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プロフィール
コメント数 900
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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661.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 コメディ映画だと思って楽しもうと思っても、他の人種・文化を理解しようとして火星人を信じようと努めた人達がバカみたいに扱われてるのを見ると素直に楽しめませんでした。出てくるネタも人間の首を犬と入れ替えたりその逆をしたり黒いネタばっかりで、笑うってよりむしろヒクもののほうが多かった。ショッカーみたいな声を出す火星人自体はかなりキャラ的にウケましたけど。 設定もイマイチずさんだった印象を受けました。終わりごろになっていきなり火星人は歌声に弱い!みたいなまさにSFの定番と言える「大逆転的弱点」が発覚しますが、確か中盤でどっかのライブを乗っ取った火星人を見たような気がするんですが。それともなにか、歌によって効くものと効かないものがあるとか?それならそうとその違いをわかるように映画の中でちらっとでもほのめかすなりなんなりしてくれないとそんなんわかるかい! 本当は『マスク』を観ようと思って無かったから代わりに借りた映画だったけど、やっぱイマイチやったかな・・・。中途半端に豪華な俳優陣にも正直「必要か?」って感じでした。ラストでナタリー・ポートマンがおばあちゃんっこの少年に惚れる展開も無理やり感がいっぱいで観てるこっちが恥ずかしい。コメディを作るからには「苦笑」でなく「笑顔」を作ってもらえるようなものにしましょう。 [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 01:03:58)《改行有》

662.  ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 「ドッペルゲンガーを見たら死ぬ」っていう表現がイマイチ曖昧で、そのへんはちょっと不出来かなと正直思いました。てゆーかぶっちゃけ、この話ってドッペルゲンガー無しでも成立したような・・・。オレ的にはドッペルゲンガーがどうのってことより、出てくる人物達の異常性のほうがよっぽど気になりましたが。そっちの色が強すぎて、まドッペルゲンガーとかそんなんどうでもいいかな、みたいな(苦笑)。んなこと言ったら誰かに怒られそうですが。 なのでオレの中ではこの話って完全に、「ロボット作って取り合いだ!!」みたいな映画にしか見えませんでした。特に後半。車で移動してる相手に徒歩であっさり追いついてるとことか。てかなんであんな山道通るん??そんな簡単にエンジンいかれるか、とか。つまらん事に対して突っ込みをたくさん入れてしまって、けっこう疲れました。 わりと登場人物たちも短絡的な行動しか取らないし。そうすると展開もだんだんわかってきて、もう面白くもなんとも無くなっちゃいました。使うテーマは結構好きな部類だったんですけどね。それだけに残念。最近役所広司を中心に攻めてたんですが、しばらく距離置いてみます。 [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 00:42:28)《改行有》

663.  CODE46 《ネタバレ》 「code46」のインパクトがちょっと弱かったかなというのが印象です。冒頭にちょこっと「遺伝子が25、50又は100%の割合で一致するもの同士は親族と見なされるためそれらの交配はコード46法に抵触する」って出るだけで、途中からマリア(=サマンサ・モートン)と遺伝子が一致するとわかったウィリアム(=ティム・ロビンス)の苦悩の根底にある苦しみがわかりにくい気がします。観ている側にはそのcode46ってのがどれほどのものなのかがさっぱりなわけだし。そりゃまあ「法律」ってぐらいだからそれなりに厳しいもんなんだろうけど、もうちょっと情報が欲しかったかな。 あとなにゆえ事故る?なんかあんなとこで前方不注意で事故られてハイ終わり、じゃさすがにちょっと「金返せ」って言いたくなりました(苦笑)。まあ100円レンタルでしたけど。やっぱあれは違法バベルで国を上海を出たからってことでしょうか。 オレとしてはこの映画の中で「共鳴ウィルス」とかそういうのがすごく面白いアイデアだなと思いました。思ってる事を言い当てられて困惑する人がいるあたり、まだ世の中には普及してるもんでもないんだとか色々その世界の背景とかも見えてきたりして。そういうのをもっと使っていけばもっと面白い映画になったと思うのになぁ。89分なんてケチらずにもっと時間使えばよかったのに。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 01:57:57)《改行有》

664.  アラモ(2004) 《ネタバレ》 戦場において自分達の信じるものを最後まで守り通そうとした男達の生き様は素直に感動に値するものだったと思います。 しかし、それとこの戦争の意義の正当性とを混同するのは全く別問題です。そもそも19世紀半ばに自国の領土を開拓し尽くしたアメリカがわざわざメキシコに侵略して領土開拓する必要はなかったのですから。アラモ砦も、ただ自国の領土を広げる為の侵略戦争の一部にしかすぎないということなのです。そんな意義も正義もない侵略戦争で、たまたま自国の兵士がアラモという砦において圧倒的な戦力差で負けたからといってさも被害者のように”Remember, ALAMO!!”と叫び己の正当性を主張しながら戦う兵士達は滑稽にさえ見えました。メキシコ側にしてみればアラモ砦どころか”Remember, MEXICO”なんつって攻撃してもおかしくないぐらい不条理な戦争だったわけですし。 しかし、この映画を批判してるわけではありません。この映画上の人物達、彼等はその砦において絶対的な不利にも関わらず勇敢に戦ったいわば当事者なのであって彼等にとってアラモ砦は間違いなく忘れられないものとなったでしょう。前述でも述べたように彼等の生き様には充分感動させてもらいました。 腹が立つのはその”Remember, ALAMO”の合言葉を兵士の士気を挙げるためのプロパガンダとして利用した国家そのもののほうですね。それほど勇敢に戦った男達の死がそんな意味のない戦争に利用されるのがもう腹立たしくて腹立たしくて。 なんか映画中では、いかにも兵士の数の多いメキシコ側が紅茶を優雅にすすりながらギリギリまで追い詰められたアメリカ軍をいたぶっていく完全な悪玉みたいな構図で描かれてましたが、あれほどアメリカに偏った映画の作り方はないでしょう。アメリカに都合のいいように美化しすぎ。もし戦争で数の勝るほうが数の劣るものを倒したら悪者、みたいに見られるんだったらそれこそアメリカの戦争なんて数や武力で圧倒的に勝る悪の戦争だらけですよ。圧倒的武力差で敗れたから被害者です、みたいな映画の作り方にかなり嫌悪感を覚えましたね。これからこれを観る人も是非このへんの「戦争の意義」とやらに目を向けて観てみて欲しいと思います。 標準点を5点としてそこからアラモ砦の兵士の生き様に+10点、この戦争の不条理さに-10点、で5点にしときます。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 01:49:47)《改行有》

665.  モナリザ・スマイル 《ネタバレ》 型破りなやり方で知識偏重型の生徒の信頼を得る、というパターンの教師ものドラマはかなり観てきているので、これといって新鮮味も無く驚きもない映画でした。ただあのレベルの封建社会が存在するというのは大いに同意できるところです。近年男女の社会的な差というものはほとんど無くなったと言われていますが、そのような現象は都市化の激しい地域だけでの話ではないでしょうか?交通の便がよく、携帯の電波が入り、インターネットにつながるコンピュータを当たり前のように使う人たちにはピンとこない感覚だと思いますが、それらのどれにも該当しないような地域に住む人たちにはまだまだ女性の権利というものは男性のそれに比べるとまだまだ対等とは言えない状態です。先の大統領選でもよく言われていたように、世間でおおっぴらに騒がれている事は本当に氷山の一角に過ぎず、いくら某ニュースキャスターが「もう女性の権利は男性のそれと対等以上になった」とか言っても、ちょっと田舎のほうの村などに立ち寄れば現実を知るでしょう。 とまあちょっとレビューとは違う方向に行ってしまいましたが、この『モナリザ・スマイル』、舞台はひと昔前のアメリカとなっていますが充分現代にもつながるトピックであると思っています。皮肉なことに学校の考える校風と生徒の望むものってのはほとんど一致しないんですよね。学校は生徒に純潔・従順を求めますが生徒のほうはその反対を行きたがるもので、現実との折り合いをつけるために最終的には学校の望む形(結婚?)で生徒も幕を閉じるわけですが。今も昔も根っこの部分は何も変わらないんだなと痛烈に感じました。 ラストで先生が生徒にチャリで見送られてましたが映画を見る限りそこまでの信頼を得るようなことはしてないように感じる。原作とかならそのへんもっとわかりやすかったんだろうが。よくある教師ものとしてはもっといいものとして『デンジャラス・マインド』とか『グッド・ウィル・ハンティング』を薦めたいと思います。 [DVD(吹替)] 5点(2005-04-01 21:27:11)《改行有》

666.  ツイステッド 《ネタバレ》 いやいやそんな早くから手袋しちゃったらダメでしょうサミュエル。中盤の緊張感に比べ、後半はなんと気が抜けた事か。「ほら!ジェシカ(=アシュリー・ジャド)!なんで手袋なんかしてんのか早くサミュエルに突っ込めよ!」と心の中でずーっと叫んでたのに結局それは流されてサミュっちは撃たれて死んじゃいました(泣)。せっかくそれまですっと、「犯人はあの軽薄そうな元彼だ!」とか目星つけてたのに。彼がバスタブで死んでからも、「あれはフェイクだ!」とか言ってスクリーム並みにあり得ない復活を期待してたのに。がっかりだ。 てゆーかなんでこういう映画の題材でキャストがアシュリー・ジャドなんでしょう?今まで彼女がおばちゃんキャラをこなしてる映画しか観たことがないので、なんかすごく役柄との不一致を感じました。若作りはしてましたけどね。 サミュエルは相変わらず上の立場から悟ったように部下をなだめる役柄が似合ってます。嫌いじゃないですこういうキャラ。アンディ・ガルシアはなんか老けました??よれよれのコートが似合いすぎて(笑)。「デンジャラス・マインド」の時と比べると「同一人物か!?」ってぐらい違いますよね。 この映画のメインテーマである、「自分と寝た男が死んでいく不気味さ」みたいなのはやっぱ視聴者からすればそんな感覚あんま伝わってきませんよね。その後に続く「自分が殺したのかどうかわからない恐怖」ってのはミステリー的に面白かったですが。まぁ所詮映画の中での話なんですが、いくら怪しいからって警察の同僚が日常会話の中で「おまえなんだろ殺したの?」みたいな言葉を同僚に浴びせていたのが信じられませんね。ちゃんとした容疑者としての取調べ中ならともかく、あんな「ランボー」の警官並みにデリカシーがない人間が警官ってのが腹立ちました(爆) 5点(2005-03-01 14:33:45)《改行有》

667.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 《ネタバレ》 面白そうと思って借りたらよく原題を見てみるとそこには”Jeepers Creepers 2”の文字。「”2”?”2”だって!?しまった続編だったのかああぁぁぁ・・・。」などと大変がっかりしながらも一応観ました。なんだろ、最近の化け物型ホラーってあんま(ってかほとんど)怖くないっすね。人間つかったホラーのほうがよっぽど怖いすもんね。やっぱり地球上で一番怖い生き物って人間?きっと変に空想の化け物より人間のあのリアリティさが恐ろしいんでしょうね。最近はなんだかホラーもストーリー重視になってきてるし。幽霊・お化けものは邦画の影響か段々それに近くなってきて、まあ怖いっちゃあ怖いんだけど、似たようなものがハリウッドやら韓国やらで量産されすぎて最近はパターン化みたいなのを感じる。そんななか、被害者や化け物のバック・グラウンドなんかおかまいなしにただただ「どうだ、オレ怖いだろう」みたいなやり方で終始したこの映画はある意味貴重。怖くはなかったんだけど。バスに閉じ込められたメンバーの誰か一人ぐらい「よし!やつにオレ達のアメフト魂を見せてやろうぜ!全員タックルだぁーー!!」なんて気概のあるやつが一人ぐらいいればこの作品はホラー・コメディとしてバカ売れしただろうに(笑。)誰か「最終絶叫計画」みたいな中途半端なオマージュ・ホラーじゃなく、れっきとしたホラー・コメディを作ってくれないものだろうか。5点(2005-02-08 23:39:43)(笑:1票)

668.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 この映画の看守役達が囚人役の男たちに歌を歌わせながら行進させていたのを見て、「戦場のピアニスト」で見た、まだ人種差別がひどかった時代のドイツ人とユダヤ人の姿を思い出しました。というのも、両方とも突然他の誰かに対する絶対的な権力を手に入れてしまい、次第にその権力を乱用し出すという点で共通点が見つかったからだと思います。しかしこの実験でオレがわかったことは、立場の強いほうのグループがどんなに暴走したとしても必ずその中にはその状態を止めようとする人間はいるということです。「戦場のピアニスト」のホーゼンフェルトよろしく、「シンドラーのリスト」よろしく。まだそこらへんに希望を見い出せるかもしれないと感じました。映画自体は「ただ単に人選が悪かっただけじゃん??」とか思いながら見てました(笑)。でも実話なんですよね。こういう映画って無性に、どこまでがリアルでどこまでが映画のための脚色なのか知りたくなります。もし脚色が一切無しならすさまじい話ですね。今現在の世界でこれをやっても同じような結果になるんでしょうか?ちょっと知ってみたい気もしますが。まあ、主役の男とその彼女の話はそんなに深く掘り出す必要はなかったように思う。ついでにラストも気に食わん。5点(2004-12-25 22:39:10)

669.  8人の女たち 《ネタバレ》 よく男はさばさばしてて女はねちねちしてるといいますが、この映画はその女性の粘着性を突き詰めるとこまで突き詰めた映画でしたね。現実の女子高とかでも充分こんな暴露話ありそうです。キャストの中ではエマニュエル・ヴェアールが一番存在感がありました。8人の中ではまだ端役なほうなはずなんですがね。カトリーヌは実は25歳の役者が演じているというのをDVDのキャスト紹介で見て、たまげました。あれで25歳かよ・・・。映画自体は舞台を観てるような感じだったのですが、唯一違うのは家でDVDでは臨場感と言う点で全く劣ってしまうので、正直ミュージカル調なシーンはひきました。コメディ風にするにしても、もひとつサスペンスの味を出して欲しかったと思います。5点(2004-12-24 20:43:34)

670.  21グラム 《ネタバレ》 映画の作りとしてはただただ粗いの一言に尽きます。はっきり言ってわかりにくい。あそこまでばらばらに話を流す必要はないような気がします。ただそのメッセージ性は強く心に残りました。「21グラムとは魂の重さ」とどこかで聞いたことがありますが、「魂」という一言では言い表せないものをこの映画は教えてくれました。心臓をもらったポール(=ショーン・ペン)がその心臓の持ち主であったマイケルに代わってマイケルの娘達の敵をとろうとしたところを見て、その瞬間ポールはマイケルの「21グラム」を心臓と一緒に受け取ってしまったんだろうなと感じました。実際に死後に21グラムが失われるのかどうかはわかりませんが、本当に全ての人に「21グラム」が備わっていると信じたいですね・・。5点(2004-12-16 23:17:14)(良:1票)

671.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 観る前の期待と比べたらいささか裏切られた感じかな。あと観てたテレビが悪かったのか橋の上でハントの仲間が殺されていくときの画面が暗すぎてなにが起こってるのかさっぱりわかりませんでした。しかしこの映画にジャン・レノが出ていたとは・・びっくりでした。やっぱジャン・レノってどの映画でも大抵ぶっきらぼうなワルって感じですね。ヘリを飛ばしたままトンネルに入れるとは・・・。有名な音楽と宙吊りシーンを除けば特に良かったとこってのはないっすね。普通にあるスリルアクション映画程度にしか感じられませんでした。平凡なアクション映画に、当時にしては斬新だった宙吊りシーンと有名なテーマにそれぞれ1点ずつ入れて、計7点にしときます。5点(2004-11-10 18:03:11)

672.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 エリザベス(=ブリタニー・マーフィ)はもっと"サイレンス"的な演技が必要だったのではないだろうか。邦題「サウンド・オブ・サイレンス」にしても原題"Don't say a word"にしても、あまりにもエリザベスが淡々と過去を思い出しすぎて、タイトルに期待して観た者としてはあまり満足できなかった。少々時間を長くしてももうちょっとコンラッド(=マイケル・ダグラス)とエリザベスとのカウンセリング対決のようなものが欲しかった気がする。 犯人グループの手口も穴だらけと言うかなんと言うか・・・。それに気づかないコンラッド家の皆さんも穴だらけと言うか・・・。だっていくら夜中とは言えあんなに家にカメラ仕掛けられて気づかないもんかね??気づかなかったほうも気づかれないと思って侵入するほうも間抜けに見えてしまった。 やっぱりタイトルと言うものはまだそれを観てない人にとってはその映画を選ぶ重要なファクターになるものなので、やはりそれ相応の内容にしてほしかった。あまりにもひねりの無い普通のサスペンスアクションに感じたので、点数もさして変哲のない5点ということで。5点(2004-10-16 20:47:07)《改行有》

673.  ブルークラッシュ 《ネタバレ》 イーデン(=ミシェル・ロドリゲス)が「大会まで必死に練習しないと勝てねーよ!」とか「あの波に乗れるのはあんただけだよ!」とか言ってるわりにストーリーそのものは一方的にアン・マリー(=ケイト・ボスワース)が堕落していく内容で、その辺の矛盾を放置したままラストに結局成功してしまうのはなんか許せなかった。 非行に走る妹に酒場で「唯一の家族だからほっとけないのよ!」とか言いながらその扱いが余りにも手抜きなのも気になるところ。冒頭いきなり妹を遅刻させるし、男と寝た次の日に友人に妹を送らせるし。そのくせ「妹にタバコ(マリファナ)やめて、ちゃんと大学に行って欲しいのよ」とか言う。じゃあ遅刻せんように送ったれや。こんな様で「大学に行って欲しい」とか口ばっかの主役がほんとにいやになりました。バイトもまともにやらないし、こんなん今まで雇ってたホテルのほうをむしろ誉めてやりたい。せっかくホテルなんやし一回、「ねえさん…」とか言いながら仕事してみろ!!種類はなんだとしても、一回でも仕事を一生懸命やった人ならこの気持ちがわかると思います。あんな世の中なめた人間は成功すべきでない。 とまあこんな感じにオレの中で主役のキャラ設定が完全に破綻してしまったのでズラズラと批判しまくってしまいました。 でも別に映画自体は嫌いじゃないです。波に挑んでいく若者の話。いいじゃないですか☆ もっと頑張る主役が出るスポコン映画ならよかったんですけどね。5点(2004-08-28 02:02:03)(良:1票) 《改行有》

674.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 首つられたら、飛べよストーム。いやいや失敬、ハル・ベリー。 なんか中世のドラ息子みたいな雰囲気を出してんじゃねーよ、ジョン・トラボルタ。 明らかにハッカーなんてもんじゃない筋肉をもつ、ヒュー・ジャックマン。 この映画はキャスティングという点ではダメだな。それぞれのキャラに全くマッチしてねーよ。 トラボルタはどうしても髪型に突っ込みたいという欲求が邪魔をして真面目に見れなかった。頼むからあの髪型で真面目な顔してマシンガンを乱射しないでくれ。マジ泣ける。 DVDでエンディングもいくつか見たが、どれもいまいち。話の内容もいまいち。2日に分けて観たせいかなぁ。よくわからんかったし、よくわからないわりに展開がさくさく行き過ぎて立てこもりシーンとか緊張感を感じる暇もなかった。まあ、微妙だったという事で。5点(2004-08-24 23:13:26)(笑:1票) 《改行有》

675.  ブロセリアンドの魔物 《ネタバレ》 なんとも現実味のない…。 いや、あの化け物の事じゃなくて、すぐに爆弾が爆発するとわかってながら鎌を持って戻ってきたおかっぱのねーちゃんが。たまたま化けもんが爆弾潰してくれたからよかったようなものの、 普通もどんねーだろ。てゆーか逃げ出そうとしてたんちゃうんかい。支離滅裂なストーリー展開にはちょっとがっかり。教授がいっぱいいてみんな似たような顔に似たようなひげのおっさんばっかやからよく見分けもつかなかった。主演らしき女の子がけっこういい感じだったのでまだ救われるとこはあるけど。でも死に際の教授の言葉を読唇できたことは認めない。なんだか最近のフランス映画って「クリムゾン・リバー」とかこの映画とか妙にぶきみ(ってかきしょい)映画が増えてきた気がする…。これも世の流れなのだろうか。とりあえず中古DVDでこれを見かけたときに買わなくてよかった。ボスのミイラ君は弱点をちゃんと持ち帰りましょう☆5点(2004-08-23 00:55:08)《改行有》

676.  海底二万哩 《ネタバレ》 なんか馴染めない感があったかな・・・。多分オレが最近の映像やアクションの文化にどっぷり浸かっちゃってるからでしょうね。 でも、観る前はただの海底探索紀行みたいな映画なんだろうと思ってたけどけっこう実際観てみると奥が深い。 まさかネモ船長にあんな過去があったとは。もしネモ船長の立場なら自分達を過去に奴隷のように使い、しかも世界に争いをもたらす弾薬を運ぶ船は破壊すべき対象だったんでしょうね。 しかし船を沈める前にピアノを弾いてるネモ船長(=ジェームズ・メイソン)の表情は痛々しかった。痛々しすぎて多少嫌悪感を覚えましたが。 ネモ船長ネタばっかですが、ラストのほうで撃たれたネモ船長がすぐに諦めて集団自決を図ろうとするのはさすがにツッコミたかった。「私が死ぬときはノーチラスも死ぬときだ」って傷の確認ぐらいしてから言え!あんだけの施設があっておまえは医療セットの一つも積んでないのか。 そりゃあネッド(=カーク・ダグラス)もそんなんに巻き込まれたくはないだろう。 どうでもいいけど教授の付き人のまるっこいの。いい味出てましたね。頭なでられた時の音にディズニーを感じました☆ そういえばカーク・ダグラスがショー・シャンクに出てたヘイウッド(だっけ?)役のウィリアム・サドラーに似てるような気がしたのはオレだけだろうか。5点(2004-08-11 02:44:40)《改行有》

677.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 想像してたのとはずいぶん違ったなぁ・・・。 もっとサッカー(それかベッカム)に憧れる女の子を描いた映画だろうと思ってたんだけど。まあまだそれはいいとして、サッカーの話って言うか、サッカーの女子リーグに対する偏見や、インドの慣習ばっかりが表に出て、なんかもうちょっとどうにかならんかったんかなぁ。あと、ジェスミンダのお父さん、急に態度翻しすぎ!ジェスのつらい顔を見るのがつらかったって、ずーっと前からそんな顔しとったがな。余計な内容を盛り込みすぎたと思うな。あと最後に、ああいう親の身勝手な態度見てるとイライラしてきて映画ゆっくり観てるどころじゃなかったわ。感動できるとこもあったけど。可もなく不可もなくって感じすね。5点(2004-04-14 21:37:09)(良:1票) 《改行有》

678.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 うわっ、ケビン・ベーコン出てた!てゆーか俺の中で勝手にジェイソンって全作品例のマスクをしてるもんだと思ってた。まあこうゆう感じのホラーって「スクリーム」みたいに犯人って判明してみりゃ「おまえそんななりで今まであんな犯行できたんかよ?」って思うもんですけどね。たくさん続いてるシリーズの一番初めのやつって思って期待して観たけどけっこう普通でしたね。普通なりにやっぱ5点かな。5点(2004-03-27 23:32:48)

679.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 うーん、ジュラシックパークとこのロストワールド両方に言えることなんやけど、どーもティラノサウルスに焦点が集まりすぎてるような。。映像は確かに綺麗なんだけどそれだけならわざわざロストワールドと銘打ってセカンドバージョンを出す事もないと思うし。やっぱ二作目を出すんなら何かもっと違う恐竜とか見たかったもんだ。それこそプテラノドンとかを期待してたんだけど。でもティラノサウルスが街の中に入ったときのシーンはかなり好きです。インパクトがあるというか、エキサイトしました。まだジュラシックパークⅢは見てないんで、今度こそプテラノドンを期待します。5点(2004-03-10 10:33:57)

680.  ザ・リング 《ネタバレ》 これを見る前は、やっぱあの「リング」の洋画版リメイクということで、けっこうびびりながら見ていました。でも終わってみりゃ案外「なーんだ」って感じでした。「リング」だから怖いという先入観にびびってただけでした。これを見て俺なりに確信を持てたのは、やっぱり邦画には独特の不気味さがあるということ。「呪怨」しかり、同シリーズ「らせん」しかり。なんとなくそういうシリーズを洋画でやるとなんか無理がある。雰囲気は日本的なんだけど出てる人は外人、みたいな。5点(2004-03-10 08:23:16)

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