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61.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 原作がしっかりした、地に足の付いた映画である。ただ残念な事に知名度が低すぎる、テレビスペシャルに毛が生えたようなのばかり宣伝される今の時代はいったいなんだろうかと思う。豊川悦司は完璧にハマっていたし、爺さんや元部下との信頼感が観ていて安心出来る。実際、事なかれ主義の警察がテレビに出るなど絶対に有り得ないが、それだけにハッタリをかまして犯人を嵌めるというのは実に爽快である。不満というとやはり、犯人が2人とも馬鹿であるという点、最初に想像していた知能的な攻防など皆無であった。豊川を貶めようとするならば、豊川の子供を狙うか、4人目の犠牲者が出れば終わりという事にも頭が回らないのだから。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-17 20:34:17)

62.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 お馬鹿映画だ。もっこり・半ケツ・路上S○Xと此れまで有るようで無かったシーンのオンパレード。ジェイソン・ステイサムは正に一皮剥けたという感じである。女性がまた魅力的で、テンポの良い言葉の切り替えしが実に心地よい。何時ものキレのある”ローリングひじ打ち”があれば言う事無かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-05-31 07:57:13)《改行有》

63.  オーシャンズ13 《ネタバレ》 「12」が余りにつまらなかったので全く期待していなかったが普通に面白かった。俳優陣は相変わらず豪華で雰囲気だけでも楽しめる。そうするとやはり女気が足りない、ジュリア・ロバーツがいないので「オーシャンズ10」という感じである。不満は方法が大雑把過ぎる点、土木機械を嘗めているし、ダイスに粉を混ぜただけでどうしてゾロ目になるのか分からない。しかし、白人とは本当にカッコをつけたがる民族だと感じる、頭を使わないカジノの何が面白いのかさっぱりだし。[DVD(字幕)] 7点(2008-05-24 12:48:46)

64.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 流石タランティーノ、こういう人をくったような映画を創らせると右に出る者はいない。とにかく下品なヤンキー女の会話が多くイライラしっぱなしなのだが、締める所はしっかりと締めている。アクションに一瞬の美を感じるのだ、ロドリゲスの方にはそれが無い。カート・ラッセルが何者かに重点に置いた1、2話の繋げ方も絶妙。2話目はSとMが入れ替わるという爽快感がある。女スタントマンは何気に凄い、誰かに似ているとずっと思っていたら「ターミネーター2」のT2000を演じた役者だ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-05-04 00:44:25)《改行有》

65.  ジャケット 《ネタバレ》 近年のタイムトラベルモノは洋画も邦画も矛盾だらけで満足のいくものが全く無かったが、やっと満足のいく作品に出会えた。惨いとしか言いようが無いタイムスリップの方法であるが、それが説得力に繋がる。未来に飛んでからも決して無理せず、淡々としているのが良い。普通見ず知らずの男が声を掛けて来ても、無視されるだけだろうが、其処は主役の見た目の人の良さであろう。結構すんなり終わってしまったが、銃撃した犯人を絡めるなりして話をもう少し膨らませればもっと良作と評価されたと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 10:30:57)《改行有》

66.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 最近、派手なアクション映画を見ても何か物足りないと感じる。これは、ブラッカーマー製作の軽薄な作品の観終わった後と似ている。派手になればなるほどリアリティーが薄れ、成り金主義ばかりが見えてしまうという。「1」の重厚な人間描写や哀愁が無いのだ。全世界を巻き込むサイバーテロであるが、2時間では流石に早足過ぎて呆気にとられるだけで終わってしまった。やはりこういうのは「24」でじっくり観たい。大体このシリーズ、政府への復讐なら復讐でそれに専念すればいいものを、何時も金儲けに走って自滅している。最初から其れだけの技術があれば、もっと安全に稼げるだろうに。一番ガッカリしたのは、マクレーンの履歴を調べたにも関らず過去の活躍など一切話題に上がらなかった点。十数年ぶりの復活なのに此れでは余りにも寂しい。家族の安否の事など全く念頭に無いマクレーンも親として人間として変。 [DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 16:22:59)(良:1票) 《改行有》

67.  スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 《ネタバレ》 ガンマニアの私としては、ドンパチモノという事とパッケージの連射式ショットガンに釣られて観た。一番の収穫は対戦車ライフルの登場、しかしこの大口径で非人道的に人を撃ちまくるのは流石にやり過ぎ。無論殺害シーンはぬるかったが。殺し屋達は皆予想がつかない行動ばかりで、悪くいうと計画性が無い。特に女性殺し屋。ブラックなユーモアが至る所にあり個人的には好きであるが、ドンパチモノの割には爽快感は少ない。ベン・アフレックが出ていたとは全く気付かなかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-03 03:45:17)(良:1票)

68.  ザ・シューター/極大射程 先ずなんというセンスの無い邦題であろうか、これでは香港のB級映画である。主役はお猿の人だし、内容も決して「ボーン・なんとかシー」に負けていない。狙撃モノというと、地味でアクションが少ないというのが通常だったが、此れは違う。というか、途中やり過ぎて「コマンドー」になってしまっている。もっと狙撃重視の緊迫感あふれる攻防が見たかった、途中から全く主役の視点で描かれていないのだ、ラストも雪山で終わらすべき。敵も1人で70人倒すような経歴の持ち主を罠に嵌めるか?という感じ。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-03 03:02:06)

69.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 この映画に期待したのは、ストーリーなど置いておいて兎に角「戦闘シーン」である。そして、最初の戦闘だけであるが、やっと手に汗握るアクション映画に出会えた。盾を上手く使っての戦法であるが、無論個人の能力が優れているのであろうが、それがチームになった場合の攻撃は本当に説得力がある。一番のお気に入りは弓矢の雨を盾で受けるシーン。残念なのは、忍者もどきや”ゴブリン”の登場によって中途半端なファンタジーになってしまった点。幾ら神話だろうが、入れていいものと悪いものの区別はある筈。主役の豹のような動き・肉体を含めた役作りは見事としか言い様が無い、多少は筋肉をCG処理しているのだろうか。ふと思ったのは、日本には盾の文化が殆ど無いということ、動きの鈍い鎧武者ではこの盾を持った裸のにーちゃんに勝てないだろうなあ。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 09:24:17)(良:1票)

70.  プロジェクトBB 《ネタバレ》 ユン・ピョウを見るのは10年ぶり、マイケル・ホイに至っては25年ぶりぐらいで記憶すら定かで無い程懐かしい。正直、中身に関しては全く期待していなかった。確かにいつものゆるいストーリーにキレも無くなったアクションとレベルは低い。マイケル・ホイは昔主役をはっていたとは思えない程オーラが無いし。ただ今回、ジャッキーの人間的魅力が良く描かれている。赤ん坊にあたふたする男性は何時見ても微笑ましいし、父親のと葛藤などこれまでに見たことの無いジャッキーが見れる。競演の女優も綺麗で今後楽しみである。ただ赤ん坊を誘拐し、赤ん坊をモノ扱いしてスリルの材料にしているという倫理的な問題はどうしても気に掛かるが。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 08:56:13)

71.  フラガール 《ネタバレ》 確かに良く出来てはいるが、大絶賛する程ではないと思う。結論から言うと、想定の範囲内、実際の出来事ということで全体的に地味で落ち着いている。松雪泰子を見るのはチョイ役以外では初めてなのだが、想像以上に魅力的な女優であった。最初は、見た目通りキツイ役なのだが、弱い内面を実に人間味豊かに演じている。彼女の主戦場は映画ではないのか知らないが、もっと映画での活躍を見たいと感じた。町おこしの原点というか、当時これを考えた経営者の発想力には本当に頭が下がる。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-09 05:55:41)

72.  カオス(2005) 《ネタバレ》 先ず「カオス」と聞いて、哲学的で何となく凄そうな意味なんだろうなぐらいの印象なのに、それを犯罪に置き換えて使う事事態に無理があると感じる。しかも、何度も「カオス」という言葉が飛び交い、若い刑事が当たり前のように知っているという有様。自らハードルを上げるのはいいが結局、計画が行き当たりばったりではないのか?偶然に頼り過ぎていないか?という事になる。スナイプスの役どころが最大のターン地点であろうが、最初からの説明が不親切で、犯人の兄が逃げているという設定が都合良過ぎる。最初の爆破も予想を裏切る展開の速さで良かったのだが結局は人質に紛れて逃げるという何時ものパターン。主役クラスの3人の俳優の攻防につにては満点といっていい程満足している。「カオス」を抜きにすれば、近年稀に見る良く練られたストーリーで犯人の動機や心情も上手くリンクされている。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-29 21:27:22)

73.  アサルト13 要塞警察 《ネタバレ》 タイトル・パッケージとどう見てもB級映画の典型で、この内容・豪華な出演者から考えればもう少し練ればいいのにと感じる。”モーフィアス”は相変わらず独特の風格が漂よっている。一番死ぬ確立が低いと思っていた金髪美女をあっけなく殺すという展開から一気に引き込まれた。ただ、警察署に武器弾薬が少なすぎるのと、襲う警察官も戦術が今ひとつぬるいとは感じた。暗視ゴーグルではなく、熱感知システムと強力な貫通弾を使うべきである。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 23:49:42)

74.  昭和歌謡大全集 《ネタバレ》 小説「半島を出よ」を読んで、その前の話だということで鑑賞。しかし変な題名だ。出演者は豪華だし、テレビ局が好む毒にも薬にもならない作品よりかはよっぽど良く出来ているのだが。現代日本の見た目は裕福であるが何か無気力で心が燦々としている様子が良く描かれている。少年グループとオバチャン(ミドリ会)の共通点は、暇を持余しているという点。復讐という目標が出来た事によって生き生きとしていくのは、分からないでも無い。展開は殺人のスケールが常識を遥かに超えて、どんどん収拾の付かない方向へと行ってしまう。しかし、巻き添えになる人間の事など全く考えない少年というのは、ある意味究極の今の少年に対する恐怖のイメージである。「半島を出よ」で一番インパクトのあったノブエの描かれ方だけは不満。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-01 21:26:55)

75.  ホステル 《ネタバレ》 タラちゃんぐらいになると自分の趣味で好きな作品が創れる。相変わらずの黒髪の日本人好きで、今回は「お岩さん」が元ですか? 残虐シーンも何時に無くえげつない。サスペンスホラーからブラックユーモアと上手く繋がっている、特にリンクさせまくった終盤のシーンの数々は流石の一言。旧東という風景が説得力をもたしているが、それでも虐殺に絞った点がフィクションということか。普通に考えて、そう殺人を好む者がいるとは思えないし、商売するならセックス・暴力・SMのたぐいだろう。欲望を描いた割には違う方向にいってしまっている。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-30 23:56:22)

76.  ラスト・プレゼント 《ネタバレ》 イ・ヨンエの表情豊かな顔が一番心に残っている。シーンではやはり家族写真、厳格な韓国という背景がより現実味を出している。主役の男も実にいい雰囲気である。そして憎めない詐欺師、相変わらずいい味を出している”キム次長”であった。勿体無いのは病気についての説明が全く無い点、余りに感動のシーンへ持っていこうとする姿勢が見え見えで冷める。イ・ヨンエのやせ我慢は返って周りに迷惑を掛けているし、早期に手術をしていたら助かったのではと考えると感動も半減するというもの。韓国のお笑いはリアクション系なのが分かった、正直さむい。日本の落語・漫才は世界に誇れる文化だと他国を見て感じた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-20 05:05:37)《改行有》

77.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 私好みの力を抜いたコメディーで、独特の雰囲気を最後まで楽しめた。上野樹里は確かに今活躍の若手女優の中では地味だが、今回やっと名前を覚えた。スパイの夫婦が何ともいい味を出している。それでももう一つと感じるのは、此れといって盛り上がるでもなく尻すぼみしてしまった事。クジャクと駆け引きで終盤盛り上げれば良かったのに。しかしスパイだらけやね。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-08 01:16:20)

78.  復讐者に憐れみを 《ネタバレ》 復讐は復讐を呼ぶというテーマは分かるが、自分の行動に全く責任を持たない連中ばかりだったので余り感情移入出来なかった。元はと言えば、騙された主役と見ず知らずの他人を誘拐しようと簡単に唆す女が悪い。これを言うとストーリーとして成り立たないが、一番の過ちは姉が子供を開放してから自殺しなかったという事。最悪の事もあり得る、という想像力が欠けている。クライマックスは案外あっさり、ソン・ガンホが縄を解いた時、許すか決闘するのかと思ったがアレには驚いた。反撃出来る時には反撃しろという教訓にはなった。韓国映画が凄いのは認めるが、特にこの監督の作品で無骨で強硬な男・犯罪が蔓延る韓国社会という怖いイメージが付いてしまった。最初の腹斬ももう少し考えた方が良い。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 03:14:05)《改行有》

79.  THE 有頂天ホテル 私の一番好きなドラマ「王様のレストラン」を思い起こさせる場面があったりで普通に楽しめた。三谷幸喜はやはり接客業を描くのが上手い。政治家の投げっぱなしの所などは最低ドラマ「総理と呼ばないで」を思い出したが。出演者に関しては、まあ豪華で此れでもかと使い捨てにしている。一番良かったのは、此れまで苦手だった佐藤浩市が人間くさかった事。最悪は、何時も同じ演技しか出来ないフジ御用達の小さい男。オダギリジョーは狙いすぎ。[地上波(邦画)] 7点(2007-01-05 02:15:56)

80.  東京ゴッドファーザーズ 《ネタバレ》 超ご都合主義アニメ。そうなると、強引な偶然は大目に見てひたすらストーリーを楽しめればいいのだが、電車のシーンで呆気なく脱落してしまった。私は無神経・他人に迷惑を掛ける行動を絶対に許さない。実際1度だけ酷い匂いのホームレスに会ったことがあり、思い出して吐き気がした。人前に出るのであれば、最低限の礼儀がある筈。作画・脚本は流石に良く出来ている、ただクライマックスの暴走は少しやりすぎのような。一番関心したことは江守徹以下、本職の声優を使っていないにも関わらず全く違和感が無いどころか、見事に合っているという点。ただ有名俳優を使えばいいと勘違いしているスタジオジブリは爪の垢でも飲んだ方が良い。 [地上波(吹替)] 7点(2006-12-17 04:16:29)《改行有》

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