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プロフィール |
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62 |
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自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
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61. 戦場のピアニスト
特に感動はしなかった。監督は一体何が撮りたかったのだろうか。
戦争の悲惨さ、不条理さというのはもうアホでもわかることだし、ナチスがユダヤ人に対してどんなひどいことをしたかというのも嫌というほど聞かされていることなのだから、過激な描写をあえてする必要は感じられない。
主人公がピアニストである必然性も感じられない。これは映画なのだし、原題でもピアニストと謳っているからにはそれなりの演出があってしかるべきなのだが、どうも弱い。もちろん戦争映画が全てドラマチックである必要はないし、ピアニストだからって戦争で特別な存在であるわけもなく、ただの一市民として逃げ惑うであろうことはわかるのだが。もっと印象的にピアノを使った方がよりらしくなったのではないのかな。
こういう映画は重いし、反戦というのは絶対正義になっちゃってるから、だから妙にかしこまって、見終わった後は何か戦争について考えて、いいことの一つでも言わなきゃいけない感じにさせられる。けどね、もっと普通に感動させてくれればそれでいいと思うんだよね。主観が入っちゃうと戦争映画は芸術ではなくなる。6点(2003-12-13 02:14:06)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》
62. バトル・ロワイアル
説教臭い映画。深作監督のことはよく知らないが、ずいぶんおじいちゃんなんだなと思った。唐突な殺し合いでせっかく上がってきたテンションも、途中に無理やり挟み込まれるあからさまに臭いセリフとか演出で覚めてしまった。原作には色んなエピソードとか背景があるんだろうが、それを映画の尺に詰め込むのは無理がある。やっぱりぐっと来るのは殺し合いのシーンなのだから、もっとサバイバルに集中して描いた方が映画としての出来はよくなったのではないだろうか。桐山をもっとうまく使ってほしかった。5点(2003-12-07 10:07:18)
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