みんなのシネマレビュー |
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61. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 10歳の息子と嫁さんとで観に行きましたが、せっかくなんで、4D×3Dってので観てきました。4Dってあんな、動いてましたっけ?水しぶきとか、匂いとかはわかってたんですけど、座席は振動くらいかなって思ってたら、マリオがドッタンバッタンするたびに、結構、座席もガタンガタン動いて、映像がマリオで3Dなんで、気分はもうアトラクションって感じでした。なんで、純粋に映画だけの評価ができません。ただ、ただ楽しいー。完全に映画の世界に入っちゃってました。ちなみに、キノコ王国の雰囲気が、USJの任天堂ワールドな感じで、今度、USJ行ったら、余計にテンション上がっちゃうかも。こんだけ、売れたら、絶対、パート2ありますよね。[映画館(吹替)] 10点(2023-05-13 21:28:25)(良:4票) 62. アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 テロを阻止するCIAのスパイもの映画。ハードアクションで、チョイリアル系。そーなると、どーしてもジェイソンボーンとかと比較しちゃうけど、スパイ映画好きなんで、普通に楽しめました。アクションも迫力あったし、テンポもいいし、非常なスパイ世界も表現されてて。[インターネット(吹替)] 7点(2023-04-29 16:36:07) 63. BECKY ベッキー 《ネタバレ》 護送車の警察官を殺して脱走した凶悪犯グループがとある目的のために、ある一軒家を急襲したのだが、そこにはとんでもない女の子がいたって映画。その女の子がタイトルのベッキー。凶悪な犯人が家に押し入ってくる所から、もうドキドキもんの緊張感でした。いわゆる、悪党が相手をなめていたら、とんでもない目に合う系の映画なんですけど、それがまさかの中学生くらいの女の子ってのがミソ。とにかくやばいです。ベッキー、ヤバ過ぎです。父親を殺されたとはいえ、悪党の殺し方がホラーです。とくに、悪党の中にちょっといい奴がいて、最後、そいつが改心して助けてくれるんだけど、そんなの関係ねーと、相手がしゃべってる途中で超著もせずに眉間をぶち抜く所が、えーーとゆう驚きと共に言い方は悪いかもしれないけど、なぜかスカッとしました。冒頭の囚人とベッキーの対比からして、映像的にすでに面白かったです。[インターネット(字幕)] 10点(2023-04-27 21:45:10) 64. L.A.コールドケース 《ネタバレ》 2人の有名ラッパーの事件とそれを追いかけた刑事の実話ベースの映画。アメリカの当時の東西抗争やノートリアスBIG暗殺の背景を全く知らない僕は、最初、映画について行けず、あんま興味もないし。でも、観てるうちに、なんとなく理解して、興味ないんだけど、見せ方がうまいのか、それなりに退屈せず鑑賞できました。ちなみに、ちょこっとだけ背景を語りますと、西海岸で、実業家のシュグ・ナイトがデスロウっていう音楽会社を運営し、東海岸ではバッドボーイって音楽会社があり、デスロウには2パックってゆう有名なラッパーがいて、バッドボーイにはノトーリアスBIG(ビギー)ってゆう、これまた有名なラッパーがいて、ただここがアメリカって感じなんだけど、これらの音楽会社は裏社会に通じていて、それで俺っちの音楽のほうがスゲーとお互い、バチバチしだし、それらのファンたちもバチバチしだしたのが東西抗争。で、結局、2パックもビギーも殺されちゃうんだけど、それはお互いの音楽会社が相手の有名ラッパーに刺客を送り込んだじゃないかってゆうお話。日本で例えるなら、エイベックスとソニーが裏で犯罪してるよーな組織で、お互いファンも巻き込んでバチバチやってる感じか。音楽で抗争って僕なんかは、あんまピンとこないけど、そこはラップとゆうストリートギャングと密接に関係するジャンルやからなんかなー、やっぱアメリカおっかねーわ。で、ここにロスの警察が絡んできちゃうんだけど、ロスの警察って腐敗の象徴みたいに汚職まみれで有名で、これまたおっかねー。え?こいつも警察なん?って感じで、悪そなやつはだいたい友達じゃなくて、だいたい警察官ってゆう。実話ベースなんで、もちろん映画の中でも、結局、未解決のまま終わっちゃうんだけど、たぶん、こーなんじゃないかな?ってゆう推理は一応、提示してくれます。でもなにより、ジョニー・デップがやっぱ、カッコよかったです。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-26 22:31:11) 65. スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町 《ネタバレ》 町の住民が徐々に外見は同じなんだけど、中身が別な生命体に入れ替わってるって恐怖を描いた作品。ボディスナッチャーとかそーゆうたぐいの映画。ただし、この映画、全編、POV方式で撮られております。でも普通、POVなら、劇中の誰かがビデオカメラとかで撮ってるってテイになるんだけど、この映画は、誰も撮ってなくて、映画としてのカメラをPOV的にしていて、これは恐らく、臨場感をあげるためだったり、低予算をうまくごまかしたりするためだと思われますが、僕的には、この撮り方は、全然ダメでした。劇中の誰かのカメラなら、素直にノレるんだけど、そーじゃないから、単に観にくい映画ってゆーか、ストレスがたまります。そのPOVの撮り方も普通より、へたくそで、前半はキャラの顔や何かのアップばっかで、アクションなどの激しいシーンは、もう放送事故レベルでメチャクチャ。何も撮ってないと同じレベル。僕ら、観客は声を聞いてるだけ。一応、高速で近づいてくるとか、車に顔をビタッとくっつけるとか、腕をまるのみしてるとか、怖い映像もあることにはあるんだけど、映画全体の尺からは圧倒的に少なく、それだけのために、真っ黒な映像をしばらく見なきゃって、苦痛です。わずかな怖い映像だけに3点かな。[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-23 10:49:54) 66. 名探偵コナン 黒鉄の魚影 《ネタバレ》 家族で観に行きました。今作は黒の組織が絡んでくるお話。とりあえず灰原ファンはキュンキュンしちゃうやろーなー。僕的にツボだったのはFBIの赤井(シャアの声の人)と公安の降谷(アムロの声の人)の会話。まさかガンダムのセリフが飛び出すんじゃないかとドキドキしてもーたわ。あとジンの「クソシステムじゃねぇか!」ってセリフにはちょっと笑ってもーた。とにかく盛りだくさんな内容で、黒の組織まわりの準レギュラーのキャラがゾロゾロ登場し、結構なキャラ数なのに、みんな色々見せ場もあって、ファンへのサービスもあって、迫力ある戦闘シーンやアクションシーンもあって、灰原の魅力も存分に出して、謎解きもちゃんとあって、なのに話がまとまってて、終わりもバッチリ決まってるし、ファンにはかなり痺れる作品かも。ちなみに、一応、冒頭に今作登場キャラでコナンをしっかり追いかけてなければ誰?ってなりそうな奴の説明をわかりやすく簡潔にしてくれるので、たすかりました。[映画館(邦画)] 10点(2023-04-17 03:41:14) 67. ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 《ネタバレ》 小4の息子が予告を見て、観たいとゆうので、家族で日本語吹替えバージョンの方を観に行きました。その昔、B級まるだしのダンジョンズ&ドラゴンズの映画を観たことがあるので、全然、期待せずに観たのですが、ちゃんとしっかりしたファンタジー映画で面白かったです。コミカルな要素もあって、みんなクスクス笑ってました。全体的にはどっかユルーイ感じ。でも敵側の恐ろしい描写とかあったり、もちろん迫力あるシーンもしっかりあって、でぶっちょなドラゴンに追いかけられるシーンとか、アイデアも新鮮。最後はちょっぴり感動なんかもしちゃいました。D&Dの世界観の知識がいるような細かい設定の説明があんまないのですが、ストーリーが王道でわかりやすいので、ファンタジーに全く興味がない嫁さんにも好評でした。僕的に特にツボだったのが、その界隈ではわりと有名だけど、あんまちゃんと映画で描かれた事がないモンスターのミミックとゼラチナスキューブの登場かな。こんなモンスター出してくるんやーって。あとディスプレイサービーストとか、インテレクト・ディバウラーとか。モンスター好きな人なら、たぶんテンションあがっちゃうでしょ?マイナー過ぎて。魔法対決なんかも面白くて、こーゆうファンタジー世界ならではの、視覚的に面白い魔法の戦いをしっかり見せてくれるところも、奇をてらってなくて良かったなー。最初のクレジット後にも、オモシロシーンがオマケであり、こーゆうオマケのオチ、好きやなー。[映画館(吹替)] 10点(2023-04-09 22:33:05)(良:1票) 68. サイレンス(2016) 《ネタバレ》 ネトフリで鑑賞。殺人鬼VS聾唖の女性ファイツの映画。殺人鬼のレベルが低くて、不気味度は最初に登場した時がマックスで、あとは徐々にさがっていくって感じ。主人公は作家で、オチをいくつも思いつくってのが一応、伏線であって、途中、それで最良の選択肢と覚悟を決めるくだりがあり、おー、これは殺人鬼を倒すためのいいアイデアが見れそうって期待したんですけど、結局、ただナイフを持って、家の中で待ち構えるだけってゆう。と、まあー、伏線をいかさない何のヒネリもない映画なんですけど、雰囲気だけは悪くなくて、最後までしっかり集中して観れ、ちょっとした暇つぶしにはなりました。[インターネット(吹替)] 5点(2023-03-26 08:13:00) 69. 聖地X 《ネタバレ》 ホラーコメディー。もしくは雰囲気は真剣なんだけど、展開とか端から見るとバカバカしいみたいなブラックユーモア的な映画でした。韓国が舞台の邦画で、思い込みが具現化する不思議な場所で、それに巻き込まれた人たちのお話。具現化するのは物だけでなく、人間もなので、ドッペルゲンガー的なことが起こっちゃい、さー大変ってなっちゃいます。どっちかゆーたら世にも奇妙なお話し的で、そーゆうのが好きなら、暇つぶしにはなります。印象的だったのは人が合体するシーン。こーゆう感じ、なんかの組み立てとかで経験したことあるようなイメージ。あと川口春奈が「あー」とかいって走り出すくだり。「あー」とか言うには、遠すぎひん?ってゆうギャグですよね。たぶん。[インターネット(邦画)] 5点(2023-03-22 09:23:31) 70. この子は邪悪 《ネタバレ》 冒頭から、だいぶキモ怖い感じで、ホラーとして、それなりに楽しめました。目がギョロギョロうごくのがギョッとしたかな。でも真相がわかるクライマックスが盛り上がりにかけてて、特におばーちゃんが先生を殴るシーンがイケてなくて、コント殴りしてて、嘘がモロバレで、なんか手を抜いた感じ。それまでちゃんとしてたのに、なんで、クライマックスだけコントっぽくなってしまったんやろ?ま、オチでなるほど、だから、このタイトルなんやねって納得できたので、間をとって5点とゆーことで。[インターネット(邦画)] 5点(2023-01-12 09:41:00) 71. NOPE/ノープ 《ネタバレ》 とある牧場を営む男の元にUFO?ってゆう映画。いちいち動物の名前が出たり、チンパンジーの怖い話があったりで、どーゆうこと?って思い観てたのですが、なるほどね、そーゆうことかーと後半に納得できました。こーゆうUFOの解釈は今まで、誰もやらんかったかも。ちょっと新鮮。若干、冗長だったけど、それなりに楽しめました。[インターネット(吹替)] 5点(2023-01-10 20:50:04) 72. 女神の継承 《ネタバレ》 Uネクストにて鑑賞。韓国とタイ合作の映画でドキュメンタリータッチで描かれるエクソシスト型のホラー。ドキュメンタリー部分は結構リアルで、田舎の巫女に密着取材するんだけど、よくあるこーゆうホラーで、取材陣がドンドン前に出てくる感じでなく、取材陣は後半まで徹底して無人格で、撮影に徹してるので、前半はNHKなんかのほんまもんのドキュメンタリーを見てる感覚で、役者の演技もすごく自然。んでもってヒロインのミンが前半はかわいーの。ドラえもんの歌とか「アンアンアン」って歌ったりして。しかし、映画が進むに従い、彼女が何かに憑依されドンドン変貌していく様が凄まじく、その奇行とか、タタズマイとかが異様過ぎて、あのかわいかったミンが、こんなんになっちゃうんだとゆう驚きとともに、その動きとか、とにかく不気味過ぎて怖ひ。後半の阿鼻叫喚にいたっては、もう不気味過ぎて逆に美しく見えちゃう所もミン、ってゆーか、その女優さんが凄いのか。対して、そのお母さんの女神降臨場面も、お母さんの狂気に満ちた笑顔とか、周りが一瞬で狂気に陥る状況とか、なんやろ、人知が及ばない存在が降臨してる感が出ててヤバい。んで、おお、女神と憑いた何かとの戦いか?って思いきや、突然、娘に狼狽する母に、何が起こってんのか全然わかなくなるんだけど、それがそのまんま絶望に変わっちゃうってゆう。で、最後のニムの衝撃的なセリフ。あんだけ前半、自信満々だったのに、実は女神バヤンのことよくわからんって、ここで僕もなんか納得、そう、バヤンとか、ミンに憑いた何かとか、それらがどんなもので、何をしたいのか、結局のところ、人間が理解出るのか?そんな風に考えると、鑑賞後に、ジワジワくるもんがありました。ちなみに、確かに赤ちゃんの場面は、みんな、納得いかなくて腹立つかなー。[インターネット(字幕)] 7点(2022-12-10 02:13:53) 73. セルビアン・フィルム 《ネタバレ》 山男が山に登るのは、そこに山があるから、んで、映画を趣味にする人間がなぜ映画を観るのかと言えば、そこに映画あるから、しかもそれが、世界中でヤバい映画と称されてるモノなら、危険であればあるほど、観てみたい、観なきゃならないとなるのも道理。と、なんか言い訳でもしなきゃ、観てしまった自己嫌悪感に耐えられないって思うほどヤバい映画でした。とある妻と子がいる引退したポルノ俳優が、謎の男に高額なギャラで雇われ、謎の映画の主演をすることになるのですが、それがメチャクチャやばい組織の映画であり、地獄を見ることになるってのがだいたいのストーリーです。正直、最初の40分くらいはチョイ退屈でしたが、残り1時間になると、急に危険な香りがプンプンし出します。僕も、これはヤバそうと思い、そこからは映画とだいぶ距離感を取るようにして、共感のスイッチは切りました。でなきゃ、だいぶ後に残るトラウマを植え付けられてたかも。この映画、エグイわりには、構成がよく出来ていて、主役の男はある時点で、記憶が飛んでしまうんです。ボロボロになって自宅で目を覚ますのですが、何があったのか覚えてないのです。そして謎の映画監督が保有するビデオを観ることで、少しづつ記憶が蘇り、それを見てる鑑賞者も同時に映像として観る形式になっており、これにより先が気になる仕組みなのですが、どう考えても、その先には地獄が待ってる予感しかしないという。とにかく、最後まで目が離せないエグイ映画でしたが、主役の父親が家族を愛してるのがビンビン伝わるし、息子が健気で素直でかわいすぎるので、ラストの展開には、マジで気分悪くなって、観なきゃよかったって本気で思えたので、0点しかつけられませんでした。すみません。[インターネット(字幕)] 0点(2022-11-28 11:10:43) 74. シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 やっぱ、この庵野路線の映画、エヴァも含めて、なんか好きやわー。もう始まった瞬間からワクワが止まらんです。役者を映す構図も他の人の脇の間から映したり、めっちゃ机の下から映したり、いちいち楽しくて、観てて全然飽きひん。これはもう、庵野の世界観や表現が僕の面白いとゆう感性にぴったりフィットしてるとしか言いようがありません。ストーリーも設定も怪獣とウルトラマンとの戦いも各キャラもどれをとっても、おもろいなー以外感想が出てこないです。アッとゆうまに映画が終わってしまって、もっと長く観たかったです。しかしゾフィーとゼットンの設定には、え、そんな設定にするんやーって驚きました。[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-21 20:21:26)(良:2票) 75. バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 《ネタバレ》 テレビドラマ版は観てませんが、ディーン・フジオカがシャーロック風の名探偵で岩田剛典がワトソン風の助手ってことは、ドラマが始まってすぐに理解できるので、全然問題なく、鑑賞できました。てゆーか、これ、普通に面白かったです。テンポがいいし、展開も色々あって、謎の部分も、そーやんたや!と驚けたし、ほんでもって、ちょっぴり泣けました。最後、せつないやん。音楽も良かったです。これくらいの完成度なら、テレビ版もちょっと観てみようって気分です。[インターネット(邦画)] 7点(2022-11-10 02:52:15) 76. ブラック・フォン 《ネタバレ》 児童連続誘拐事件の犯人に誘拐された少年の映画。観る前は、もっとこうオドロオドロしい、猟奇的な犯罪の怖い映画かなって思っていたんですけど、どっちかゆーとジュブナイル的な、ファンタジー寄りのお話で、幽霊とか超能力的な助力を得て、脱出するためにガンバル映画でした。ただ、一番最初に幽霊が出た時は、ちょっとドキッと、飛び跳ねてしまいましたけど。ジャンプスケア―的なのはそれくらいかな。犯人も倒すべき悪役としての立ち位置だけで、そんなに深みとか感じひんかったなー。お面の印象のみ。でも面白くないはけではなく、最後もスッキリできたし、それなりに楽しんで観れました。[インターネット(吹替)] 7点(2022-11-09 20:58:31) 77. 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル 《ネタバレ》 漫画は一切読んでいないのですが、ネトフリのドラマ闇金サイハラさんにハマり、そこから闇金ウシジマくんを全話観て、映画も全て制覇しました。映画もドラマも全てつながっているので、例えば、映画の肉マムシがサイハラさんに登場したり、ドラマの大久保千秋が映画に登場したり、役者も全て同じで、同じ世界観を形成してるので、映画まで制覇することで、サイハラさんの登場キャラの背景を理解できて、特に今回の映画はウシジマくんとサイハラさんの因縁や、今まで話には出てきていたガクト三兄弟との戦いとか、ウシジマ君の少年時代の話など、見どころ沢山で、実写版の世界観にはまってるからこそ、メチャ面白かったです。山田孝之のウシジマくんはめちゃはまってるキャラだとは思うのですが、少年役の子も普通にウシジマくんの少年として観れたので、良かったです。[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-02 21:21:59) 78. ビリーバーズ(2022) 《ネタバレ》 カルト組織の男女3人が無人島で過ごす様を描いた映画。山本直樹原作の漫画の映画化なんだけど、山本直樹の漫画は読んだことないです。だから、まず印象としてはエロイ。男女3人が無人島って時点で予想できるんだけど、予想通りにエロイ展開。しかもカルトなんで、自分の湧き上がってくる欲望をどのように言い訳に変えて、実行するかが、もーお約束通り。昔の日本赤軍の総括って言葉が頭に浮かびました。それやりたいための理屈でしょ?ってことです。でも後半はかなりヤバい展開となり、クライマックス感もあって、お話としては飽きない仕上がりになってました。特に主演の3人の体をはった演技が素晴らしく、それだけでも目が離せない感じでした。ただやっぱ直接的なエロ表現が若干くどかったかな[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-25 00:10:41) 79. ダーク・アンド・ウィケッド 《ネタバレ》 おっちゃんが自宅で直物人間状態で、おばちゃんが面倒見てるって家に、中年の息子と娘が帰ってくる。普通なら、よーきたなーって歓迎するとこだけど、「なんできたんや、はよ出ていき」となぜか邪険にする母。で、その母が自分の手を包丁で切って、首をつって自殺しちゃう。その後、その家で怪奇現象が起こるって映画。テンポが淡々としてて、ストーリーの起伏があんま感れじなかったです。怪奇現象→主役の兄妹がビビるってパターンを何回も観させられ、怪奇現象もほとんどが幻覚系で、怖い出来事→ハッと気がつきゃ何もないって感じでした。背景情報とかもあんまなく、雰囲気がずっと暗いので、観てるのがドンドンしんどくなって、何回かウツラウツラしちゃいました。すんません。なんでこの家に怪奇現象が起こるのか?悪魔のせいなんか?妹キャラは過去になんかあった風な雰囲気やけど、結局、明確な解答もなく、どーゆうこと?状態で終る匂わせタイプの映画でした。なんか気が付かない部分で、深い意味とかあったんやろか?鼻が効かないんで、わかんないです。手を包丁で切るシーンの表現力に3点。[インターネット(字幕)] 3点(2022-10-17 21:02:08) 80. 哭悲/THE SADNESS 《ネタバレ》 グロかったです。僕はグロ耐性はかなりある方なんですけど、んでも、なぜかグロく感じました。ゾンビ的なグロさじゃないから、グロく感じたのかな。とゆうのも、この映画はゾンビなどの、どっかファンタジー要素があるわけじゃなく、襲ってくる奴らは、ウィルスによって攻撃欲と性欲と食欲を極限まで高められた人間です。だから、殺せば死ぬし、考えるし、標的も選ぶし、しゃべるし、たまに仲間意識もあるし、相手もただ殺すんじゃなく、レイプしたり、レイプしながら殺したり。つまり同じ人間が無敵の人状態になりエグイ事をやっちゃう映画でした。めちゃエグイ描写はボカシを入れたり、あえて映さなかったりしてるんだけど、状況がエグイってゆーか、想像でグロい。襲ってくる人間もなんか怖くて、最初の老人、ニターッって笑って襲ってくるの、キモコワ過ぎでしょ。映画の出だしも嫌な感じで、僕らが経験したあのコロナのパンデミック初期みたいな感じで、それゆえ映画への入り込みもわりとスムーズ。んで、マンションのベランダから見てると、遠くの屋上に白い服を着た老人が1人突っ立ってる。この映像、ゾワゾワきます。遠くにいる不審者ってのが、一番ヤバい。とにかく、そんなエグさでした。リアリティーが若干薄いってのが、ちょっと救い。[インターネット(吹替)] 7点(2022-10-15 15:16:16)
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