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プロフィール
コメント数 2047
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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681.  WXIII 機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 現実的な刑事ものの世界観から、いきなり非現実的な怪物退治になる展開が面白かったです。僕にも子供がいるので、もし僕にあの女性の知識と手段があれば、同じことをしてしまうかもしれない切なさが結構、伝わってきました。ピアノの演奏に反応する怪物が不気味でもあり、悲しくもあり、余韻が残りました。昔、見たときは、最後までまったくレイバーが活躍しないこの映画、何が面白いのかさっぱりで、記憶もほとんどありませんでしたが、意外にも面白い映画だったんだなーと改めて鑑賞して気づきました。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 13:05:09)

682.  機動警察パトレイバー 昔観たが、記憶がほとんどないので、改めて鑑賞。攻殻とはまた違った雰囲気ではあるものの、犯罪の不気味さや、街の表現はどっか似たものを感じました。特車二課第二小隊がメインをはっていて、ちゃんと王道的なストーリーを踏まえつつも、独特の味付けで単なるロボット警察ものにしてないところがいいです。この後、劇場版パート2で、特車二課第二小隊は脇に追いやられ、さらにパート3でもっと脇に追いやられてしまう劇場版の展開、その単なる二番煎じを作らないスタンス、嫌いじゃないです。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 12:56:09)(良:1票)

683.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 これ系の、主人公が嫌な現実世界とは別にファンタジーな出来事に遭遇する映画はそれなりに見てきましたが、オチはだいたい三つで、実は主人公の妄想、ファンタジーは本当の事、どっちともとれるのどれかでした。この映画はどっちともとれるで、主人公しかファンタジーと遭遇していない(主人公だけ見える)って部分で、僕はそう感じました。映像的には目玉の怪物はキモくてインパクトがありました。戦時中の不憫な民間人を描いたヨーロッパ系映画の雰囲気も感じましたが、同時になんだかジェニファーコネリーのラビリンスを思い出しました。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:43:40)

684.  スリザー 風船みたいにパンパンに膨れた女性と警官たちのなんだかスットンキョウなやりとりがおもしろかった。糞ほど作られた宇宙から田舎町への侵略もの系を80年代ころのB級感覚のキャラと雰囲気で色付けして、最新の映像技術で作った感じで、なつかしい気分ながらもよくできたキモイ巨大ヒル型の怪物をそれなりに堪能できました。ブロブ、ゾンビもの、物体x、ソサエティー、フロムビヨンドなどの要素もあり、どこかコミカル、そんな映画。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:25:11)(良:1票)

685.  サンクタム 《ネタバレ》 なぜ、山に登るのか、そこに山があるから、そして、なぜ穴に潜るのか、そこに穴があるから。冒険家に理屈はいらねー。ただ、こーいう挑戦者がいるから、人間全体の発展も少なくともあると思う。パイオニアは人間の本能の一部だ。最初の衝撃的な事件で、この映画のキーパーソンである冒険おやじが受けいられなかったが、冒険おやじを単なる人格的なヒーローとして描いてないあたり人間のリアルさは感じられた。そのぶん、後半の乱闘とオヤジの死に方は物語的で、ちょっと冷めた。でも映画全体で緊迫感と圧迫感はあったので、最後まで集中して観れました。[DVD(字幕)] 5点(2014-11-06 18:02:29)

686.  ブラック・ウォーター ワニの存在を高める緊張感はそれなりにあるものの、映画のほとんどが木の上でウダウダやる人間の映像という低予算映画。襲われてもしなない人と死んじゃう人の違いがよくわかんない。女子だからワニが手加減したんだろうか。緊張を高める静の部分が多いのが、どーしても尺を稼いでいるとしか思えなかった。[DVD(字幕)] 3点(2014-11-06 17:44:53)

687.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 《ネタバレ》 陰気な村の19世紀末の舞台が、いい感じ。特に問題の館への泥の中を通る道の景色がいい。まさにゴシックホラー。でも展開が途中淡々としていて、少々退屈な所もあるし、心霊現象は特に派手なものはなく抑え気味。最後もやっぱ、一応、親でもある自分には、嫌な結末だった。鬼子母神みたいな話だけど、嫌な幽霊だ。[DVD(字幕)] 5点(2014-11-05 01:54:39)(良:1票)

688.  死霊館 監督、どうした?、なぜ、インシディアスとほとんど同じ設定の映画をまた別に作った?はまってるのか?ま、いっか。ただ、設定は同じでも中身自体はインシディアスとは全然違った。あっちはどっちかゆーたら、娯楽向けなファンタジー的な感じだけど。こっちは再現VTRみたいな感じで、最初に「これは実話である」とのテロップがあるように、リアリティーよりに作られている。しかし出てくる憑依や心霊現象は映画「エクソシスト」の悪魔より、よっぽど狂暴だった。除霊にきた超常現象研究家の家庭も襲うし、なんとしても子供を殺そうとするあたり、嫌な奴だ。研究家夫妻や助手、家族全員に警官など大勢がいる場面でも容赦なく攻撃をしかけてくるあたり、単に怖がらせて精神を追い詰めるだけなじゃなく、命の危機感をあおるパニック映画的な要素もあったので、これ系の映画でも結構不安感があおられ怖い方だった。人をしばりつけた椅子ごと浮き上がり逆さまになるシーンと、家具の上から襲いかかるシーン、口に大量の血液を吹きかけるシーンが特に印象的だった。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-04 14:09:01)(良:1票)

689.  屋敷女 ひー、もう見たくないー!と、続きが気になってドキドキするー!が交互にやってくる映画でした。特にときおりある胎児の映像が、さらに心をせつなくさせて、ほんと観てらんない。でも、無事でいてほしいとやっぱ最後まで見てしまう。これほど早く終われと祈った映画はあまりない。退屈とかじゃなく、嫌すぎて。最後のボカシはほんと助かった。あそこをボカシなしで見たいとは、これっぽっちも思わなかった。グロに耐性がある僕でも、あれは嫌すぎる。だいたいへそにはさみを差し込んだ時点で、もうキーッてなった。黒板を爪でひっかくよりもキーッてなった。ストーリー的にもひねってあるので、単なるグロだけのホラーではない。ただし、もう見たことは忘れたい。よって間をとって5点とする。[DVD(字幕)] 5点(2014-11-03 10:07:28)(良:1票)

690.  プリースト B級のしょぼい映画かなって思って観たら、意外と金かけたちゃんとした映画だったので、結構楽しめました。ヴァンパイアと人間の戦いが果てしなく続く荒廃した近未来の世界が舞台で、もちろん僕らの現実世界とは全く違うファンタジーな世界。ヴァンパイアは普通の吸血鬼の設定とは全く違う口だけお化けの怪物。そして彼らを倒すために生み出されたのがプリーストと呼ばれる額に十字の刺青がある超人たち。いいんでないかい、この普通とは違う吸血鬼ものの設定。唯一の都市シティはブレードランナーっぽく、荒野をかける近未来的なバイクの疾走と列車での戦いはマッドマックスっぽく、ヴァンパイアの巣での雰囲気はエイリアンっぽく、アクションも決まっていて、特に聖書を開いて放つ手裏剣とか、数匹で襲ってくるヴァンパイアの素早い動きとか、悪くない。ただ、ストーリーはほんとこの手にありきたりなものなので、そこにあまり期待しなければアクションと世界観の雰囲気だけで楽しめるかな。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-03 04:23:27)(良:1票)

691.  ザ・ライト -エクソシストの真実- 《ネタバレ》 僕は悪魔とゆう概念が大好きである。悪魔辞典なんかに載っている様々な種類の悪魔。みんなそれぞれにキャラ性があって、軍団長とかの役職もある。中には地獄の料理長や会計係なんて役職まである。怪人や怪獣、妖怪が好きで、さらにショッカーなんかの悪の組織とかが好きななので、悪魔事典の悪魔にもドハマりである。悪魔の色々なキモイ姿とか、ワクワクしてしまう。ポケモンを好きな子供と同じ感覚である。だから悪魔を題材にした映画も好きである。特に悪魔の名前を聞いた時は、エクソシストなみに、あいつかーとその姿が頭の映像に浮かんでニンマリである。エクソシストは当然、正義のヒーローである。仮面ライダーとかと違って肉体的な格闘はしないが、精神の格闘を悪魔とする。つまり、僕はこーゆう映画を見るときはウルトラマンや特撮ヒーローもんと同じ感覚で見ているのである。色々な要素で肉付けされているが、悪い奴が悪さをするので、それをやっつける、構造は同じである。今回はヒーローが悪の存在に懐疑的であるがゆえに正義の力が使えないとゆう設定だが、それゆえに悪魔も自分の存在を認めないヒーローに対して、イライラして対決を挑んでくるとゆう展開はなかなか面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-01 11:59:40)(良:1票)

692.  レッド・ライト 最初に主人公とシガニーが交霊会の嘘を見抜くシーンがある。これは僕が最近見た「アウェイクニング」にも冒頭にあった。しかしあちらは、これが交霊会の嘘だ!ってのをババーンと見せるのに対して、こちらは、交霊会の後にいきなりその家の女の子とシガニーのフワフワした会話のシーンとなり、その後、車の中の会話で、なんとなく交霊会は嘘であるとゆーことがわかり、さらにその後のシガニーの講義でその種がわかる。つまり、映画の語り口が、ものすごく遠まわしで抽象的なのである。だもんで、映画のストーリーはなんとなくわかるが、観ててもどこかもどかしく、オチを知っても、そうだったのか!とはならなかった。超能力者と物理学者の対決とゆう面白くなりそーな題材を、ただ単純にしたくなく、深みを与えたかったんだろーか?でも、元の展開に、「なるほど!」とゆうアイデアがないので、これ、深いんだろーなーってゆう印象以外はあまり残りませんでした。ただ一応、最後までそれなりに集中して見れました。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-31 21:54:40)(良:1票)

693.  エスター 《ネタバレ》 てっきりエクソシスト系かと思って何気に見たけど、ひょえー。怖面白かった。なるほど、だから風呂場に誰もいれなかったわけね。やっぱ人間が一番怖いわ。ストーリー展開はありがちだけど、母親の追い詰められ方にドキドキしっぱなしでした。確かに旦那の鈍さにはイライラさせられます。[DVD(字幕)] 10点(2014-10-29 14:41:01)(良:1票)

694.  インシディアス 《ネタバレ》 この映画、実はソウシリーズと同じ作りをしている。つまり次の作品を見ることで、新たな真実が明らかとなり、前作の伏線がつながる仕組みである。特にこの作品は第2章と強くつながっており、てゆーか、このパート1だけでは、ほとんど謎は解明されていない。第2章を見て初めて、あのばばあが誰かがわかる。もっとゆーと、この作品で、夫と妻が寝室にいる時に扉を誰かが叩き、夫が見に行ってもだれもおらず、次に扉が全開きになり、警報機がなるシーンがあるが、あの何気ない心霊現象も第2章で初めて真相が明らかになるのだ。扉を叩いていたのが、実は誰だったのかがわかるのだ。とゆーことで、この作品だけなら5点くらいだけど、第2章もいれると7点になる面白さか。点数つけんの難しいなー。この作品を見て、エンディングに納得いってなければ、そしてこの映画に興味がもてるなら、ぜひ第2章は続けて観てもらいたい。でなきゃ真相が全く分からずじまいでもったいないし、一応、この心霊現象事件に納得できる終わり方が見られるので。ただ第2章自体も次に続く終わり方なので、第3章あるかも。パート1は映画「ポルターガイスト」に大枠は沿っているが、第2章になるとシャイニングやゴーストバスターズテイスト風味もあり、パラノーマル・アクティビティやサイコもはいってくる、色んな要素集めてみました映画かな。[DVD(字幕)] 7点(2014-10-29 04:12:52)(良:1票)

695.  マーターズ(2007) 《ネタバレ》 冒頭から、最後まで息つく暇もなく、どっぷり映画の世界に浸らされました。てゆーか、後半は、この女優さん大丈夫なのかと、そればっか心配してしまいました。どこまでが、虚構で、どこまでが監督の趣味なのか、現場はいったいどんな雰囲気なのか、そんなこと考えなきゃ、こっちの感覚がおかしくなりそーです。解脱した時のあの女優さんの表情は、いったいどんな撮り方をしたのかと、不安になります。誰にもお勧めしない悪趣味映画ですが、映画に引き込まれる吸引力は確かにあるので、点数高めです。でも観ない方がいいと思う。[DVD(字幕)] 7点(2014-10-28 04:13:50)

696.  アウェイクニング イカサマの心霊現象を暴く職業の女性が、全寮制の学校の心霊現象に挑むってお話、なんだけど、物語は意外な方向へと進みだす。はたして、幽霊の正体はいかに?怪しい人たちが色々登場します。ただ、登場人物の言動が時代背景がかってて、いかにもなハリウッド調でないところに、ちょっと戸惑いました。例えば、主人公の女性が急にのぞき穴から、男の風呂場シーンを覗いてみたり、その男は自分の足の傷口をナイフでいじくってみたり。主人公がいきなり池にゴロンと飛び込むし、んで池から男が急に飛び出してきて助けるし、怪しい運転手との会話も謎めいてて、よく知らいない人とそんな会話する?ってな感じで、とにかく細かな描写をはしょってるのか、シュールに見せたいのか、全体的に難解的な雰囲気になっとりました。だから真相が明かされても、物語は理解できたんですけど、そうだったのか!?って驚きはあまりピンとこなかったかな。それなりに楽しめて見れたんですけどね。サスペンスホラーとゆうより哲学っぽい人間ドラマに近いかな。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-24 03:23:13)

697.  パラノーマル・アクティビティ3 表現は前作、前々作より、ちょっと派手になってます(あくまでちょこっとだけ)。ただ、今作、僕はイマイチでした。理由は2つあって、1つは、前作までの真相が明らかになるのはいいのですが、それにより怪異が何をしたいのか、ますますわかんなくなってしまったことで、これには後付設定が浮き彫りになって、辻褄がちょっと合わなくなってきてるように感じました。もう1つは、怪異にトビーとゆう名前がついちゃったこと。名前つけて存在感ができてしまったら、もうこのシリーズ独特の怖さが僕の中で終わってしまいます。なんかあっても、そうそうトビー君がやってるんだねって思えて、見えないけど、うっすら山羊顔の化け物を想像しちゃいます。魔女が最後にしゃべっちゃうのも、なんだか拍子抜け。ただ物語としたら、こーゆう方がわかりやすくていいのかもしれません。[DVD(字幕)] 3点(2014-10-23 19:24:03)(良:1票)

698.  パラノーマル・アクティビティ2 何かが起こりそうで、何も起こらず、やっぱ何かが起こるホラー映画第二弾。中盤まで、ほんとなーんにも起こらない。ただの家族の映像と、部屋の中の映像を淡々と見せられる。でも、なんか見てしまうんよねー。やっぱ僕は、何かが起こると期待しているときが、一番楽しい時間かもしれません。ジェットコースターの上りが一番テンション上がるように。で、最後の数分で一気に色々起こって、次もまた観たくなっちゃうんです。今回は、子供が出てたのが、嫌だったかなー。自分にもちっちゃい子がいるので、嫌な気持ちになりやした。まー、色々工夫はしてありますが、前作とほとんど同じなので、前作でもういいよって思った人は、特に見なくてもいいかも。前作で、ケイティ周辺が気になった方だけ見ればいいかも。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-23 14:48:21)(良:1票)

699.  パラノーマル・アクティビティ ぜってぇー、何でも撮ってやるぜスタイルのちょっと前にはやった表現方法の映画。色々題材がありますが、今回の題材は心霊現象。心霊現象ぜってぇー撮ってやるぜ!で、この表現方法にははっきりいって、ちょっと飽き飽きしてたんですけど、この映画は、それなりに最後まで集中して見れました。心霊現象ってビデオの前では、こんな普通の感じなのかと意外にもリアリティーがありまして、あ、もちろん、どんなときにもビデオ撮影をやめないって所はいつものよーに不自然ですけどね。ただ、忠告しておくと、最後の2~3秒まで特に大したことは起こりません。いや、心霊現象はばっちりビデオに映ってるんですけど、幽霊がババーンとか、ないです。勝手にドアがしまったり、布団が自然にめくれあがったり、あくまでも自然な感じの不自然現象。それによって、精神がおかしくなっていく登場人物たち。その点が妙にリアルで、そーゆう意味では、ブレアウィッチに近いものがあります。特に女性がボーッと突っ立って彼氏を見下ろすシーンが、何にもないけど怖かったなー。何にもないのに。ごめんなさい、意味わかんないですよね?でも、そーゆうのボク的には怖いのです。ブレアウィッチで男が壁に向かってただ立っているのが怖かったよーに。だから、そーゆうのが怖いと感じれる人向けの映画だと思います。もっというと最後のケイティの表現は、ボク的にはいらなかったかな。あれで急にリアリティがなくなっちゃった。まー、最後まで何もないとさすがにダメだと感じてのサービス表現だとは思いますが。[DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 02:48:13)(良:1票)

700.  ディセント2 《ネタバレ》 前作の完璧な続きです。内容は、前作の生存者を救うために捜索隊が例の穴に入るのですが、メンバーが変わっただけで、ほぼノリは前作と同じ。前作が好きなら、前作以上ではないですが、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか?僕的には、どっかクトゥルフものを彷彿させるようなあの地底人の造形も地下の洞窟の閉鎖感も好きなので、ありかな。最後のおっちゃんも地底人を崇めるカルトとして、いいスパイスになってます。ただ、ラストはやっぱ納得できん。あんだけ子供で掘り下げたんだから、生きて帰らなきゃ、悲惨すぎて、悲しい。[DVD(字幕)] 7点(2014-10-22 18:10:04)(良:1票)

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