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601.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 ただ殴り合うだけの映画(極端に言うと)なのに何故ここまで惹きつけられるのか。 柳楽優弥の存在感が凄いからだ。誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けるスタイルで、決して喧嘩が目茶苦茶強いわけじゃないんだけど、殴られても殴られてもニヤニヤしながら追いかけてくるその不気味さはただならぬものがある。たぶん殺さなれない限り諦めないのではないか。こいつはモンスターや、喧嘩モンスターや。また、カメラは観客を常に傍観者の視点に置き、引きの構図で延々と喧嘩してるシーンを見せるものだから観客も野次馬の群衆の一人になり、ただ茫然と見つめることになる。主人公なのに決して柳楽の1人称視点にはならない所が巧いと思った。 またこの喧嘩モンスターは何故、菅田将暉に手は出さないのか?これはBlu-ray特典のインタビューで、あまりに雑魚だから相手にしないのではないかと言っていた。そんな菅田が彼を見事手なずけて急に調子に乗り出す小者っぷりもクズすぎて最高だ。 小松菜奈はファンとして、そのあまりの扱いに衝撃&涙目になったが、最後キレて菅田将暉をフルボッコにするシーンは最高にスカッとするシーンだった(笑)[ブルーレイ(邦画)] 10点(2016-12-08 01:01:27)《改行有》

602.  RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー! 略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 観に行く前から「つまらないだろうなぁ」と思いながら行くことはなかなかないのではないだろうか? しかし、私はこの映画を「きっとつまらないに違いねぃ!」と確信しつつも、うっかり観に行ってしまったのである。 これはかなりの大馬鹿もしくはマゾである。 はっきり言っておこう。この映画を観に行くのは金をドブに捨てる行為だと!(この映画のテレビドラマ版の大ファンもしくは堤幸彦信者は除く) もし、テレビドラマを観てないでこの映画を観に行こうとしてる人が居たら私は全力で止める。 まず言っておきたいのは、ミステリーだと勘違いしてる人もおられるかもしれないが、これは完全なるコメディであるという事。それもかなりレベルの低い幼稚なギャグの連発。おまけに堤作品ではもう散々やり尽くされた『曰くありげな田舎が舞台』『謎の老婆』『古い言い伝え』というお馴染みなシチュエーションがてんこ盛りである。毎度毎度のワンパターン。もういい加減うんざりだ。 堤幸彦のドラマを映画化した場合、かつて面白かった試しがないが、この作品はドラマ自体がそもそも面白くないので映画化して面白くなるはずがないのである。あれだけ低視聴率なドラマにもかかわらず、最初から映画化が決まっていたというのだから驚き。堤幸彦だから許されたのか。しかもこんな全国規模で堂々と公開しちゃって大丈夫なのか。絶対大コケだろう・・・。ちなみに今日私が観た回は他に観客が0で貸し切り状態でした。[映画館(邦画)] 2点(2016-12-08 00:45:11)(笑:1票) 《改行有》

603.  ある天文学者の恋文 まさに、タイトル通り。届くんすよ、天文学者から恋文が・・・。 ただそれだけの映画です。と言ったら乱暴かもしれないが、特に心揺さぶられる訳でもないし、天文学的好奇心を満たしてくれる訳でもない。もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと。 トルナトーレもこういう映画を撮り始めたらいよいよ枯れたな、と思われても仕方ないだろう。 サン・ジュリオ島のロケーションやモリコーネの音楽は美しかった。[映画館(字幕)] 6点(2016-11-28 21:58:25)《改行有》

604.  疾風ロンド これだから邦画はダメなんだ……と思わず嘆いてしまった。 いや、エンタメ作品としては退屈しないし暇つぶしにはなるし良いよ? でも、コメディに徹するのか、サスペンスに徹するのか、感動ものなのか、全てを詰め込もうとした結果、邦画にありがちなまとまりのないグダグダした大作がまた誕生してしまった。[映画館(邦画)] 4点(2016-11-28 21:56:25)《改行有》

605.  海よりもまだ深く 不器用でクズで結婚に向いてない男を演じさせたら右に出る者の居ない?阿部寛がとにかくハマり役で良かった。 馬鹿だなぁと思いつつも、何処か共感できるし憎めない男だ。また、全てを達観して息子に人生論を諭す樹木希林演じる母親がとにかく凄い存在感だった。[DVD(邦画)] 7点(2016-11-28 21:50:44)《改行有》

606.  黒崎くんの言いなりになんてならない 少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる演出の数々がこれでもかと盛り込まれた正に王道を行く展開!以下に列挙してみた。 ・地味なヒロインがイメチェンしてモテモテ(花男かよ・・) ・ホストみたいなイケメンが登場するたびにキラキラしたエフェクト ・ドSな王子が急に優しくなる ・気づけば王子様2人がヒロインを取り合う展開 ・壁ドンに次ぐ壁ドン ・キスに次ぐキス ・唐突なお姫様抱っこ 等々 これは10~20代の女子向けに作られているものだと思うので、そういう意味ではこの映画の在り方は正しいのだろう。しかし、過剰とも言える上記の演出が前半畳みかけるように展開されていたのに対し、後半やや盛り上がりに欠けたので、もう少し短くまとめたほうがいい気がした。[DVD(邦画)] 6点(2016-11-24 20:38:20)《改行有》

607.  予告犯 《ネタバレ》 なんだろうこの映画。題材的にサスペンス系統だと思うんだけど、サスペンス的な面白さが微塵も感じられない。 捜査官役の戸田恵梨香と犯人達の頭脳的対決なんかも無く、いつの間にか邦画にありがちな下手なお涙頂戴的感動ストーリーへと変わってしまっている。 ラストシーンに至っては何これ?テロ賛美映画か?と思ってしまうようなぬるすぎる終わり方・・・。 何もかも中途半端過ぎて何処に楽しさを見出せばいいのかわからなかった。[DVD(邦画)] 2点(2016-11-24 18:34:51)(良:2票) 《改行有》

608.  溺れるナイフ 久々に力強い青春映画を観た感じ。 ここで極私的良い青春映画の定義とはー (1)主人公が恋や将来に悩み奮闘し、前へ向かって行く物語であること (2)恋人との出会いは運命的かつロマンチックであること (3)魅力的な脇役が居て陰で物語を盛り上げること (4)心に残る美しい背景が描かれること (5)それらを盛り上げる音楽が合っていること ↑今、急ごしらえで考えたのでこれで全てではありませんが大体こんな感じ。 ではそれぞれの項目にこの映画を当てはめて考えてみる。 (1)はかなり高得点。小松菜々演じるヒロインがとにかく悩んでもがいて前へ進もうと走り続ける。その行動には100%共感できないにしても心揺さぶられるものがあった。 (2)海での出会いは鉄板。相手役の菅田将暉はヒロインが惹かれていくには申し分ないビジュアルと説得力を擁していた。 (3)ヒロインにひそかに想いを寄せる役の重岡が以外と良い。バッティングセンターの長回しのシーンでは大事な所で噛みそうになりつつ強引に誤魔化してて笑えた。あと、カラオケのシーンとか笑って泣ける良いシーンだった。 (4)海や河原やお祭りなど、青春映画に外せないポイントが抑えられて且つ情景が美しく撮られていたので〇。 (5)ピアノの美しい旋律や、堀越千史という歌手の歌が非常に映画にはまっていて心を奪われた。 ~総評~ 原作未読だが、少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる胸キュンシチュエーション(壁ドンなんてもってのほか!)が抑えられていて、終始リアリティ重視のドラマだったので安定して観れた。そしてなんと言っても若手実力派の小松と菅田の演技が素晴らしく、最後まで画面に引き付けられた。[映画館(邦画)] 9点(2016-11-24 12:57:10)《改行有》

609.  近キョリ恋愛(2014) あまりに狙いすぎなベタ過ぎるシチュエーションのつるべ打ちに茫然。さすが少女漫画の映画化だ。終始ニヤニヤして観てました。 教師が女生徒をどや顔でお姫様抱っこするシーンには笑った。なんでスローモーションなんだよ(笑) 途中までは格好良かった山ピーだったが、終盤ちょっと気持ち悪く感じてしまったので減点。 いくら小松菜々が可愛くても、リアリティ無視のかなり恥ずかしい展開が止まらないのでこんな点数を付けざるを得ない。[DVD(邦画)] 3点(2016-11-24 02:53:04)《改行有》

610.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 この映画最大の売りであるはずの魔法動物がいまいち活かしきれていない印象だったのが残念。種類はそれなりに出てくるが、物語上特に必要でもないのに、ウケ狙いというか無理矢理引き延ばす為に出したような感じを受けた。 ストーリーも「ハリーポッター」なんかと比べるとスケールが小規模でご都合主義満載の展開が目立つ。 また、主人公のキャラが掴み所のない奴で好きになれない。動物を保護して集めようという気概は良いのだが、なんせすぐに動物に逃げられる言わばアマチュアであり、周りに迷惑をかけまくっているのに、終始涼しい顔でクールに決めてる所がムカつくぜ!(笑) ヒロインは全然印象に残らないし、悪役に関しても無理矢理用意しました感を受ける。唯一良かった点は恋愛パート担当が主人公ではなく太ったおっさんだった事(笑)これは意外性があって良い! 「ハリーポッター」が万人向けなのに対し、こちらは同じ世界観ながら、子供には少々退屈だろうし、大人が観ても微妙な感じだと思った。 恐らくハリーポッターの続編というだけで大ヒットは約束されているだろうから点数は厳しめ。[映画館(字幕)] 3点(2016-11-24 00:33:51)《改行有》

611.  映画 聲の形 漫画の映画化として、この上映時間で納めるには恐らくこれが最良なのだろう。全体的に広く浅く、巧くまとまっていたと思う。 実質原作漫画全62話中57話までを映像化した感じで、ラストは思い切って省いている。 映像も演出も音楽も素晴らしかった。なのに、原作漫画を読んだ時ほど心揺さぶられなかったのは何故だろう。 他のレビュワーさんも書かれているが、あくまでも主人公の石田の成長物語に主眼を置いた為、他の登場人物の視点で描かれる事が少なく、それ故に他の人物に対して感情移入しにくいというのがある。原作を熟読した人ならば脳内で補完できるが、この映画から入ったという人は、突然の登場人物の行動にやや戸惑いを覚えるのではないかと思った。 個人的には皆で映画を撮るという重要なイベントを削った為に、何で皆集まるのかという理由や、キャラクターの掘り下げが足りなくなった要因であると思うので、何かしら他のイベントでも用意すれば良かったのになぁと思った。[映画館(邦画)] 6点(2016-11-21 23:31:50)《改行有》

612.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 フォークに詳しくない私にはピンとこなかったというのが正直な感想。 主人公の男に対しても、いかに偉大な男だと言われようが、それを感じさせるだけの説得力が無かったように思える。 途中中途半端なサスペンス要素があったりして、投げっぱなしなのも気になる。 主人公が律儀に猫の面倒をみてる所はとても良かったが、動物を意味もなく虐待するシーンの多いコーエン兄弟(「赤ちゃん泥棒」「ビッグリボウスキ」等々)だけに、心配したが・・・・。 ガッデム!やりやがった!なんか動物に恨みでもあるんでしょうかこの監督・・・。[DVD(字幕)] 4点(2016-11-17 15:30:16)《改行有》

613.  KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV ゲームの「FF15」を遊ぶ予定の人は、先にこの映画を観ておくことを絶対にオススメします! この映画はゲーム本編の冒頭部分で旅に出た主人公達が知らなかった重要な事件を描いており、これを観ると深くゲーム本編にも没入できること請け合いでしょう。むしろ、これを観たら否が応にでも本編の期待が膨れ上がる事間違いなし! もちろん、FFに興味ない人でも、この映画単体で十分に楽しめるボリュームとなっております。 とにかく映像が綺麗。人間の動きとか、ここまで自然なのは凄いと思う。勿論俳優のモデルが居るのですが、もうここまで来たら人いらなくね?と思えてしまうレベル。ただ、物語自体はそれほど革新的なわけでもなく、映画ファンならば何処かで観たことあるような映像だなと思ってしまうかもしれません。(「ロード・オブ・ザ・リング」とか「スターシップトゥルーパーズ」とか) でも、人間ドラマはしっかり描かれているし、キャラクターも魅力的だし、派手なアクションがとにかく多いので、なかなか見応えのある作品だと思います。[地上波(吹替)] 7点(2016-11-17 13:01:31)《改行有》

614.  この世界の片隅に(2016) 映画館で観て以来5回以上は観ていると思うが、なかなか納得のいくレビューが書けず削除してしまっていた。 結局この映画の何が良いのかと言うと、最初はほのぼのした戦時下の日常が描かれ、大変な時でも常にマイペースなすずさんに癒され、のんのちょっと間の抜けた優しい台詞にもホッとさせられ、戦時中とはいえほんとに普通の日常が描かれるので楽しいなぁと思っている所に突然降りかかかる戦争の火の粉。まさに不意打ち。しかし、戦時下を描いているのだから当然の展開。この映画はそういう展開にならないんじゃないかと何処かで安心していた心をこれでもかと打ち砕く。 だからこそ、最後の悔し涙を流すすずさんを見ていると胸が張り裂けそうになる。 このシーンはほんと何回観ても心が揺さぶられる…。[映画館(邦画)] 10点(2016-11-17 02:44:53)《改行有》

615.  デッド・オア・リベンジ いかにもB級なタイトル!パッケージ!もちろん中身も期待を裏切らないB級、いやC級ぶり! とにかくこのストーリー展開には呆れを通り越して尊敬の念すら抱かせる、ツッコミ好きな人には大変オススメしたい作品だ。 ネタバレしない程度に物語を説明すると、男女3人が山登りに来ていて、そのうちの一人の男が地雷を踏んでしまって動けなくなるというもの。しかし、実はその地雷は一緒に来ていたもう一人の男が仕掛けていたというぶっ飛んだ設定だ。なんでそんな事をしたかというと、そいつに一緒に来ていた女を寝取られたからだそうだ。その復讐のためにわざわざ3人でアメリカから飛行機でジョージアへ旅行に来て、何時間もかけて山に登って、そこに地雷を仕掛けておいたのだ。 ・・・ふぅ~。 どうだい?ツッコミ所満載だろう? しかも、普通はこの地雷を仕掛けた男が悪役として最後まで物語の責任を取るが、この男はそのまま帰ってしまうぜ~?もう戻ってこないぜ~?しかも、この後全く関係のない悪者が登場して、さらなるツッコミ所の嵐になるぜ~? どうです?なんか見てみたくなったでしょ? え、ならない? つまらないんだけど、何故か人に勧めたくなる不思議な作品。 私は2度と見ませんが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2016-11-15 15:35:09)《改行有》

616.  オーバー・フェンス 「海炭市叙景」、「そこのみにて光輝く」に続く函館3部作(?)の3作目。 3作に共通して言えることだが、その作品全体の雰囲気が重く、陰鬱としている。 同じ原作者なのだから当たり前かもしれないが、函館がそういった暗いイメージでとられないか心配してしまうほどだ。 物語的には「そこのみ~」に非常に似ている。主人公も無職で、いつも暗い部屋で鬱屈した日々を過ごしている。やがてホステスの女性と出会う事で変わっていくのだが・・・。 池脇千鶴が蒼井優になっただけやん!と言えなくもない。 しかし、このヒロインである蒼井のキャラがかなりヤバい。池脇のキャラがどこにでもいそうなリアルな人物だったのに対し、かなり作りこまれているというか、ぶっ飛んでるというか、メンヘラ過ぎるので、主人公に対してもそいつだけは止めとけと終始思ってしまった。 おまけに音楽までもの悲しい感じで、より空虚さが感じられ、「そこのみ~」よりもさらに希望のない物語だったように思う。 とにかくこの主人公が何を目指しているのか全然わからないし、ヒロインにしても病気としか言いようがない壊れキャラなので絶対明るい未来は見えないし、一体この映画は何を訴えているのかすらわからなかったというのが正直な所。 でも、そういう心に闇を抱えた人物達の描写は非常に丁寧に描かれていたのでそこは良いと思った。しかし、これだけ厳しくなってる近年において堂々と飲酒運転する場面があるのはよろしくないかと・・・。[映画館(邦画)] 4点(2016-11-10 21:20:16)《改行有》

617.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 さあアメリカ万歳映画の時間ですよ~ 宇宙からエイリアンがやってきた!敵かわからないけどとにかくやっつけよう!先制攻撃だ! しかし、エイリアンもの凄い武力で全く歯が立たない、味方の戦艦も沈んだ!指揮官はヘタレだし、どうしようどうしよう。 そうだ!日本人の将校に指揮を執ってもらって、退役軍人達を集めればなんとかなるかもしれない。ブイにレーダー付けたから相手の動きも手に取るようにわかるし。 (急に攻めが弱くなるエイリアン達) 真正面から突っ込んで砲弾撃ちまくったらなんか勝てた!万歳! 一方地上ではエイリアンとの肉弾戦にも勝利!ばんざーい! いやぁこれだからアメリカ万歳映画は面白いですねぇ。 終わりよければ全てよし!細かい事気にすんな!という大雑把な姿勢が素晴らしい! これは頭空っぽにして楽しむのが正解! ただし、観終わった後は確実に頭が軽くなるので覚悟して下さい。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-11-05 16:57:27)《改行有》

618.  星を追う子ども 他の方も仰られている通りジブリもどきな世界観が展開されていました。 前作「秒速~」でようやくSFから離れたと思ったら、また思いっきりSFファンタジーで観客置いてきぼりの様相を呈していた。 ジブリとの決定的な違いはやはりキャラクターの魅力だろう。 どこにでもいそうな人が冒険する事で共感を呼ぶ狙いがあるのかもしれないが、表情のパターンがなんとも乏しく、キャラクターに生気がこもっていないのが致命的だ。 そんなんだから物語にも入り込めず、ただ茫然と意味不明なストーリーを追うことを余儀なくされる。ある意味修行のような体験である。[地上波(邦画)] 1点(2016-11-04 19:31:14)《改行有》

619.  ミッション:8ミニッツ ありえないだろうけど、もしかしたら可能かも。という絶妙な設定が見事。 もし、自分があんな状況になったらと思うと怖いけど、やっぱり主人公と同じような行動を取ると思った。 物凄く救いようがないんだけど、希望にも満ち溢れた素晴らしい物語だった。[地上波(字幕)] 8点(2016-11-03 18:45:50)《改行有》

620.  モンスターズ/地球外生命体 低予算特有の”見せない”演出ここに極まれり。 「モンスターズ」というタイトルなのにモンスター殆ど出てきません。男女のどうでもいい逃避行がひたすらダラダラと展開される(ここがこの映画のメイン部分になります) 驚いたのが、全編を通してモンスターに襲われる直接的な描写が無い事。これじゃあ恐怖感が全く伝わってこないので致命的だと思います。[地上波(字幕)] 1点(2016-11-03 18:40:21)《改行有》

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