みんなのシネマレビュー |
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61. 陽のあたる教室 やさしい映画だ。ラストも清々しい。6点(2004-07-28 10:04:47) 62. わが心のボルチモア 花火とネオン綺麗。橋田壽嘉子ばりの嫁姑戦争を含む家族、一族内のいざこざ満載!アメリカも日本も一緒だなぁ。しかし、クリちんスキーてファミリーネームは下ネタギリギリだな。そりゃ、変えたくなるわ。6点(2004-07-22 08:35:28) 63. ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ この映画は「完璧な映像」が持つ怖さを描いている。ダスティン扮するハリウッドのプロデューサーが見せるクリエイター魂が切ない。6点(2004-07-21 05:37:05) 64. 菊次郎の夏 キャスティングの妙。麿赤児の使い方が良い。コメディーに関してはいつも通り。ラストのような照れ笑い、素の笑いがとても優しい。久石譲の音楽よかです。6点(2004-07-21 05:19:29) 65. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 何も考えず、見れる娯楽映画。気軽さが良い。こういう役はマイケルにぴったりだわ、だわ。6点(2004-07-21 05:10:45) 66. リトル・ヴォイス ユアンよりもあの役はトビー・マグワイアの方がええなぁ。ジェインの歌のパフォーマンス圧巻、それだけでも見る価値がある。マイケル・ケインは相変わらず良い演技を見せてくれる。心配なのは、ナイフ投げ夫婦のあの後…6点(2004-07-15 01:39:30) 67. ストレイト・ストーリー 悪人が出てこない、気軽に見れる映画ですね。朝焼けが綺麗だ。6点(2004-07-07 22:20:27) 68. ワンダー・ボーイズ 犬には申し訳ないが、やさしい映画だと思う。こういう朽ちかけた才能と芽吹く才能という構図はよくあるけれど飽きずに見れたのは役者の力か。トビー・マグワイアの眼ってホントに力あるね。6点(2004-06-17 03:31:57) 69. めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 この映画を観終わった後、価値観の転換に迫られるようなことはない。しかし、上手い映画だと思う。まず演技。三人の女優から子役まで俳優陣の演技はしっかりとして見応えがあります。中でもローラ・ブラウンを演じたジュリアン・ムーアは静寂が孕む危うさを自然に演じている。彼女の生きながら死んでいるというような、その悲しい表情は夫の与えてくれる幸福には満たされない不幸な女性像をよりリアルに際立たせている。そして、異なる三つの時代を生きた三人の女性の、人生の1ページを『ダロウェイ夫人』を軸に上手く絡み合わせ、そして切り取った脚本が素晴らしい。花や目覚め女同士のキスなど時代を越えて三つの物語は交差する。伏線を示してはいるものの、物語がつながる、二人の女性が出会う場面はやはり驚かされる。愛する者と愛される者、死を選ぶ者と残される者、そして死と生の対比が、抑えながら描かれている映画。この作品自体が観る者に一つのテーマを投げかけるのではなく、観る者がそれぞれ感じ取るという形の映画であると思う。演技や脚本という器としてはよく出来ている。器の中身となるのは観る者自身を映したものだろう。6点(2004-06-17 02:50:05)(良:1票) 70. 狂わせたいの エロティック・ナンセンス・コメディー!6点(2004-06-17 02:38:52) 71. プライベート・ライアン 戦闘シーンは映画館で見るとさすがに圧倒的な迫力ですね。肉片がカメラに飛び散るとか、凄まじいねぇ。映像と音響が見るものに与える衝撃力は相当のもの。でもねぇ、他が物足りない。登場人物のエピソードが中途半端にばら撒かれていて、人間が魅力的じゃない。器に中身が伴っていないというか…6点(2004-06-17 02:22:08) 72. スチュアート・リトル2 スノーベルが裏主役ですね。映画のコミカルな部分を1人、いや1匹で引き受けてましたね。ご苦労様。6点(2004-06-13 03:28:39) 73. フレンチ・キス メグ・ライアンはこの頃が一番素敵ですね。参りました…6点(2004-06-13 02:53:24) 74. 黄泉がえり 非日常的な世界に寺門ジモンという凡人の視点が入って、スパイスが効いてます。ジモンで6点やね。演技は上手くないけど。6点(2004-06-10 20:42:39) 75. 奇跡が降る街 《ネタバレ》 冒頭で宝くじが当たったのに不幸がる男という図には「えっ、どうしたの?」と単純に引き込まれる。芝生に固執する父親という人物像は魅力的である。『素晴らしき哉、人生!』ばりのハッピーエンドのラスト?も悪くない。6点(2004-06-05 01:20:11) 76. 猫が行方不明 もっとテンポ速くてもいいんじゃないかとも思う。キャスト良、特にマダム・ルネなんてよく見つけたな、と感心。5点(2004-07-29 14:02:13) 77. 息子の部屋 《ネタバレ》 コマーシャルにやられた、ちくしょう!「生きているときは、開けてはいけないドアでした」なんてこと言われたら息子はどんな怪物なんだろうって思うじゃないですか?期待に胸膨らませて見てみると息子は普通の好青年。ははーん、こやつは猫かぶってやがるな。さては家族に内緒であんな○○やこんな○○○でも集めていたりするんだな、と純粋な私は考えるわけです。そして、息子が亡くなり、そのドアが開けられる。息子の部屋には人類の精神的遺産のごとき変態コレクションでもあるはずだ、とワクワクして見てたのに、おい!何なんだい、文通て!そりゃないよぅ。あまりにがっかりしすぎて、なで肩になってしまいました。本編よりも予告編の方が素晴らしい、と私は声を大にして叫びたい。5点(2004-07-29 13:45:25) 78. あの夏、いちばん静かな海。 サーフィンやってる時点で結末が読めてしまう。シナリオに意外性はない。ラストの登場人物が並んでいるいろいろな場面、静かな映画とは対照的。悪くない。5点(2004-07-29 13:20:11) 79. ダブル・ジョパディー まぁ、ボチボチ。題材は良い。日本にこんな法律があったら、桐野夏生あたりが、うまい長編書いてるだろうな。5点(2004-07-28 10:23:27) 80. シックス・センス まぁ、『世にも奇妙な物語』でやりそうな話。壮絶な前フリ。5点(2004-07-28 10:01:21)
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