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61.  スペース・カウボーイ どこぞの映画評論家が今年1番の傑作とか書いているから、期待して家族で見に行って思いっきりコケた。皆でしらけた思い出がある。本当に無責任な批評はやめて、と言いたいが、このレビュウでも、とんでもない映画に10点付けている人がいるし、私が10点付けた映画に0点っていう人もいるから、ホント世の中さまざま。3点(2003-07-02 21:34:21)

62.  リトル・ダンサー とても感動しました。台詞に無駄がないし、よく練られていると思いました。配役もはまっていますし。主人公の少年、成長したらさぞやイイ男になるでしょう。コメディかと思ってみたら切ない映画なんですね、コレ。イギリスの炭鉱町っていうか、労働者っていうか本当に驚くほど貧しい(行ってみると分かる)。オーディションで、来年また受ければ、いいじゃないか、と慰めのつもりで言う少年に殴りかかるシーンは迫力がありました。ビリーにとっては最愛の母の形見まで売って父親が工面した旅費。街から一歩も出たことが無い、いや、街にある名所すら行ったことが無い。チャンスは1度きりなのだ。現実にあるいわれなき不条理、貧しさ、裏切り、衝突、母の死、呆けた祖母、など重い現実の全てを昇華させるものとしてのダンス。そこではそれらの負のカードは、希望という名のカードに変わり、感情が爆発する。旅立つビリーと逆に、父と兄が、静かに炭鉱に下りていくシーンは胸を打たれました。唯一、残念だったのは、アダム・クーパーが演じる成長したビリーのあの衝撃的なスワンをせめて1~2分は見せて欲しかったこと。真に個性的できつい性格のビリーが踊るのに相応しい斬新なAMPの白鳥の湖のスワンを。それで1点減点させてもらいました。9点(2003-07-02 21:12:02)(良:1票)

63.  髪結いの亭主 男の人の願望なんじゃないでしょうか?こういう生活って。でも、女の人から見たらどうなんだろう?こんなんあり?こんな都合のいい女、いるかなあ。いたら、ちょっと、下心か訳ありでしょ。自殺をした時、全てが夢物語だったという展開になるのかと思ったほど。変テコなダンスが上手く使われている。最初は何だコレ?と思ってみていたが、ラストシーンではとてもせつない。6点(2003-07-01 01:52:06)

64.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り いい映画です。何度も見てしまったけど、やはりいい映画です。ただ、全編からいい映画です、と言う雰囲気が漂いすぎて、ちょっとお説教臭い感じはする。それが残念。印象的なのは、何といってもタンゴを踊るシーン。私の友人はこれを見てアルゼンチンタンゴを習う決心をしたと言っている。8点(2003-07-01 01:38:03)

65.  突入せよ!「あさま山荘」事件 意外といっては失礼かもしれないが、結構面白かった。警察の内部の決定力のなさや、事なかれ主義、無責任さ、トロさ、脆弱さ、馬鹿馬鹿しい縄張り意識なんかをシツコク描いたのが良かったのかもしれない。どちらかといえばこれ、コメディ?事件そのものはとても凄惨なものだったのに、後から見ると愚かしいことに変わりはないのかもしれない。ただ、最近の日本映画の台詞は本当にどれもはっきりしなくて聴き取りにくい。とても疲れる。俳優が悪いの、録音係が悪いの?何とかしてください。字幕が欲しい。7点(2003-06-30 00:09:15)

66.  ポワゾン 何かスゴイ作品というわけじゃないけど、綺麗な作品。アンジェリーナ・ジョリーもそんなに魅力的とも思わないし、バンテラスも日本人の好みとしてはちょっと濃すぎる。ストーリーも類型的でそれほど凝ってはいない。でも、何となく画面がきれいなんでいいなあ、とつい見てしまう。2度見たけど、2度目もそれなりに楽しめた。適度な娯楽作品。7点(2003-06-29 23:46:23)

67.  ピストルオペラ はっきり言ってつまりませんでした。3人で見始めたのですが、1人減り2人減り、とうとう私だけになってしまいました。最後まで見たのか、と呆れられました。もうどんなヘボ映画でも最後まで寝ないで見てしまわないと気のすまないのが私の性格なのです。でもこれは、途中ホント眠れない性質が恨めしかったです。部分的に映像がとても綺麗なので2点だけは献上します。内容的には点をあげられません。2点(2003-06-29 23:35:30)

68.  スウィート・ノベンバー 自分や恋人や友達が、癌や不治の病に侵されたりしたことの無い人と、ある人では、こういう映画は感じ方が全然違うんだろうと思いました。私はもう辛くて泣けました。どんなに親しかった綺麗な人でも末期になると別人のようになってしまい、痛々しく会えなくなる、会っちゃいけないような気にさえなります。愛する人と本当は一緒にいたいに決まっているのに、彼女の辛い判断が痛々しいです。病院で治療を受けている時に、そういう人を彼女はいっぱい見たんでしょう。でも、美しい思い出だけを残された彼はこれからどうしたらいいの?次の恋愛できるまで、長い月日が必要。そう考えると、愛しているなら、最期まで見届けてもらった方が、彼のためには良かったのでは?なんて逆の選択も考えちゃいました。いずれにせよ、実人生でも、不治の病にどちらか一方が侵されてしまうと、本人同士だけの意思ではもうどうにもならないような、思いもしなかったようなことの連続なのは確かです。その人たち各々の生き方をとやかくいう資格は誰にもないように思います。自分だってどうなるかイザとならなきゃ分かりませんから。8点(2003-06-26 22:06:24)

69.  バーバー 白黒映像の勝利。役者はハマっている。ストーリーは誰にでもありそうなありふれた儲け話、浮気話から、これでもかというようにどんどんトンでもない方向に淡々と展開していってしまう。いつまでも筋を覚えていそうな映画。でも暗い。笑えない。落ち込んでいる時は見ない方が良いと思う。6点(2003-06-24 01:57:12)

70.  蜘蛛女(1993) どこか漫画的だけど、蜘蛛女があそこまで行くと痛快。馬鹿馬鹿しい、現実だったらあまりにもこの男、ドジ、これじゃ警察官なんて勤まる訳がない、と思わせるような物語設定が随所にあるが、それを補っても余りあるものがある。7点(2003-06-24 01:45:21)

71.  シャンプー台のむこうに もうちょっと面白いかと思ってみたら、がっかりした。一緒に見た人も感想、何も言わなかったもんな。私が見たいって誘ったから。これでもか、と作りすぎの感が否めない。こっちは白けてしまうというよくあるパターン。4点(2003-06-22 13:59:20)

72.  ショーシャンクの空に ここでもすごく評価が高いですけど、私はそれほど感動しませんでした。その理由をゆっくり今後も考えてみたいと思います。確かにお話としては岩窟王みたいで感動的ですが、映画としては岩窟王の映画が必ずしも感動的ではないのと同じ?どこか深みにかけるというか、流れていっちゃうんですね。でも、見て損ということはないと思います。8点(2003-06-22 13:51:42)

73.  エンゼル・ハート 当時ミッキー・ロークの大ファンだったから、当然見たけど、素直に面白かった。あの声としゃべり方が好きだったから、この映画も主役だしいい人に決まっている、と安心しきって見ていたから、ラストの衝撃は大きかった。だから他の部分もかなり鮮明に覚えている。「ランブルフィッシュ」「ダイナー」「白いドレスの女」等、あの頃のミッキー・ローク様の映画はみんな良かった。だんだん、太めになり悪役のオジサンになってしまった。時って残酷。あの頃のローク様を返して。8点(2003-06-20 23:10:20)

74.  アモーレス・ペロス メキシコはやはり荒っぽいなあ、神経細い日本人はあそこで生きていくの大変だろうなあ、まさに異文化圏でした。そういう意味では程よいカルチャーショック、手法的には最近こういうの結構多くありません?最初のシーンに途中で戻るとか、物語の接点がわかるとか。ハリウッド映画で殺人がいっぱい起きてもあんまり血なまぐさくないんだけど、この映画、メキシコのありふれているらしい?日常生活なのに、なんかずっと血なまぐさい感じがするの、どうしてなんだろう。6点(2003-06-19 00:42:16)

75.  クロエ(2001) 映画制作に携わっている知人が良かったからと勧めるので見たが、あまりに退屈だった。聴力に問題のない私だが、まず俳優たちの台詞がよく聞き取れない、はっきりしないのだ。もそもそ言う独り言でも、映画で他人に見せる以上、聴き取るのに苦痛を伴うようであれば失格。演技も信じられないほど下手。映像は苦心して撮っているようだが、それも成功しているとは言い難い。人物像はステレオタイプだし、奇病であれば、あんな個人の若い医者が1人で見るという設定は先進国ではどこであれ、あり得ない。ああいう状況の設定の必然性が全然感じられないのだ(花屋になったことくらいか。それが大事な状況設定?まさか?)。原作を読んでないので誰か説明してほしい。自分勝手で、脆弱、愚かな人間だけど、ホントはやさしい、いい人なんです、なんていうのやめてね。3点(2003-06-17 01:51:21)

76.  蝶の舌 映画好きの友達が是非見てくれというので、期待して見たらどうということもなかった。このパターンは聖書で繰り返されている話だし(イエスとペテロ)、西洋ではあまりに古典的なものだろう。自己保身のために命の恩人や信じていたものを冒涜する、裏切る、或いは転向は、描き継がれてきたもの。余りに予想通りの展開で、そんなに感動的なラストとは思えなかった。決して悪い映画ではないと思うが。5点(2003-06-17 01:29:52)

77.  ブリジット・ジョーンズの日記 そんなに良い映画でしょうか?何か日本の少女漫画のストーリーみたいですよね、それも一時代前の。ドジで太めの冴えない女の子に夢を与えるようなストーリー展開。願望でしょうが、現実にはあんまり起こり得ない。結構こういうのって、罪作りな映画なんじゃないかと思います。映画だって割り切れる人はいいけど、ありそうな話っぽいだけに、いちいち、えっ、こんなんあり?こんな上手くいくかよ、とツッコミばかり入れちゃいました。素直に見られない私が歪んでいるのでしょうか?従って辛めの点数。5点(2003-06-17 01:17:27)

78.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人 よく私達は屈託なく笑える気分のいい映画はないかな、と探すのですが意外にありそうでないもの。殺人もさしたる暴力もない、家族で茶の間でも楽しめるような映画。この映画はまさにそれです。大好きです。こういう映画をもっと作って下さい。ブレンダン・フレイザーははまり役。素直な好青年がとても似合います。他の俳優もみんなとても良い味を出しています。とても気に入ったので、滅多に買わないDVDを買います。馬鹿馬鹿しい設定でも、だからといって何の問題にもなりません、要はどう描くかだけなんですね。8点(2003-06-16 23:25:25)

79.  真夏の出来事 時々こういう映画あるんですよねぇ。困ります、見させられる方はたまりません(今に面白くなるかもしれないと期待してズルズル見てしまうから)。コメディなのか、サスペンスものなのか、どちらにしてもつまらないことには間違いはないけれど。何か事がおきた時に、すぐに警察に行って事情を話さないとこういうことになりますよっていう映画?なんでしょうか。3点(2003-06-14 21:52:44)

80.  ぼくの神さま 見ていてもう、だんだん胸が苦しくなってきました。戦争の犠牲者は戦争を始める人達ではなく、一般の市民、特に子供達という辛い事実。命乞いをする人たちを、遊興の道具として弄ぶナチス。自らの意思でポーランド人なのにガス室行きの列車に乗る幼いトロ。ナチの目の前で自らの命を守るために同胞のユダヤ人からの略奪を強いられるロメック。重層的に一気に向かうラストは見ているのが本当に辛かったです。神父(勿論この神父も酷い目に遭っているが)は神を説くが子供達の周りには神の救いは全くなく、苛酷な現実がこれでもかこれでもかと押し寄せるのみ。面白い映画ではないでしょうが、優秀映画協会推薦的な多くの人に見てもらいたい良い映画だと思います。8点(2003-06-13 02:14:53)

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