みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41

61.  シューティング・フィッシュ 私がイギリス映画に期待する捻りが全然ない。ハリウッド映画の悪い部分を寄せ集めたみたいで、全てが都合の良い方向に転んで行く適当な脚本にはとてもがっかりした。ラストシーンには唖然です。どうやら好きな方が多いみたいなので、平均点を下げるのは悪いとは思いますが、こういう作品には腹が立つ、という価値観を持つ人間もいるのです。3点(2004-08-22 16:21:22)

62.  カリートの道 これを「男の美学」と捉える男性は多いだろうけれど、どこか醒めた目で「男の勝手」を感じてしまう女性も少なからずいるのではないかと思う。とはいえアル・パチーノの色気は只者ではありません。参りました。日本であんな色っぽいおっさんは見たことない。7点(2004-08-22 16:19:46)

63.  赤い薔薇ソースの伝説 情熱だとか官能だとかはきっと、抑圧されることから生まれる。慣習でも社会的通念でも価値観でも強迫観念でも何でもいい、大なり小なりそこにある何らかの制約に抵触する禁忌を観念的に破る行為そのものが情熱で、その状態変化の一形態もしくは性的な形での発露が官能なのかも知れない。終始暗色の赤が練り込まれた画面。生々しく狡猾、それでいてラフで無垢な情熱の色。良い映画だったと、私は思う。8点(2004-08-22 16:18:09)

64.  34丁目の奇跡(1994) オリジナルのモノクロ映画の存在感には及ばないまでも、良質な作品だと思う。私はオリジナルの白黒の雰囲気がとても好きだけれど、「白黒はイヤ、カラーがいい」という方にはこっちの方が観易いでしょうね。ストーリーにもそれ程の相違はありません。でも裁判の評決の決定打になった証拠に関しては、私はどっちかというとこっちの方が好きかも。7点(2004-08-22 16:16:32)

65.  三十四丁目の奇蹟(1947) 生まれつき人より強い猜疑心を持ち合わせ、それを矜持にすらしているこの私が、有り得ないことに小学5年生までサンタクロースの存在を信じていた。心から信じていた。今でも実はどこかで信じてます。サンタさんはいるんです。ええ、絶対にいます。多分この作品のように、たまに精神病院に収容されつつどこかにいます。また裁判中かも知れません。8点(2004-08-22 16:15:39)(良:2票)

66.  チャイナタウン ハ~ドボイルドでノワ~ル。監督が嬉しそ~にニコルソンの鼻を切ってた。フェイ・ダナウェイの浮世離れした鋭い眼差しが印象的。いかにも何かを背負っている感じ。何とも生々しくどす黒い世界でした。ポランスキー臭がぷんぷん。血と業と悪意の臭い。5点(2004-08-22 16:14:01)

67.  ドッグヴィル 私が考える、全ての露悪がありました。村人の偽善の破綻があり、そこから露呈するグレースの醜悪な傲慢があり、そしてその傲慢の表出をカタルシスと感じてしまう、救いようのない観客の脆弱がありました。私の中の愚劣の暴露がありました。全ての人間に対する、監督の嘲笑がありました。やってくれました、あの極悪人。でも爽快だった。だって私は薄っぺらい偽善は虫唾が走るほど嫌いだけれど、薄っぺらい偽善の破綻はたまらなく好きだから。たとえその悪意が私に向けられたものだとしても、甘んじて受けよう。観ながらここまで心が饒舌になり、高揚した映画は久しぶり。ビバ!尊大な露悪師、ラース・フォン・トリアー。私は今日も、自分の中の脆弱や愚劣、汚らしい「犬」を抱えて生きてるよ。10点(2004-08-14 14:10:18)(良:3票)

68.  僕の村は戦場だった 色彩に溢れ、光に溢れ、同時にそれを全て覆うほどの、絶対的な影と闇が支配していた。圧倒的に詩的でリリカル。その映像はとても饒舌多弁で、同時に黙然としている。降り注ぐ光を侵食する、絶対的な闇。これを30歳で撮ったタルコフスキーの才能には驚嘆。9点(2004-08-14 14:07:52)

69.  山の焚火 この上なく内省的な作品だけれど、その実は多弁。青白い炎のような映画。寂然とした青い炎は実のところ、雄弁な赤い炎よりも遥かに温度が高い。消え入りそうな青い炎は、死んだようでありながら、奥底では苛烈に生きている。人の生き汚さや原罪を、真正面から受け止めた作品だと思う。万人には向かないけれど、良い映画だった。9点(2004-08-14 14:06:57)

70.  カタクリ家の幸福 最初の死体発見シーンなんて素晴らし過ぎます。このプチ鬱がケラッケラ笑いましたよ。それが笑いのピークだったのが残念でしたが、そのシュ~ルな世界観自体は実に好みです。ところで、冒頭の雰囲気がヤン・シュヴァンクマイエルの「フード」に酷似していると思ったのは私だけ?ひょっとして三池監督ってヤン好き??7点(2004-08-14 14:05:26)

71.  なまいきシャルロット 可愛過ぎるよ、シャルロット。でも手足の長さは可愛くない。全然可愛くない。いやもう、長過ぎるだろ、その手足!知ってはいたけれど、びっくりです。ともあれとても可愛い映画です。好きだなあ、この雰囲気。そしてなまいきじゃないよ、シャルロット。女の子はみんなそんなもんさ。そんなもんなのさ。8点(2004-08-14 14:04:24)(笑:1票) (良:1票)

72.  ぼくは怖くない 一面の黄金色の中を続く一本道、そこを行く子供、車。大人。そして知る世界の残酷さ。既視感を覚えて、何だろう?と思ったら、それらが「柔らかい殻」という作品に似ていたからだと気付いた(向こうの方が相当グロいけれど)。ちなみに私は、子供以外に見えない犬なんてのは見たことがないけれど、7歳の時弟と一緒に山奥で、2頭身の猫の群れを見たことがあります。今ではそんなもの見ません。7点(2004-08-14 14:03:04)

73.  さよなら子供たち 涙が、零れそうで、零れない。そんな、最後の瞬間の、少年の目。5点(2004-08-14 14:02:01)

74.  シングルス(1992) 凄く可愛い恋愛群像劇。グランジ文化とかそういうのは一切分からないけれど、感覚的に良い映画だと思える。一昔前の映画なので微妙にダサいかもしれないけれど、映画を包む心意気がお洒落くさい。良い映画に必要なのは小道具。例えばリモコン、例えばくしゃみ。8点(2004-08-14 14:00:34)

75.  頭山 軽妙で、何やら不条理で、微妙に残酷。こんな話だったのか…。それより何より、こんな日本的な物語をアメリカ人が評価したというその事実にびっくりしてしまう。本当にその意を汲めたのかが疑問。異国情緒が評価されたのか?6点(2004-08-14 13:58:55)

76.  女優霊(1996) 1回でいいからホラー映画を観て「怖い!」と思ってみたい。真夜中に真っ暗な部屋で1人で、という風に雰囲気を作って観たのに、これもやっぱり駄目だった。幽霊が何かもう、化学繊維のかつらを被った生きてる女にしか見えないんだ…。この融通の利かない脳ミソよ…。低予算で地味で「怖さ」だけが絶対的な売りの作品なのに、肝心の「怖さ」を感じられない人間にはキツかった。劇中で撮影していた作品も、何だか普通に駄作っぽいです。3点(2004-08-14 13:58:04)

77.  Soundtrack 映像美とテーマ性の両方を追求し、結局“二兎を追う者一兎も得ず”な自己満足映画となっている作品は、残念ながら少なからずある(例えば「華奢~ん(仮名)」とか)。けれどこの作品の売りは映像美と音楽。それのみ!…それでいいのかよ!という感じです。「とにかくひたすら世界観に耽溺しなよ」という、ある意味傲慢な唯一無二の意図の下に構築されています。端的に言えば、長い長~い音楽プロモ。はっきり言って、映画ではないです(笑)。問題作です(笑)。そういう意味で、これから叩かれる予感はびしばしします。でも私的にはかなり好きな世界観なので、映像と音楽に8点出せます。大好きです、ああいう世界観。8点(2004-08-14 13:56:14)

78.  シュレック 楽しい。可愛いのに毒のある世界観。冒頭でもう気に入ってしまった。人はハートなのだよのぅ。でももしあんな鮮やかな緑色の男がやって来たら、私はもちろん逃げますけどね。7点(2004-08-06 17:41:52)

79.  ファンタスティック・プラネット この邦題(英題)、皮肉として使われているのなら素晴らしいけれど、そうではなくただ単にキャッチーなものに変えたかった、というつまらない意図が見える。原題は「野蛮な惑星」。このままの方がよっぽど洗練されている。奇妙な設定と世界観、独特の絵やその動き、どこかしら漂う絶望感。醸し出される奇妙な排他性と残酷さ。訳も分からず感じるのは、神経を微妙に逆なでされるような不安感。そんな作品。捻くれたアートアニメが好きな方に。9点(2004-08-06 17:40:35)

80.  地雷を踏んだらサヨウナラ 一ノ瀬氏が金で買えない何かを求め、金に代えられない命をかけて挑んだかの地は、今では特別な信念理念も持たずとも、金を出せば簡単に踏むことが出来る。時代とは残酷なり。平穏が訪れた後、人々は判で押したように物質主義に移行する。精神主義は物質主義に淘汰されて行く。挑み、敗れ、人知れず時代を築いて行った人たちの姿を、忘れずにいたい。考えるものはあった。ただ、1人の戦場カメラマンを描いた映画として、その出来自体に関して、良いのかどうなのか判断が付きかねるものがあったので、中立の5点。5点(2004-08-06 17:39:16)

020.25%
140.49%
2293.56%
3526.39%
48710.69%
511914.62%
615118.55%
714217.44%
810613.02%
9728.85%
10506.14%

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS