みんなのシネマレビュー
rhforeverさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142

681.  つぐない 《ネタバレ》  本当に恥ずかしいんですけど、前回見たときは18歳のブライオニー役の女優さんは全くのミスキャストだと感じてしまいました。というのも、13歳のブライオニーに感じたきらめきも生命力も一切感じられなかったから。なんかひたすら鈍重な感じがして嫌でした。  だけれども、今回いろいろ考えながら再見したら、実はあれが当たり前、あるべき姿なんだと、つまり自分の犯してしまった罪の重さに全存在が打ちひしがれている姿であると気づきました。本当に素晴らしい役作り、名演技ですね。(画像検索したらなかなか綺麗な女優さんですし)  前半部分は素晴らしいですね。同じ場面を繰り返すことによって、よりはっきりする心理描写、一瞬たりとも気が抜けませんでした。また真犯人とローラのそれぞれがしっかり伏線をはってたことも今回確認することができましたし。 あと、「つぐない」あるいは「贖罪」について。 ブライオニーがやったことは、はっきり言って自己満足で、シーやロビーにとって何の意味もありません。 ただ、そうせざるを得なかったブライオニーの心境も悲しいものがあるのでは。 後悔しても、後悔しても決してつぐないようのない罪を犯してしまった悲しみ、苦しみ。 こういったものがこの作品のテーマになっているのでは? ネタが完全に解ってても泣けてしまった作品でした。[DVD(字幕)] 9点(2010-06-14 13:35:30)(良:1票) 《改行有》

682.  スティング 《ネタバレ》 完全なネタバレあり  普通のどんでん返しの映画は、2回目以降はどうしても興が薄れるんだけれど、この映画だけは違う。何度見ても、細かい伏線の張り方とか、当時の街並み、風俗の再現の正確さとか見飽きることがない。  特にすごいと思うのが、観客に対してアンフェアなところが全くないところ。今回は特に注意深く見たけれども、ラストから逆算してみてつじつまが合わない言動が一つも無かったことには改めて感動した。 (実は仕掛の当日朝フッカーがFBI捜査官に電話入れるところだけは、周りに騙すべき誰もいないから、どうかなと思ってたんだけど、捜査官は、わざわざスナイダー警部補を呼び寄せて一緒に傍受させてるんだよね。納得、塚、仕掛の細かさに痺れた。)     [DVD(字幕)] 10点(2010-06-07 18:16:48)《改行有》

683.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 《ネタバレ》  ま、一と同様欠点山盛りで完全に怪獣映画になってるわけだけれども、結構ギャグとかはワロタ。あと、ジョイ・ウォンがこちらの方が綺麗な気がするし、妹役の子もなかなか感じのいい子で。  たまには、こういう脳天気な映画もいいね。[DVD(吹替)] 6点(2010-06-07 17:05:52)《改行有》

684.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 《ネタバレ》 特撮がひたすらちゃち。音楽がもうダサい。中国的にはエロいんだろうが、今見てもちっともエロくないw。幽霊っつうより怪獣だろ、こりゃ。髭親父なんかウザイw。 って山ほど欠点感じるんだけど、なぜか見てる間は面白かった。 ジョイ・ウォンがすごく綺麗で、この映画を封切時に見てたら多分ファンになったな。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-07 16:59:54)《改行有》

685.  レインマン 《ネタバレ》 サヴァン症候群というものを知ることができただけでも、自分的には充分価値がある映画。また制作過程も実際の患者に会うなど真面目さを感じさせて好感が持てる。  ただ、病気の特質を知れば知るほどいわゆる「ヒューマンさ」には疑問符。 クライマックスの直前まで、兄の特質を利用して大金を稼いだ弟の変化ってのが、それほど無条件には認める気がしないし、兄は兄で病気の性質を考えるなら、そんなに簡単に気持ちが通じ合うようになるというのはやはり「御伽噺」にしか思えない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-07 16:51:50)《改行有》

686.  銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲<オーヴァチュア> 《ネタバレ》  ストーリー的には、ほとんど忠実だし、普通比較とかそんなことをする暇人wもあまりいないんで今まで見過ごされてきたと思うんだけれど、どうも違和感があるんで原作と比べてみたら、台詞に相当酷い改悪があった。  ラインハルトに降伏を勧められた同盟軍艦隊司令官の台詞  原作「いや、おれは無能であっても卑怯者にはなれぬ」 アニメ「降伏だと、馬鹿にしよって、生きて虜囚の辱めを受けろと言うのか?かくなる上は玉砕あるのみだ、死して武人の魂を敵に見せつけてくれるわ」  脚本書いた人が、昔の日本軍が嫌いなのはよ~くわかるけどw、なにもこんなものの中でまで批判しなくても。正直ものすごく安っぽくなって原作ファンとしては大迷惑(怒) [DVD(邦画)] 4点(2010-05-31 12:39:31)《改行有》

687.  銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 《ネタバレ》  原作を確認してみたけど、同盟軍のヤン以外の指揮官の愚かさの誇張が酷杉。(もちろん、そんなもの原作にない) 「敵にぶつかれ」とか、あまりにも不自然w。  原作では彼らは凡庸ではあっても、そこまで愚かとは描かれていない。  ヤン、ラインハルトの優秀さを表現したんだろうが、あんまり馬鹿に描いたら、それと比較しても、あまり賢く見えず逆効果では?[DVD(邦画)] 5点(2010-05-31 12:19:14)《改行有》

688.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》  自分の母は特定のホームレスの人から雑誌を買うことが習慣で、その人がいないと病気じゃないかしらと心配しています。その他ホームレスの人たちのために何かしらできることをやってる人が何人か知っています。  そういう人々がこの映画観たら何と言うでしょうね? 「ざけんじゃねえよ、何が愛だ、何が献身だ、なぜそんなものの為に無関係の人間が殺されなければならない、何故ホームレスというだけで命まで軽く扱われなければならないんだ」と。  ストーリーを否定するわけじゃありません。現代の科学捜査の発達とか考えるならば、本当の死体が見つかって身元がわかる可能性は否定できないから、その前に別の死体を用意して誤認させるというのは、よく考えられたトリックだと思いますよ。  ただ「ホームレス殺人」の扱い方の軽さ・酷さがどうしても。  まず石神。確かに変人としての描写はあります。ただ、メインは愛する母娘を守るために、犯罪を犯した哀れな献身的な愛情の持ち主としての描写であって、無関係なホームレスを冷酷、無慈悲に、自分のスキームを実行するために、何の思いやりもなく殺した殺人者としての描写は皆無です。  次に湯川、彼の心を占めるのは優秀な頭脳を持った、心の優しい?友・好敵手が愛情の為に、恐ろしい犯罪を犯してしまったことへの悲しみ、憤りであって、何も罪のないのに殺されたホームレスに対する同情、悲しみは彼の意識の片隅にすらありません。(少なくとも映画では、そういう風に受け止めました)  靖子の号泣もそうですよね。あの時彼女の心を占めていたのは、石神の自分への献身の大きさ、犯罪まで犯してくれたことへの申し訳無さであって、殺された人間への申し訳なさとかは無かったわけで。  その他、登場人物の中で、ホームレスが殺されたことに関して、悲しみ、怒りなどを誰も表現していません。  結局、製作者(原作未読なんで敢えて原作者とは言いませんが)の意識の中での、ホームレスの命の価値は、トリックのための「道具」であり、それ以上でもそれ以下でもないんでしょうね。  酷いなあ。全く無関係な全く罪の無い人間が殺されながら、そのこと自体の重さが全く表現されないって。  人の命の重さが身分によって当然のごとく判断される(あるいは判断以前に無意識に区別される)映画が大ヒットして、そのことに違和感を持つ人間がほとんどいない……… [DVD(邦画)] 1点(2010-05-31 11:57:43)(良:8票) 《改行有》

689.  スティング2 《ネタバレ》 自分の知識不足のために映画を低く評価することは、いつもどうかと思うんですが、 正直戦前のアメリカのボクシングの興行ってものがどういうふうな仕組みになってるか全然わからないんで、肝心要のボクシングの試合にどうも違和感がつきまとって。  まあ、その点だけを除けばなかなかできた引っ掛けだとは思いますよ。特に、ロネガンに対して単に金を奪うだけじゃなくて、本当の意味で復讐が出来たのは前作からのファンとしては痛快でした。  ただ、どうしても前作のイメージが完全に定着してるんで、ポール・ニューマンの役が、あの見るからに悪役のおじさんじゃ、イメージぶち壊し感が強杉。その分マイナスですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-30 05:36:15)《改行有》

690.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》  今回見る前は「当然10点」と予期してたんですが、少し脚本に粗を感じてしまって。 好きな映画を何度も見直すのもよしあしですね。  何か主人公の行動の動機が、途中でブレてしまってるような気がして。  彼の最初の行動の動機は、「愛しい人を守りたい」というものだったはず。それが中途から「悪い奴をやっつけたい 復讐をしたい」に変化してしまってるような気がするんですよ。(彼が不正な金を引き出し、さらにカールを脅かしたせいで、かえってモリーを危険にさらしてるわけですから) そのあたりの流れをもっと上手に違和感感じないように処理して欲しかった。  あと、ラストの方でも、カールが襲ってくるのがわかっていながら、オダ・メイに乗り移って、すごく弱まってしまう、ってのは、あまりにご都合主義的な展開だと思われ。  ま、少しくさしてしまいましたが、キャスト的には素晴らしい映画でした。ひたすら、真面目な主人公のサム・ウィート役のパトリック・スウェイジピッタリです。(最近亡くなられましたね。良い精霊が迎えにきたことと思いますが、謹んでご冥福をお祈りします)。 あと、オダ・メイのウービーには何度も大爆笑させてもらいました。特に修道女に小切手を寄付するところとか。  そして何と言っても、デミ・ムーアの可愛さ、こんな可愛い恋人を残したら幽霊になって、この世に残るのも当たり前です。こんな説得力のあるキャストは他に知りません。 (実はあいうえお順に映画を見直してるんで、最近「幸福の条件」(笑わないでね、こうふくと読んだw)「ゴーストライト」を見たばっかりなんで、つくづく「ゴースト」のデミ・ムーアだと感じました)  こういう映画を見ると、ちょっとや、そっと設定や脚本に無理、破綻があっても、キャスティングさえ素晴らしければ、充分映画として、しかも名作として成り立つんじゃないかなと思いたくなります。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-27 20:49:07)《改行有》

691.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》  ぶっちゃけ見る前は、期待度0で。前作は2回目で飽きて録画したDVD捨てたし、なによりも3人の誰にも全く魅力感じてないから。ま、デミ・ムーアがそんなに劣化したのか確かめるつもりで。  それがいい意味で期待はずれ。もう純粋なお馬鹿映画として最初から大爆笑の連続。とくに、アレックスのお父さんの勘違いには、涙が出るほど笑ってしまった。十二人の船乗りを相手にしたといわれた時のあの顔!  デミ・ムーアも皆さんが言うほど劣化してるとは、思わなくてそこそ綺麗だと思えたし。  細かいところまで注意しながらもう一度見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-27 13:24:17)《改行有》

692.  シベールの日曜日 《ネタバレ》  純真だから素晴らしい、常識的なのものは駄目駄目みたいな表現、指向の方がむしろ陳腐な気がします。  人を傷つける純真さもあれば、逆に人を守る常識もあるわけで。 だから、ファンタジーに対して無粋な突込みかも知れませんが、ピエールのことについて、全て理解してるような彫刻家の言動には、かなり苛立ちを感じました。  結局、何を表現したかったのか理解できませんでした。むしろ、戦争で精神を病んだ青年の悲劇みたいな展開にした方がわかりやすいし、訴えるものがあったかもしれません。  戦争の後遺症で明らかに常軌を逸して子供に返ってる青年と、孤独の中で生活してきたため、身近に現れたやさしい大人に恋愛感情を持ったやたらませた少女の恋愛を、純粋で素晴らしいと称えられても、あまりにも普遍性が無さ杉。       どっちかつうと、マドレーヌの方の愛情の純真さと、どうして彼女がピエールに対して 愛情を持つようになったかの方が関心がありますね。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-26 13:08:51)(良:1票) 《改行有》

693.  燃えよ剣(1966) 《ネタバレ》  キャスティングだけは満点なんだけどな。いろんな俳優が土方を演じた中で、栗塚旭さんが、ベストだと思う。さすが司馬遼太郎さんが絶賛しただけのことはある。  ただ映画化するにあたっての原作の取捨選択がどうもね、しかも変な原作改変もあるし。  どうもバランスがおかしいなって終始感じました。 多摩編で全体の半分くらいの長さ、京都編になってからも原作にない、とってつけたようなエピソードで時間を取り、あげくが丹虎での待ち伏せとかあきれ返ってでんぐりがえました。で、むしろ新撰組結成までの流れとか、主導権争い、組織作りとか、面白そうなところは本当おざなりで。  ただ、この映画の制作されたころは、この手の「ちゃんばら映画」が求められていたとしたら、あまり今の感覚で無下に否定するのもまたどうかと思われますが。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-24 11:48:56)《改行有》

694.  頭上の敵機  実際のフィルムを使った実戦シーンは見ごたえがありましたけど、それよりも軍人という、冷徹に部下の命を犠牲にしなければならない職業の厳しさを描いた人間ドラマとして見ごたえがありました。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 11:43:25)

695.  フラガール 《ネタバレ》  かなり恥ずかしいんだけど、こんなベタな映画に3回くらい泣いてしまった。 人と人が心を通じ合わせることによって変わっていくことができたら、本当に素晴らしいと思う。こんなことが現実にあったら、いやあると信じたい。  ただその反面、心を閉ざしたまま、常磐から夕張へと変わることのない負のスパイラルの人生をたどり、自分だけでなく娘の人生の行方まで閉ざしてしまう炭鉱夫の姿は悲しかった。[DVD(邦画)] 9点(2010-05-24 11:34:35)(良:1票) 《改行有》

696.  王立宇宙軍 オネアミスの翼 《ネタバレ》  冒頭のお墓の形から始まって、衣服、建物、機械、風習の全てまで全くの異世界を生み出した真面目さ、拘りが好きだし、評価すべきだと思う。(同じような全く異世界という設定で、中近東風の街でベリーダンスなんてのが大作としてまかり通ってしまうのが邦画の現状だからこそなおさら。あえて作品名はいわないけれど)  ひとつひとつのガジェットの面白さに、全く目が離せなかった。 ただ、これは人を選ぶ映画。「この計画を中止すれば、3万人の人に暖かい部屋を与えることができる(かなり不正確スマソ)」という問いかけに真正面から答えられてないという点で、受け付けない人には、絶対無理だろな。[DVD(邦画)] 8点(2010-05-20 17:23:02)《改行有》

697.  亡国のイージス 《ネタバレ》  ストーリーがどうしようもなく駄作。 護衛艦が敵の工作員に乗っ取られ、危機に瀕した国家を救うために艦を知り尽くした下士官が戦うという設定自体はおもしろいんだけどね。  どんな思想に基づいてストーリーが作られようが、そのこと自体は批判の対象にしませんが、国家のあり方について深い疑問を持った国家主義的な自衛官が、北朝鮮の工作員の口車にあっさり乗るとか、どこからそんな馬鹿げたプロットが出てくるんでしょうか?その時点で説得力0です。  あと、何千万人の命と国家の存亡がかかってる以上、攻撃する手段があれば即座に実行するべきなのに、たかだか数名の命に拘って攻撃を遅延させる政府高官とか、頭が悪杉て いらつくのみです。[地上波(邦画)] 1点(2010-05-17 11:38:27)《改行有》

698.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 敵の無機質さがいいですね。SFといいながら、つまらない擬人化された敵が多い中で、この作品のように最初から意志の疎通どころか全く理解すら拒絶している敵の存在が新鮮味があって好感が持てます。  あと綾波とか女性キャラが全般に可愛いのもグッド。 実はTV版とか原作とか意図的に避けてきたんですが、これだけ伏線張って最終的に回収できるんでしょうか?そこらあたりも興味津々です。  ところで「あんた馬鹿あああ?」っていう美少女は?[DVD(邦画)] 7点(2010-05-12 22:40:47)《改行有》

699.  幸福の条件(1993) 《ネタバレ》  もしも、舞台が社会福祉が充実したヨーロッパとかあるいは日本であってさえ、もう少し不快感はなかったんだけど、これアメリカだよね。  金がなければまともな人間扱いされず、高額な医療保険に加入してなければ、絶対必要な医療さえ受けられない国。そういう国を舞台に、これほど単純な「金より愛」ってテーマで映画を製作するのってどういう意図なんだろうか、すごく疑問。偽善とかいうレベルですらない。  また、人物設定も酷くて3人ともあまり魅力は感じなかった。特に、平気で靴をテーブルの上に置き、ローンの猶予期限が切れたのにも気づかないで暴れる夫、幼稚としか言えず酷かったね。  ただ、レッドフォードとデミの別れのシーン、男のミエミエの嫌われるための芝居と、女がわかっていて受け入れるシーンだけは、ほんの少しだけ感じるものはあった。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-12 10:27:49)《改行有》

700.  初恋(2006) 《ネタバレ》  重大なネタバレあり。 原作か脚本かわからないけれど、実に幼稚なストーリー。 現職閣僚の息子が犯人だと判明すれば、権力が揺らぐって? せいぜい与党内の他の人間が総理大臣になるだけでしょ?仮に与党全体がダメージを受けても当時の野党には、まるで政権担当が無かったわけだし。さらに万が一その野党が政権を握っても、官僚機構には手をつけれないわけで。 「権力」「権力」って書いてる本人がわかって書いてるのかすごく疑問だった。 むしろ与党内の権力闘争みたいな話にしてくれれば、少しでもリアリティあったのに。 正直、岸とか、いつまでも反抗期から抜けれない良家の馬鹿息子にしか見えなかった。 「大人になんかなりたくない」、よくそんな陳腐な台詞恥ずかしげも無く映画の脚本にできたと逆に感動した。  宮崎あおいがすごくいいだけに残念な映画。 ただ、少女が初めて人を一途に好きになる瑞々しさだけは描けていたと思う。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-10 14:58:02)(良:1票) 《改行有》

080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.96%
4445.33%
512214.77%
624229.30%
721325.79%
8607.26%
9283.39%
10242.91%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS