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プロフィール
コメント数 206
性別 男性
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年齢 43歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  恋する惑星 良い意味でわかりやすい映画だと思います。とにかく良かった。フェイ・ウォンも可愛かったし、映像も洒落ていて見ているだけで楽しめました。この映画を見た後、夜の香港を歩いてみたいと思いました。8点(2002-02-24 20:13:17)

62.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス これもやはり近々公開のEp3のために、久しぶりに見返してみたのですが、まさか一番最初に見たときより面白く見ることができるとは予想していませんでした(ちなみに前の採点は6点でした)。以前は安易と感じられたストーリー展開も、今回はそれ程気にはなりませんでした。今では、このEp1の陰の薄さは、作品作りのまずさより以上に、物語の設定自体がその様な「薄さ」を強いたためではなかったかと思っています。 そもそもこの新三部作では、いかに共和国に暗黒面のとばりが落ちて行くかが描かれていると思うのですが(もちろん新三部作の中心的な主題は、アナキンの「変貌」にありますが)、そういう暗黒面の陰謀は、すぐにそれとわかる形で進める訳には行きません。分離の恐れが強まっているとは言え、共和国も一応は機能している中で陰謀を成功させるには、やはり水面下的な巧妙さが必要とされるでしょう 言ってみれば、この作品の陰の薄さは、映画的な劇的展開を見せるような陰謀は「陰謀」にならないという制約のゆえではなかったかと僕は思っています。もちろんヨーダを中心としたジェダイの面々は、この争いの背後に暗黒面の陰を感じますが、しかし一体どこからどこまでが仕組まれたことなのかまではわかりません。 今から思うと、最初に見た時に感じられた全体的な「薄さ」は、この陰謀の見え具合の薄さによっていたのかもしれません。昔はそれを「この作品の欠点」と見ていましたが、今ではそれもこの作品の持ち味の一つとして感じることができます。ところどころでじわりとその姿を垣間見させる暗黒面の陰の不気味さを、今回は楽しむことができました(とは言えこの様な見方は、一スターウォーズ・ファンの好意的な見方の一つでしかありません。中にはこの薄さを、あくまで作品の弱点と見る方もいらっしゃるでしょうし、それを否定するつもりは一切ありません)。 もちろん新三部作には、旧三部作には見られないような「傷」が散見されます(個人的には、ジェダイの資質が血液中の共生生物の多寡によって数値化されるという設定が、だいぶ興ざめでした。必要の無い設定だったのではと思われてなりません)。しかし僕自身は、以上の理由で十分この作品も楽しむことができました。ちなみに殺陣は、今回見直してみても相変わらず見事だと感じました。[ビデオ(字幕)] 7点(2002-02-14 23:54:05)(良:1票) 《改行有》

63.  マルコヴィッチの穴 発想は面白いと思いますが、どうも底が浅いような気がしました。ただ、個人的に返信願望を刺激されたので、僕としては5点です。5点(2002-02-12 19:16:30)

64.  スワロウテイル <決定的ネタバレあり>僕はこの映画をファンタジーの一種として楽しみました。「金」がもたらす栄光もファンタジーであれば、その「金」から逃れるのもファンタジーでしかないのかもしれません。しかしそれでも僕は、「円盗」たちのコミュニティ「あおぞら」に強い憧れを抱いてしまいます。ラストでグリコとアゲハたちが金を燃やすシーンには本当に感動しました(所詮そんなことは現実には不可能だとわかっていましたが、それでも、いやだからこそかもしれません)。9点(2002-02-11 19:52:07)

65.  CUBE 実際にはありそうもない極限状態を通して描かれたリアルな精神状態、これは評価するしかないでしょう。ラストをどう見るかで評価がわかれると思いますが、僕としてはやや「安易かな」と思ったので、8点にしました。8点(2002-02-11 16:17:07)

66.  もののけ姫 《ネタバレ》 僕はどうも、こと『もののけ姫』となると、ダラダラと書いてしまう様です(もちろん今書いているこのレビューもそうでしょう)。そこでこの作品に関しては、個人的に最も重要であると思われるポイントに絞って、レビューを書いてみたいと思います。 この作品における最重要ポイント、それは「アシタカ」という人物に尽きるのではないかと思います。作品における表面的な構図(つまり「自然対人間」という対立構造)とは裏腹に、「自然」に関するメッセージ性はそれほど強くは無いのではないかと思います。そして仮に「強いメッセージ性」がこの作品にあるのだとしたら、それはただ一点、「憎しみへの警鐘」ではないかと思っています。 実際この作品では、「憎しみ」は様々に形を変えて描かれます(ある時は身体を蝕む不吉な痣として、またある時はヒルのようなぬらぬらした姿を取って)。そしてこの作品に関しては、その「憎しみ」は「死」とも密接に結びついているのです。『もののけ姫』においては、作中に渦巻く憎しみの源泉として、この「死(への恐怖)」が描かれています。そして主人公のアシタカは、作中の錯綜した対立構図(自然対人間、人間対人間、そして人間対「神」)と共に、この「憎しみ」と「死への恐怖」をも背負っているのです。 そして僕にとっては、このような「重荷」に対してアシタカが最終的にどの様な解決をもたらすのか、という点よりは、このような「重荷」から逃げ出すことなく、様々な状況に真正面から、しかも「憎しみ」をできるだけ排除した上で対決しようとしているその「姿そのもの」に、大きな魅力を感じています。この『もののけ姫』は本当に豊かな作品だと僕は思うのですが、個人的には、その豊かさの多くは、このアシタカという人物に負っているのではないかと思います。10点(2002-02-11 03:04:02)(良:1票) 《改行有》

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