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プロフィール
コメント数 1997
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  エクスプロラーズ 《ネタバレ》 キテレツ大百科みたく、「2001年」のスペースポッドのような 宇宙船を創っちゃうアメリカの子ども、畏るべし! 前半は、知的な展開だったけど、 (確かにUFOってプログラム的動きするよね) 後半はなんじゃこりゃって感じ。 ジョーダンテのB級スピリットだね。[DVD(字幕)] 6点(2018-10-25 16:07:15)《改行有》

62.  ディーバ 《ネタバレ》 若いころ、映画館で観て、いたく感激。 それから30年以上経って、観直す。 確かに「ベティブルー」を観て、ベネックスが表現者として、どこまで真っ当かと言われると、 う~むと思ってしまう感性にはなってしまった。 (自分がそれだけ乾いてしまったからかもしれない) だが!しかし!若いころの「ディーバ」を観た俺は間違っていたのか? いや、あの頃の俺も、俺は俺だ! この映画の世界観。 しびれる歌声。マンガチックな殺し屋。小型バイクで地下鉄を疾走。頼れる不良オジサンと万引き女子。 その雰囲気に酔いしれ、ひとり下宿に戻って、世界は危険な魅力で満ち満ちてると海外の文化に憧れた。 女神(ディーバ)に憧れ、その為にはスリルとサスペンスの世界にだって、少年は飛び込んでいけるのだ。 そういう映画に、やはり勇気づけられて、今日の俺はいる。 ベネックスについて、もう少し知るべきだと痛感した。 正直「ベティブルー」だけでは分からない。他のベネックス作品を観てみたい。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-21 13:37:49)(良:1票) 《改行有》

63.  溝の中の月 《ネタバレ》 ベネックスは、果たしてどういう人なのだろう? オタクな「ディーバ」と過激な「ベティブルー」の間に製作された興味深い一本。 この映画では、危ういところで何とか正気を保っている。 二人の女性の間で揺れ、迷路にさまよいこむジェラールデパルテゥ。 怪しい魅力を放つのは、当時のアイドルスター、ナスターシャキンスキー。 エンディングの曲が何もかも表してる。 音楽とは言えない程、破たんした曲から、まっとうな曲へと変わっていく様が この主人公の、気持ちのありようを表してる。 ベネックスは、真っ当な人ではなかろうか? ますます興味深くなってきた。 今日は、このまま「ベティブルー」を再見することにしよう。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-21 02:39:16)《改行有》

64.  バーディ 《ネタバレ》 「フェーム」のアランパーカー、有名な今作を鑑賞。 若者の瑞々しい感性は「フェーム」、現実に押しつぶされそうな痛々しさは「ミッドナイトエクスプレス」。 鳥の目線で翔んでいく映像体験は、音楽系監督ならではのもの。 そしてニューシネマに有りがちな鬱っぽいラストじゃ「ない」ところが、「スヌーピー」を生んだアメリカらしいオチ。 精神を「病んでる」人のあっけらかんとしたところの描写が巧い! それにしても・・親より、友人が付きっきりなんだね(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2018-07-12 01:33:46)《改行有》

65.  ミステリー・トレイン 《ネタバレ》 いや、俺もそう思う。 異郷の地で聞く、真夜中の暴走族のバイクの音や夜行列車の音。 あれはどこに行くんだろう? ジャームッシュの「ミステリートレイン」のタイトル通り、まさにミステリーだ。 夜行列車から見る風景にも似て、寂しい心に突き刺さる。 ワインを一本空けて、観たからか、ジャームッシュの演出は笑いのツボにはまった。 ジャームッシュは酔わずに酔う、酒仙のような映画だ。 彼の映画のテンポが、酔った時の感覚に近いのに気づいたのは、発見だった。 永瀬くんのジャームッシュ映画の初登板。 「パターソン」を観て、時間の経過をしみじみ思う。 それにしてもジャームッシュはロードムービーの、まさに孤独の詩人だ。[DVD(字幕)] 7点(2018-06-24 21:55:40)《改行有》

66.  影武者 《ネタバレ》 ここまで映画を観てきたから、言える。 黒澤監督ほど、創る映画が全部、傑作な監督は世界を探したって、いない。 しかも同じことは2度やらない監督で・・ 日本が誇る大巨匠である。 昭和といって、食わず嫌いをする平成のクリエイターに言いたい! 黒澤明を観ないと、人生損ですよ! 影武者は、自分の中では黒澤監督のシェイクスピアへのリスペクトかな?と思ってた節がある。 でも、それは「乱」「蜘蛛巣城」だった。 本作は、日本の戦国史の、日本国民への黒澤監督からのプレゼントだ。 これは是非、国民みんな観るべきだ。 黒澤時代劇は、観ておかないと!ホンットに!![DVD(邦画)] 10点(2018-05-06 23:18:13)《改行有》

67.  ベスト・キッド3/最後の挑戦 《ネタバレ》 これはアメリカの罠にまんまと乗っかってきても、何も言わない某国の話だろうか? ダニエルくんが、もう相手の筋書き通りに動いても、何も言わないミヤギ氏を見て、そう思う。 だけど最後はミヤギ氏が笑うんだよね。 このベストキッドシリーズを見て、日本に来た外国人って結構いるんじゃないか? 彼らは訪日して、納得して帰国したか、失望して帰国したか、知りたい。[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-12 21:23:12)《改行有》

68.  ベスト・キッド2 《ネタバレ》 う~ん、この頃(1980年代半ば)の駄作って感じですね。 「ロッキー」シリーズは外れ作なかったんだけど、 「ランボー」シリーズみたく、駄作のチラホラな残念なシリーズですね、これは。 話題性てんこ盛りなんだけど、なんかバラバラな感じを受けました。[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-11 21:05:26)《改行有》

69.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 放映当時の1980年代、日本人が貿易摩擦でアメリカで存在感を増してた頃。 「こいつら、なんじゃい!?」と思われてたんだろうな。 当時「ジャパンアズナンバーワン」というビジネス書がベストセラーになってたくらい。 その頃の描写は「ガンホー」という映画が有名ですよね。 そんな訳で日系人のおじさんが存在感を見せます。 でも日本人ではないんですよね。 戦時中もアメリカ兵として戦ったみたいなことを言ってるから・・ 監督のジョン・G・アビルドセンは「ロッキー」の監督。 その味はここでも発揮されてる。[ビデオ(字幕)] 6点(2018-04-10 11:50:45)《改行有》

70.  アウトランド 《ネタバレ》 「真昼の決闘」の宇宙版ですね。 ショーンコネリーがSFに出てるので興味を持って観ました。 コネリーが警察のような制服が似合うのは分かってましたが、それが宇宙基地が舞台だと 基地内の無機質ぶりに制服の青が映えるんですよね~。 これは案外、その後のSFに生かされてない映画の知恵ですのに・・ (この映画の最初のレビューに同感です。確かに「AKIRA」がこれですよね!) まぁストーリーは地球が舞台でもいいような凡庸な話で残念です。 コネリーはカッコつけて地球に戻りますが、残された女医の身の危険とか考えないんだろうか? 結局、巨悪に一矢報いることなく、麻薬事件は未解決のままですね。 とか考え始めたら、面白くなくなるので、これはこれでコネリーの男っぷりに乾杯したらOKな映画です。[DVD(字幕)] 6点(2018-03-30 23:40:17)《改行有》

71.  バード(1988) 《ネタバレ》 ジャズ史をちょっと勉強してから観たので、面白かった。 逆に知らずに観たら、どこまで話に入りこめたか・・ あのチャーリーパーカーをしても時代の流れに屈したか・・ ビバップで一世風靡した巨人(身も心もボロボロだったけど)もロックンロールの登場という 時代の波についに倒れることになるのが印象的だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-03-17 10:32:17)《改行有》

72.  スターマン/愛・宇宙はるかに 《ネタバレ》 なんと安上がりな作品! それでもここまで面白い! カーペンターはお金を使わず、映画をどこまで面白くできるか、挑戦してるみたいだよ!? カーペンターSFとしては異色だけど、この一点でカーペンターの映画になっている。 「レイダース」のカレンアレン嬢が相変わらず可愛い。 ジェフブリッジスがまたはまり役。この人、ホントボ~っとしてる表情がよく似合う。 ラストのクレーターでのアクションは、漫画「AKIRA」を思い出した。 大友克洋さんも当時のカーペンターにかなり影響受けたんだろうなぁ・・[ビデオ(字幕)] 7点(2018-03-08 13:01:03)《改行有》

73.  クリスティーン 《ネタバレ》 クルマに乗ると人が変わるっていうもんね。 そこらへんがこの話の元ネタなんじゃないかな? カーペンターらしく、設定が奇抜で、話のスジはシンプル。 そして夜のシーンが多い。 結局、クリスティーンは鉄くずにされちゃうんだけど、 今の映像技術なら、ラストの鉄くずが元のクルマに復元していく映像も可能だろうなぁ。 見てみたいね、そんな映像。 でも「トランスフォーマー」みたいのかなぁ・・。[ビデオ(字幕)] 6点(2018-03-07 10:15:43)《改行有》

74.  ゼイリブ 《ネタバレ》 ほらね~、こんなアイデア勝負の作品があるから、旧作あさりも捨てたもんじゃない! 特にカーペンターB級は面白そうなのが多そうだよね。 魂を失った人間への風刺を効かせたSFアクションもの。 カーペンターのは古き良き力で勝負のアメリカ人が出てくるものが多いよね。 「ニューヨーク1997」のスネークとかね。 このB級SFの雰囲気がとにかく好き。 絶体絶命で孤立しても、アメリカ人スピリッツを失わない。 この真っ直ぐなたくましさに惚れ惚れしてしまう。 暗い夜のシーンが多いんだよね。 この調子でカーペンターSFを漁ろう♪[ビデオ(字幕)] 8点(2018-03-05 01:23:37)《改行有》

75.  レポマン 《ネタバレ》 イカレてる(笑) タランティーノとも違う、イカレッぷり。 映画的とかそんなんじゃないんだね、これは・・ 何か話のまとまり方も無茶苦茶で、ぶっ飛んだMV(ミュージックビデオ)を 1時間半みたような、ぶっ飛び方。 でも何だろ・・何か魅力あるんだよね。 それはアメリカの荒涼さ(実際そんなもんあるのか知らないけど)への憧れか・・[DVD(字幕)] 7点(2018-02-14 23:50:09)《改行有》

76.  1984(1984) 《ネタバレ》 1984年以降は、あまり振り向かれない映画だろうけど、これはSF社会派には、見逃せない古典ですよね。 タイトルに年数がつけられると、損しますね。 「2001年宇宙の旅」だって、あれだけの作品なのに、あまり観られなくなるんじゃないかな。 勿体ないね。 全体主義の恐ろしさ。 この映画の後の91年にソ連がなくなっちゃうんだよね。 何かそこら辺をついた、「1984」論を読んでみたい。 徹底した全体主義のなかでのラブストーリー。 結局、愛は負けたかのような描かれ方ですが、その愛の格闘を描いたのが「ブラジル」でしょうか? もう一度、「ブラジル」を観なおせねばと思うに至りました。[DVD(字幕)] 7点(2018-02-03 19:24:50)《改行有》

77.  1999年の夏休み 《ネタバレ》 う~ん、これが団塊世代のオタクたちを魅了した萩尾望都の世界かぁ。 (でも原作の漫画を読まずにこう言っちゃうのはいかんですね(笑)) まぁこんな映画もあっていいでしょうけど、やはり異質な感じがしますね。 鑑賞中、こんな男の子いないよと思いながら、こりゃ女の子の映画なのだと思うと、多少観やすくなりました。 深津絵里が別の名前で出てることに驚き![ビデオ(邦画)] 5点(2018-01-08 00:18:58)《改行有》

78.  ホームボーイ 《ネタバレ》 ミッキーロークは俳優なんだなぁと、当たり前だが感心した。いや、よく考えると、どの映画でもちゃんと役作りしてるんだけど、今までセクシーな役の映画ばかり観てて、素直に評価できなかった(笑)。 この映画の愛すべきキャラは、彼の半自伝的な映画ということもあって、実にいい。特に最後、ノックダウンを食らって、もう立てないという表情は、映画史に残るほどの表情だ。こんな子どものような表情、みたことない。何ていうか、こいつと友達になりたいと素直に思える表情だった。 後の「レスラー」もダメな人演じてたが、その頃は酸いも甘いも噛み分けたような、渋い大人だった。あれはもうついていけないって感じだったが・・ ミッキーロークってボクサー目指してたんだね。人間って奥深いよなぁ・・。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:47:12)《改行有》

79.  アグネス 《ネタバレ》 品のある映画です。ニューシネマが終わって、ひと頃しても、やはりアメリカ人は犯してはならない表現はしないものだなぁと感心。ここではキリスト教への冒涜など絶対しちゃいけないもんなんだなぁと思った。「ゴットファーザー3」とか最近では「スポットライト」とかキリスト教にたずさわる人たちを糾弾することはあっても、神さまは絶対なんだよね。アメリカを理解するとき、ここは絶対おさえておかないといけない。 で、この映画なんだけど、神の子を宿ったこの女性は、本当に人間の男と関係してないか?というストーリー。近代療法とかで奇跡を暴こうとするのは、強いアメリカの女性ジェーンフォンダが演じるドクター。しかし最後に奇跡が起きる。これを見過ごすかどうかでこの映画は、下品にもなりうる。日本人の自分としては、なぜ赤ちゃんを殺したか?この点をもっと丁寧に描いてほしかった。ここが最大の焦点のはずなのに、映画はそこはあまり描かない。 映画バカの自分には、映画としての完成ばかり考えちゃう。本当にコメントするのも言葉を選ばないといけないほどの繊細な映画でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-13 12:23:05)《改行有》

80.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 イーストウッド12作目の監督作品。上司が喧嘩が強いと、出来の悪かった部下たちも上司の汚点に全員一致でシラを切りとおすとこがいかにもアメリカ。自分で自分の身を守れる人間に人望が集まる国のようです。最後に書類バカが降格されるのは小気味いいですね~。戦場では書類に忠実なことよりも臨機応変な対応が肝なんでしょうね。話変わりますけど、今の日本って有事の際の対応は、書類バカのような気も・・(汗)。アメリカさんから降格されなきゃいいけどねぇ。[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-25 01:01:03)

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