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プロフィール
コメント数 81
性別 男性
自己紹介 大作は見ますが、基本的にB級の方が好き。
ゾンビ系やモンスターパニック物には趣味もあるので甘くなるかもしれません。

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61.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 宇宙人が攻めてきた、どうしよう!→戦艦で応戦だ!というのはわかり易かったのですが、今ひとつ物足りない感じ。一番の原因は自分がハワイ周辺の地理が分かってなかったことかも。バリアで囲まれて侵入できなくなった範囲がまったく掴めず(しかも移動するし)主人公達以外は何してんだろ?という感覚がぬけきれませんでした。 戦艦vs戦艦の部分は見応えがありましたが、対宇宙人になると「なんでこいつらはこの行動を取るんだろう?」というのがまったく分からず、疑問ばかり。実際に宇宙人がきたら「何しにきたのか」は分からなくて当然だろうけど、映画なんだからその辺ははっきりさせて欲しかった…。もう一つ何かが欲しい!と思わせる作品です。[映画館(字幕)] 6点(2012-05-02 11:58:02)《改行有》

62.  カイジ2 人生奪回ゲーム 《ネタバレ》 原作は何度も読み返し、もちろん映画第一弾を見た上での観賞。 前作でオリジナルをだいぶ省略しての展開だったので、今回はどうかな、と思っていましたが、冒頭からまさかのぶっとび展開。序盤のチンチロがものの5分で終了。これは原作を知らない人(知らない人が見に来るとは思えませんが)はまったくついていけない展開でした。 「1日外出券」も突如出てくるし、班長も往生際がいいし、凄いもったいない。もっとヒリつかなきゃ! そして、中盤に追加されたギャンブル「姫と奴隷」。これも完全に運ゲーでギャンブルになってない。悩んで考えた挙句の答えならともかく、正解知ってる人が教えちゃダメでしょ! その分「沼」のクオリティは非常に高かったです。一部省略されてしまってますがほぼ原作通りの展開。そこに映画オリジナル要素としてかつての敵「利根川」の参戦!熱い、熱すぎるぜ! 途中から主人公は間違いなく「石田のおっちゃん」になってましたね。あそこまで出てるなら最後にカイジに「おっちゃん、やったぞぉ!」くらい言って欲しかったなぁ。[映画館(邦画)] 6点(2011-11-18 10:31:04)《改行有》

63.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 2Dにて鑑賞。キャプテンはずっと好きだったのでその映画化というだけで充分でした。 内容に関しては王道のヒーロー物ですが、時代情景が甘すぎるように感じました。兵器もさることながら服装や戦い方がやけに現代臭い+非常識。敵基地に私服で殴りこむ女上官とか危険すぎます。 主人公が愛国心から強化されるというのはいいのですが、元々が弱いのに筋肉が強化されただけでハイパー化はどうでしょう?強化された後も人知れず努力をしていた…というような描写があればもっとカリスマ性をもたせられた気がします。 また、強化されることにより精神力も強化される(だから愛国心も倍増)はずなのに「人は殺したくない」という気持ちは倍増されないのか、撃ち殺す、殴り殺す、飛行機から落とす…悪(=アメリカの敵?)は許さないという気持ちが強いとはいえ、そこに何かしらの葛藤がほしかった。 次回、アベンジャーズでアイアンマン、ソーと共闘しますが、実力的には足元にも及ばない彼が活躍するために必要なのは、圧倒的なカリスマ性と揺ぎ無い精神力のハズ。そこが描ききれていないように感じたのが残念です。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-26 14:30:48)(良:2票) 《改行有》

64.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 まず主演男優が豪華。007とインディ・ジョーンズの共演、これだけで見れました。 内容はエイリアンが人をさらったから助けに行こう、というは王道のB級。ただ、エイリアンの目的が小規模&よく分からない。結局人をさらって何をしたかったのだろうか…。そしてヒロインが実は宇宙人だった、というとんでも設定。どうやって地球にきたんでしょうか? 最大の見せ場であるはずの最後の戦いも中途半端。光に弱い、と言いながらもお構いなしに向かってくる宇宙人、山の戦士なのに結局平地で戦うアパッチ、作戦もなしにひたすら銃を撃ちまくってやられるカウボーイ…歴戦の勇士だったはずなのに微妙に雑。でも、なんだかんだ言って爽快ではあったので6点! [映画館(字幕)] 6点(2011-10-26 14:20:46)《改行有》

65.  グリーン・ランタン 《ネタバレ》 公開初日に見ました。緑色のヒーローが大活躍するんですが、規模が大きすぎて凄いんだか凄くないんだかよく分からないことになってました。不死身の宇宙パトロールなのですが、大規模な戦いはラストのみ。まあ、ヒーロー誕生という説明の会と考えればしょうがないかもしれません。 一番かわいそうなのは、ラスボスに操られた主人公の幼なじみ。主人公とヒロインの関係にヤキモキしながらも、地道に生活し、おとなしく暮らしてただけなのに、ろくでもない親父のせいでラスボスに取り憑かれ、挙句の果てには吸収されて死んでしまいました。 何も悪いことしてないのに…しかも、その事について(主人公を含めて)誰も言及していないのに驚き。せめて弔ってやれよ! マーブルコミックだと、ヒーローたちが集結し倒すような相手を1人で倒せてしまうグリーン・ランタン。久々に「強すぎだろ!」というヒーロー登場に満足ですが、インフレ化しそうです。[映画館(字幕)] 6点(2011-09-12 17:46:59)《改行有》

66.  マイティ・ソー 《ネタバレ》 3Dで鑑賞。まずはこれが失敗でした。3Dが必要な部分ってエンディングだけだった気がします。2D字幕で充分。 内容としては盛り上がれる部分が最初と最後なので、山場に行くまでが長すぎるように思いました。氷の巨人なんてあからさまに当て馬過ぎて見ていても緊張感の欠片もありません。 そして疑問点がちらほら。なんでソーはシールドが世界を救うための組織だと理解した上で同盟を組んでやると言ったんでしょうか?その辺は絵的にも文的にもいっさい説明されてないのに…。DVDで完全版が出て補完されるんでしょうか? 地球人との触れ合いで傲慢な態度のソーが考え方を変えるってのを見せたかったんでしょうが、それにしては展開が急すぎて「え?いつ心変わりしたの!?」という感じ。どうせ長いならもっとその辺をもっと丁寧に見せてもよかったのでは? 原作通り「転生」してもよかったんじゃないかと思うくらいです。 なにより残念なのは4人の戦士の無能ぶり。浅野さん、全然活躍してないじゃないですか! それでも次回作は観に行きます。エンディング後にお楽しみがありますが、今回ばかりは先が読めません。キャプテンアメリカに期待です。[映画館(字幕)] 6点(2011-07-14 10:23:52)(良:1票) 《改行有》

67.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 超B級映画…間違いないと思います。 ストーリーは無いに等しく、ひたすらパニック描写が続くだけですが、実際にいきなりこんなことが起こったらこうなるんだろうなぁ~、という共感はもてました。 各設定のアイデアは見事だったと思います。「光で注意を集め、動きを止めた後一気に回収する」というのは実に巧妙で効率的だったと思いました。また、今までの侵略者のパターンだと「宇宙船に攻撃!→バリアが張ってあってきかない!→なんとかしてバリア解除!→攻撃が効くぞ、反撃だ!」というのが多いのですが、今回は「攻撃は効くけど倒せない」というまさに絶望的シュチエーション!この圧倒的強さがたまりません! ただ、何点か気になる点も…。特にテレビをつけたら誰もいない、というシーン。局内なら光は届かないから誰かいるだろうし、そもそも誰もいないならテレビ(スタジオ)も写っていないはずでは?一斉攻撃を仕掛ける際に、なんの呼びかけもなかったのも不思議。緊急放送くらいやろうぜ、大統領! そして、オチ。ニューヒーロー誕生!っていうのはあまりにもご都合主義かと。いっそ夢も希望もなく終わってしまっても良かったような気がしました。[映画館(字幕)] 6点(2011-07-04 14:35:50)《改行有》

68.  フィフス・ウェイブ 《ネタバレ》 映画館の前を通った時にポスターに惹かれ、まったく前情報なしで鑑賞しました。 感想としては普通の映画でした。 突然アザーズと呼ばれる宇宙人がやってきて地球を征服するため(?)色々仕掛けてくるのですが、肝心要の最終手段が現地の子供達を利用して同士討ちをさせる、という規模が大きいのか小さいのかよく分からない作戦。 その前に地震起こしたり津波おこしたりウィルス拡散したりしてたとは思えない作戦でびっくりしました。 しかも、軍の大人たちがアザーズに洗脳(擬態?)されているのですが、第一波の電磁パルスで車も飛行機も動かない中、車で現れた軍人に誰も疑問を抱かなかったのだろうか? 主人公も前半は女の子、中盤以降は軍に連れて行かれた男の子&弟の話も入ってくるのですが、展開早すぎて設定に無理を感じてしまいイマイチ盛り上がれませんでした。 特に、女の子の方は最近までは普通に過ごしていた女の子…なんてナレーションとともに人を撃ち殺すオープニングなのに、葛藤や苦悩なんて一切感じること無く、いい感じのイケメンといい感じになってる始末。 そのイケメンも実はアザーズとの混血(?)だったという話ですが、その件も突然だし前振りも無いしでグダグダ。 最後は基地を爆発させて脱出ですが、そのイケメンもどうなったのかよく分からないし、遠くの戦地にいた仲間が車で駆けつけてくるし、とグダグダ感はマックスに。 挙句の果てにボスクラスのアザーズには逃げられ、俺達の旅はこれからだ!みたいな終わり方…まさか続編ないですよね? やはり、映画を見るなら前情報は大事なんだな、と痛感しました。[映画館(字幕)] 5点(2016-05-02 19:28:41)《改行有》

69.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 予告に完全に騙されました。 本当に日本の予告の作り方は考えたほうがいいと思う。 バラバラの音とセリフとシーンを組み合わせてさも意味深な新しいカットを作り出す…興味の引き方としてはありでしょうが100%捏造だと冷めてしまいますね。 内容としては可もなく不可もなくでした…途中までは。 シリアスな展開になっていくなか、犯行の動機が明かされていきますが、浅すぎる! それにずっと出し渋ってた犯人の素顔ですが、終盤まで引っ張る必要はあったんでしょうか? ただただくどいだけでした。 そしてラストのバス突撃。 CGのしょっぱさも加わってか、もはやギャグにしか見えませんでした。 全体のノリとしては悪くなかった思いますが、なんか真下の子どもが助かっただけでハッピーエンドってどうなんだろう。 そこは所長として、何か決意めいたものを見せないといけないんじゃないの? 元部下たちに頭下げるくらいは全然あっても良かった気がしました。 後味がいまいちすっきりしませんでした。[地上波(邦画)] 5点(2013-07-16 12:40:48)《改行有》

70.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 全作から大幅にスケールダウン。 近未来兵器は一切排除され、前作ラストで意味ありげに変貌を遂げた敵キャラも何もしない内に退場。 そして何より最強の敵は味方になっちゃった!では見どころも何も…。 一番盛り上がったのはスネークアイズが崖で闘ったところかな。あんなんバズーカなりなんなりで撃っちゃえばいいんじゃね?とか思いましたが、さすがに雪山にそこまでの武装はなかったのか…。 究極の混成軍だったはずの前作から一新、完全にアメリカの部隊になっちゃいましたで萎え萎え。 そして満を持して出てきたブルース・ウィルスですが、特にこれといった見せ場があるわけでもなく、普通に銃をぶっぱなして終わり…う~む。 無難にまとめるくらいなら前作くらい最新&近代兵器オンパレードで、おおっ!という方向に持って行くべきだったと思います。 とにかく今回の敵は色々甘すぎでしょう。 なんで最強兵器のスイッチを戦闘員に持たせるのよ!持って逃げてたら奪われなかったぞ、コブラコマンダー![映画館(字幕)] 5点(2013-06-19 12:51:25)《改行有》

71.  リアル 完全なる首長竜の日 《ネタバレ》 原作未読。むしろ目的はエンディングというだいぶ不純な目的で観賞。 見終わったあとの感想ですが、正直「う~む…」。 ミステリーだったのか?SFホラー→モンスターパニック?というイメージ。貞子3Dを見終わった後と同じイメージでした。 展開としては人の意識に入り込んで謎を紐解いていくという、昔からよくあるダイブ物。 そこをどんでん返しするなら「実は現実と思っている世界が虚像だった」なのかな?と思っていたらまさかのその通りの展開。 そこはまだいいのですが、とにかく肝心のキーワード「首長竜」が唐突すぎでした。 完全なる首長竜の日…であるなら不完全な首長竜を見せておいてくれないといけないのではないでしょうか? そもそもなんで首長竜?と思っていたらいきなり出てきたネックレス。そこは前振りしておいてくれないと…。 役者さんの演技は見応えありました。 不思議な空間や恐怖にひきつった表情、家族間の微妙な距離とか非常に伝わって来ました。 そして何より最後の最後に出てきた首長竜。邦画にしては珍しく「まともに見れるCG」で感動すらしました。 でも、それだけなんだよなぁ…色々もったいなく思った作品。 [映画館(邦画)] 5点(2013-06-19 12:14:12)《改行有》

72.  タイタンの逆襲(2012) 《ネタバレ》 2D版にて観賞。可もなく不可もなくって感じでした。やってることは基本的に前作と一緒。巨大な敵を倒すために仲間と一緒に旅立つ→仲間を失いながらも武器入手→美味しいとこを主人公が持っていく…わかりやすいんですが捻りがなさすぎてなんだかなぁ…という感じでした。 また、これは前作から感じていたことですが、とにかくゼウスが愚かすぎる。まあ、神様ってそういうものなんでしょうが、発端は全部ゼウス。そのくせに「私が何をしたというのか?」「私はお前を許す、お前は許してくれるか」なんて上から目線なので、全然見てる側が共感できませんでした。そこまで言わせといて当の息子は敵(アレス)を許さず殺しちゃうんですから、メッセージ性も皆無。流れ的に、許して共闘するかと思ったのに…。 クリーチャーは迫力ありましたが、正直それだけかな、という映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2012-05-14 12:28:50)《改行有》

73.  インシディアス 《ネタバレ》 豪華スタッフでおくるホラー…という事でしたが、期待せずに鑑賞。最初はエクソシストですが最後はX-MENになっていました。 設定は面白かったです。さりげない伏線もきちんとありましたし、それがきちんと回収されていました。見せ方も「ホラー映画」というよりは「お化け屋敷」的な演出で、いつ驚かされるんだろう!?という気持ちで見れると楽しいと思います。 個人的にはオチだけが納得いきません。幽体離脱できる父親の血筋で幽体離脱したまま悪魔に捕まってしまった息子を助けるために、過去のトラウマを振り切り立ち向かった父親、無事救出できてよかったね!…で終わらせればいいのに、なぜ父親を乗っ取らせるのか? これだと「何をしても悪魔(悪霊?)には勝てません」という夢も希望もない話で終わってしまいます。これはそういうジャンルではなかったと思いました。[映画館(字幕)] 5点(2011-09-12 18:00:55)(良:1票) 《改行有》

74.  アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! 《ネタバレ》 見ている最中は「あはは」というシーンがところどころに散りばめられているのですが、終わった後「結局どんな話だったっけ?」という感じでした。 「やってしまったことが周りから見たら大バカな事だった(=自然なバカっぽさ)」というのと「あからさまにバカな事をやってみました(=結果、滑ったバカっぽさ)」というのが入りみだれていて途中でくどく感じてしまうこともありましたが、暇つぶしにはいいと思います。[映画館(字幕)] 5点(2011-09-12 17:52:48)《改行有》

75.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 嫌いか嫌いではないかというと嫌いではない。かといって好きかと言われるとそうでもない。 なんにも考えずにひたすらのバカムービーとして楽しむには題材としていいと思う…んだけど、いまいち主人公とヒロインに魅力を感じられない。主人公はちっともかっこうよくない浮気者だし、ヒロインも元彼たちがどこに惹かれたのかまったく分からない。というか、7人の元彼を倒さなくてもデートしてるしキスまでしちゃってるし、これって付き合ってるってことじゃないのでしょうか? 演出は細かくて好きです。牛乳飲んだら超能力なくなるとか、ラスボスが武器を振る度にドットが荒れてるのとか。ただ、ツインズがあまりにも不甲斐なさすぎだったなぁ…。一言も喋ってないし、そもそも演奏してたのか!?ってくらい印象薄い。 キャストだけがもったいない…。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-06 13:19:45)《改行有》

76.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 正直微妙でした。これを見て同じような世界観の高見広春氏の小説がいかによくできているのか再認識しました。 とにかくゲームが始まるまでが長い。何も知らない子供達が駆り出され、殺し合いをするのだから準備が必要なのは分かる。 だったら、その登場人物をもっとピックアップしなきゃ!誰が誰だか分からない状態で「こんな能力持ってます」みたいな演出されても、まったく頭に入ってきません。 それでいてその能力が活かされている描写も殆どありませんでした。特にヒロインと同地区のピーター!君の怪力は一度も役に立たなかったぞ! ゲーム内容にも不満。まず開始直後に人数が半分に激減。いつの間にか徒党を組んでるし、目の前に敵がいるのに爆睡するし、何かあるとすぐにスポンサーや開催者が手を出してくるし緊張感は皆無。 環境に適応出来ないで死んでしまう人も毎回たくさんいる…みたいな事を言ってましたが、誰一人そんな事は ありませんでした。 そもそも徒党を組んでいた人達は何回も優勝している奴が仲間にいる意味を考えているのだろうか? 優勝している=他の人を殺している、という事である。という事は最終的にコイツは皆殺しにする気満々なのだ。 そんな奴の指示に従って背中を預けるとか自殺願望があるとしか思えませんでした。 70回以上も開催しておきながら、今の今まで暴動が広がらなかったのが不思議でなりません。 特に優勝するとその地区が恩赦を受けられるといった描写もありませんし、トップの人は何をもって「希望を与える事で支配している」とほざいているのでしょうか? 色々なところで穴が目立つ映画でした。 次回作には正直期待していませんが、きっと見に行きます。 [映画館(字幕)] 4点(2012-10-11 16:30:01)(良:3票) 《改行有》

77.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 新作公開前に確認の意味も含め再レンタル。 すでに世界が崩壊しているところからのスタートなので、生き残った人々がどう過ごしているのか?を見せるのは大いにありだと思いました。 しかし、もうバイオハザードではありません。 ウィルスに犯されたカラスを焼きつくしたり、変貌した敵を吹き飛ばしたり、完全にX-メンになっています。 そして最後のクローンアリス登場!どうすんの、これ?と思っていたら次回作でまさかの展開に…。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-15 17:55:46)《改行有》

78.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 新作公開前にWOWOWでやっていたもの再確認。 映画館で見た時と同じ感想で「なんじゃこりゃ!?」 冒頭でのクローンアリスの使い捨てぶりがとにかく酷かった。まあ、無敵のアリスがあんなにいたらアンブレラ社は絶対に勝てないでしょうからしょうがないとして、だったら前作ラストで出す必要はあったんでしょうか? そしてなぜに渋谷なんでしょうか?その割に日本人なんてまったく出てきてなかった気もしますが…。 そして能力を失ってしまったアリスの次の展開は「◯◯オブ・ザ・デッド」を彷彿させる籠城展開。 バイオハザードってそんなゲームではなかったんだけどなぁ…。 ラストは超人ウェスカーとのバトル。 やっぱりX-メンな展開でしたがそれなりにアクションになっていたので面白かったです。 でもやっぱりラストはいかん…なんで次回作に続く!で終わらせるのでしょうか? そんな事されるから最新作がやる度に全作を見なおさないと話がわからなくなるんですよ! まんまと罠にハマっている私でした。 [地上波(字幕)] 3点(2012-08-15 18:03:28)《改行有》

79.  ドラえもん のび太の創世日記 《ネタバレ》 秘密道具の世界は秘密道具の中だけで完結させるべき。(パラレル西遊記は事故ってましたけど) 今回の道具は全人類が神になれる道具。一体未来ではいくつのパラレルワールドが作られているのだろうか? そして本当に怖いのは、その世界をいつでも破壊できてしまうこと。 のび太が作り上げた世界はのび太の手を離れた後どうなっていくのだろうか? 放置してたら星は消滅してしまったりするんですよね?[DVD(邦画)] 3点(2012-08-15 17:36:32)《改行有》

80.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 原作を読まずに見に行きました。 藤原竜也君はカイジで新境地を開いてくれたのでどうかな?と思いましたがダメでした。 北大路欣也氏に喰われすぎです。 設定もおかしいところが盛り沢山。なぜあのロボットから逃げられないの? 鑑賞後原作を読んで「全然違うじゃん!」ということが分かりました。 原作も「映画より大分マシ」って印象でしたが…。 [映画館(邦画)] 3点(2012-08-15 17:32:33)《改行有》

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