みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1264
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364

661.  英国王のスピーチ 最後のスピーチの後に流れる曲、ベートーヴェンの「皇帝」の第2楽章でした。敵国音楽じゃないかと思いつつ、ピッタリはまっていた気がします。全編にわたる地味なストーリー展開すらも象徴している感じ。というわけで、映画としてはどうってことありませんが、「皇帝」をいい雰囲気で聴くためのPVだと思えば、それなりに楽しめます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 02:57:22)

662.  アイ,ロボット アウディの自動運転車とか、JVCの音楽プレーヤーとか、これらの企業が近未来まで存続しているという設定に安堵感。別に関係者ではありませんが。 これ、主要登場人物はせいぜい5人くらいでしょうか。けっこう壮大なスケールで描いていましたが、時間も画面も半分程度は大量のロボットで占められていた印象です。いかにもCGな感じでしたが、慣れてしまえば気になりません。そのうち、人間の出演者がゼロの実写映画も登場するんじゃないでしょうか。当たるかどうかはともかく、有名な役者に高額なギャラを支払わなくて済む分、制作費は大幅に抑えられるはずです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-21 18:10:11)《改行有》

663.  コン・エアー よくぞこういう派手な筋立てを考えるものです。話の深さや整合性は二の次。とにもかくにも客を飽きさせない精神または技術のようなものには、感服するしかありません。ハリウッドには、こういうノウハウがたっぷり蓄積されているのでしょう。世事から逃れたいとき、なーんにも考えたくないときに観るには最適です。 ただブシェミにはもう少し〝活躍〟してもらいたかったかなと。終盤の少女との関わりも、謎だけ残してスルーしてしまった感じ。続編でも作るつもりだったのでしょうか。[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-04-14 02:35:25)(良:1票) 《改行有》

664.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 邦題のセンスが悪すぎ。ビートルズの名曲に絡めて悦に入ったのかも知れませんが、雑駁な感じが否めません。SFものというより、コメディや犯罪ものに合いそう。原題のままのほうが良かった。 で、序盤の軟弱なトム・クルーズに興味をそそられたのですが、何度目かのループのシーンで早々に飽きてしまいました。終盤はいつもの屈強なトム・クルーズだったし。こんな荒唐無稽な話なら、最初から言ってくれよと。やっぱり邦題のセンスが悪すぎます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-12 01:02:59)(笑:1票) 《改行有》

665.  31年目の夫婦げんか これはキツいです。シルバーセックスがテーマだなんて知りませんでした。目を背け、耳を塞ぎたくなるシーンが多々。メリル・ストリープのフェラなんて、まさに誰得な感じ。かといって名優2人以外が演じたとしたら、もっと下品な作品になっていたことでしょう。 これ、邦題とキャストに騙されて、ほのぼのホームドラマだと思って見た人も多いはず。それも中高年の夫婦や、まして親子で一緒に見ていたとしたら、その場の空気は凍りついていたことと思います。なんとも罪つくりな作品。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-04-08 01:25:53)(良:1票) 《改行有》

666.  きのうの夜は・・・ 容姿は別として、手が届きそうと錯覚できる等身大恋愛ドラマという感じ。さすがに、音楽が80年代してます。それにしても、この作品後のロブ・ロウは、どうもパッとしません。イケメンなだけでは、この世界のトップランナーであり続けるのは難しいということでしょうか。テレビドラマ「The West Wing」のエリート役はけっこう似合っていたけれど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-05 01:32:34)

667.  ラストエンペラー 超久しぶりに再見。この映画の主人公は、実は音楽じゃないかという気がします。映像は美しいし話は壮大だし、ジョン・ローンもよくがんばっていたと思うのですが、映画として劇的な瞬間というものが今ひとつ足りない気がします。登場人物もいろいろいますが、いすれも関係は希薄です。時代に翻弄された人生だったことはわかりますが、その背景の描き方もあっさり。中国や日本の近代史がある程度頭に入っていないと、状況がよく飲み込めないんじゃないでしょうか。 しかし、音楽がそのすべてをカバーし、劇的で孤独でオリエンタルな主人公の一代記を物語ってくれていた気がします。その結果、各所で印象的に流れる曲を思い出すだけで、ものすごくいい映画を見た気分になれます。坂本龍一の凄さを再確認しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-02 23:17:56)《改行有》

668.  プレイス・イン・ザ・ハート 時代はまったく違いますが、大昔に見たTVドラマ「大草原の小さな家」と雰囲気がよく似ています。ただし同ドラマはリアル家族の奮闘物語でしたが、こちらは疑似家族。それでも血の繋がりを超えた結束が胸を打ちます。ダニー・グローバーとマルコヴィッチの味がいい。他の方も指摘しているとおり、エド・ハリスの存在感は微妙でしたが。 驚いたのはラスト。それまでのストーリーをぶち壊しかねない演出でした。何らかの宗教的な意図が込められているのかも知れませんが、無宗教の私には理解不能。まあ暖かい身持ちになれたので、これはこれでアリかなという気もしますが。 それにしても、サリー・フィールドっていい役者だったんですね。かつて見た「ER」の狂気の母親役の印象が強くて、そういう役ばかり演じているのかと思っていました。失礼しました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-29 01:49:18)《改行有》

669.  追憶(1973) ヒロインは最初から思想信条がピッタリのジェームズ・ウッズを選んでおけば、映画になるようなエピソードもなく、追憶に浸る必要もなく、ラストシーンはきっと2人仲良く街中でビラ配りなどしていたことでしょう。世の中にはそういう人生を歩んでいる人も多いはず。 しかし、それが本人にとって本当に幸せかどうかは微妙なところです。激しく燃えて激しく泣いて、思い出すたびに頭を抱えて後悔したり自責の念に囚われたりするような経験があると、その本人はともかく、周囲からはけっこう羨ましく見えるものです。だから映画が存在するという、身もフタもない話ですが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-27 01:01:28)《改行有》

670.  東京夜曲 たぶん「ハリウッド映画こそが映画の王道」と思っている人が見たら、スクリーンにポップコーンを投げつけるレベルの作品かなと。私はそこまではしませんが、とにかくナイーブで不親切。ストーリーもセリフもどうでもいい感じ。そのへんの喫茶店に行けばいくらでも見られるような光景を、延々と見せられるだけ。内向きで閉鎖的な世界観に、誰もが関心を払うと思うなよと。「東京」というより地方都市のほうが似合いそうだし。 観客にとっては、無機質でしかないシーンの数々の中から、有機的なつながりを見つけて堪能しろと要求されているような感じです。なるほどスティーブ・ジョブズの言う「点と点をつなげ」とはこういうことかと一瞬得心しましたが、何もこんな映画にそんな労力を投下する義理も必要もなかろう。 ただし、「大地の子」の出演から間もない上川隆也が、中国語を習っているシーンには笑いました。[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-03-20 18:16:01)《改行有》

671.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 これは傑作。いろいろ必死になりながら、かえってドツボにはまっていく主人公がいい。イヤミなキャラのはずですが、つい応援したくなるのは、脚本が見事なのかケイト・ブランシェットの演技がすばらしいのか。誰でも見栄を張りたいときはありますが、それを傍から見るとこんなに滑稽なんですよと忠告されているような感じです。 では最後、いったどう着地するんだろうと思っていたら、どこにも着地しませんでした。むしろこれから、もっと悲惨な第二幕が始まりそう。なかなか残酷な作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-03-14 23:31:12)《改行有》

672.  パトリオット・ゲーム タイトルから、国家の威信と権益を賭けた壮大かつ虚々実々の攻防が展開されるのかと思いきや、まったく違いました。登場人物はいずれもそれなりに愛国者なんでしょうが、本筋とはまったく関係ありません。ごく矮小的な「私怨ゲーム」という感じです。もしくはトム・クランシー版「ホーム・アローン」。 見どころは若くて細いサミュエル・ジャクソンぐらいか。こちらももう少し裏のある役どころかと期待しましたが、表だけの好青年でした。いろいろ残念です。[インターネット(字幕)] 3点(2018-03-10 10:22:11)《改行有》

673.  ゼロ・グラビティ 登場人物たった2人、後半は実質1人でも、十分におもしろい映画はできるんだなぁと妙に感動。主役はあくまでも宇宙空間であり、人間はその引き立て役に徹したからでしょう。 もしかすると、いかにもギャラの高そうな2人が出演しなくても、場合によっては無名の新人が代役を務めても、まったく毀損することなくおもしろかったかもしれません。人間関係の機微とか、キャラクターとか、外見とか言っている場合ではなく、パニックに陥った人間ならこうなるだろう的な動きに終始していたので。 そこでふと思ったんですが、役者の有名・無名とか、ギャラの高低というのは、どこで差が生まれるのでしょうか。演技力そのものに大差がないとすれば、たまたまヒット作に恵まれたとか、誰かにいい役を抜擢されたとか、そういうある種の〝運〟が作用するのかなと。深淵な宇宙空間を眺めながら、役者世界の深淵も眺めてみたい気がしました。[インターネット(字幕)] 8点(2018-03-09 02:17:52)《改行有》

674.  セッション ちょっと前にあった、日野皓正による中学生ひっぱたき事件を思い出します。私はひっぱたいて当然派です。だからこの作品には、嫌悪感ばかりが募りました。 最初のうちは、「どんな世界もプロの道は厳しいね」と好意的に見ていました。ところが午前6時の寝坊に始まり、他人の譜面紛失と妙な便乗、大怪我をした状態での登壇など、その非常識ぶりに驚くばかり。いずれにも共通するのは、周囲の迷惑を顧みない「自分さえよければいい」という姿勢です。しかも、いい音楽を追求したいというわけでもなさそう。ただ自分が叩きたいだけ。認められたいだけ。世間一般の常識的感覚としては、こういう主人公に対して何らかのしっぺ返しを期待するところですが、ほぼスルーだから余計に腹が立つわけです。こういう間違った世界観を許容してはならんと。 おそらく制作者の意図としては、「こうなるんだろうなあ」という観客の常識的感覚への挑戦だったのでしょう。たしかに、「必死に努力しました。成功しました。最後には鬼教官も褒めてくれました」という展開では陳腐なだけです。しかし、共感も同情もできない主人公を見せられるのは、苦痛なだけです。 この主人公は、もっと若いうちに日野皓正に出会っておくべきでした。 [インターネット(字幕)] 3点(2018-03-05 01:56:32)《改行有》

675.  蠢動ーしゅんどうー(2013) 藩が幕府に隠れて裏金を作るとか、雪中での激しいチャンバラとか、かつて見た「御用金」とよく似ています。余談や音楽などを削ぎ落とし、時代劇然とした質実剛健な雰囲気はいい感じ。 しかし、前半の説明調のセリフや、後半の予定調和的な展開は今ひとつ。もう少しヒネリを見たかった気がします。それにしても、なぜさとう珠緒? 安かったのかな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-03-04 01:23:36)《改行有》

676.  レナードの朝 《ネタバレ》 後半は法廷劇にでも発展するのかと邪推しましたが、さにあらず。中盤から終盤に至るロバート・デ・ニーロの演技は見事でした。とりわけヒロインとのダンスシーンは、美しさとせつなさが入り混じって、複雑な気分にさせてくれます。 まったく余談ながら、チョイ役でヴィン・ディーゼルが出ていたそうで。「ワイルドスピード」で主役を張るのは約10年後から。シリーズ化して製作総指揮まで務めるのはさらにその数年後から。よくある話ではありますが、出世魚の原石を見るのはなかなか楽しいものです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-28 02:12:58)《改行有》

677.  ワイルド・スピード/SKY MISSION ひとえにジェイソン・ステイサムの活躍に期待して見ていたのですが、私が見てきた作品の中では、おそらく最弱でした。冒頭のドウェイン・ジョンソンとの一騎打ちは迫力がありましたが、終盤のヴィン・ディーゼルとの殴り合いには違和感。元走り屋に過ぎないディーゼルなど、本来ステイサムの敵ではないだろうと。 しかし全編に渡ってハデハデなアクションが続くので、なーんにも考えずに無条件で堪能できました。ひたすらディーゼルばかりが目立ち、他のメンバーの影が妙に薄いところが、いささか気になります。まるで安全地帯のように。[インターネット(字幕)] 7点(2018-02-25 22:33:46)《改行有》

678.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 まず冒頭に音楽で驚き。そうかCMでよく聴くこの曲はこの映画のテーマだったのかと。しかも劇中も、同じテーマの変奏曲で通しているところが心地いい。 圧巻はやはり、ラスト10分でしょう。そもそも犯行計画に難あり、まったりとした事前の準備にも飽きますが、ここに来て、やっとこの作品が正統派サスペンスだったことを思い出させてくれます。そして最後3分のオチがまた予想外。サスペンスではなく、実は壮大なコメディだったのかと。私にはアラン・ドロンが志村けんに、ジヤン・ギャバンがいかりや長介に見えました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-02-23 02:18:15)《改行有》

679.  ジャッジ 裁かれる判事 《ネタバレ》 いかにも「アカデミー賞を狙いました」的な作品。その意欲に応えるように、両ロバートは熱演でした。ダウニー・Jrの弁護士役といえば、個人的にはかつてのTVドラマ「アリー・マイ・ラブ」以来ですが、やはり覇道インテリ役がよく似合います。またデュバルの法曹人役といえば「ゴッドファーザー」における顧問弁護士が有名ですが、同じくインテリな雰囲気が漂います。 で、本来はもっと面白くてもいいはずなんですが、そうでもありません。父子の対立と和解はいいとしても、どうも展開がモッサリしていて飽きます。2人以外の出演者は、意味深風でありながらほとんど意味をなしていないし。 そこでふと思ったのですが、実はこれ、被害者とその母親とその弁護士(ソーントン)を主役に据えたほうが、もっと面白くなったんじゃないでしょうか。明らかな一級殺人なのに、地元の名士である父とやり手弁護士である息子がタッグを組み、痴呆だの薬の副作用だのにかこつけて微罪を勝ち取るみたいな話だったとしたら、それなりに問題作になっていた気がします。  [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-17 01:56:59)《改行有》

680.  ナイト・アンド・ザ・シティ デ・ニーロが演じている役、どこかで見覚えがあるなと思ったら、植木等の演じる無責任男でした。いずれも口先ばかり達者なお調子者。まったく共感できないし、かといって憎たらしいと思うほどでもない。要するに魅力がないんだと思います。それでも主人公になってしまうのですから、世の中は不思議です。 もっとも、植木等は何をやってもスイスイとうまく行ってしまうのに、デ・ニーロは何をやってもうまく行きません。まあ自業自得という話なのですが、鑑賞に堪えるという意味では、圧倒的に後者でしょう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-08 02:01:13)《改行有》

040.32%
1110.87%
2463.64%
31108.70%
414711.63%
520015.82%
624319.22%
722717.96%
820716.38%
9584.59%
10110.87%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS