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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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61.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ここまでベタを押し通せば、それはそれで芸ですね。 キャストも脇役に至るまで奮闘が光っていて、日本アカデミー賞を当時独り勝ちしたのも、今となっても頷ける出来。 CGやらVFXやらが、わざとらしいというか、恩着せがましくなるくらいの、俳優陣の演技でした。 映画に「技術」は大切なファクターかもしれませんが、 良い本と良い演技があれば、それだけで映画は成り立つ。 日本映画も捨てたもんじゃない。[地上波(邦画)] 7点(2012-02-01 00:16:25)《改行有》

62.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 う~ん・・・。取り立てて良い点もありませんが、 悪い点もないストーリーでしたね。 主人公が老人のように生まれて、年を重ねるごとに若返る。 ただそれだけの話。 設定が出オチのような話なので、もっと遊び心をたくさん織り交ぜるのかと思いきや、 正直、出オチの域を出れなかったように思います。 せっかくの設定だったのに、ちょっと勿体無さが残ったなぁ。 [地上波(吹替)] 6点(2012-01-23 22:47:46)《改行有》

63.  おくりびと 《ネタバレ》 導入というか、前半がなかなか面白かったのですが、 後半は、かなり型に嵌るというか、ありきたりな展開の話というか、 いわゆる「良い話」で終わってしまった。 それが、悪いわけじゃないんだけど、 納棺士になるまでが、わりとコミカルに描いていたので、 単に「良い話」で終わらせるのは、ちょっと勿体無い気がしました。 後半の展開は王道過ぎて、たぶん観る前に「こういう話なんだろうなぁ」と予想した通りの話で、ここまでくると捻りがなさ過ぎて寂しい。[地上波(邦画)] 6点(2012-01-19 23:31:45)《改行有》

64.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 後半の怒涛の展開で、面白い作品に仕上がっているのですが、 それだけに前半が勿体無いですね。 どんでん返しを引き立てるための前半にしても、 何の伏線もなく、淡々と別サイドのストーリーを流していただけなのは、時間が勿体無く感じてしまった。 もう少し、本軸と関係なくていいから、遊びの伏線だけでも引くだけでだいぶ印象変わるのに。 佐津川愛美は、可愛いし演技も上手いし、出る作品もつまんなくはないのに、 今ひとつ売れてきませんね。 もう少し大きいところで使われてもおかしくない娘だと思うのですが。[地上波(邦画)] 7点(2012-01-18 21:37:18)《改行有》

65.  キンキーブーツ イギリス映画って、ほんとにこういう隠れた名作というか、 もっと宣伝しろよ!って思うような映画にぶち当たるから素敵。 ローラ役の役者の人は良いですね。 これを機にもっと売れても良かったんじゃないの? と思ったらラブ・アクチュアリーのピーターの人だったんですね。 イギリスでは人気の役者さんなんかな? 起死回生の物語も自分好みだし、 なんだかんだラストはドキドキさせてくれる。 出会えてよかった。この作品に。[地上波(吹替)] 8点(2012-01-12 03:08:26)《改行有》

66.  アヒルと鴨のコインロッカー 良かった。 伊坂幸太郎原作映画は「ゴールデンスランバー」しか観た事なかったですけど、コチラのほうが断然良いですね。 ストーリーのカラクリというか、すべてが繋がった時に「おおお・・」と思わず呟きそうになりました。 伊坂作品全体に言える事なのですが、かなり含みを残した物語が多い中、「アヒル~」の場合は綺麗に映画にしきれたなぁ、と思います。 もっといろいろと語りたいことはあるのだけれど、このストーリーだと、あんまり多くは感想として語れない。罪作りだぜ。[地上波(邦画)] 8点(2012-01-10 00:03:32)《改行有》

67.  スチュアート・リトル2 《ネタバレ》 スノーベルが準主役といっていいほど、良い役割をしていて、 サブキャラ好きな性質の自分は前作よりも楽しめました。 しかし、スノーベルは家族と喋れないのに、新キャラの鳥は家族と喋れないのは、 世界観崩れてる気がしないでもないですが、 スノーベルのキャラの引き立てに一役買ってはいるので、まぁ、細かいことは良しとしましょう。 1作目を観たときは吹き替えが三ツ矢雄二バージョンだったのですが、 今回は藤原竜也バージョンでした。 でも、藤原竜也の方が、公式的なキャストなんですね。 マイケルJフォックスの吹き替え=三ツ矢雄二のイメージもあるせいか、やはりプロの三ツ矢雄二の方が良かった気がします。 スノーベルは恵さんの方がプロの声優よりも味が出ていて良かったのですが。[地上波(吹替)] 6点(2012-01-06 03:42:38)《改行有》

68.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 法廷画家で稼ぎは決してよくない夫と、 ソツのない雑誌編集者の妻。その夫婦の10年間を社会的にも衝撃を与えた事件と共に描いた物語。 そもそもが物事をキッチリ決めておかないと気が済まない性格の妻。 そういう人って実生活でも本当に鬱になりやすいのだそうです。 その妻は、子供を早くに亡くしてしまったり、勤めている編集者での人間関係とかで、 だんだん鬱のような状態に、なってしまっていくのですが、 夫は、その変化に薄々気付いていながらも、わりとほったらかし。 いよいよやばいぐらいの時にやっと、衝突してお互いの本音を言い合ったりします。 妻の精神状態を御飯の焚き具合で表現していたり、映画的に上手い演出もあるので、映画としては高い水準にあると思います。 何気に食事のシーンが多くて、「食事」というものが、「家族」そのものを映し出している手法もなかなかニクイ演出なんですよね。 けっこう兄夫婦とか、の人間関係の苦い感じがあって、 食事のシーンは、全体的に食欲が湧かない。 狙ってやってるにしろ、ちょっと悪趣味にも思えますがw [地上波(邦画)] 7点(2012-01-04 22:17:57)《改行有》

69.  メゾン・ド・ヒミコ 《ネタバレ》 ゲイの老人ホームの話。簡単に言えば、そんなところだが、 テーマは「人間愛」で、ゲイの老人ホームという設定は単なるオプショナリーに過ぎないと思う。 しかしながら、脚本が退屈すぎて、せっかくのテーマが、あまり突き刺さってこない。 もっと料理の仕様があったと思うのだが、、、。 自分も映画の突然踊りだしたりするシーンは苦手だ。 ダンスホールで、皆が同じ方向を向いて踊るなんて、演出とはいえ、冷めてしまう。 自由を象徴するシーンのはずなのに、不自由さを感じてしまう。[地上波(邦画)] 4点(2012-01-02 08:31:03)《改行有》

70.  落語娘 一瞬、再燃しかけた落語ブームに便乗されて作られた作品。 でも、決していい加減な造りではなく、むしろ細部まで拘りを感じ、「落語」が本当に好きな人が作ったんだろうな、と所々思わせる演出、役者の立ち振る舞いが目立ちました。 が、それが「落語」という、古典芸能になりつつある世界のとっつきにくさが、ちょっとモロに出てしまった感があり、結構、映画より落語が好きな人向きで、 この作品自体も古典芸能に対する「とっつきにくさ」が付きまとってしまったのも事実。落語に何の興味もないと、淡々と時間が過ぎていくだけになってしまう。 そういう人に向けられて作っていない、と言ってしまえばそれまでだけど。 何より「落語」という媒体を扱うにテレビドラマの「タイガー&ドラゴン」の出来が良すぎて他の追従を許さないことに、奇しくも気付かされてしまった。[地上波(邦画)] 5点(2011-12-31 03:21:44)《改行有》

71.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 もっとエピソードが交錯していかないと、この手の映画って醍醐味がないような気がするのだけど、 まぁ、これはこれで良し。 クリスマスに一人で居るのは寂しい。 本当にそうなのだろうか? 一人で居るのは寂しいことに、クリスマスに気付くことが多いだけじゃないんだろうか? これって同じ事? いや、全然違うよ。[地上波(吹替)] 6点(2011-12-21 22:19:40)《改行有》

72.  ONE PIECE 呪われた聖剣 一言で言えば出来が悪いかな。 ストーリーも地味だし、どうせやるなら、麦わら一味VSゾロ&サガくらいのことをやってしまったほうがインパクトあったんだろうけど、ゾロというキャラクターがブレてしまうから、結局仲間割れを起こしたのは、原作中でもよく喧嘩しているサンジと小競り合いになったくらい。 声優じゃない人が声優やると相変わらずバレバレというか、声優のソレとは、まるで違うのがよくわかる。久本も、正直下手だった。そう考えると別作品であるが、竹中直人の演じた「金獅子のシキ」は声優のソレっぽかった。 演技力の差なんだろうか。[地上波(邦画)] 3点(2011-12-21 22:03:44)《改行有》

73.  図鑑に載ってない虫 《ネタバレ》 「時効警察」「熱海の捜査官」等で人気の三木聡作品。 上記2作のテレビドラマは名前も聞いたことあるくらいで、面白いと評価を受けているのは知っていつつも、チェックする時間がなく、三木作品を初めて観たのが今作となるわけですが、 正直、一番最初に手をつけて良い作品ではなかった、というのが率直な感想。 どうでもいいような小ネタや下ネタを乱発させながら、進んでいく話は、 一見、自分の好きな宮藤官九郎と通ずるモノを感じさせながら決定的に何か違う。 たぶん、個々の感性で好き嫌いが別れるので、これについては掘り下げる気はないですが、今作からはそれほどの面白さは伝わってはこなかった。 おそらく、三木作品に毒されてから観た方が数倍面白くなるんでしょうね。 「亀は意外と速く泳ぐ」くらいチェックしてから観ればよかった。 変人しか出てこず、天才バカボンのような世界観。 [地上波(邦画)] 5点(2011-12-04 22:45:05)(良:1票) 《改行有》

74.  ラッシュアワー3 まぁ、良くも悪くもラッシュアワーでしたね。 やりたいこと自体は1作目でやってしまったのだろうし、続編は、ただジャッキーとクリスのコンビ芸を楽しむために有るようなもので、 ラッシュアワーが続編を作るたびに、つまらなくなったことを責めるよりも、 この手のアクション映画で3作とも世界観を壊さずブレてない感じが逆に自分は評価したい。面白みに欠けるのは事実だったとしても。 某・なんとかハードみたいに、もう1作目から比べると、続編重ねるごとに主人公がスーパーマンのようになってくよりは、よっぽど硬派で好きです。作風が硬派ではないので、そんなところ誰も注目はしてないんでしょうけど。 真田広之、工藤夕貴は思ったよりも出てて嬉しかったけど、吹き替えに参加するくらいの愛を作品に持って欲しいな。せめて。 それだけは少し不満。 [地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 04:20:33)(良:1票) 《改行有》

75.  フライト・オブ・フェニックス オリジナルを知らないせいか結構楽しめた。 あらすじを見たときに、妙なところでリアル志向が入ってきて、たまに邪魔臭くなる作品が多い昨今、もう話の筋からしてフィクション丸出しで珍しいな、と思ったら1965年作品のリメイクなんですね。先人達の発想は偉大だな。 まぁ、でも映画なんだから、これくらい飛びぬけた話でも全然良いと思います。 ただ、ところどころ、笑っちゃくらい粗い伏線の消化が、邪魔だったけど(苦笑。 仕掛ければいいってもんじゃない。[地上波(吹替)] 6点(2011-11-27 10:37:13)《改行有》

76.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 小説を書こうとか思った人達が、たぶん一度は通るであろう道、タイムトラベルネタ。 これを手紙という手法で、ちょっと違う視点から描いた作品。 でも、まぁ、タイムトラベル的な話というか、最終的にタイムパラドックスの仕掛けを使うネタは、手垢がつき過ぎていて、今更感がすごくある。 韓国版が2000年製作だったとしても、やっぱり真新しいネタとも思えない。 韓国だから受けたんだろうなぁ、でアメリカが売れたモンをリメイクしたっていうだけの話。 そんな背景はいいとして、まぁ、そこそこ観れてしまう作品である。 [地上波(吹替)] 6点(2011-11-20 22:54:53)《改行有》

77.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 「3」でダイハードじゃなくなっちゃったな。っていう印象を持ってしまったのですが、もう、ここまでやっちゃったなら1周し終わって笑えてくるというか、 「もう、いいんだな。面白ければ。」って気になってしまったのだから不思議だ。 もう完全に1作目のダイハードとは別物だし、娘が唐突に出てきたり、かなり金を掛けた大作のわりに雑な脚本なんだけど、ダイハードを取っ払ってひとつのアクション映画としてみれば、良作であるのは間違いないと思う。悔しいが。 [地上波(邦画)] 7点(2011-11-11 03:30:20)《改行有》

78.  ドッジボール 《ネタバレ》 80年代のスポ魂を下地に、かなりぶっ飛んだバカ映画。 たぶん、この映画を製作に携わった人々、この映画を日本で配給しようとした人々、この映画の翻訳に関わった人々、すべての人間がバカだったからこそ、こういうバカ映画を愛すバカな俺にまで辿りついたんだろうな。 VIVA!バカ魂!! バカ映画好きは、これ見なきゃバカ映画語っちゃだめでしょ。 ところで、あの海賊は最終的にどうなったんだっけ??[地上波(吹替)] 7点(2011-11-09 02:09:53)(笑:2票) 《改行有》

79.  ミスティック・リバー 少年時代に起きたある事件と、25年後大人になってから起きたある事件。 この2つの間に、起きた事件。3つの事件が絡んでいるのですが、 前述の2つの事件を軸に話を進めていくので、どうにもバランスが悪く思えた。ストーリー自体には2つの事件の間に起きた事件も重要なポイントであるはずなのに、 まぁ、尺が足りなかったといったところでしょうか。 話の全体的な感じは良く出来ていたのに、料理しきれなかった印象が残った。[地上波(吹替)] 5点(2011-11-08 03:10:34)《改行有》

80.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 良かったです。 日本で作ろうとすると、食傷気味になるくらい重たくなりそうなテーマですが、 本作は逆に軽すぎるやろwと苦笑いしたくなるくらいのスタンスで、 おおよそ日本人が観るとモラル面で好き嫌いは大きく別れるかも知れませんが、 この作品が本当に訴えかけたいところは、軽かろうが重かろうが「命の大切さ、尊さ」です。根底にこのテーマだけはスタンスが違うだけでブレてはいません。 臭いものには蓋をする風習の日本人向きではないが、自分はこの作品に理解を示したいと思えるくらいの出来ではあった。 なにより、主人公のエレン・ペイジがリアルすぎるくらいの可愛さ&演技でハマリまくってたし、それだけでも評価できると思います。[地上波(吹替)] 8点(2011-10-31 23:03:43)(良:1票) 《改行有》

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