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コメント数 885
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621.  ターミネーター3 「T2」がどんなに優れた映像作品かということを改めて実感できるという意味では、大変貴重な資料である。これだって結構難しいことをやってくれているのに見せ方がマズいために全くアピールしないし、画面もザラザラ。E・ファーロングのような美的鑑賞物に欠けるのも、金を払って見に来ている観客に対してはなはだサービス不足といえよう。(T-Xクリスターナ・ローケンにネックレスなんかさせているのも、ちょっとね)[映画館(字幕)] 5点(2009-06-05 03:38:25)

622.  魔法にかけられて 舞踏会で、ふたたび魔法が呼びおこされる。アラン・メンケンはやっぱり音楽(おと)の魔法使い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-31 02:55:04)

623.  once ダブリンの街角で このような良心的な作品に対して異論を唱えるのは、あまりイイことじゃないのは承知してますが ①ヒロインに魅力が感じられない場合、自分にはあまり重要な作品ではなくなるのですが、この女性からはどうしても生硬で平板(素朴で不器用という好意的な見方もできましょうが)な印象しかないこと。②(作品には直接関係のないことですが)アカデミー主題歌賞を受けていること。これは「フル・モンティ」(作曲賞)の時のように、楽曲自体よりむしろ作品の人気や鮮度に対して与えられてる気がするので。(メンケンが気の毒なんです…)③「体より心」ということにこだわりすぎてること。こんなにポロポロでてくるのは、やっぱり苦手…なんでしょう。画的にも音楽的にもあんまり…ね。プレーンな作りが珍しがられてるだけじゃないのかな。それでも録画を残してあるのは自分の審美眼に自信がないのと、客観的にみて志が高いのは明らかだから。(この映画の曲が好きな方は…エブリシング・バット・ザ・ガールのアルバム‘Acoustic’も聴いてほしいな…)[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-30 00:33:01)

624.  ドニー・ダーコ 冒頭の画からして普通のアメリカ映画とは違う。T・バートンがそうであるように、この監督も米国に根強いマッチョイズムからは離れて立っている人だと思う。自分の生まれた大きな国よりも、海を隔てた小さな島国に精神的土壌があるのだろう。繰り返される夢魔が少年の狭められた時を刻み、物語の結びは灰色の蛾がおちて死ぬような寂しさをたたえ、‘Mad world’(カヴァー)が似合いすぎなこの作品、未消化であり万人向けでもないが、言葉にはしにくい魅力をもつ作品なのは疑いのないところ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-29 02:11:24)(良:1票)

625.  アメリカン・グラフィティ 長年シカゴ・トリビューンのコラムニストだったボブ・グリーンも著作「17歳」で追想した60年代前半のアメリカ。サンフランシスコとコロンバスという違いはあれ、当時の米国田舎町での高校生の夜はどこでもこのようなものだったのだろうと思わせる。時代の変革が押しよせる前の、アメリカが穏やかで幸福だった時間をそれとも知らず生きる若者たち。これで万事休すかと思われた時、キャロルが立ち去る前にとった行動はあたたかい気持ちにさせてくれた。[地上波(吹替)] 7点(2009-05-28 03:39:03)

626.  紅の豚 空や飛行機へのあこがれは人一倍強いつもり。なので宮崎作品といえばこれ。この映画のどこか遠くを見ている感じ、腹八分目なところも好きです。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-27 01:29:35)(良:1票)

627.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 男子でなくたって、草薙素子の義体製造過程は見惚れてしまいます。「吾が舞えば~麗し女~酔いにけり♪」士郎正宗の原作コミックも「同人誌かっ!」っつーくらい独りよがりで難解なので、このアニメのわかりにくさも仕方ないかも。タイムトラベルと同じくらい不可能なインヴィジビリティへの憧憬はここにも。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-26 04:12:16)

628.  愛の嵐 《ネタバレ》 この作品におけるイメージ作りの巧みさは、芸術の域に達してはいまいか。看板となっているシャーロット・ランプリングのいでたちは勿論のこと、親衛隊員である男が収容されたユダヤ人少女に纏わせる淡い薄物のドレス、軟禁状態の中で飢えたルチアが貪る赤いジャム…女の彫像に似た透徹した美貌も男をして「この女でなければ」と思い込ませるに足るものだ。登場人物も舞台となる場所も限定され、次第に強まっていく閉塞感も凝縮に繋がっていく。夜明け前、死装束を身に着けた二人が表に姿を表し橋の袂で撃ち倒されるシーンも、悲惨さよりも呪縛からの開放を感じさせ、鮮やか。(こんなお耽美で歪んだ愛にもついつい惹かれちゃうんだな~余談ですが、LZのJPは77年のシカゴ公演でシャーロットのあのカッコ真似してると思います。あちらも一公演の衣装にもかかわらずフィギュアになってるほど有名なものですけれど、これとの関連性について指摘したものを目にした事はありませんが、絶対マネしてると思う…)[映画館(字幕)] 8点(2009-05-25 05:27:21)

629.  愛人/ラマン ジェイン・マーチは少女マルグリットからは遠く思われるのだけれど、あからさまな濡場も感心はせぬのだけれど、ショロンとサデックのあの情景、連れ込み部屋の外の雑踏は眼と耳から20年代のインドシナへ心を運ぶ。出会いの日少女を威圧するように大きかった黒塗りのリムジン、男の権力と財の象徴であったそれは、別れの日のサイゴンの埠頭では潰れた甲虫のような打ち拉がれた姿を小さく日に晒して、彼女が海上で流した涙よりもさらに哀しく。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-24 05:27:33)

630.  オースティン・パワーズ 好きですね♪特にこの1作目は。マイク・マイヤーズはカナダ人でもご両親は英国人ですからイギリスの血が濃いのでしょう。007のほかに「欲望(66)」(ファッションカメラマン)や「バイオニック・ジェミー」(フェムボット)へのオマージュも、自分の好きだったモノを入れてる気がします。♪選曲も非常にスバラシイ♪(ギャグはすべてOKというわけではありませんが、まぁそれは一番むずかしい部分ですから)特に好きな場面は‘Soul bossa nova’のオープニングと‘I touch myself’をバックに6体のブロンド・フェムボットを撃退するシーン(何回見たかわかりません…)と嫌われていたパートナーのヴァネッサ(エスティ・ローダーのモデルだっただけあってホントきれい!)を笑わせているうちに彼女がすやすやと眠ってしまうところ。1作目だけパンフレットを持っていないのがとても残念。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-23 03:39:24)

631.  シャーロック・ホームズの冒険/ボヘミアの醜聞<TVM> 《ネタバレ》 150年前の今日この世に生を受けたコナン・ドイルの生んだ人物は、今も私たちを魅了してやみませんが、彼をより身近な存在にしてくれたのがこのグラナダ・テレビ・シリーズでしょう。オープニングを飾るこの作品ではエレーナ(イレーネ、アイリーンとも)アドラーが登場。ホームズの裏をかいた女性として有名な彼女は、かつての愛人であるボヘミア国王の結婚の妨害工作というストーカー紛いの行動(これ自体はあまり褒められたものではないと思いますが)に出たためにホームズと関わりを持つことに。ホームズは彼女のこの点は気にとめず、自分を出しぬいた彼女の頭のよさだけを評価していますが(これも人の見方として正しいかどうかは別として)女嫌いの彼が唯一エレーナにだけ与えた呼称‘The Woman’(あの女(ひと))はladyやdameとは違う響きのあるものです。グラナダ版では気丈で執念深くも見える彼女の印象を、自分の保身のために持ち出した国王との記念写真を船上から海に捨てる場面を挿入して和らげています。新しい愛を得て、過去は水に流して。彼女に対する国王の不遜な言葉を受けてホームズが返す辛辣な皮肉(levelという言葉が二通りの意味で使われています)も実に痛快。[地上波(吹替)] 8点(2009-05-22 05:13:48)

632.  ハムレット(1996) 19世紀に居を遷したHAMLET。 監督・主演ケネス・ブラナーの魂の入ったハムレットは、気合が入りすぎている感はなくもないが存在感あり、長ゼリフをしゃべり倒す気迫には圧倒される。 くるくると渦を巻く金髪を肩に垂らしたケイト・ウィンスレットの演技もオフィーリアに値するが、ミレーの絵のように儚げというわけではない。(この映画のように、秘かにハムレットと契っている彼女を主人公とした「オフィーリア」(01)のような小説もあり、その中ではガートルードも早くからクローディアスと通じている) デレク・ジャコビ(15才のブラナーが初めて目にしたハムレット)のクローディアスは、歌うかのごとき流麗な台詞まわしが悪役には惜しいほど、心弱き王妃ガートルードはジュリー・クリスティ。 エルシノア城の外観は壮麗なブレアム宮殿(最近ではジャック・ブラックの「ガリバー旅行記」の舞台)が使われるが、個性として印象づけられるのは内観の白黒の床、その上に集う華やかな宮廷人たち、その面前を歩む新王と王妃、彼らに降りかかる紙吹雪、そしてそれらを冷ややかに眺める喪服の王子の後姿であろうか。 物語の全貌を描くため、剣術試合の背後でノルウェー軍のデンマークへの侵攻も行われ、それを率いるフォーティンブラスは若きルーファス・シーウェル。 命を落さずともハムレットの道は閉ざされていたかのような重層の悲劇性が浮かびあがる。 綺羅星のごとくのゲスト・スターたち(米英仏問わず)がこぞって小さな役で出演しているのも、原典の大きさを感じさせる4時間。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-21 03:52:38)

633.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 アルムのおじさん! 「エクソシスト」の時にもおじいさん役だったから、ぜんぜんトシとってないみたいに見えるわね! 今までこの役はことわってきたってきいたけど、あなたがもどってきたハイジをすぐには受けいれないのが、今までのとちがうとこですってね! あの茶髪の子がハイジ? ちっちゃくてかわいいけど、アタシは黒髪がイイのよ! 犬のヨーゼフがいないと思う人もいるかもね! ペーター、あんたはアニメとちがって暗くていいんだけど、この映画ではちゃんとクララの車椅子を谷底につきおとすのね、えらいわ! そうじゃないと「ペーターのクララに対する憎悪が皮肉にも彼女の運命を救った」ってことにはならないもの。 クララ、あなたはもうちょっと……いえ、なんでもないわ! ゼーゼマンさん、あなたが歩けるようになったクララをだいてクルクルまわすのはお約束ってかんじだわね! セバスチャン、ずいぶん若いけどチネッテにあわせたのかしら? チネッテはチネッテって感じよね! チャップリンの娘さんがロッテンマイヤーさんていうのはハクがついていいわ! それにあなたがキャスティングされたおかげで他の人もスムーズに決まったっていうじゃない? 感謝しなくちゃね! 馬車からおりてらしたのはどなた? あなたジェームズ・ボンドの花嫁だった人よね! それがクララのおばあさまって! いえ、気品があってすてきなおばあさまよ、でもね、ちょっとショックなの…[映画館(字幕)] 7点(2009-05-20 00:38:20)(笑:3票)

634.  ドアーズ こうした作品は、バンド解散後であっても中心人物が存命である限りまず作られることはないので、多少にかかわらず時代の空気を感じ取れるものとして珍重すべきであろう。ジム・モリソンの面影をよく映しているV・キルマーはステージでも遜色なく、役柄にも入り込んでいるように見受けられるが、M・ライアンはパメラ・カーソンに容姿が劣るのではなく目立ちすぎるので、もっと顔の知られていない女優を使った方がよかったように思う。全編に彼らの曲が流れる中で、ヴェルヴェット・アンダーグランド(&ニコ)の‘Heroin’が異彩を放つ。同世代であり、同じく薬物に依存しながらもモリソンのように命を落とすこともなく独自の道を歩み続けたルー・リードは、どのような感慨をもってこの映画を眺めただろうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-19 04:12:05)

635.  ロック・スター タイトルに「アメリカン」って付けてほしいな。(もしくはメタル☆スター)[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-18 01:23:45)

636.  エトワール(1988) デビュー作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でも‘Amapola’で踊ってみせたジェニファーが、ここでは本格的なバレリーナ(この呼称はもう使われませんが、好きなんだな)に。内容はバレエ+ロマンス+サスペンス+ファンタジー。チュチュは似合っていても、代役のダンサーの方とは体つきが全く違っていて、ちょっと苦しかったのでした。優雅な立ち姿だけならば、彼女も十分オデットやオディールの資格あり、ですが。[映画館(字幕)] 6点(2009-05-17 04:09:15)

637.  エトワール(2000) 工藤美笛も姿を見せるパリ・オペラ座にさざめく美神たちの群れ。彼らの足をつつむシューズに、人知れず滲む血の匂いのする映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-16 04:45:52)

638.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 金時計を思わせるゴールデン・コンパスには心ひかれつつ、もう一方のダイモンには懐疑的。子供のうちからベッタリの共生関係なんてね。クマさん対決にも閉口。あんまり興味なくてね。ライラ(B・ブレッシン似?)の髪型は好き。ふつうの巻き毛じゃなくてウェーブなのがね。テーマ曲‘Lyra’はケイト・ブッシュ。低い声、凡庸にも思える歌を聴くにつけ、かつての歌姫を知る者には口惜しいばかり。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-15 04:00:06)

639.  パンズ・ラビリンス ああいう場面でリアリズムを追求するセンスって………真面目な方が作った、真面目な方向きの映画でしょう。いくら美術がよくても、これじゃあね。[映画館(字幕)] 6点(2009-05-14 03:24:25)

640.  ゴースト/ニューヨークの幻 BTTFのように1本に様々な要素をとりいれ、上手にまとめた快作。衣装やインテリアもセンスよし、「T2」のA・グリンバーグの撮影も文句なし。デミも天使級に愛らしい。ただ、内容に合ってはいても重たく甘ったるい‘Unchained melody’は苦手。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-13 05:38:08)

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