすれば頭脳戦を必要以上に意識してしまいそうな設定でありながら、派手さとのバランスも忘れない、良くも悪くもプロらしい作り。ジャンルとしては、ダイ・ハードの第一作に代表されるような、シナリオ重視のアクションといえるかもしれない。なかなかの娯楽映画。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 07:50:11)(良:1票)

60.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 発想はいかにもタランティーノなのだが、メガホンをとったオリヴァー・ストーンが理性的すぎるのか、やや出来上がりが綺麗すぎる感がある。全体的に丸いというか、ハジケようとしてハジケている感じ。でも良く言えば見易い。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 07:36:34)

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