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601.  ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 かつてテニス界にボルグという圧倒的強者がいて、マッケンロ-という前代未聞の悪童がいた、ぐらいのイメージしかなかったので、そこそこ楽しめました。ボルグもマッケンローと同根だったというのは意外。 しかし全体として超マジメな作り方なので、まるでドキュメンタリーを見ている感じ。だったらいっそ本人たちや関係者の声を集め、実際の試合映像なども使ってドキュメンタリーに仕上げたほうが、もっと真に迫った作品になった気がしないでもありません。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-13 03:32:11)《改行有》

602.  ミッドナイト・イン・パリ 大人の童話という感じ。別に大人が鬼退治に行ったり、お姫様に会ったりしたらダメという法はないので、これはこれで面白いかなと。 しかし個人的には、リアルパートの知識をひけらかす米国人教授がツボ。私の周囲にヘミングウェイやダリやピカソはいませんが、こういう輩はけっこういます。しかし浅学ゆえに反論できず、悔しい思いをすることも多々。はなから次元の違う人々が集う童話の世界に浸りたくなる気持ちもわかります。[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-07 01:42:32)《改行有》

603.  マリアンヌ 《ネタバレ》 前半と後半でまったく違う2つのサスペンスを見たようで、ちょっと得した気分になれます。後半はどんでん返しのようなものを期待したのですが、意外にシンプル。それでもピアノのシーンをはじめ、緊迫感のあるシーンがけっこうあって楽しめます。 と思ったのですが、ちょっと間を置いて反芻してみたら、1つの疑問が湧いてきました。ヒロイン(またはドイツ側)は、どこまでこの作戦を想定していたんだろうと。反体制派とはいえ同胞であるはずのドイツ大使とその他大勢をたった2人で銃撃して無傷で逃亡し、それまでにプラピを誘惑して妊娠・結婚に持ち込み、都合よくイギリスで新生活を始めるとともに都合よく近所に「ハイルヒトラー」なオバサンを送り込み、ブラピの私生活から情報をキャッチしてこっそりドイツに送る、というところまで最初から想定していたとしたら、あり得ないほど壮大でリスキーな作戦じゃないですか? ブラピ目線で見ると相応に楽しめるサスペンスですが、コティヤール目線で考えると急に劇画チックになります。これも巨匠のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-04 02:22:02)《改行有》

604.  終電車 序盤は話の本筋がなかなか見えてきません。時代設定から、弾圧とか検閲とか抵抗とかがテーマかなとも思ったのですが、それにしては緊張感がない。地下のダンナが登場して、ようやく焦点が定まった感じです。 要するに、ちょっとひねくれた三角関係の話でした。ラストシーンのオチも含め、フランス版「蒲田行進曲」もしくは「寝取られ宗介」といったところでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-28 12:57:26)《改行有》

605.  海外特派員 《ネタバレ》 暗殺ありカーチェイスあり密室トリックあり裏切りあり、命がけで追いつ追われつ、ついでに色恋沙汰やら友情やら、さらには航空機の迫真の撃墜・着水シーンまであって、最後は絶望を感じさせつつ幕を閉じます。1つ1つのシーンはけっこう見入ってしまうのですが、終わってみたら「あれ、いったい何を騒いでいたんだろう?」という感じ。要するに冒頭のテロップに登場した「特派員さんはエラい、お前らもっと尊敬しろ」というメッセージに尽きるのかもしれません。面白くなくはないけれど、ヒッチコック映画にしてはちょっと説教くさいかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-10 01:19:32)

606.  ドラフト・デイ ドラフトがお祭り騒ぎになることも、その1日だけを切り取って作品に仕上げたことも驚き。実在のチームをモデルにしてフィクションを作るというのは、かつての「メジャーリーグ」と同じ手法ですね。そういえばインディアンズもクリーブランドのチームでした。 家族がらみの話とか、同僚が愛人で懐妊するとか、ちょっとベタベタして鬱陶しい感じもします。また終盤は出来すぎで、いささか興醒め。しかし、交渉の駆け引きはそれなりに楽しめました。 実在のブラウンズがかつてのインディアンズと同様、万年低迷チームだと事前に知っていれば、「向こう3年間の1位指名権」の重みがわかってもっと楽しめたかもしれません。ちなみに直近も下位を独走中とのこと。ケビン・コスナーは、とうの昔に解任されているはずです。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 03:04:52)《改行有》

607.  ミッドナイト・ガイズ ジュリアナ・マルグリースは、やはり弁護士役等より看護士役がよく似合います。かつて「ER」の迫真の演技で、何度泣かされたり圧倒されたりしたことか。 それはともかく、21世紀のアル・パチーノはひたすらB級映画に出まくっている印象があります。本作もその1つでしょう。本人が「大御所」呼ばわりされることを嫌い、もしくは後進の育成のために、あえてB級の広告塔を買って出ている感じすらします。 とはいえ、しがない映画のうらぶれたチンピラ役でも、アル・パチーノが演じればピタリとハマるところがすごい。かの国には、高齢になってなお主役を張れる役者がゴロゴロいます。しかし仮に、本作の主役をイードトウッドが演じたら「どうせ最後は最大の勝利者になるんだろう」という気がするし、スタローンが演じたら「いつの間にか仲間が結集していそう」と予想が立ちます。あるいはレッドフォードなら「年寄りの冷や水」「無理するなよ」感が止まらないでしょう。孤高のチンピラを違和感なく演じられるアル・パチーノは、やはり稀代の大俳優だと思います。 では作品として面白かというと、ちょっと微妙ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-30 01:52:48)《改行有》

608.  アイズ ワイド シャット 結局、何かの陰謀が働いたのか、幻覚でも見ていたのか、それともいくつかの偶然が重なったのか、最後までよくわかりません。でもここは深く考えずに、「嫉妬して自暴自棄になってもロクなことはないよ、特に男の場合」という、有史以来の万人が頭では理解しつつも心が従わない教訓として受け止めればいいのかなと。それに、最後のニコール・キッドマンのたった1言のセリフに、すべての解決策が含まれていることも確か。 しかしそれにしては、何もかもいささか大げさ過ぎる気がしないでもありません。このあたりが、〝巨匠〟のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-26 23:35:44)《改行有》

609.  眠れぬ夜のために フュージョンなBGMといい、やたらとデカいアメ車といい、いかにも80年代の作品。途中からシーンが次々と変わり、登場人物がいろいろ出てきてゴチャついていますが、まあそれなりに楽しめました。それにしても容赦なくバンバン殺すものです。不況にあえぐ当時の世相を反映していたのでしょうか。 デビッド・ボウイの端役ぶりに驚きましたが、この作品が「ザ・フライ」より古いことにも驚き。ジェフ・ゴールドブラムって「ハエ男」で一躍世に出たイメージが強かったのですが、それ以前から主役級の役者だったのかと。それからミシェル・ファイファーがこんなに美人だったとは知りませんでした。こちらは常に「オバサン」のイメージが強かったので。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-14 01:23:40)《改行有》

610.  影の軍隊(1969) 《ネタバレ》 なんとも地味でひんやりした印象の作品。真夏にちょっとした洞窟に入って涼みたい人向け。 一連のレジスタンス運動に対して一定の知識やイメージがあればもっと面白かったかもしれませんが、いかんせん不勉強なもので、不明な点が多々。だいたい抵抗らしい抵抗をしているシーンがほとんどなかったのですが、彼らはなぜ追われていたのか。「ド・ゴール派」というだけでアウトだったのでしょうか。 結局、全員が早晩退場してしまうわけで、しかもそれが後のパリ解放に結びついている風に描かれるわけでもなく、彼らの戦いとはいったい何だったのかと思わずにはいられません。まあ彼らに限らず、多くの人の人生は虚しく過ぎていくものですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-06 01:17:32)《改行有》

611.  キネマの天地 見たことのある顔が、ずいぶん若返ってゴロゴロ出てくるだけでも楽しい。プラス、いかにも「男はつらいよ」と「蒲田行進曲」を下敷きにした人間関係やセリフもいい感じ。特に渥美清の1人語りは、もう〝話芸〟の域だと思います。まさに顔見世興行的な作品。 しかしそうであるがゆえに、ストーリー的には王道すぎてどうということはありません。「蒲田行進曲」を聞いて思い出すのは、やっぱり小春ではなく小夏です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-31 13:12:48)《改行有》

612.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 とにかく展開が早いこと早いこと。前作を思い出しつつ、振り落とされないようついて行くのに必死でした。そんな見方が楽しいのかどうかは微妙。まあ主役級がゴロゴロ出てくる豪華キャストなので、損した気分にはなりませんが。 バットマンをスーパーマンではなく、徹底して生身の人間として描いていることに好感が持てます。しかしもっと面白かったのは、終盤の展開。バットマンの復活劇はさておき、暴徒化した民衆を警察部隊が鎮圧するという図式は、今まさに香港がそうであるように現実ではよくありますが、フィクションのストーリーとしては珍しい気がします。この後の「ゴッサムシティ」は、平和が訪れるというより、軍や警察に強権的に支配される社会になるんじゃないかと、他人事ながら心配になります。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-14 01:58:08)(良:1票) 《改行有》

613.  女と男の名誉 コメディ風サスペンスといったところでしょうか。進行が非常にまったりしていて、「この長回しに何の意味が?」と思う場面もありますが、まあ30年以上も前の作品なので。 筋立てとしては面白いはずなんですが、どうも緊張感がありません。ジャック・ニコルソンの驚きも苦悩も悲しみも、今一つ伝わらず。なぜでしょうねぇ。 ラストも何かオチがあるかと期待したのですが、まるでガス欠にでもなったかのように、きわめてオーソドックスにあっさり終わってしまいました。結局、右へ左へと飛ぶ旅客機の映像だけが印象に残っています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-02 23:17:26)《改行有》

614.  マネーモンスター 《ネタバレ》 全編にわたる軽薄で〝現金〟な感じがいい。ジョージ・クルーニーは妙に社会派を気取るより、こういうライトなキャラクターのほうが似合っている気がします。 それにしても「投資番組」という設定が面白い。日本では考えられませんが、彼の国には実在するとのこと。それだけ投資が一般的で、もはや資本家vs労働者という区分けは意味をなさないということでしょう。しかしこんな番組、それこそ株価操作の餌食になりそうですが、実際のところは大丈夫なんですかね? それとも日本のニュースショーと同様、誰も真に受けていないということか。 それはともかく、終盤までいいテンポだったのですが、最後の謎解きで大きな「?」が残りました。だいたいCEOの一存で、上場企業の自社株を暴落させることは可能なのか。「99%の取引をオフラインにした」とか言っていましたが、どうやって? それに8億ドルの時価総額が失われたそうですが、その額がそのままCEOの手に入る経路もわからない。たった1人で膨大な空売りを仕掛けたということでしょうか? しかも「法には触れていない」と強弁していたので、なお不思議です。そんなことが合法的に可能なら、きっとゴーンが日産株で実践したと思うのですが。   [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-14 23:09:30)《改行有》

615.  ブルーサンダー なるほど実写ならではの質感と重みと奥行きがいい感じ。CGがどれほど進化しても、やはり実写には敵わないようで。 しかし大都市の上空で警察のヘリどうしに軍まで加わって銃撃戦を繰り広げるとは。もしこれが実写どころか実録だったとしたら、世も末ですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-08 23:10:23)(良:1票) 《改行有》

616.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 知ってるようで知らなかったジャンヌ・ダルクについて、少しだけわかったような気になれたことが収穫。 しかも、かならずしも神がかり的な存在としてではなく、「見たいものを見ているだけの少女」だったのかもしれないという冷静なツッコミもあって、およそ宗教とは無縁な私でも共感できました。 しかしその分、ストーリーとしてはやや一本調子でしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-27 22:48:35)《改行有》

617.  ボルケーノ 大都市の地下で火山爆発という発想が面白い。そうかこうなるのかと、実際にあり得るのかどうか知りませんが、妙に感心しました。 あとはパニック映画の定番ネタのてんこ盛り。無名の人々による献身的な活躍ぶりもいいですが、興味深いのはテレビのレポーターの面々。状況の語り部として必要だけどかなりウザいという設定だったように思います。やはり定番キャラですが、こういう感覚は洋の東西を問わず、またフィクションでも現実でも共通するんだなと、これも妙に感心しました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-19 01:31:56)《改行有》

618.  殺したい女 気楽に見れるコメディーと思ったら、意外にストーリーや人間関係がゴチャついています。まあ複雑というほどではないですが。 いかにもアメリカンな、下品で大げさでワビサビのカケラもないところがいいですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-12 23:35:34)《改行有》

619.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 「rogue nation」というのは、身から出たサビという意味で「IS」やアル・カイダを連想させます。あの手この手でアクションシーンを盛り込んで、飽きさせない気満々なのはいいですが、なんせトム・クルーズがあまりにも超人なので、「でも助かるんでしょう?」と通販番組の司会者のようなリアクションをしたくなります。 それはともかく、もっとも驚いたのは本編が始まる前、「アリババ」のロゴが表示された場面。どうやら同社が相当額を出資しているらしいのですが、よりによって米政府機関の活躍を描く映画に、米政府にとって目下のrogue nationである中国の資本が加わって儲けをかすめ取るという図式は、なんとも皮肉が効いています。[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-22 23:13:53)《改行有》

620.  傷だらけの栄光 時代のせいか演出のせいか、前半はやたら荒削りで殺伐としています。この調子で最後までつき合うのはキツいなと。 しかし中盤から落ち着き、ちゃんと起伏のあるドラマになっていまいた。最後はあっさり終わりましたが、まあこんなもんでしょう。 しかし一貫して気になったのは、「ロッキー」という名まえです。アメリカには、実在のロッキーと、それを映画化したポール・ニューマン版ロッキーと、まったく別人格のスタローン版ロッキーという3人ロッキーがいることになります。かの国の温度感はわかりませんが、少なくとも日本においてもっとも有名なのは、最後発のスタローン版でしょう。おかげで本家もニューマン版もすっかり霞んでしまっている印象があります。 ではなぜ、スタローンは「ロッキー」と名乗ったのか。本家に敬意を評したのかもしれませんが、逆に本家の母屋を奪ってしまった感があります。あるいは最初から奪うつもりだったのか。だとすれば、スタローンはかなり悪人です。ポール・ニューマンは浮かばれませんね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-08 23:51:51)《改行有》

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