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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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761.  新幹線大爆破 《ネタバレ》 製作者、出演者、そして物語中も、何ともプロ意識の高い人等が目白押し。それが何とも格好イイ。それにひきかえ警察官僚の見事なまでのドン臭さは、何だかなぁ。「張り込みも隙だらけじゃないか?通りすがりの柔道部員に…何させてんだよ?え?イキナリ撃っちゃうのか?お?そんなに簡単に事故っちゃうのか?で、死んじゃうのか?そして新幹線車内はラジオでパニック?もしかして報道管制も引いてないのか?そして結局犯人グループ全員逮捕出来ず?無能にも程度があるぞ?警察が絡んでなければ身代金受け渡し&爆弾解除…物語は京都位で済んでるんじゃないか?」と、まぁツッコミ出したらキリがないが、まぁまぁそれ以外にも見応えはあったし、良しとしましょう。特にラスト20分のトリックが秀逸。 そして宇津井健が、滅茶苦茶格好イイのも然る事ながら、キャストが皆、一癖あって面白い。ナイスです。[DVD(邦画)] 8点(2006-08-12 16:24:04)(良:2票)

762.  オールド・ボーイ(2003) 土屋ガロン(狩撫麻礼)作品の映像化という、ファンからしてみれば滅茶苦茶嬉しい事件に既にメロメロだった私。しかし韓国という舞台設定と、思い入れのある劇画作品の「映画化」という二重苦ともいえる難点を、果たしてクリアできるものなのか…と。しかし、そんなものはただの杞憂だった。原作との相違点も特に感じられず、むしろ昇華してしまった感じすら、した。暴力描写がややグロいか?とも感じたが、全体的な展開からすれば及第とも思う。この狂気の復讐劇に着目し、ここまで完成度の高い作品に仕立て上げた監督の手練に賞賛するとともに、こんなに身近にあった秀作に完全ノーマークだった邦画界(アニメ作家を含む)のマヌケっぷりを賞賛したい。というか、原作ファンですら、ここまで完成度の高い映画になるなんて思いもしなかったんですけど。[DVD(字幕)] 9点(2006-08-02 05:23:12)

763.  日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声 《ネタバレ》 この作品の登場人物には、ほんの一縷の希望もない。安っぽい櫛が歯こぼれていくように日本兵は無造作に死にゆく。みすぼらしく、まったくの容赦もなく、救いもなく、当然ながら美しくもなく、死んでゆく。ガックリと陰鬱な気持ちで観終えた束の間、唐突に冒頭の「生きている人間として」の一文が霹靂のように頭に響く。作中では描かれていない「ほんの一縷の希望」というやつが、生きてこの作品に触れ、陰鬱になると同時に憤りをも隠せない私に深く突き刺さる。ぐさり、と、託された。[DVD(邦画)] 10点(2006-07-28 09:54:59)

764.  ルパン三世 燃えよ斬鉄剣<TVM> 五右衛門に対する愛が微塵も無い。メガトン級に面白くない、というほどの突出さも無いので、まぁ、どうでもいい程度の暇潰しにしかならないね。[ビデオ(邦画)] 2点(2006-07-25 08:13:06)

765.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 先読み出来たと思っていたら、もう半歩先に苦味の利いたラストが!この手のどんでん返しに速攻で引っ掛る未熟者なミステリファンの私としてはこの作品、社会派モノの傑作だと思うのですが、コレ如何に。私自身「たとえ被告がフセインでも死刑には反対派」なわけですが、ああ、こういう本末転倒なアプローチもアリなのかも?と、不覚にも思ってしまいました。A・パーカー監督って英国人だったとは知りませんでした。本人はそのつもりの毛頭もないのでしょうが、勧善懲悪ボケした米国に対する批判と取れなくもない。[DVD(字幕)] 9点(2006-07-15 04:50:09)(良:1票)

766.  青い車 なんだよ。オシャレに仕上がっちゃったモンだな。オシャレ作品かよ。なんっつーか、よしもとよしとも作品なのにそれでイイのかよ? と、思った。あ、冒頭で自棄気味に歌ってたヒトが、原作者のよしもとよしもとかと思っちゃいました。[DVD(字幕)] 3点(2006-07-11 03:32:06)

767.  昭和枯れすすき 《ネタバレ》 過干渉で粘着質な愛を持つ兄と平凡な割りに陶酔することだけが一人前の妹。この主人公二人が、見事なまでにかみ合わない。そこが面白さなのか、またまた致命傷なのか、展開がグズグズした感じ。兎に角、その他の登場人物の全てに至る泣き言気性。これが悲しい1970年代の香りというやつか?わかんねえ。そしてラストの決着が、またわからねぇ。兄妹二人は何処に逃避するのか。そのナルシズムとしか思えない現実逃避が、何とも気に食わない。新幹線の中、車窓に置いてあるリンゴにすら腹立たしい。「若い二人は社会の裏側を見過ぎたんだよ」と無責任にいうが、「しかしそれが社会の全てだと思うのは、只の錯覚なんだ」という事を、皆、不幸酔いし過ぎて教える余裕がない。みんないい大人なのに。現代社会の不幸に過敏な傾向も何となくみっともないが、不幸に酔いしれるナルシストな時代も見苦しい。「ふ~た~り~は~枯れすすきぃ~」のフレーズまでもが嘘臭く響く。そういう時代の作品なんでしょうねぇ。しかし、散々コケにしておきながらも流石はサスペンスの名手、野村芳太郎。泥沼ながらソコソコに観入らされてしまうのが、悔しい。笑。そして新宿に流れる音声広告「パチンコ・雀荘・あいうえお」というのが、又、イイね!知る人ぞ知るマンモス雀荘。プロ雀士小島武夫もボーイとして勤務していたというかつての名スポット(らしいです)。って、作品にゃ何の関係もないのですが、少し加点。何でやねん![DVD(邦画)] 4点(2006-07-11 03:17:05)

768.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004) 「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-05 08:02:31)

769.  ガイバー M・S・ジョージが東映漫画祭に監督としてオファーされ予算面の折り合いがつがずアメリカンなお笑いでお茶を濁そうとしたがあえなく撃沈。逆輸入カトゥーンヒーローも陽の目を見ず、国内のコアなファン相手に寡作といえるペースで単行本を発表…って、嘘ですよ!(でも、まるっきり嘘とも言えなくもないが)でも、見た後の感想としてはコレぐらいの嫌味も言いたくなるくらいの不出来さ。というか「S・マッド・ジョージもガイバー好きなのかなぁ?」と、当時アメリカでの日本コミックブームの兆しという時期に、妙な作品が世に出るんだなぁと、感慨深く思ったものである。[ビデオ(字幕)] 2点(2006-07-02 16:19:52)

770.  鬼畜 《ネタバレ》 ただでさえ涙腺が弱い私。安易に涙するのはどうも安っぽくなると思い必死で我慢したものの、あえなく沈没。瀑布のように涙腺が決壊。 私が泣いたのは「子供」の観るに耐えない不憫さや、「大人」の鬼畜と称されるまでの「エゴ」に対する怒り等よりも、ラストに「父親」の懺悔する余地があった奇跡みたいな瞬間である。 現在も「鬼畜」と呼ぶべき犯罪者が、凶悪で、無慈悲で、時には理解の範疇を容易に超越していくような事件を起こし世間を賑わす。 当然、こんな犯罪が未然であるに越したことは無いし、起こってくれるなと祈りたくも、ある。 それと同じくらいに、彼ら「鬼畜」にも身を裂くような懺悔で一杯になるような瞬間があらんことをひたすら祈りたい。 そう祈らずにはいられなくなる作品。[DVD(邦画)] 10点(2006-06-26 13:13:09)(良:1票) 《改行有》

771.  12人の優しい日本人 この手のパロディ作品に、何の容赦もなく酷評しようと思い鑑賞していたのですが、元ネタに対してこのどうしようもない行き詰まり感や迷走ぶり、混沌というよりかは泥試合とも言えるベッタベタな展開が、楽しめた。最後はスッキリするし、ね。ミステリコメディの佳作なんじゃないでしょうか。とはいえ、御本家作品「12人の怒れる男」も、やはり観て頂きたいものだ!と、何百万人もが言っているだろうコメントを、記しておく。[DVD(邦画)] 7点(2006-06-26 11:58:33)

772.  オーメン/最後の闘争 《ネタバレ》 子供の持つ「残虐性」の恐怖が醍醐味といっていい「ダミアン」シリーズですが、大企業の社長で、安易に偶像を崇拝し、磐石とは言えない徒党を組み、大した神性(というか悪魔性?)もカリスマ性も無く、無意味にキャスターと寝ちゃったり、3月24日生まれの新生児をローラーにかけるように抹殺していく、俗物っぽく、32歳の中年でしかないダミアンなんか観たくないな。ラストの神々しさのかけらも無い無精者のような神様にも、笑うしかない。七人の使徒も、浮かばれないなぁ。笑。[DVD(字幕)] 2点(2006-06-23 07:40:25)

773.  ケイゾク/特別篇 PHANTOM ~死を契約する呪いの木~<TVM> 《ネタバレ》 「ケイゾク」なら何でもイイという人(私含む)に、当時数多に発行出版されたイマイチついて行けない感の強いコミックス版「ケイゾク」よりかはお奨め。というか、映画版を観る前にキチンと押さえておいたほうがイイような。生瀬勝久が加わったことで暴走とも悪乗りともいえる達成感というか充足感というか。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-22 18:02:22)

774.  ブラックマジック M-66〈OVA〉 当時、散々待たされた記憶があります。士郎正宗がかなり頑張って仕事をしただけあって、見所は多い。そういや「ブラックマジック」って、元々同人誌作品じゃん?士郎正宗の思い入れの深さを、おして知るべし、でした。というか、本作品には関係ないが、そろそろ士郎正宗氏の新作求む。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-19 18:28:50)

775.  ローズ 当初「ジャニス・ジョプリン物語」的な企画だったらしいが、監督が脚本の自由度を上げるために「ジャニス・ジョプリンの生き様をベースにした架空のミュージシャン~ROSEの終生~作品」になったらしい。これが、どうも引っかかる。なんか、自由度をあげたためか、なんか緊張感がないぞ?と、うっすら思った。監督、チキンなんじゃない?と、すら思った。「ジャニスってこういう人だったのかな?」と、思ってイイのやらどうなのやら、だ。しかしベット・ミドラーのパフォーマンスは素晴らしく、歌唱力・演技の巧さもアレだが、失礼ながら…なんと言うかエエ乳してんな~とも、思った。しかし、「アメリカ横断!気分屋で出寂しがりやのアル中ジャンキーの我儘ショー」という観方をすることもできるのだが、寂しがりやで振り回す側な女性は優しくしてあげたくなるというどうしようもない性格の私なので(なんだそりゃ)そう無碍に切り捨てる事も出来ず、切ない気持ちに終始襲われっぱなしだった。切ないお話でした。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 18:22:37)

776.  野良犬(1949) 《ネタバレ》 刑事が拳銃無くして「半年間の給与半分減給」って、大らかな時代やなぁ。笑。闇市をウロウロするシーンはギラギラしててイイんですが、ちょっと長くダレる。M・チミノっぽいウンザリさ?ですね。ラスト前の駅のシーンは、ドキドキできて、結構イイ。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-14 09:26:26)

777.  マグダレンの祈り 自国愛と信仰の熱心さがウリのアイルランド人がこんな映画を製作したという心意気には頭が下がる。信仰というシステムや修道院という組織が問題なのではなく、何の疑問を持つべくもない閉塞された環境・組織・団体の一部が、腐敗を生むのだ。どうしようもないものか、な、問題。アイルランドでは1996年にこれらの施設が閉鎖された事により、社会の病巣にはささやかなるピリオドが打たれた。が、今現在私たちが生活するこの世界のすぐ傍らにも、私たちの知らない所で似たような腐敗が脈打っているように思う。現代社会に生きる者として、恐怖を覚えずにはいられない。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-11 08:28:20)

778.  半落ち 《ネタバレ》 社会派ミステリの秀作として本作品を認識していたので「ヒューマンドラマ」としてはなく「ミステリ」作品として楽しんだ。切ない物語ではあるが面白かった。キャストの良さも光るが、特に樹木希林の演技がすごい。組織内での一筋縄ではいかない泥仕合感も、いいね。しかしラストの紅葉のシーンとエンディングの守山直太郎が安っぽくない?ベタ過ぎないか?アザト過ぎないか?と、感じた。致命的と言えなくもない失点。しかし、それでも邦画は捨てたモンじゃないな!と、思った。 嘱託殺人の善悪の是非を問うという、何とも陳腐で的外れな意見が多いようだが、高年齢化が進む我が国に今後蔓延するだろう「アルツハイマー病」という病気に対して私たちがどう考えるべきなのか。それが本作品のテーマなのではないか?そこから先の是非については個人各々の意見があって良いと思うし、討論すべき問題でもある。しかし、本作の評価の場としたここの場所で為されるべきではない。 本作品は「嘱託殺人も已む無し」という主張で撮られた作品ではない。と、私は勝手に思っている。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-11 08:15:24)(良:1票) 《改行有》

779.  NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 平均点、低っ!?何でかな?さては私のセンスが相当悪いのか、だが、この映画の(というか監督の)相当イカレたセンス、ミニマル感、映像美(と言えるのか?)は、希少です。やっぱ。最後に消せずに残った「NOTHING」出来ない何かが、素晴らしい。それが二人の社会不適合者の共同脳内天国、だったのかもしれないとしても。足並みの揃わない点数つけて申し訳ないが、低い点数に反抗して評価した満点ではなく、私個人としてこういう作品が強烈にツボなのです。[DVD(字幕)] 10点(2006-06-11 08:11:28)

780.  赤ひげ 《ネタバレ》 治癒すべき病とは心体に根差すものだけではないのだと、強烈に感じた。圧倒的ともいえる厳しさと暖かさ、そして不器用さで。そして驕る事もなく。自分もそう生きて行きたい。名作だからそう感じた訳ではなく、そう感じさせるからこそ名作なのだなぁ、と。単純に思った。 黒澤作品に満点をつけるのは、なんとも安易!とも思うのだが・・・どうしようもなく、面白かった。[DVD(字幕)] 10点(2006-06-11 08:06:44)

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