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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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581.  江分利満氏の優雅な生活 大袈裟さも無く、非凡さも無く、滑稽ではあっても卑屈さも無く生きる、どちらかと言うと少しダメ人間寄りといってもいい江分利満氏の、ささやかに奮闘する日常が、こんなにも愛しいとは。「平凡」という魅力に、イササカの卑屈さも過多の賛美も無い。そのさじ加減の絶妙さに、只々舌を巻くばかりだった。ウンザリするような酔っ払いのクダを延々聞かされた倦怠感までもが、不覚にも楽しめた。 蛇足だが、個人的には二瓶正也と桜井浩子の「ウルトラマンコンビ」が、コッソリ活躍していたのも印象的。[DVD(邦画)] 9点(2008-01-13 22:57:26)(良:2票) 《改行有》

582.  ピアノの森 人間ドラマは少しお座成りで平面的なカンジもしたが、演奏シーンは文句なし。鍵盤の上で跳ねる指先の演出と、沿うようにして盛り上がっていく展開が見事。上戸彩の「男の子声」はチョッと細すぎ?とは思ったが、結構上手かった。特に、ハミングのシーンはドキリとした。ドキリとした、といえば、アジノ役・宮迫の芸達者ぶりにも、驚いた。[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 22:27:42)(良:1票)

583.  茄子 スーツケースの渡り鳥<OVA> 相変わらずのテンポのよさと丁寧な美術は流石。しかし、欲を言うならもう少し黒田硫黄っぽいマヌケで無骨なスピード感が、欲しいところ。チャリンコ好きなスタッフの熱意も理解できないわけではないが、続編作るならいっそ原作の「茄子」自体をオムニバスで作るべきでは?と感じました。面白いんですけどね。[DVD(邦画)] 6点(2008-01-10 20:55:08)

584.  みなさん、さようなら(2003) 淡々としたテンポと真っ当な人間臭さが秀逸。カナダの医療事情が少しわかりにくかったが、気になることもなく楽しめた。今際の際に下衆な笑いで楽しませてくれる友人は捨てるほどいてるので、あとは疼痛治療のためにヘロインを買ってきてくれるような家族が欲しいと、思った。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-10 16:33:19)

585.  大日本人 《ネタバレ》 あれこれ考察するのも何か大人気ないし、素直に楽しむには変化球すぎる。獣のセンスは秀逸。個人的には「絞めるの獣」と「童の獣」がインパクト大。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-10 16:21:33)

586.  ルネッサンス 可もなく不可もない平凡な物語のSF作品ではあるが、やはり「かつてない映像体験」という謳い文句は眉唾でなく、「白と黒(1と0)」で終始された美術センスは圧倒的でした。が、後半につれてその圧倒的な映像美にも飽きてしまい、やはりスキルはスキルでしかないのか、と、感じたのも、事実で。 そして、主人公カラスが「高倉健」に似ていると思ってしまったのも、残念といえば残念。 自分でここまで苦言を呈していながら、やはり高得点を付けざるを得ない…と感じてしまった作品も珍しいか?[DVD(字幕)] 8点(2008-01-10 16:11:14)《改行有》

587.  LIMIT OF LOVE 海猿 笑わせるには中途半端だし、泣かせるには野暮ったい。アクションとしての魅力も緊張感に欠け、ドラマとしての見せ場も陳腐で浅墓。 気になったのは港に待機していた無意味としか思えない消防車の物々しさと、ラストまで見当たらない救急車、野次馬とマスコミのお祭り感覚な視線の珍妙さ、関係者一同が沈まないとでも思っていたのか、沈んだ後のフェリーの対応の悪さが特に目立つ。「沈んだんだし、火も消えてるんじゃねぇの?」と浅薄な素人にでも思いつきそうな手をラストに持ってくるのも如何なものか。 「そういう細かいこと」を気にせずに楽しめる堂々とした雰囲気がほしい。 蛇足だが、個人的に物申すならば「リペ降」シーンを端折り過ぎ。[DVD(邦画)] 2点(2008-01-02 15:15:21)《改行有》

588.  ダーティハリー はぐれ刑事モノのパイオニアとしては楽しめる。スコーピオンの動向のアヤフヤ感が気になりつつも、狂気じみた熱演が好感。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-02 14:50:38)

589.  フォーガットン 《ネタバレ》 記憶・脳内系ミステリ作品と思いきや宇宙人キャトルミューテーションSF作品だった!という肩透かし感も否めないが、それでも面白かった。SF作品なのに最低限の説明でテンポを重視している点も、魅力。ルール無用のエイリアンではなく、行動に「縛り」があるというのも、重要。ラストの「何も起きていない感」で附されたピリオドも、うまい。[映画館(字幕)] 7点(2007-12-28 20:25:02)

590.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 馬鹿正直なまでにナンセンスに徹するという勇気は、見事だと思う。阿部サダヲ主演という時点ですでに蛮勇なのだが。役中の阿部サダヲがヒロインの柴崎コウをムゲに扱い、挙句にフッてしまうというエピソードを、違和感を持たせずに撮ったというのも、巧さの証拠なのかも。阿部以外のキャスティングのバランスも、お見事。全体的にはチョッと間延びした展開・テンポも気にならないではないが、完成度はソコソコに高い。蛇足ながら、阿部サダヲとV・ギャロほど白ブリーフの似合う俳優は、居ないな!と、この作品を観て、思わされた。[DVD(邦画)] 7点(2007-12-14 00:00:42)(良:1票)

591.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 熱心なホラーファンではないので、こういうホラーの教科書的作品を堪能出来るか否か、不安だった。しかし、冒頭の死体のオブジェやオープニングタイトルのセンス、サイコ一家のキャラ区分の見事さ、被害者パーティや加害者一家のマジか?とすら思う演技力、何より作品が醸し出す饐えた雰囲気と上質な緊張感に驚かされた。よくよく観てみれば、確かに出血量の少なさにも驚かされる。ま、何よりレザーフェイスの登場シーンに一番ビックリしたのだが。笑。ま、何しか素晴らしい。限りなく満点に近い9点でした。 蛇足ながら、筋肉少女帯の「釈迦」という曲のPVの元ネタが、この映画とは知らなかった。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-13 23:48:40)《改行有》

592.  ブリッジ ちょっと焦点がボヤけている気もするが、恣意的でないドキュメンタリーとして好感は持てる。金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)のもうひとつの顔、という視点と、米国の自殺事情に触れる機会、という点で評価したい。蛇足ながら追記しておくが、WHOが発表した自殺率(国民10万人に対しての自殺者数)ランキングでは米国45位。対して日本は10位。う~ん。この作品に対してちょっとした温度差を感じたのは、このランキング事情だろうか?[DVD(字幕)] 6点(2007-12-04 23:04:45)

593.  スイミング・プール 《ネタバレ》 正調ミステリを勝手に期待して半身をかわされた編集人のラストに、何となくシンクロしてしまいました。しかし、南仏の美しさや、扇情的でありながらギリギリ下品にならない展開、各々の演技の素晴らしさがキラリと光る。枯れるのはまだ早いイギリスの中年ミステリ作家と、オトコの趣味がイマイチ悪い奔放なダメダメ女の織り成す化学反応が、見事。[映画館(字幕)] 7点(2007-11-22 00:32:22)

594.  21グラム 日常的に起こりうる「どこにでもある悲劇」と、その悲劇によって何かを失う事を余儀なくされる群像を、淡々とではあるが誠実に、真摯に、そして余力なく見事に築き上げている。極力抑えた音楽の効能や、日常のバタ臭いが嫌味のない演出、タダモノではない時間軸の操作、特に出演陣の演技の素晴らしさが際立っていた。 どれも前作「アモーレス・ぺロス」で観せた力量ではあるが、それに比べてこちらは日常的悲劇の末に、やり場の無い悲しみや怒りに翻弄されてしまう「残されてしまった」者たちに対する、慈愛的な眼差しを感じる。名作。[DVD(字幕)] 9点(2007-11-14 01:22:23)(良:1票) 《改行有》

595.  幽閉者 テロリスト 《ネタバレ》 獄中のテロリストである主人公「M」が深々と脳内で自己批判・評価する様と、「実話じゃないよね?」とは思うのだが、監督が監督なだけに妙に生々しい「ソフト」で「粘着質」な精神的拷問シーンが、面白い。面白い…面白…くは、無いです。ハイ。スイマセン。結構、ツラかったです。 しかし、ツラくはあるが、「M」の変貌には目が離せなかったし、「M」の言葉は聞き逃せなかったし、「M」の末期にも固唾を呑むしかなかった。 エンタテイメント性は皆無で、共感も快感も感動も達成感も無いが、作中に吐露されている、生々しく血肉の通ったメッセージは、希少といえる。ある意味伝説ともいえる希少作品であり、主演・田口トモロヲの怪演技も、また希少でした。[DVD(邦画)] 8点(2007-11-05 00:35:03)《改行有》

596.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 駄作→名作→駄作→名作・・・と続く、いわゆる「フィンチャー理論」でいくと、前作の「パニックルーム」・駄作→今作は名作なんじゃね?!と思いきや、(サスペンスを期待していただけに)かなりの期待ハズレ。 しかし、フィンチャー特有の只者ではない感は、やはり流石でした。 事件そのものよりも、事件に携わる刑事関係者・容疑者・マスコミ・観衆とも呼べるアメリカ国民・一人の漫画家。それら様々が様々に「ゾディアック事件」に巻き込まれていく、という災難の多様さと、未だ未解決であるという現実が相まっていて面白い。 「ゾディアック事件」が元ネタのダーティーハリーが作中に公開されるというのも、皮肉めいていて面白いし、音楽チョイスも時代性はキッチリ反映していたにもかかわらず、イマイチに突出していないという媚びの無さも、計算なのか天然なのかわからないがイイ感じ。 何とソコソコに楽しめたりしました。 蛇足ですが、「ER」グリーン医師役で頑張っていたアンソニー・エドワードが結構イイ役で出演しているのも、嬉しかった。ロリコン容疑者役で出演か?と一抹の不安もありましたが、吃驚するくらいにマトモな役だったので、逆に吃驚した。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 00:08:40)《改行有》

597.  フリージア 原作は未読ですが、読んでみようかと思わせるカンジではありました。序盤~中盤は面白いのですが、その勢いに反した後半のダレダレ感が勿体無い。戦うメガネ男子に萌える腐り女子なんかには、いいかもしれませんね。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-01 00:46:59)

598.  ラッキーナンバー7 よく練れた脚本と音楽のセンスが、とてもマッチしていて好印象。「ミステリファン」として最後まで楽しめた反面、また「ミステリファン」として重箱の隅を突付きたくなるようなシーンや設定も、少しあったような。しかし、確かな醍醐味はキチンとした良質さをキープしており、見事だと思う。キャストも、派手なようでバランスがとてもよい。オーシャンズのスタッフは見習うべき点じゃないかな?[DVD(邦画)] 7点(2007-10-27 23:48:06)

599.  犬神家の一族(2006) いい所が無かった訳ではないが、市川昆が晩節を汚したとしか思えない凡庸な作品。蛮勇というよりか、年寄りの冷や水というべきか。過去に描きあげた「犬神家の一族」という見事な「蛇」にワザワザ足を描き加えてしまった感じ。言葉のとおり、蛇足としか思えない。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-25 18:39:12)(良:2票)

600.  蟲師 長編には不向きな原作と、テク重視の監督、良くも悪くも独自の世界観を持つ主演オダギリ、と、危ういバランスの上に出来上がってしまった「蟲師」な訳だが…やはり面白くなかった。危惧したとおりの不安定感。個人的に原作のファンゆえに、思い入れも、ある。しかしその「思い入れ」を無視してみても、楽しめない。原作ファンの観点から言わせてもらうと、「架空っぽい日本・架空っぽい時代」という設定を、キチンと守ってほしかった。もうひとつ原作ファンっぽい嫌味を言わせてもらうなら、ギンコや虹郎は、まぁいいとしても、あの淡幽(原作はかっこいい)は違う!と、思った。いかにも原作ファンっぽい狭量なコメントを残しつつ、残念。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-18 00:36:12)

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