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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. 大脱走 久々に観たら突っ込みどころがありながらもヤッパ面白かった。脱走までは収容所内での密室だけで見せてしまう。脱走後もそれぞれのエピソードにドキドキしながら、時間を忘れて見入ってしまう。8点(2003-11-16 11:02:56) 62. 大殺陣 幕府組織対テロ集団、テロ集団も必ずしも固い絆で結ばれている訳でもないが、そこがよりリアルさを感じさせる。クライマックスまでにかなりダレかけてくるが、いざクライマックスになると時代劇らしくない迫力あるカメラワークで圧倒。きれいな殺陣でなくリアルな殺陣シーンはなかなかです。5点(2003-11-08 15:37:56) 63. 新・黄金の七人=7×7 ルパンでまんま使われているように、とてもよく出来た話で今見ても色あせることなく楽しめる。シリーズの中でも一番面白い。9点(2003-11-02 12:10:11) 64. 白い巨塔 最近やってるドラマも見てますが、やはり本作の方がキャスティングがすばらしい(里見は昔のTVの山本学がよい)。以前、医薬品業界に勤務していたのでリアルに飲み込めますし、かなり鋭く医学界を描いていますし、ストーリー自体も良く出来ているので今見ても非常に楽しめる。財前五郎のモデルの某教授を生で見た時はチョッとうれしかった。 8点(2003-11-01 11:10:39) 65. 2001年宇宙の旅 何度か見てますがラストの意味やモノリスの意味が解らなかったのですが、先日とある本に解説されてるのを読みやっと長年のモヤモヤが晴れました。すごい映像、音楽、徹底したリアリティですが、何十年も悩まされていたので減点。原作を読んでいればよかった。9点(2003-10-30 16:06:19) 66. 椿三十郎(1962) 用心棒はずっと息を呑むような展開だったのに比べ、緩急をつけ方が絶妙で心地いいです。特に奥様とのやり取りは最高です。クライマックスの椿も見事に色が見えました。対決シーンはオマケって感じがします。 10点(2003-10-28 20:59:31) 67. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 非常にブラックユーモアであるが、米ソ冷戦状況が真面目にバカバカしく可笑しい。が正直当時の状況以上に、今の現実のほうがもっとバカバカしくでも笑えない。 8点(2003-08-31 20:45:18) 68. 赤ひげ 香川京子がすごい、お嬢さんキャラから狂人への変貌、恐かったです。医者というのは、病気や怪我を治すだけでなく、人の心を直す仕事だったんですねえ。近頃「ブラックジャックによろしく」や「Dr.コトー診療所」流行ってますがここに行き着くんですねえ。とても人間味溢れる赤ひげの魅力あるのだが、ただちょっとヒューマンドラマすぎる。 6点(2003-08-27 18:13:52) 69. 卒業(1967) 初めて見た子供の頃から保守的な私にはわがままな行動が許しがたく大っ嫌いです。1点(2003-08-23 18:00:03) 70. 荒野の用心棒 見事にオリジナルを真似てますねえ。オリジナル見るまでは面白いじゃんと思っていたが、見たときにすごいショックを受けた。 7点(2003-08-11 00:42:13) 71. 荒野の七人 キャストの派手な分見栄えはこちらの方があるのでしょうが、あまりにストーリーが一緒ですし、そのくせ百姓の辛気臭さや狡さなどがなく、この映画では勝ったのは7人であり百姓が勝ったのではない。7点(2003-08-10 21:54:31) 72. ナバロンの要塞 子供の頃から何度と無く見た映画で大好きな映画の一つ。一時期は作戦失敗したらどうなるんだろうと、考えたりもしたがやっぱり単純に面白いのが何よりです。8点(2003-08-09 09:53:50) 73. 黄金の七人 子供の頃大好きな映画でした。独特の雰囲気がオシャレでかっこよくって、ルパン見たときはパクってるって思いました。 9点(2003-08-07 23:09:30) 74. 悪い奴ほどよく眠る すばらしく最高に後味が悪く大傑作です。このようなラストであまりにあっけない死があるからこそ、映画がよりいそうリアリティが出て尚且つ痛烈な社会風刺となり心に響きます。 10点(2003-06-19 21:40:47) 75. 用心棒 黒澤&三船コンビは永遠に不滅です。三船敏郎の圧倒的な存在感カッコよすぎです。9点(2003-06-08 11:21:30) 76. ロリータ(1962) ロリータに人生を振り回される中年男の悲喜劇。ただこの当時はシリアスさもあったのだろうが、今時だと微笑ましく感じてしまう。5点(2003-06-02 17:02:26) 77. 十三人の刺客(1963) 脚本の池上金男(作家 池宮彰一郎)ファンとしては原点的映画であり、当時これだけの役者勢でありながら、個対個のチャンバラ映画でなく、組織対組織の映画で傑作。9点(2003-05-31 20:53:16)
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