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681.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 J・クルーニーがすっかり家庭の暖かさに目覚めて一件落着かと思いきや、さにあらず。さすがにV・ファーミガのような女性はあまりいないと思いますが、あの〝オチ〟には驚きました。その意味ではけっこう楽しめたと思います。 しかし結局のところ、「仕事のない人生は辛い」「家庭のない人生は寂しい」という、NHKの朝の連ドラレベルの〝常識〟から一歩も踏み出していません。たしかにそのとおりなのですが、どうせフィクションなんだから、「仕事なんてどうにでもなる」「家庭がなくたって人生は楽しい」という結論に導いて、J・クルーニーにもう少し花を持たせてくれても良かったような…。その点、「家庭の幸福は諸悪の元」と看破した太宰治はさすがです。[インターネット(字幕)] 6点(2015-08-05 02:18:32)《改行有》

682.  バンテージ・ポイント NHK-BSで本当は「太秦ライムライト」を予約録画したつもりだったのですが、いつの間にか本作に変更。まったく記憶も印象もない本作がHDDに入っていて驚きました。どんな裏事情があったんでしょうねぇ。 それはともかく、せっかくなので予備知識ゼロで鑑賞。なるほど黒澤映画の「羅生門」のように視点を変えてそれぞれの主張を語り、中東情勢あたりを鋭くえぐるのかと思いきや、そのような深みはまったくなし。単に前半だけ同時進行的に物語が展開するサスペンスものでした。 で、「テロ」と「米大統領」と「同時進行」がワンセットになると、どうしても連想されるのが「24」。本作でも、敵と味方それぞれにJ・バウワーもどきの活躍をする人物が登場しました。要するに、「24」の「1時間半版」という感じですかね。 それにしても、〝アメリカの殿山泰司〟ことF・ウィッテカーの存在感はさすが。というわけで、バリバリ洋画でありながら、ちょっとだけ邦画を見た気分に浸れました。まさかNHK-BSはそれを狙ったわけではないでしょうけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-24 23:40:16)《改行有》

683.  エアポート’75 トラブル発生までが長いので、かえって心臓に悪い感じ。諸事情を抱えつつも幸せそのものに見える乗客・乗員たちが、そのうちパニックに陥るんだろうなぁ思うと気の毒で気の毒で。結末はわかっていたけれど、そこそこ楽しめました。アクション映画にありがちな銃撃戦やカーチェイスなどと比べ、明らかに「明日は我が身」なので、肌感覚で恐怖を味わえた気がします。しかしコックピットに穴が空いて、あの〝その風〟はないよなぁ。[インターネット(字幕)] 6点(2015-07-11 20:32:43)

684.  ブリット ハイライトのカーチェイスのシーンは、さすがに迫力があります。昨今の映画に比べれば、スピードは遅いし派手さもない。しかし、いかにも「リアルに撮ってます」という感じで、いつか本当に事故るんじゃないかとヒヤヒヤしました。この感覚、どこかで味わったことがあるなぁと思ったら、しばらくして思い出しました。浅草にある「花やしき」のジェットコースターです。[インターネット(字幕)] 6点(2015-06-21 23:58:31)

685.  遥かなる山の呼び声 見終わった直後の感想は「スッカスカの映画だな」。とにかく本筋と関係のないムダなシーンが多い。武田鉄矢も渥美清も不要。草競馬や祭りの場面もやたらと長い。ストーリーだけを真摯に撮れば、せいぜい30分のショートフィルムで十分な気がします。ついでにいえば、ハナ肇のキャラも幼稚で紋切り型。タイトルも意味不明。もしかすると、山田洋次という監督は「日本人=バカ」という前提で映画を作っているのではないか、と半ギレしてしまいました。 が、ここでの高評価に驚き、ざっくり読んでいるうちに考えが変わりました。雄大な景色を見れただけでいいじゃないか、素朴で善意の人がたくさん登場していいじゃないか、護送する列車・車両を特定できる奇跡が当たり前のように起きたっていいじゃないか、と。というわけで、「たいへん心温まる逸品です」。もう1度見るほど暇ではありませんが。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-21 15:45:50)《改行有》

686.  インサイド・マン 《ネタバレ》 ご多分に漏れず、見終わった後は「?」ばかり。ストーリーとしては単純ですが、描かれなかった裏側が相当あるようで。ここでの「ネタバレ」レビューその他を総合すると、要するに本編に登場しない(もしくは正体を明かさない)「Inside man」がいるということですね。それでようやく少しだけ腑に落ちました。 しかしもう1つ、大きな謎があります。なぜ名優W.デフォーが、誰でもできそうな地味な脇役で出ているのでしょうか。それとも、私はまだ何か見逃しているのでしょうか。 余談ながら、あのマスク、インフルエンザ対策や花粉症対策に良さそうですね。あれをして電車に乗ったら、周囲に誰も寄って来なさそうだし。[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-08 21:07:11)《改行有》

687.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ 《ネタバレ》 見どころはラストの10分に尽きます。南の島の2時間弱はどーでもいい感じ。輪廻転生の世界ですね。初期の面白かったころの「トリック」を思い出しました。ただし、当時から十数年を経て、もう年齢的に物語をリスタートすることは難しいでしょう。そう考えるとちょっと哀しいものがあります。まるで三好達治の「いにしへの日は」のよう。曰く「はるののにあそぶあそびをふたたびはせず」。 [地上波(邦画)] 6点(2015-02-07 15:44:28)《改行有》

688.  カティンの森 《ネタバレ》 面白いか否かといえば明らかに後者ですが、ある種の記録映画として一見の価値ありかと。工場のライン作業のように無表情のまま次々と銃殺していくシーンには、ただただ戦慄するばかり。 それにしても、なぜ虐殺する必要があったのか、最後までわかりません。例えばナチスの対ユダヤのように、狂信的なイデオロギーや憎悪があったわけでもないでしょう。捕虜収容所に囲い込んでおくより、コストが安かったということでしょうか。将来的にバレてポーランドや世界から非難されるというリスクは考えなかったのでしょうか。それとも、仮にバレても大国vs小国の問題だからひねり潰せると考えたのでしょうか。そんな冷徹な計算をしていたかと思うと、ますます戦慄します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-31 13:00:38)《改行有》

689.  ハンター(2011) W・デフォーの芸域の広さにはいつも惚れ惚れします。コメディでもサスペンスでも、極悪人でもエリート検事でも、奇人変人でもストイックな聖人でも、違和感なくピタリとハマるところがすごい。この作品もいい感じ。銃を構える姿は、やっぱりサマになってます。ストーリーも演出も地味で抑揚がないけれど。[インターネット(字幕)] 6点(2014-12-01 02:15:45)

690.  新幹線大爆破 《ネタバレ》 長さを感じさせない、比較的よくできたサスペンスだと思います。しかし、どうしても解せない謎が2つ。1つは、車内清掃員がいつ、どうやって新幹線車両の下に潜り込んで爆弾をセットしたのか。事実上不可能だと思うのですが。私は、新幹線には爆弾を仕掛けていないんじゃないかとずっと思っていました。夕張のSLを爆破して見せることで、恐喝の材料としては十分だろうと。それに主犯が高倉健である以上、無実の人を皆殺しの危険に晒すことはないだろと。 もう1つの謎は、まさに主犯が高倉健であること。いろいろ回想シーンを盛り込んでいますが、結局犯人グループに同情の余地はありません。「会社を潰してカネに困って奥さんに逃げられた腹いせに」というだけの話です。高倉健が演じる以上、「やむにやまれぬ事情があった」という筋立てを期待したのですが、すっかり裏切られた気分です。 それならそれで、もっと悪役向きの役者が演じたほうが良かった。例えば同じ“恐喝もの”として有名な「天国と地獄」の山崎努が犯人役なら、もっとハラハラドキドキのサスペンス映画に仕上がっていたのではないでしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2014-11-28 21:34:31)《改行有》

691.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 「ド・ゴール」という実名が登場する時点で、結末は見えています。焦点は「いかに失敗するか」。けっこういい線行ってたんだけど、やはり多勢に無勢、官憲には叶わないということで。それでもミッションを貫こうとする主人公は立派。どんな業界でも、「プロフェッショナル」の世界は厳しいということですね。スガシカオのナンチャラとかいう曲がよく似合いそうです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-21 12:49:11)

692.  スワロウテイル 音楽はすばらしい。挿入歌もBGMもいい感じです。それに英語・中国語・日本語のチャンポンも、いい雰囲気を作っていました。 しかしストーリーは、部屋いっぱいにオモチャを散らかした印象。妙に多い出演者の1人当たり出演時間は短めなので、あまり感情移入もできず。特に友情出演的な有名女優さんたちは、いずれも“取って付けた感”があって浮きまくっていました。こんなことをされると、映像が一気に安っぽく見えるだけなんですけど。 そしてもう1つ。90年代のごく普通の東京の街と、「円都」と称するエキゾチックな貧民街と、「あおぞら」のある荒野が比較的至近距離に立地しているとは、当方な貧困な頭ではとてもイメージできませんでした。三上博史の熱演は良かったけどね。[インターネット(字幕)] 6点(2014-09-09 23:40:06)《改行有》

693.  出所祝い いかにも予定調和な時代劇ながら、仲代達矢の圧倒的な存在感がいい。登場するだけで、画面が引き締まる感じがします。これこそ映画スターというものでしょう。ただこの作品、タイトルで損している気がします。たしかに内容を表してはいますが、なかなか一般に馴染みがないし、興味もそそられません。凄惨な斬り合いの場面で流れるコメディタッチのBGMも妙ですが、こちらはいい感じ。[インターネット(字幕)] 6点(2014-08-23 23:24:48)

694.  運命じゃない人 いったいどうやって構想を練ったんだろう、という興味は湧きました。小説のように文章で書き進めたというより、パズルをつくるような感覚でしょうか。見ている側としては、手品とそのネタバレ映像のような感じで楽しめました。しかし哀しいかな、そうであるが故に一度見れば十分で、後には何も残りません。[インターネット(字幕)] 6点(2014-08-16 21:12:23)(良:3票)

695.  ザ・エージェント まるで清流をずっと眺めているように、何も引っかかるところがないまま終わってしまいました。その意味で、ある種の環境映像としては秀逸でした。しかしふと思ったのですが、トムにとってキューバは仕事上不可欠な“命綱”ですが、キューバにとってトムはそんなに必要な存在でしょうか。スポーツ選手としての能力は高いのにメンタルに問題があるとすれば、その時点でプロ失格でしょう。誰かに指摘されるまでもなく、日々プロとして戦っていれば、それぐらいは気づくはずです。あるいはエージェントに大金を払ってメンタルの面倒を見てもらっているとすれば、それはそれで寂しい話です。無理やり“友情物語”に仕立てていますが、結局はトムの1人勝ち。ちょっとバランスが悪いかなと。などと、無理やり清流に“コブ”をつくってみました。[インターネット(字幕)] 6点(2014-04-26 19:37:18)

696.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 邦題が広川太一郎っぽいですね。別に「ビーンの休日」でもいいと思うけど。W・デフォー目当てで見ましたが、相変わらずクセのある役どころで安心。笑いの感覚はいろいろ違うようですが、ヒロインの子がかわいらしかったのですべて許す。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-06 13:06:00)《改行有》

697.  ザ・タウン 総花的サスペンスという感じ。カーチェイスあり銃撃戦あり内輪揉めあり愛憎あり…。言い換えるなら従来のサスペンスから一歩も踏み出していないわけで、タイトルと同様、没個性的でインパクトは薄いかな。 念のためにこれから観る方へ。前半の会話にサラリと登場する「晴れた日」という言葉が、終盤のちょっとしたカギになります。お聞き逃しなく。当方はすっかり聞き逃し、最後まで観た後でモヤモヤして3倍速で戻り、確認していっそうモヤモヤしました。当方の注意力不足とはいえ、あの程度の会話、ふつうは聞き流すでしょ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-04 22:52:59)《改行有》

698.  モンタナの風に抱かれて 《ネタバレ》 ストーリーとしては、冒頭に底値をつけた後、ほぼ3時間にわたって右肩上がりの一本調子。もう少し壁や落とし穴があるかと思いましたが、何もなし。R・レッドフォードはブラックジャック顔負けの名医のようです。ただ、単調な上り坂と並行して、いつの間にか「金妻」の世界へ。他の方も指摘されていますが、これってどうなんでしょうねぇ。あれだけ雄大な自然に囲まれた中で、何をチマチマドロドロしているのかと。「対比」というより「異次元」な感じで、ちょっと滑稽な感を拭えず。それに、白人中年オバサンと白人翁の抱擁は、加齢臭がかなりキツそうです。失礼ながら目を背け、鼻を覆ってしまいました。馬の熱演は見事でしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-02 16:41:12)

699.  パブリック・エネミーズ ひと言でいえば「残念!」という感じ。おそらくは一級の素材で、それなりにハラハラできるシーンもあったのですが、どうにもこうにも人物描写が弱い。本人や愛人はともかく、“固い結束”を誇る仲間たちに個体差がありません。誰がどんなキャラなのか、 “仕事”においてどんな役回りなのかが判然とせず。だから誰かが死ぬシーンでも、「これって誰だっけ?」としか思えない。当方の集中力や記憶力の欠落を差し引いても、ちょっと雑な気が…。J・デップはさすがにカッコよかったけどね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-23 03:35:29)《改行有》

700.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 スポ根ものというより、もはや「スーパーマン」「スパイダーマン」の領域かと。「ファイナル」と銘打っているのは邦題だけなので、次回作は「ロッキーマン」って感じですかね。60~70歳の爺さんになってなお、現役チャンピオンに挑みそうで怖い。もっとも、ボクシングだから絵になるのも事実でしょう。仮に野球に置き換えるなら、原辰徳が現役復帰し、オールスター戦でダルビッシュとガチンコ勝負をして、意外にファウルで粘った挙げ句に三振するようなもの。想像するだけでショボいですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-14 20:16:59)

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