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621.  バリー・シール/アメリカをはめた男 トム・クルーズには飛行機の操縦がよく似合います。いつものように完全無欠の正義の味方もいいですが、ふつうに慌てたり怯えたりする生身の人間で、なおかつ悪いヤツという設定も魅力的です。「タイトルに偽りあり」ですが、テンポのいい犯罪モノとして十分に堪能できました。 カネというのはなくては困るものですが、あり過ぎても困るものなんだなと妙に納得。ついには土中に埋めるしかなくなるというのが、なんともリアルです。そういえば日本でもバブル真っ盛りの頃、雑木林に札束が廃棄されるという事件がしばしばありました。いったいどんな心境で埋めたり捨てたりするのか、味わってみたいような、みたくないような。[インターネット(字幕)] 8点(2018-09-27 01:30:55)《改行有》

622.  ブラジルから来た少年 コメディにもなりそうな話を、大真面目に作っているところがいい。かつてローマの街を王女とともにバイクで疾走していたアメリカ随一の好青年が、老成してドイツのマッドサイエンティストに変貌するというのは、なかなか感慨深いものがあります。それに、クローン少年の表情のなんとも憎たらしいこと。よくぞこういう子役を見つけてくるものです。 そしてきわめつけは、終盤の老優2人による取っ組み合い。大昔に見た「ゆきゆきて、神軍」を思い出しました。そういえばテーマも似て非なるものがあるし。容赦のない残酷な描写もありますが、また多少退屈する場面もありますが、なかなか傑作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-26 01:23:10)(良:2票) 《改行有》

623.  シックス・センス 《ネタバレ》 今さならながら初見。「感動の怪談」といったところでしょうか。見たくもないものが見えてしまうというのは、特殊能力とはいえ日々ストレスだろうなという気がします。なーんにも見えない・感じない自分にあらためて感謝。 しかし幽霊にもそれぞれ言い分があるはずで、言い残したこと、やり残したことがあれば死んでも死にきれないしょう。日本にも「成仏」という言葉がありますが、このあたりの感覚は宗教も人種も文化も関係なく共通するのかなと。人類は皆兄弟ということか、あるいは洋の東西を問わず、案外現実に起きていることなのかもしれません。とはいえ単なるファンタジーにはせず、しっかりホラーしているところも好感が持てます。 そして何より、このレビューの極端な多さがホラーです。死にきれない人も加わっているんじゃないかと。[インターネット(字幕)] 8点(2018-09-22 09:56:03)《改行有》

624.  ミッション 野性味あふれるロバート・デ・ニーロはいい感じ。音楽もさすが。しかし全編を通じて、疑問や違和感を拭えませんでした。そもそもなぜ宣教師たちは、わざわざ遠い異国に来て、しかも断崖絶壁をよじ登ってまで先住民に布教しようとしたのか。キリスト教的善意なのか、組織の一員としての使命感なのか、異教との競争だったのか、そのモチベーションの源泉が理解不能です。 しかもその行為は、先住民にとってけっしてプラスばかりではないはずです。欧州の先端技術を伝えられることと引き換えに、自らの宗教・文化・伝統まで破壊されることになるので。当然、それを悲しんだり抵抗したりした先住民もいたはずです。ところが本作では、布教活動は全面的に善行であり、先住民の全員がすっかり洗脳されたかのような描き方でした。ちょっと気持ち悪いです。 キリスト教の被布教国の末裔の1人としてあらためて思うのは、やはり徳川家康は偉かったということです。キリスト教を全面的に禁止し、ついでにスペイン・ポルトガルとの関係も絶ち、布教活動をしないという条件付きでオランダとだけ細々とつき合う。おかげで科学技術は大幅に遅れましたが、260年にわたる天下泰平の世が実現したわけで、その先見の明はすばらしいの一語に尽きます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-18 01:39:52)《改行有》

625.  デビル(1997) 冒頭のドンパチはその後の展開にけっこう期待を持たせてくれたのですが、渡米後は期待はずれ。B級映画としてはそこそこ面白かったと思いますが、なまじA級役者が2人も出てしまったために、期待値が余計に上がってしまった感があります。得体の知れないB級役者が演じていたら、もっと評価は高かったかもしれません。しかしそれでは客を呼べないし、そもそも企画が通らないか。ショービジネスは難しいですね。[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-09-15 01:57:53)

626.  炎の戦線エル・アラメイン 《ネタバレ》 どんな作品なのかまったく知らずに見ましたが、これは傑作。アメリカでもイギリスでもドイツでもなく、「お荷物」と称されたイタリア目線の第二次世界大戦というのが新鮮でした。それも戦場の恐怖というより、砂漠の中で孤立する虚無感・絶望感にリアリティがあります。 終盤は主人公と曹長と中尉の3人による〝忠誠物語〟の様相でしたが、絶望感は一貫しています。女優ゼロ、笑いほぼゼロ、お涙頂戴も限りなくゼロというのが潔い。傷兵の一群があっさり投降するシーンは、感動すら覚えました。 ところで、こういう日本映画って「人間の条件」ぐらいまで遡らないとほとんど存在しないような気がするのですが、なぜでしょう? イタリアに負けず劣らず、〝素材〟はいくらでもあると思うのですが…。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-13 01:50:51)《改行有》

627.  カプリコン・1 《ネタバレ》 公文書改ざん事件が可愛く見えるほどの、大胆な事実の捏造。この着想だけで惹かれました。ただ黒幕の不気味さを表現するためか、実行部隊はほとんど顔を出しませんが、恐怖というよりキツネにつままれたような気分になる場面もいくつか。結局、国家を敵に回して逃げ回る、もしくは探り回るという壮大なストーリーの割に、緊張感は今ひとつ。 そして何より、ラストシーンのその先を見たかったというのは、きっと誰もが思うことでしょう。むしろここからが本番だろうと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-10 23:15:14)《改行有》

628.  アンドロメダ・・・ もっと真剣に見ていれば、もう少しロジカルに理解できたのかもしれないけれど、途中で筋を追いかけるのが面倒になってしまいました。どんな研究所でもそうですが、研究者の仕事ぶりを門外漢が傍から見ていても、きっと5分で飽きます。そんな映画です。 ただし、紅一点の研究者を若手美人女優ではなく、いかにもな感じのオバサンに演じさせるあたり、よかれ悪しかれ「真面目に作っているんだなあ」という感じです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-30 01:23:12)《改行有》

629.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 まあホッコリ系のいい映画なんでしょうけど、最初からラストが見え透いている感じ。しかし最終盤、「5点」で場違いに大喜びするシーンだけ、わかっちゃいたけどちょっとグッと来ました。価値観は人それぞれということで。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-27 00:58:13)

630.  リーサル・ウェポン4 回を追うごとにアクションシーンはいよいよエグくなり、命がいくつあっても足りないような状況の連続。また回を追うごとに友情シーンはいよいよベタベタになり、甘ったるくて見ちゃおれんという感じ。要するに「もっと、もっと」を追求しているうちに、限界まで来てしまったということでしょう。その意味では、まさに欲望の資本主義を体現したような作品です。それで結局、「リーサル・ウェポン」の意味は最後までわからないままでした。もしかしたらジェット・リーのことたったのか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-22 01:08:12)

631.  ブリッツ 格闘したり、銃を撃ったり、クルマを運転したりするステイサムはカッコいいけど、懸命に走るステイサムというのは今ひとつ。カラダが重そうで、歳とったなぁという感じ。考えてみれば当時は40歳代半ばだから、まあ相応なんですけどね。なんだか現実に引き戻される作品でした。犯人もストーリーも非現実的でしたが。[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-19 00:54:29)

632.  アパルーサの決闘 エド・ハリスが描きたかったのは、きっと「理想の友人」なのかなと。有能で、従順で、融通がきいて、命を賭けるほど友人思いで、けっして裏切らない。こんなヤツいねーよと、ひたすらツッコミを入れたくなります。 一方、モーテンセンの視点でエド・ハリスを見ると、教養が足りず、乱暴で、支配欲が強く、公私混同甚だしく、尻軽女に簡単にひっかかるという、友人としても上司としても疑問符のつく人物です。なぜこんな人物に付き従っているのかと、不思議に思うばかり。 もっとも、そのあたりはあまり強調されませんでしたが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-13 01:25:17)《改行有》

633.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 なかなか見応えのある戦争モノでした。中盤の幕間劇のような食事シーンを含め、全編にわたる冗談抜きの緊張感がいい。ブラッド・ピットって存在感のある役者だなと、あらためて思います。「理想は平和だが、歴史は残酷だ」なんていうセリフもシビれました。 が、終盤の戦闘はどうなんでしょうねぇ。もう戦争自体が間もなく終結するとわかっていたはずのこの時期に、あえて無謀な戦いを挑む理由がわからない。ランボーやゴルゴじゃないんだから。「これはオレの家だ」なんていうセリフも、お涙頂戴みたいで興ざめ。要するに「ブラピかっこいい」「ブラピかわいそう」と思わせたいがための強引な演出だったような気がして、そこだけちょっと残念。しかし傑作であることは間違いありません。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-08-10 03:18:03)《改行有》

634.  ダウン・バイ・ロー きっと芸術性の高い作品なんでしょう。モノクロの映像といい、いかにもフィクションな展開といい、その良さがわかる人にはわかるのだと思います。しかし残念ながら、芸術を理解できない私には今一つ。ピンポイントの会話とかは面白いんですけどね。 だいたい、一つのシーンが長すぎます。その都度、これだけ引っ張るからには何かオチがあるのだろうと思っていたのに何もなし。願わくば、この芸術志向の高い監督さんに、吉本新喜劇のハイテンポな舞台を見せてあげたい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-07 00:49:38)《改行有》

635.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 別にカタいことを言うつもりはありませんが、仲間の1人が重症を負っただけでチームの解散を考える一方で、敵兵への殺戮にはまったく容赦しないというダブルスタンダードが恐ろしい。敵兵は人間ではないという解釈でしょうか。彼らなら、顔色一つ変えずに民族浄化でも大虐殺でもやってのけそう。敵兵のほうが、よほどリアルな「エクスペンダブルズ」でした。[インターネット(字幕)] 3点(2018-08-02 02:15:01)

636.  リーサル・ウェポン3 結局、最初と最後のビル爆破シーンが最大のハイライトかなと。特撮ではなさそうに見えたのですが、だとすればすごいです。 肝心の中身は可もなく不可もなく。ご苦労さんという感じ。だいたいコンビものの宿命ですが、本作は特に、2人の友情物語が鼻につきます。それと、警察署内におけるフレンドリーな職場環境も嘘くさい。「ボウリング・アローン」なアメリカ人の願望が反映されているのかもしれません。 で、やっぱり前2作と同様の疑問が残ります。「リーサル・ウェポン」とは何を意味するのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-01 03:52:19)《改行有》

637.  ジェシー・ジェームズの暗殺 饒舌なナレーションのおかげで、言わんとしていることはわかります。しかし饒舌なナレーションのせいで、映像が脇役になった感じが否めません。恐怖心とか、裏切りとか、疑心暗鬼とか、野心とか、ものすごく面白そうなテーマを含んでいるはずなのに、さして盛り上がることもなく、淡々と処理されている感じ。役者はそれぞれがんばっていたと思うのですが、どうしてこうなっちゃうんですかねぇ。いささか残念です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-28 02:58:33)

638.  ワイルド・スピード/ICE BREAK 相変わらず期待に違わぬ派手派手ぶり。もうそれだけで十分です。しかし飛車角にドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムって、布陣として強力すぎませんかね。ついシャーリーズ・セロンに肩入れしたくなります。といっても次回作あたり、彼女も〝ファミリー〟に加わっていたりして…。そうすると初期メンバーの黒人2人、いよいよ格差が際立つので、そろそろお払い箱かもしれませんね。[インターネット(字幕)] 7点(2018-07-26 02:11:10)

639.  スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ 大統領選挙の予備選という、かなりのビッグイベントのはずなんですが、そのスケール感はありません。せいぜいどこかの市長選挙レベルですかね。だいたい、ヒロインも含めて主要人物たった4人によるチマチマした話なので。だから悪いというわけではないのですが、それならそれでもう1~2段の裏があっても良かったかと。 しかし思うに、政治素人のトランプが大統領になるくらいなら、いっそリアル・ジョージ・クルーニーが大統領になったほうがよほどマシな気がしますね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-24 01:13:45)《改行有》

640.  眺めのいい部屋 最初から最後まで違和感だらけ。なぜなら、登場人物ほぼ全員が推定無職だから。ブルジョアジーという設定なのかもしれませんが、いい若い者が日がな1日ピアノを弾いたり、テニスに興じたり、ピクニックに出かけたり、読書三昧だったり、水浴びしてはしゃいだり。他にやることはないのかと。いい大人なんだから働けよと。 願わくば、登場人物全員をそのへんの物流倉庫にでも送り込み、終日私語厳禁で働かせてみたい。結婚相手を決めるのは、その様子を見てからでも遅くないと思いますけどね。[映画館(字幕)] 3点(2018-07-20 01:47:58)《改行有》

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