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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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641.  樹の海 自殺を取り巻く、状況・環境・事情・年齢・体調・天候・季節・等々を、考えれば考えるほど、自殺とは奥深い。個々のアイデンティティも無視して、とりあえず「自殺はアカン!」と、闇雲に言ってイイものか、と考える。そもそも、そんなメッセージがいよいよ届かなくなった所で自殺が成されるんだし、無駄なんじゃないかな?とさえ、正直思う。今年(2007)から自殺の報道規制も緩和されたりしたが、それによって自殺者が増えたんだか減ったんだかは、よくわからない。相変わらず「死ぬぐらいだったら」的な他人事の極みのようなコメントを、コメンテーターは恥ずかしげもなく嘯く。自殺を取り巻く包囲網は、どこか柔らかく、脆く、雑だ。そういう環境なんだと、私自身、どこか、諦めてる感じだ。 ………でも、やっぱり、自殺はしないでほしいんだと、言いたいのだ。私は。そして、恐らく、この作品も、そうなんだと、思う。 [DVD(邦画)] 8点(2007-09-30 00:49:38)《改行有》

642.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 こんな堂々とした「テレビドラマ感覚な映画」も久し振りだ。キャストが若干厚みを増した、と、いう以外は何らテレビシリーズと変わることはない。もしかしたら起こった事件も仰々しいだけで、テレビシリーズの緊張感の出涸らしですらない。どんくさいテロ屋が警察病院を占拠したまではそれなりに楽しめたが、後の展開はグダグダ。何だかなぁ。篠原演じる雪平のバツイチながらもグレイスフルな雰囲気も、ナリをひそめてる感じ。もー!TVシリーズはソレナリに面白かったのにな![映画館(邦画)] 3点(2007-09-29 23:52:58)

643.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 あぁ、怖かった。特にテレビが歪むシーンと、女子便所でもっさり現れた霊(?)と、目が写っていない写真と、エレベーターのシーンが、怖かった。被害者のほとんどが完全にコラテラル(巻き込まれ)な立場で、老若男女がさしたる理由もなく呪い殺されてしまうというのも、怖い。白塗りも怖い。幽霊屋敷「徳永家」の雰囲気も、冒頭のカッターナイフも怖い。櫛を指で弾いたような音響も、ぞわぞわと怖い。確かに不気味な恐怖感の佃煮のよーな作品だが、観た後(真夜中)に、特に内容を思い出し、怯え、布団の中や消えてるテレビのブラウン管が気になって眠れなかった!というほどの恐怖感にまでは至らないのは、何でだ?折角のファーストインパクトの怖さが、終盤あたりで失速してしまう構成のベタさのせいでしょう。うぬぬ。残念。及第ではあっても、そこまでの評価といったところ。奥菜恵も可愛かったが、寝室の黒猫の群れも、恐怖感というより脱力癒し感。ちょっと猫好きの私としては「不気味」というより「シュールで微笑ましいシーン」として可愛く観れてしまった。そこも敗因だろう。(超個人的な私見)[DVD(邦画)] 5点(2007-09-26 02:09:14)

644.  善き人のためのソナタ ヴォリュームもテンションも控えめで穏やかな終盤シーンにもかかわらず、展開の見事さに開いた口が塞がらない。皮肉による苦味も含みつつも、静謐で寡黙で感動的なピリオドの置き方が素晴らしい。かつて無いほど感動。泣く暇がないほどの感動って言うのも、あるんだなぁ。蛇足かもしれないが、1973年生まれのこの若き監督、これが初長編作品だという。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-22 23:16:58)(良:1票)

645.  生きたい 《ネタバレ》 ヒネた脚本がキラリと光る、文学作品の佳作。視点は人間目線なのに憐憫もユルく、滑稽きわまりない人間模様なのに下卑た感じもどこか希薄め。作中の三國連太郎・大竹しのぶのやり取りが、秀逸でした。映画を楽しむというよりは、戯曲を楽しむ感覚なんでしょうか。何か舞台向きとも思える演技というか、ストーリー進行というか。院長が訳のわからないマッサージを受けているシーンと、姥捨て山での母・兄弟・嫁のやり取りが、異様に可笑しかった。[映画館(邦画)] 6点(2007-09-22 23:12:34)

646.  砂の器 点と点が線になり紡がれていく展開の巧みさは「御家芸!本格社会派ミステリ松本清張節」の持ち味じゃん?どうやっても面白くはなるんじゃないのぉ?とか言いつつ斜めに構えて観ていたら、エライ困った。ヤバイ!タダの「火曜サスペンス劇場の延長映画」かと(アホウゆえに!)思ってた!こりゃ遺憾! 演出!ロケ!音楽!トリワケ素晴らしいカメラワークの説得力!アーンド出演陣の見惚れる演技!あれ?丹波哲郎も森田健作も、私、嫌いなのに?ウッカリうっとり!みたいな渋い&アッツい刑事っ振り。業深きピアニストの苦悶を見事に演じた加藤剛、忘れちゃいけない緒形拳、一際凄まじいのは加藤嘉の鬼気迫る怪演! 何でだ?!浜村淳が一から十まで懇切丁寧に、ミッチリ「さて、ミナさん~」と、解説されてしまっている(笑)という呪われた経緯のある本作だったのに、ラストのクダリはシーンからは目が離せん! オーケストラ・捜査会議・回想シーンの絶妙な編集、っつーかコンテ。完璧(にしては長い!という声もあるかと思うが、割愛!)というか(ヒューマニズム!)感動というか、(ミステリファン的にも!)快感というか、もぉ、駄目~涙腺もゆるむし、達成感はモッサリ山盛りだし。完全にのめり込んでしまいました。 ラストのコンサートの終焉を待つ刑事二人~終幕にかけての爽快感も、(本作の長さもあってか)ヒトシオ。ビバ邦画!正しく邦画の至宝だと(今更に)思う。 とりあえず最近TVシリーズに某アイドル主演で焼き直された、らしいが、ソレを見る前に、本作は観ておいてほしいよねぇ。多分、TVドラマ如き等には比べ物にもならないだろう。ついでに本作主演の「霊界の通信塔」に、お願いして原作の松本清張の怒りの雷でも落としてもらうってのは、どうだろう?丹波さん。[DVD(邦画)] 10点(2007-09-21 23:13:44)《改行有》

647.  ブラックキス 《ネタバレ》 タイトルロールといいサイコな死体群(特に小包)といい、確かに美術がイイ感じで、映像の色使いも格好よかった。期待できた。キャストも魅力あったりなかったりの混沌さで、それなりに楽しめた。だが、しかし、あの真犯人は大反則。この作品をミステリとして観るなら下手すりゃレッドカードと言っていい大反則。そういう反則を犯したいのならミステリ感覚を消して歌舞伎町サイコキラーものとして作るべきだと、思う。しかし、ミステリ要素が無きゃ脚本は活きてこないし・・・。あちら(ミステリ要素)が立てばこちら(脚本)が立たず的な勿体無さ。ラストも直球過ぎてどうしょうもない。総括してみれば、及第には至らず。残念。[DVD(邦画)] 4点(2007-09-20 23:55:22)

648.  陰陽師 野村萬斎の立ち振る舞いが「陰陽師」のイメージ通りで驚いた。伊藤英明のゴツい割りに笛達者という配役も意外と悪くなく、真田広之の悪役もイイ感じでした。だがしかし、陰陽術を駆使するシーンでのCGが致命的に陳腐で安っぽく、鑑賞対象年齢を「これでもか!」というくらいに下げている感じ。要するに「東映ヒーロー祭り」的なクオリティとでもいうか。残念。アクションもイマイチだったので、オバサン向け耽美作品に特化させても面白かったんじゃないかな・・・と、思ってみたり。[DVD(邦画)] 4点(2007-09-20 00:13:12)

649.  容疑者 室井慎次 交渉人よか出来はいいと思うんですが、メリハリがユルくてダレる展開と、テンポの悪さが目立つ。主人公を襲う様々な悪意の安易さと物語の中途半端な重さが見事にミスマッチしてて、勿体無い。柳葉敏郎&田中麗奈&哀川翔の好演や他の配役の妙味も、勿体無いカンジ。とりわけ終盤のカタルシスが腹三分で物足りない。もう、このシリーズにすがるべきではないのかも。[DVD(邦画)] 4点(2007-09-18 01:17:57)

650.  スカイハイ[劇場版](2003) 「あんたがお逝きなさいよ!」とオカマっぽく突っ込まざるを得ないヒロインの演技、「どこの秘密結社(もしくは悪の組織)やねん!」と突っ込まざるを得ないちびっ子向け特撮番組レベルのセット、凡百カンフームービーの上っ面だけを影響させたかのような気味悪いナルシズム全開な運動会レベルのチンタラした殺陣、足で書いたとしか思えない唐突・浅薄・ご都合主義の三拍子が揃ったインチキな脚本、他、諸々。久し振りに度肝を抜かれた。近年稀にみる駄目邦画の鑑。壮絶。[DVD(邦画)] 1点(2007-09-12 20:54:53)

651.  ギブリーズ episode 2 10点なんて狙ってなく、そこそこ面白いと思ってもらえればイイな的作品集。カレーの話繋がりでアレだが、福神漬け的なつけあわせ作品を評価対象にするというナンセンス?そんなモン、まさしく可もなく不可もなくだっちゅーの。無くてもカレーは食える。[DVD(邦画)] 3点(2007-09-05 00:41:23)

652.  スパイ・ゾルゲ ドイツもソビエトもチャイナもすべて英語でひっくるめるという乱暴さと「雪辱を雪ぐ」という脚本の日本語感覚の可笑しさ、音楽も良質なのにクドイし野暮い、等々に引っ掛かりを感じた。テーマや時代性も嫌いじゃない作品ではあるが、作品時間三時間強に長さを感じてしまった。本当に面白い作品は長さなんて感じないものだが…。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-05 00:19:27)

653.  ドラゴンヘッド 安易なスーパーマン思想的なお話や登場人物がニガテな私ではあるが、ムカつくだけの平凡さだけが目立つ卑小な主人公たちにもホトホト困った。いつの間にホレたのか分からない男女二人をはじめとする白昼夢のような物語の唐突さはズルさだけが目立ち、惨状なる世界の説明シーンも過多だったり野暮だったり雑だったりムラがあったり、で、末期的な消化不足。CGの高い完成度とは裏腹に、作品の完成度の低さが目立った。んで、消防法がヌルいウズベキスタンで撮るのなら、もっと無茶苦茶に出来るはず。西部警察(TV版)の燃える!爆破する!の心意気以下じゃぁ話にならない。妻夫木が嫌いじゃないだけに、残念でならない。[DVD(邦画)] 3点(2007-09-05 00:06:20)

654.  イントゥ・ザ・サン セガール作品はファッションセンス皆無の主人公が自由奔放に独自の正義感をぶっ放す所と、合気道経験者特有の足捌きと徒手空拳でブンブン投げる・打つのが見所。任侠、銃刀法、日本刀、観光気分、が、それらの見所を完璧に邪魔した感じ。ブラックレイン(駄作)ほど「どこの日本やねん!」と突っ込むこともなかった日本の描写があったにもかかわらずに、このテイタラク。それだけに、残念。セガールの日本語はあと70%は脚本から削るべき。[DVD(字幕)] 2点(2007-08-30 20:45:12)

655.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 三部作のラストという事で、半ば儀礼的に観てました。当時のフィルムと新しいフィルムのマッチ感が、三作中では一番マシでした。しかし物語が何となくダラダラと流しっぱなしというか、置いて行かれた感じ。個人的にはエウーゴ・ティターンズ・ネオジオンの三つ巴の力関係と、ラストのZガンダムの変貌振りが、特に分かり辛い。Zの全体的な流れを理解させるためにもあと20分は欲しいところ。劇場版のみで「Z」を理解しようとしている無精者の私に、問題あるのでしょうか。あと、皆さんも酷評しまくってるエンディングテーマ。森口博子も小室哲哉もダメだったが、Gacktもダメダメですね。[DVD(邦画)] 3点(2007-08-30 20:17:54)

656.  ZOO(2004) 《ネタバレ》 「カザリとヨーコ」は出演者の演技が素晴らしい。イビツな残酷さを払拭してそうで出来て無さそうなラストが、変に心地よかった。ヨーコのちょっとズレた語り口調が好 感。 「SEVEN ROOM」はソリッドシチュエィションムービーの佳作。悪趣味で残酷ではあるが、面白かった。関係ないが、パンイチの子供(頑張ってたなぁ)が溝に入れなくなるまで成長する物語を想像してしまった。ちょっとセットが安っぽいのは残念だが、こっそり出ていた東山麻美は、個人的に嬉しかった。 「陽だまりの詩」はフルCGのアニメという事で不安だったが、意外なまでに面白かった。あまり好きではない古屋兎丸のセンスとモーションキャプチャーという手間の割りに素っ気無い手法が奇跡的にマッチしていた。人間は出てこずアンドロイド二人(?)の物語だが、何とも切なく素晴らしい。 「そ・ふぁー」は高度なミステリであり、優しくも残酷なホラーであり、といった所か。映像化に一癖も二癖もあるだろうこの物語を、上手にまとめている。 最後の「ZOO」だけが全体的に浮いていた感じ。殺された女と殺してしまった男の事情がわかり難い。わからなくてもいい、という勢いも雰囲気も、ちょっと弱いかな。しかし村上淳の演技とシマウマ(笑)は、流石といった感じ。 総評してみると全体的に足並みも揃っていて楽しめた。よく出来た残酷な寓話集。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-30 19:56:29)《改行有》

657.  阿修羅のごとく 期待してなかった、というレベルでなく、森田作品という事で「隙あらばケナシまくる!」という体制で臨んだのが効を成したのか知らんが、私的に「家族ゲーム」以来の高評価。ドロドロしたホームドラマを滑稽かつ軽やかに楽しませてくれた。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-29 01:20:51)

658.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE 全く期待していなかった為か、そこそこ頑張ってるクオリティの及第さ、原作から大胆に相違したワリにさして感じなかった違和感の無さに驚いた。アリです。これは。そして個人的には一番の問題点だった音楽。ダサいユーロミュージックを排除してヒップホップ・テクノで構成してきた音楽にホッとした。ギリギリ、セーフだった。しかし、レースシーンや日常生活のシーンにすら多用された「止め」の演出が正直ウザかったのと、ヒロインが平凡なビッチに成り下がった所(腐った女子が喜びそうな要素では、あるが)が残念。ラストの駆け足っぷりとアッサリっぷりにも、残念。まぁ、青春スポコンものとしては、及第なんじゃないでしょうか。[DVD(吹替)] 5点(2007-08-29 00:31:40)

659.  頭文字D Third Stage クルマにステッカー貼ってウットリしてる走り屋という人種が苦手で、こういうレース漫画、正直シンドイんだよなぁと思って観てましたが、そういうセンスの無いナルシズム的な何かを持たない主人公や、臨場感溢れるレースシーンが好印象。が、やっぱりTVシリーズを観ていなきゃついていけない業界の不親切さが、この手のアニメ作品の致命的な難しさ。そのへんの問題点をフォローするわけでもなく「お得意様専用作品」に成り下がっているところが凡庸。折角レースシーンは格好イイのに。そして終始に流れる拷問のような薄っぺらで偏差値低めのユーロ・ミュージックがキツイ。こんな産廃みたいな三文ユーロ(というか私、ユーロミュージック自体苦手なんですけど)が、以外にハマッてるハイセンスな映像というのも、不憫。[DVD(邦画)] 3点(2007-08-29 00:13:49)

660.  破線のマリス 黒木香と陣内孝則の演技力と脚本の緊張感の巧みさはイイ感じだったが、カメラワークのスケール感の無さと火曜サスペンスっぽい音楽の陳腐さが残念。しかしこの手の作品の映画化って、結構難しかったんじゃないでしょうか。テレビ屋は嫌がるだろうし、タイアップ的なものも見込めなさげ、だし。しかしブレる事も無くトツトツと作品が語る「報道の傲慢さ」は、フィクションじゃない。邦画にしては珍しい社会派サスペンスのイイ拾い物。 しかし、オチは気に食わなかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-23 00:45:02)

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