みんなのシネマレビュー
ヴレアさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1351
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344

621.  デスノート Light up the NEW world 《ネタバレ》 いきなり外国から始まったオープニングは「おおっ!」てなったが・・・。特に真新しさもなくファンを喜ばせる為のオマージュ的なものが散りばめられているだけ。 まず、最大の売りであるはずの”6冊のデスノート”という設定も全然生かしきれていないのが残念。6人のノート所持者が戦って奪い合うというような激熱な展開を期待していただけに肩透かし。数を増やせばいいってもんじゃない。 キャストに関しても東出は世界観に合わないし、新竜崎役の彼にしても、役はしっかり作っていたがセリフがいちいち芝居がかっていて段々鬱陶しくなってくる。戸田恵梨香は取り敢えず出しました感が否めない。 全体的に心理戦というよりもアクション路線になり、登場人物のバカすぎる行動が目に付く。肘で顔を隠しても絶対隠しきれていないでしょ。常にグラサン&マスクを着用するわけにはいかないという大人の事情か。 前作のキラ対Lの対決がいかに素晴らしい頭脳戦であったのかを再確認できる内容だったなぁと。 ★WARNING★完全ネタバレ注意 一番解せないのが、前作であれだけ勝利を確信していたキラが死んだ後の事を考えて色々残していたってのが嘘くさい。都合良すぎるし、キラの真の✖✖なんて続編を作る為の布石でしかないだろう。[映画館(邦画)] 4点(2016-10-29 14:09:02)《改行有》

622.  永い言い訳 《ネタバレ》 本木雅弘演じる主人公が子供と触れ合うシーンが良い。実にユーモラスかつ笑い所満載で。妙に耳に残る「ちゃぷちゃぷローリー」の歌が強烈すぎた。こういう細かい所までオリジナルで作っているのは非常にこだわりを感じて良い。 この監督の演出力はさすがで、海で子供達と触れ合うシーンとかちょっと泣いてしまった。 凄く悲しい話なのに、そこで立ち止まらず前へ前へ進もうともがく人物達のドラマは希望に溢れており、勇気を貰えた気がする。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-19 17:49:52)《改行有》

623.  少女(2016) 《ネタバレ》 『しあわせのパン』、『ぶどうのなみだ』の監督がこうゆう暗いテーマの作品に合うのか少々不安だったが、全くの杞憂に終わったと言っていい。 思春期の少女達の陰鬱とした内面を実に丁寧に描き出していたと思う。 主演のばっさーの演技はちょっとまだ殻を破れていないなという印象だったが、山本美月がそれをうまく補っていた。 とにかくストーリーの枠組みが綺麗にはまっていて非常に見やすい。難を挙げればこの綺麗にはまっているというのが、逆にはまり過ぎていて現実味を帯びない所か。いくらなんでも世界狭すぎるでしょ!と思わずツッコミを入れてしまった。あと、都合良く利用された挙句カメラを捨てられた少年と、お父さんを見つけてもらえずただただ茫然とするしかない難病の少年の両者に対するフォローが全くないのがヒドイと思った(笑)[映画館(邦画)] 7点(2016-10-19 17:22:27)《改行有》

624.  お父さんと伊藤さん タナダユキ監督で上野樹里主演ときたら見逃せないので観に行ってきた。 物語は年老いたお父さんの面倒を誰が見るのかという兄妹のよくありそうなドラマだが、そこに「伊藤さん」という異分子が加わる事によって何とも面白おかしいユーモア溢れる物語になっていた。 お父さん、伊藤さん、そして娘という3人の織り成す掛け合いが絶妙で、終始予測不能な展開が待ち受けていた。 なんと言っても伊藤さん演じるリリー・フランキーが胡散臭くて良い。上野樹里はまさに適役だし、藤竜也は厳格だけど弱さも秘めている絶妙なお父さんの心情を凄く巧く演じていた。 ただ観終わって色々と謎も残る。私の理解力が足りないのか・・・なんでお父さんはあれを集めていたの?誰かおせーて!はい、ウスターソースを買って出直して来ます・・・。[映画館(邦画)] 8点(2016-10-12 20:14:18)(良:1票) 《改行有》

625.  ジェイソン・ボーン これまでの人の良さそうなあんちゃんだったマットデイモンが、面構えからして完全にアクションスターへと変貌を遂げていた。ジャンクロードヴァンダムかと思ったくらいだもん。完全に自分を取り戻したからなのだろう。だからタイトルもフルネームだ! これまではサスペンスに重きを置いていた今作だが、もうアクション映画と言っていい。きっとここから新章突入となるのだろう。 新たな黒幕として登場するトミー・リー・ジョーンズとヴァンサン・カッセルが凄い存在感で、より対決の構図が浮き彫りになり、気の抜けない物語に仕上がっていたと思う。今後も楽しみ。[映画館(字幕)] 8点(2016-10-12 20:00:09)《改行有》

626.  ボーン・レガシー マットが出てないだけでここまでつまらなくなるとは。 いや、マットが出てないだけじゃない。もう殆どボーンシリーズと関係なくない? 色々事件は起こるけど、何が起こっているのかまず分かりずらい。加えて主役が誰なのかも分かりずらい。全てが中途半端。[地上波(字幕)] 3点(2016-10-12 12:59:12)《改行有》

627.  HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 続編なので観る側にもうすでに耐性ができているため、よほどの事がない限りもう驚かなくなっているのでインパクトは薄め。 1作目に比べてダラダラ長い印象を受けるし、必殺技など前作よりも少なく、全体的にパワーダウンが否めない。 最大の欠点は前作の名悪役安田顕との戦いに匹敵するようなバトルが無い事。柳楽優弥では全然ダメ。 変態仮面の時は変態だが、変身していない時は変態ではないと豪語する鈴木亮平が匂いだけで愛子ちゃんのアメリカの家を嗅ぎ付けた時は笑った。十分変態です。あと、唯一良かったのは映画も終盤、安田がまさかの役どころで登場したシーン。思わず吹き出してしまったほどここはテンション上がった。[DVD(邦画)] 6点(2016-09-27 19:39:17)《改行有》

628.  ちはやふる 上の句 ああこれはすずちゃんを観るための映画なんだな。 とにかく可愛い。とにかく光ってる。 ストーリー的には青春ものとしては及第点だが、カルタの試合のシーンとかもっと熱い展開にできたはず。あっさりしすぎててイマイチ乗り切れない。 カルタってあんなに激しいスポーツ?だったんだね。初めて知りました。[DVD(邦画)] 6点(2016-09-27 19:24:25)《改行有》

629.  ハドソン川の奇跡 同じ日に鑑賞した「怒り」で気分的にやるせない感じになった為、急遽イーストウッドの感動実話で口直し。 もう主演がトム・ハンクスという時点でもうこの映画は成功してると言っていい。とにかく安心して観てられる。 ストーリー的には「アンビリーバボー」などの航空パニックスペシャル!なんかでやれば30分位で終わりそうな話を、よくぞここまでうまく盛り上がるドラマに仕立て上げたなと驚かずにはいられない。イーストウッド監督作品なんだから当たり前か。 ただ、あまりに淡々と進む為、少々あっさりした印象も受ける。ただクライマックスの飛行シミュレーターでの検証シーンはかなりカタルシスを感じられ、そこは熱くグッと来るものがあった。[映画館(字幕)] 7点(2016-09-26 23:23:40)《改行有》

630.  怒り 《ネタバレ》 いつもはなるたけネタバレ無しのレビューを心がけている私ですが、今回はがっつりネタバレせずには語れないので、未見の方は読まないで下さい。 とにかくキャストが豪華なので、この豪華な登場人物が複雑に絡み合い、何か壮大な物語が展開していくのかと勝手に期待していたため、ちょっと肩透かしを食らった格好だった。絡み合う所か全く関係のないドラマを同時に展開させて、どれが犯人の話なのか推理させるという新しいスタイル!そうか、この手があったか!ってならんわ!ただ物語を引き延ばしているようにしか思えなかった。 「怒り」というタイトルだけに、皆怒りまくるのかと思ったら怒っているのは一部だけで、殆どの登場人物が泣き叫んでいるだけという・・・。何か壮大なドラマが展開されているかのような大げさな演出が多く、ただ勘違いだったり過ちだったり不幸な話を寄せ集めただけにしか思えず、あまり共感できなかった。結局何が言いたい映画だったのか・・・。人を信じる事の大切さを訴えているのかな。[映画館(邦画)] 4点(2016-09-26 23:04:46)(良:3票) 《改行有》

631.  モヒカン故郷に帰る 沖田監督の映画はどれも安定して面白い。 今作もまさに沖田監督らしさが光る一品だ。たとえ悲劇的なテーマを扱っても作品自体暗くなることはない。常にほのぼのとしたタッチで細やかな笑いが沢山あるので好きだ。こういう内容の映画だと一般的に泣かせよう泣かせようとしてくる場合が多いが、この作品ではさりげない人物描写で見せるので、大げさな演出が嫌いな私にはうってつけだ。 ストーリー的にはよくある話と言ってしまえばその通りだが、キャラクターがそれぞれ立っているのでかなり引き込まれた。松田龍平は「麦子さんと」の役柄を思い起こさせるダメな男でハマり役だし、前田敦子はこういう頭悪い感じのキャラがほんとうまい。もたいまさこは安定感あるし、柄本明は病人にしか見えない。弟役の人は空気だったけど、ラッパ吹きの少年はおいしい役どころだった。また、後半神父の代わりにシスター役で登場した女性は「滝を見にいく」で大冒険を繰り広げた7人のおばあちゃんの内の一人が演じております。[映画館(邦画)] 8点(2016-09-25 18:42:34)《改行有》

632.  世界の果ての通学路 ドキュメンタリーとは言っても多少の演出臭さが漂います。 冒頭の土の中から水を掘り出すシーンの描き方とか、象から逃げるシーンとか。 しかし、広大な砂漠などの風景の美しさと、そこに生きる子供達は確かにそこに存在しているのだ。そこに生きる彼らの境遇を、短い時間で感じ取る為には多少の演出も仕方がないだろう。視聴者の興味を引き付けるという意味では。 学校までの片道22km、4時間とかヤバい。間違ってもポケモンGOの10km卵2個も孵せるじゃん!とか思ってはいけない。彼らにとっては学校へ行く事が命がけなのだから。[地上波(字幕)] 6点(2016-09-15 09:44:34)《改行有》

633.  鍵泥棒のメソッド 初っ端からおお!これは面白いぞ!って展開だったのに、中盤からやや盛り上がりに欠けたのが残念。 ヒロインの行動にもイマイチ納得できず、これは単に無理矢理物語に組み込まれた只の記号に思えてしまう。 見所は堺と香川の演技でしょうね。シリアスだったりユーモラスだったり、ほんと巧い。 あと、伏線の回収の仕方は巧いので、観終わるとスッキリして良いです。[DVD(邦画)] 7点(2016-09-15 09:35:23)《改行有》

634.  君の名は。(2016) 新海誠監督の作品を一通り観て、自分には合わないなと思っていたが、やはりこの作品もダメだった。 なんて言うかあざとい演出が多いし、無理矢理感動させようとしてくる感じが嫌だ。 リアルな背景描写など、映像自体は綺麗で良かったのだが。[映画館(邦画)] 4点(2016-09-14 22:08:33)(良:1票) 《改行有》

635.  ニシノユキヒコの恋と冒険 単純にモテる男が女性を取っ替え引っ換えするラブストーリーだと思うなかれ。 一見軽いタッチでゆったり進んで行くが、そこには残酷なほどの悲しさと孤独が潜んでおり、なんとも独特の世界観であった。 普通ならこんなにモテてイケメンな主人公ユキヒコは嫌味に感じるかもしれないが、全然そういった感じを受けないのも不思議である。その要因の一つは、どこか捉えどころのないユキヒコの性格にあると言える。元カノが家に来てるというのに、現在付き合い始めた彼女を家にあげて自ら修羅場を作ったり、いつの間にかマンションの隣の部屋の人と恋に落ちたり。なかなか通常では理解しがたい行動が多く、目が離せない。本人は普通の結婚を望んでいるが、女の子の方から去って行ってしまう。彼女達にとってユキヒコは自分を満たしてくれる都合のいい存在でしかないのだろう。だからユキヒコは常に愛に飢えている。例え幽霊になっても・・・。 とにかく、役者達の演技も皆素晴らしく世界観も独特なのでオススメです。[DVD(邦画)] 8点(2016-08-24 21:43:42)(良:1票) 《改行有》

636.  アナベル 死霊館の人形 「死霊館」に出てきた人形が大暴れする映画と聞いてワクワクして観たのだが、何これ・・・怖さも面白さも「死霊館」には遠く及ばない出来。 怖がらせ方がワンパターンな上に何でもあり過ぎて逆に引く。人形自体もただそこにあるというだけで、本当に人形の仕業なのかわからないし、意味ありげにクローズアップばかりするのはいい加減しつこいと思った。[DVD(字幕)] 3点(2016-08-22 22:52:30)《改行有》

637.  ブラック・スワン ナタリー・ポートマンが主演女優賞受賞。バレエダンサーの物語。くらいしか予備知識がなく見たのだったが、期待していたような感動的大作!とかではなく、かなり暗い内容だった。ホラー映画かと思うほど怖い演出も盛りだくさんだし・・・。 しかも、よく見たら監督がダーレン・アロノフスキーではあるまいか(苦手な監督の一人である) 「レクイエム・フォー・ドリーム」は絶望が絶望を呼ぶ、ドラッグ映画のような救いようのない映画であったが、本作もそういう意味では同じジャンルの映画と言えるだろう。とにかく救いがないし、主人公がネガティブ過ぎて観ているこっちも辛くなってくる。観客の不安を煽りつつも、しっかり映画に引き込んでくるあたりは相変わらずこの監督の凄い所だとは思うが、素直に面白かったとは言えない、複雑な心境だ。でも、ナタリー・ポートマンの演技は文句なしに素晴らしい![ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-22 22:45:22)《改行有》

638.  ハングオーバー!!! 最後の反省会 全編に渡ってチャウ大活躍(笑) 最後にして遂にお約束を外して来たか、と思いきやいい意味で裏切ってくれる辺り、ファンには嬉しいですね。 もう、この完結作を観ているという事は、シリーズのファンだという事に疑いようはないので、もはやレビューする必要はないだろう。 とにかくいつもの馬鹿騒ぎに身を任せるのみである。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-19 15:39:11)《改行有》

639.  ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 1作目と同じパターンだし、何もかもがやり過ぎちゃってるし、いい加減飽きる。 でもやっぱり今度はどんなバカをやってくれるのか期待して見ちゃうんですねぇ。 アランは本当にどうしようもないサイコクレイジー野郎だが、何故か憎めないキャラ。今回も大暴れしてくれるのでそれだけで満足かな。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-19 15:32:25)《改行有》

640.  シン・ゴジラ ハリウッド版ゴジラの後で、本家の意地を見せつけられるかが注目でしたが、残念ながら迫力においてはやはり劣っていると言わざるを得ないだろう。 但し、これまでの日本のゴジラシリーズと違うのが、圧倒的にリアルに描かれた人間ドラマだ。現代日本にゴジラが現れたら政府はどういう対応を取るのか。自衛隊はどこまでできるのか。日本国憲法はどうなるのか。米国との関係、はたまた世界の国との関係はどうなって行くのか。そういった現実的な所を徹底的にリアルに描かれているので見応えはあった。これは、実際にゴジラが来た時に備えた、リアルシミュレーション映像なのではないだろうか?[映画館(邦画)] 7点(2016-07-29 14:44:15)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS