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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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661.  ロビンとマリアン 《ネタバレ》  ヘップバーンは、美しさが残ってて驚きました。同年代の女優と比べると、バーグマンよりは、穏やかに老けていったような。  映画自体は、いわゆる雰囲気映画で、単にあのラストを描きたいだけのストーリーだと感じました。  ロビン・フッドが戦っているのはあくまで自分のためだろうに、何故か農民達を巻き添えにして、しかも結果として見捨てる形になったのもよく分からないし、ノッティンガムの代官が何故、一対一の決闘に応じたのかも、そこまでの彼のキャラクターの描写から見れば破綻してます。  一昔前、松本零士が「男のロマン」とか言って、よくこんな話描いていたような。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-10 19:33:43)《改行有》

662.  真夏のオリオン  どうせなら「オーケストラの指揮者になって、変態ピアニストを育てたかった」くらいまで言えばよかったのにってのは、冗談です。塚、原作にあろうがなかろうが真面目に映画を作ってるんだったら指揮者云々はカットが変更すべきでしたね。  しかし、ローレライの時も感じましたが、どうして過去の人間を描写するのに、その当時の人間の物の考え方、感じ方を完全に無視して現代風の人物像にしてしまうんでしょうか?何も日本刀持って暴れる半狂乱の士官を出せとかは言いませんが、潜水艦の乗組員ほとんど全員に、全く日本帝国海軍的な要素を欠片も感じられませんでした。 脚本を書いた福井さんの資質・姿勢を問題にする以前に、そんな彼の作品がある程度受けいれられてしまう今の日本が残念です。やはり半世紀前の同じ国の国民が、どのような物の考え方、感じ方をしたか、知る必要があると思います。 アメリカ人の監督の方が分かってるなんて冗談にもなりません。 戦闘シーンそのものは面白かったので残念です。福井さんはどうも、思想とか歴史とかは苦手か、無知か、無関心みたいなので全く仮想の時代、国家、戦争を舞台にしてもらえれば、もう少し抵抗無く受け入れられたと思います。 北川景子はハンサムスーツの時も感じましたが、テレビドラマ等の派手な役柄よりも、こういう清楚な役柄の方があってると思います。 [DVD(邦画)] 6点(2010-07-07 09:57:15)《改行有》

663.  天空の城ラピュタ  ジブリらしさを安心して楽しめる作品。いちばん安定してると思う。 ドーラの声が初井言榮さんと今回初めて知ってビックリ。 中の人はドラマ(ヤヌスの鏡)とかで若い女の子をいじめまくってたのに随分イメージが違いますね。[DVD(邦画)] 7点(2010-07-05 12:29:33)(良:1票) 《改行有》

664.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》  ストーリー自体がバランスが悪くて失敗してると思います。 何故なら、真犯人のエピソードよりも、桐生、鳴海兄弟のエピソードの方が面白くて充実してたから。あるいはそれだけではなくて、垣谷の最初の手術、彼と酒井の関係等、他にも心惹かれるエピソードがいくつもあるなかで…… 一番つまらなかったのが、肝心の殺人犯の描写、実行手段が多分驚くべきところなんでしょうが、「ああ、そうですか」ぐらいで、塚、解剖さえすればすぐわかる殺人手段ってそれほど完璧でしょうかね。  あと、最近多いんですが、真犯人を精神的に病んだ人間にするのって、ものすごく安易だと思われ、そうしとけばどんな非合理な行動も説明する必要がないからね。「カーニバル」には思わず失笑した。[DVD(邦画)] 5点(2010-07-05 11:21:05)《改行有》

665.  問題のない私たち 《ネタバレ》  ブラックエリカ様の魅力爆発で、購入したかいは充分ありました。塚、前半部分、どうしても新谷(エリカ様)視線で見たんで、本来の見方からは随分外れてますねw。  ただ、結局いじめでも何でも傍観者的なその他大勢が一番問題があるんだという本質はつかめたと思います。  ただ、後半がねえ……。やはり中学生?の原作の限界かな。生徒同士のいじめと、教師による生徒へのいじめ、それに対する生徒の反撃は全く別物でしょう。  自分の仕出かしたことの責任を取るのが大人です。コンビニにお金払って謝って、それで終了って、あまりにも幼稚な脚本で一気に脱力しました。 ※特典映像の撮影日記、ファンにとってはmustです。古本屋で1000円で購入できて実にラッキーでした。[DVD(邦画)] 7点(2010-07-03 18:08:40)《改行有》

666.  パトリオット 《ネタバレ》  もし、この映画で描かれる「独立戦争」がもともとその国に住んでいた人々の侵略者に対するものであるならば、もっともっと感情移入できたと思うんですが。  実際は主人公側も、他の国からアメリカにやってきて原住民の土地を侵略し、奪う立場の人々であることを考えるならば(主人公達の時代はまだそれほどではなくても、彼らの子孫の時代は確実に)、いくら大義と叫ばれても、あるいは新しい国、時代と唱えられても(一番の偽善でしたよね、黒人の人権が認められるまで、このあとどれくらいかかったことか(怒))、白けた気持ちが先立って、まったく感情移入できませんでした。  いわゆる残虐行為にしても、ほとんどが完全なフィクションであることがはっきりしているし、単に、残虐行為は残虐行為を招くなと思っただけで、アメリカ側に肩入れする理由には全くなりませんでした。  そもそもアメリカ独立戦争って、最大の勝ち組の歴史だからものすごく神聖化されてるわけですけど、実際には単に税金を払いたくないという動機で始まっただけのものであり(しかもその税は彼らを防衛するためにかかった費用)、フランスやロシアとでは民衆の逼迫感に雲泥の差があるわけだし、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが穏やかに独立を勝ち得ていった過程、それから独立後に「アメリカ人」が原住民に対して行った長期にわたる虐殺を考えるならば、決して大義のために戦われた聖戦なんて考えられるわけがない。 なんて事を考えてたのは、最後の戦いの直前までw いや、実に面白かった。最後の戦闘。ああいう風にきちんと戦術的な行動が描かれてる戦闘シーン、大好きなんですよ。 相手に舐めきられてる民兵部隊に潰走の振りをさせ、味方正規軍が砲列を敷いて待ち構える真正面に引き寄せる。(特に因縁の敵騎兵部隊が壊滅していくのは実に痛快だった) それから、白兵戦になり味方の士気が衰えかけると、自ら国旗を持って突進し味方を鼓舞する。 そして悪役将校との白兵戦。 すべてが最高に面白かった。 最初に書いたように、主人公達の正義なんてこれっぽっちも理解するつもりはないんだけれども、最後の戦闘シーンだけで充分楽しめた映画。 ※アメリカ映画ってイギリス程近い国ですら、歴史捏造して無茶苦茶描くのは凄いw。それ考えたら我々日本人もパールハーバーくらいでいちいち目くじら立ててたらいけないのかもしれない。ww [DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 12:34:21)《改行有》

667.  陪審員 《ネタバレ》  題材は面白かったし、デミ・ムーアは結構いい表情もあったんだけど……。 肝心の裁判シーンがさっぱり。デミが他の陪審員を説得していく過程とか、もっと上手に描けばすごく面白かったと思うんだけど、もう一貫したストーリーにもならず断片的なシーンだけ。脚本家の力量不足か気がなかったか。  それから後半部分、あまりにもデミが強くなり杉で、興ざめ。あれじゃ、そのまま チャーリーズエンジェルに出てきそうw。  悪役がサイコってのも安易だね。サイコでありさえすれば、どんな非合理な行動も説明する必要ないからね。あまりに多杉て食傷。 [DVD(邦画)] 5点(2010-06-30 10:02:14)《改行有》

668.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》  中学生の純粋な気持ちとか悪い物語じゃないんだけど、ジブリのアニメが最適なメディアとも思えない。むしろ、現実パートは実写版で見たいような。15歳の宮崎おあいとか15歳の広末涼子とかでどう?w  あと、自分が嫌われ悪役になるのを承知で、現実と適当な折り合いをつけて生きていくことを教えるのも親の大事な役割だと思うけど。  現実と折り合いをつけないことの、厳しさ、困難、デメリットを軽く口で教えるだけで、あとは突っ放す親ってある意味厳し杉。  個人的には自分で望んで私立の男子中行った選択をつくづく後悔させてくれる映画でしたw[DVD(邦画)] 6点(2010-06-28 11:17:53)《改行有》

669.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》  街中にゾンビが溢れて病院から避難するような大変な時に、検査中のアリスの身体に白い布を被せていく研究員達の変な余裕と真面目さが正直ウザいですwww。 ミラ・ジョヴォヴィッチが本当に綺麗ですね。アクションも三角蹴りとか切れがあるし、 彼女の別の作品も是非見たくなりました。  ま、ぶっちゃけストーリーは理不尽なところてんこ盛りですが、それはそれでかえって楽しみようもありますし。[DVD(吹替)] 7点(2010-06-28 10:39:23)《改行有》

670.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》  おそのさんはいい人だ。[DVD(邦画)] 7点(2010-06-28 10:32:55)

671.  ナチュラル 《ネタバレ》  極めて重大なネタバレいきなりあり  綺麗な火花の中で、ダイヤモンドを走るロイ、それを出迎えるナイン達、やがて場面が一転すると夕焼けの中息子とキャッチボールをするロイ。  おそらく野球映画史上、ベストとも言えるラストシーンのために、2時間余を耐える映画だと思ってましたが……。  そのラストシーンでさえ肝心の打撃シーンが、踏み込んだ後、一転したアップが、突っ立ったままバットを振ってホームランって「この映画監督、野球知ってるんか?」といいたくなるようなカットを見つけてしまったので減点です。  もう後は、10何年も胃の中にとどまってる銃弾とか(普通それまでに死ぬってw)、しつこく八百長を強制されても周りに一切相談しない主人公とか、19歳と35歳で顔が一緒とか「コレハファンタジーナンダカラコマカイコトイッチャダメ」という呪文を何度も何度も繰り返さないと見続けるのも苦痛な映画でした。  あと、これは映画が駄目というより、自分が駄目だなと思うのは女優が好みじゃないと、まるでそっぽを向いてしまうという悪いくせが出てしまって。 まず、ハリエットは、そんな化粧の濃いおばさんにいちいち気惹かれるなよと思ったし、 メモが周りの男性の注目を集めるってのも全然分からなかった。 ただ、この二人に関しては違う意見の人もいるでしょう。 しかし、アイリスだけは………w お願いだから、グレン・クローズを美人っていう設定で使うのだけは勘弁して欲しいというのは、そんな無理な願いとも思わないんだけどw[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 13:00:21)(笑:1票) 《改行有》

672.  ザ・スピリット  話がつかめてみれば、実にショボイ話で、雰囲気だけの映画なんですが、ヨハンソンを始めてとして署長の娘、新米警官、そして昔の恋人はもちろん出てくる女優が全て好みというw非常に稀な例なんで楽しめました。  ぼさっと見るには充分です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-26 12:34:45)《改行有》

673.  ダイヤモンド・イン・パラダイス 《ネタバレ》  こちらが随分すれてしまったせいかもしれませんが、あの程度の落ちじゃ、「あ、そう」って感じで驚きもしません。塚、ダイヤモンドを盗む時のアリバイ工作、実行手段にもう少しひねりと具体性とスリルがあったらね。  素敵なスタイルのヒロインですが、よほどのことがなければもう一度見ようとも思いません。 (ウディ・ハレルソン、以前見たのが幸福の条件の駄目亭主ですから、ますます駄目人間が自分的には定着しました、あとあの女刑事が怒ると巨大化しそうでw)[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-24 12:33:42)《改行有》

674.  トップガン 《ネタバレ》  前回見たときはかなり印象悪くて他所で酷評して反発をかいましたが、もう一度見直してみると、それほど酷くもなく単なる凡作かと。  さすがに迫力ある空戦シーンは楽しめました。不利な状況になったら泣き喚いたり、 精神を病んだりしたりもなかなかリアリティがあってそれなりに。 (区別のつきにくい方、せっかくご親切にw、ヘルメットに名前が書いてるんだから参考にされたら少しは役に立つかと)  ただ、ストーリーがね、携帯小説じゃあるまいし人を殺さないと、主人公の成長を描けないってのは凡作です。(他の作品でも、確かに主人公の周りの人間が死ぬことはあるけど、この作品の場合、主人公の成長の契機がそれしかないからね。あまりにも安易)  そして、酷いなあ、子供だましもいい加減にして欲しいと思ったのがラスト。 ソ連の戦闘機が対艦ミサイル積んで襲ってくるって、あのさあ、米軍の空母撃沈したら全面核戦争まで発展しかねないんだけど、あの状況じゃ絶対有りえねーw。 そんなに簡単に人類絶滅の危機を描かないで欲しいwwwww で、それほど大事な割には、出撃させた戦闘機がたった3機、応援機を送ろうとしたらカタパルト故障。って主人公を活躍させるためとは言え(もうひとつは、さすがに何十機も一気にジェット機飛ばしたら予算がいくらあっても足りないw)、あまりにもご都合主義にあきれ返りました。 あのラストで凡作から駄作へ評価減です。[DVD(吹替)] 5点(2010-06-21 13:16:47)《改行有》

675.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》  ぶっちゃけ、主人公=製作者の主張、テーマがよく理解できません。 主人公以外なら結構理解できるんですが。 例えば、おばばは完全な自然優先主義で、自然の摂理なら人間が滅びるのもしかたがない という見識。 それに対してクシャナたちは、人間優先主義で、このまま腐海が広がって人類が滅びるのを座して待つよりは、どんな手段を使っても人間を脅かす自然(腐海、王蟲等)を排除すべきだという考え方。(自分はこちらに近いんで、未完成の巨神兵が崩れたのは実に残念でした) この二人によって代表される考え方は、それぞれよく分かるんですが。 肝心のナウシカの考えが。 「蟲が大好き、腐海も大好き、腐海の生き物の命の価値は、人間と同じ、腐海は人間が汚した水を綺麗にしてくるんだから、焼き払うとかとんでもない、でも、村の人々、子供たちも大好き、だからずっと幸福に暮らして欲しい」ってとこかなまとめると。(結構、いい加減ですが) ものすごく自然優先派なんですが、だからといっておばばのように人間の運命をあきらめてはいない。非常に分かりづらいです。 正直、ラストの方で彼女、「腐海がどんどん広がってきて、このままでは人間は滅びてしまう。」っていう物語世界の大前提を忘却してるような気さえしてきます。 腐海がどれだけ地球を浄化してくれても、それ以前に腐海の広まりとともに人類滅びたら、しょうがないんじゃない?というのが素直な疑問です。 (あくまで映画のストーリーに関する感想であって、原作等には無関心です) あと、どんなに異質な生き物とも、気持ちを通わせることができるってのは実に日本人的発想ですね。最後の王蟲による再生シーンが、すごく感動を呼ぶことも分かります。 [DVD(邦画)] 6点(2010-06-21 12:30:22)《改行有》

676.  私をスキーに連れてって 《ネタバレ》  最初見たときは全く感じなかったんですが、自分が年をとるつれて矢野とか田山が「仕事」と力むたびに、何か背中がこそばゆい違和感が強くなって残念です。 自分の好きなメーカーだからっていう理由で、軽金属部の人間がスポーツ部の商品開発に 参加するのは、どう考えても「仕事」じゃなくて単なる「趣味」だし、田山にしたって、 きちんとマーケットリサーチとかしてるんかなあ?どうも単なる自分の好きなメーカーだからっていうだけで、会社に利益を計上できるきちんとした目算もなしに、ごりおしで動いてる臭がプンプンで、それじゃあ陰湿な妨害工作されてもしょうがないよな。(良い商品だから利益を度外視してもってんなら、自分で会社作ってやってくださいw) で、しかもものすごく軽く描かれてるから分かりにくくなってるけど、そんな軽い「仕事」のために、車組もスキー組もひとつ間違えれば命落としかねない危険を犯す。 ま、シリアスで野暮な目で見れば「トンデモ」映画なんですが……… 実はそういった理屈を超えて大好きですwww まず原田知世、自分的には時かけよりもこちらの方が上です。女優として一番輝いた作品じゃないかな。とくに黒髪が白いスキーウェアに映えること! それから実はユーミンも好きなんで。しかもこの映画の場合、最初のシーンの「SURF&SNOW」、大晦日の晩に半ばあきらめながら彼女の元へ向かうシーンの「A HAPPY NEW YEAR」、ラストの危険な滑走シーンの「ブリザード」、全てが本当によく合っていて、自分にとっては宝物のような映像、音楽です。 理性ではかなり否定、感情では全肯定。結果感情の圧勝で9点[DVD(邦画)] 9点(2010-06-21 11:56:59)《改行有》

677.  トゥームストーン 《ネタバレ》  OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)《改行有》

678.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》  何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)《改行有》

679.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》  男子高出身でさっぱり同年代の女性と縁がなかったし(号泣)、そもそも高校を卒業してから幾年月なんで残念ながら真琴の心情を本当には理解できませんでした。  ただ、放課後の学校の雰囲気はなかなか上手に描写できていてノスタルジーは感じました。(「土曜日の放課後」でないのが残念ですけど、塚、今土曜日学校休みですもんねw)  あと、実は前作に比べてこちらの方が、過去を改変することによって思わぬ変化がおとずれるという「バタフライエフェクト」を描いている分真っ当で正統的だとも感じました。  また、叔母の写真の横にそっとラベンダーが生けられてるとか前作に対するさりげない リズペクトも感じられたのでその分も好印象でした。 ただ、残念なのは作画がね。全体的に綺麗な感じなんですけれど、時々「何、これ?」って思わせるような、雑で見苦しいカットがあったように感じたのは残念です。 [DVD(邦画)] 7点(2010-06-14 14:00:28)《改行有》

680.  ウルトラミラクルラブストーリー 《ネタバレ》  物語性=「起承転結の確かさ」を放棄して、映像によって抽象的な概念を弄びたいだけなら、少なくとも商業映画というメディアを選ぶべきでないし、有名キャストを使うべきではないと思う。  何かを表現しようとして物語という手段を使うならば、最低限の整合性は不可欠では?[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-14 13:43:47)《改行有》

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