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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. ラ・ラ・ランド こってりとしたミュージカルは苦手だけど これはちょっぴり切なくて見やすくて面白かった。音楽もよかった。 ということはザ・ミュージカルを堪能したい人には物足りないんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-15 21:37:30)《改行有》 62. パッセンジャー(2016) 最近のSF苦手意識あったけど、これは素直に良かった。金をかけたであろう近未来な宇宙船に新しいデザイン、これだけでも見てて楽しい。 下手なラブロマンスよりよっぽどラブロマンス。 ジェニファーローレンスのボディラインが素晴らしいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-29 21:28:20)《改行有》 63. 闇金ウシジマくん Part3 《ネタバレ》 シリーズでいちばんの評価点をつけました。 オリラジ藤森の人間として男として落ちていく姿はリアリティもあっておもしろい。 天生翔の情報教材は人間の欲の固まり商法。夢を見させ強いものが弱いものを喰う。このシリーズにぴったりだ。 また、白石、筧と美女を惜しみなく投入。 ダークさに華もあり、ウシジマくんを堪能しました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-20 23:06:55)《改行有》 64. 海底47m 《ネタバレ》 このジャンルはいつも際どいのですが、サメ映画で初めて恐ろしいと思いました。 闇の海底で空気と潜水病と地味に出てくるサメと戦う姉妹たち。 深堀したストーリーは不要。スキューバ経験者であれば多少のリアリティはあったのではないでしょうか。 良作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-18 23:11:37)《改行有》 65. 猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 面白さが落ちなくて良かったです。 人類VS猿の戦争の始まりとして迫力あるバトルは見応え十分。 血を流す中でも共存ができない人種に友情が芽生えたところは惹きつけられますね。 また、シーザーの魅力がシリーズ通して増してきている。 キャストが毎回かわるところも新鮮でいい。次回作も楽しみにしてます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-31 23:47:43)《改行有》 66. 猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 前日譚として展開も演出も全く新しい猿の惑星。 現代の人間と知恵が発達した猿の共存がいかに難しいか、 サイエンスフィクションの枠を超えて将来こんなことが起きなくもなさそうな予感を感じさせてくれたところは評価できると思います。 3部作の序章として普通に楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-31 23:47:33)《改行有》 67. セブン・シスターズ ノオミ・ラパスの1人7役は見事。 7つ子の特徴を描くには映画だと尺的に少々窮屈だが、1家庭2人以上の子供を許さない政府とのガチの生き残り戦が始まる。 アイデアは面白いが世界観がやや強引か。とはいえSF好きには見て損なしの完成度はある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-27 23:21:29)《改行有》 68. ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 世間的評価が低いこともあり足踏みしてましたが、ようやく観ました。 いや~やっぱりこのシリーズはファンなんで何度見ても最高ですね。 新生ソウの位置付けだけど根本的には何も変わらない。 グロ有、仕掛け有、どんでん返し有、ジョンクレイマー有、おまけに後継者有といつものルーティン。 アンナが赤ちゃんを寝返りで窒息死を計ったなんてどうやってわかるんですかね? 告解するか、防犯カメラでもない限り知りようがない…なんてうまく行き過ぎのシナリオはつっこまずに置いときます。 ややこしい過去の相関図を取っ払っただけでしょう。 次回作もめげずにお願いします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-24 00:00:33)《改行有》 69. 特捜部Q カルテ番号64 デンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。 欧北が奏でる良質なサスペンスシリーズ。今回もぶれない陰鬱な脚本で味があった。 凸凹コンビのカールとアサドが還ってきたのだ。 今回は忌まわしき負の歴史に立ち向かう。一筋縄ではいかない事件に悪戦苦闘。監督が代わっても衰えない勢い…見応えあり。 最後はようやくシリーズ通して真のコンビ愛が産まれたというか。いや、ローセを加えると特捜部Qはトリオのチームとなっていた。 次回作の予定が無いってことだけど、これからでしょう3人の正義の見せ処は![CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-23 22:56:46)《改行有》 70. 二ツ星の料理人 《ネタバレ》 好きです、こういう破天荒なアウトローの料理人。 夢に燃えすぎて妥協は許さない、借金をもち、不器用で厨房仲間と激突も日常茶飯事で代償を負うが、腕は超一流。 出てくる料理が美しい。料理の盛り付け、彩り、飾りに神経をつかったのでしょう。 ミシュラン星を取るのがどれだけ凄いか良く伝わるが、夢に向かって仕事に打ち込めるって見てて爽快だね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-29 12:52:51)《改行有》 71. パシフィック・リム 多くは語る必要は無いが、ロボットVS怪獣というありがちなテーマなのに 細部のこだわりと幻想的な映像で魅力と迫力がついた。オリジナルティは弱いが老若男女に受け入れられえる映画だとおもう。 菊地凛子は思った以上にいい役者だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-10 13:13:30)《改行有》 72. パトリオット・デイ 《ネタバレ》 実録なので緊迫感はあったので、面白かった。 銃撃戦は特に見応えあった。 映画を通して反テロを訴えるのも大事。こんな白昼マラソン大会でテロが起きれば映画に残したくもなりますわ。 テロとの戦いはいつだって対策が難しいし、社会問題の深さを物語っている。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-30 22:17:45)《改行有》 73. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 豪華キャストが好演。エンドロールはけっこう感動的で退屈はしなかった。 インドってやっぱり異質だね。ずっとライオンってどんな意味なんだ?っておもってたけどそういうことね。 でも「25年目のただいま」は不要でしょ。オチがわかってしまうし、再会までの過程が重要だったわけですから。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-29 23:54:37)《改行有》 74. 父の秘密 《ネタバレ》 久々に胸糞わるい映画を観た気分だが嫌いじゃない。 自業自得だなとは思いつつも、虐めを受けても父の前では何事もないようにふるまう姿、涙も見せず不登校にもならず林間学校にも参加するなんて…強い子だ。 人間はここまで手のひらを返したように悪魔になれるものか。 きっと自分でもホセを海に投げてしまうだろうと思ってしまうような怒りが込み上げてくる。 できれば小便かけた小僧もレイプ豚も醜い嫉妬女も投げたい。 あー続きがあるのならば見たいっっ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-26 23:49:15)《改行有》 75. エクスペリメント(2010) 《ネタバレ》 esとの比較はあまりにもかわいそうだ。 あれはドイツ発信の世界観で異質な心理実験にナチス時代を彷彿させるような冷たさとサディスティック。 これを米では表現できないでしょう。 もっと深みのある看守と囚人の関係を期待したかった。 リメイクでは失敗。でも衝撃の前作から懐かしさが込み上げてきて7点とさせていただきます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-31 13:06:48)《改行有》 76. ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 人的要因が排除されたシュミレーション。実話だとするとNTSBの焦り顔はさぞかし痛快だったろうに!どやっ! 上映時間は短いものの濃密な人間ドラマでした。おもしろかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-27 11:28:59)《改行有》 77. マイ・インターン 《ネタバレ》 仕事と家庭を両立して活躍する女性への応援するような映画。 女性は特に共感できると思うが、男性の自分でも大変おもしろかった。 今の職場でも見習いたいようなデニーロの気配りの数々。国や文化は違うけど、勉強になる部分も多い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-07 00:09:29)《改行有》 78. 英国王のスピーチ 面白かった。 吃音障害を持つ英国王の苦悩。 スピーチだけでここまでドラマ展開できるもんなんだね。然れどスピーチ。 この戦乱時代の国民にとって、こんなに重要なものはない。自信を持つって大事だよね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-30 18:14:03)《改行有》 79. アシュラ(2016) 《ネタバレ》 汚職まみれの韓国らしい痛快なバイオレンスでした。 どういつもこいつもワルモノ。暴力尽くす限り。 最後は少しやりすぎ?の壮絶な殺し合いでしたがこのタイトルに相応しいBAD END. ハン・ドギョンの腐れ外道っぽさが好きだ。やがて野良犬と化す。 韓国版・西島秀俊みたいだった。こんな腐った主人公は日本映画にはそうそう居ない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-23 23:51:51)《改行有》 80. 特捜部Q キジ殺し サクサクっと2作目観ました。 前作に引けをとらずこちらはよりストーリー性があって面白い。登場人物が少し多いので幼少期と名前を整理する必要はありますが。 キジ殺しって最後までよくわかりませんでしたが、キジ狩りのように意味なく残虐な行いという位の意味だそうです。 北欧っぽい。 マークの暴走、アサドの冷静さ、意外にキレる新登場の秘書。特捜部Qに愛着が出てきました。 最後はちょっぴり切ないかな。 サスペンス好きならこのシリーズ、観て損は無い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-17 00:33:29)《改行有》
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