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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. タクシードライバー(1976) 何だかわからないストーリー。唐突の襲撃シーン。でも、スタイリッシュな映像とデニーロのセンセーショナルな演技。あと、ジョディフォスターの妖艶。見たら、はまる。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-29 06:14:42) 62. ミッドウェイ(1976) オールスターの戦争巨編なのだが、面白くなかった。日米のどちらにも顔を立てようとしていて、ダメだった。[映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 21:20:44) 63. スティング これほど楽しい映画はない。一度目は、衝撃の結末。騙される快感。二度目は、良く出来た構成を楽しむ。三度目以降も、楽しめる稀有な作品。ポールニューマンとポーカーは出来ないぞ。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-27 20:29:00) 64. スター・ウォーズ 初見は、9点。徐々に、個人的評価が下降。後の作品がつまらない。これが、一番では[映画館(字幕)] 7点(2018-12-27 20:16:55) 65. 叫びとささやき 信仰的な宗教的な映画。恐ろしい三姉妹+召使のオカルトホラー的なお話。人間の悪意が見えざる。そして、過去の美しい記憶。怖い怖い映画。不気味な魅力[映画館(字幕)] 7点(2018-12-26 22:31:59) 66. ゴッドファーザー PART Ⅱ 面白い作品。パートIIに良作なしのジンクスを破る稀有な作品。ただ、一作目が偉大すぎた。やや落ちる。でも、歴史的な背景を重厚な映像表現で迫る傑作。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-26 22:26:25) 67. 映画に愛をこめて/アメリカの夜 映画のうちまくを描いたメタフィクション的な作品。メタ的な作品構成は、好きなジャンルであるが、本作はダメだった。乗れなかった。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-26 22:20:49) 68. エイリアン 《ネタバレ》 怖さとサスペンスに満ちた傑作。とにか、エイリアンが不気味で怖かった。宇宙船という閉ざされた密室劇が怖さを倍増。でも、なんといっても、ラストのシャワーシーンでのシガニーの尻。怖さとエロさの極致。[映画館(字幕)] 9点(2018-12-26 22:16:28) 69. 時計じかけのオレンジ キューブリックのなかでも好きな作品。シニカルでバイオレンス。コミュニケーションの不在を扱っているが、最後のどんでん返し。ブラックユーモアの極致。ダークな魅力満載の映画であり、あくまでも虚構を虚構として、楽しむ映画。ただ一つ、ベートベン好きの主人公が、雨に歌えばのようなミュージカル=ポップな曲を口ずさむのが合点がいかぬ。ここでは、ベートベン10番の歓喜の歌であろう。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 20:26:00) 70. ゴッドファーザー 重厚な演出・演技。重厚な映像。見ている間は、家族史=歴史に身を委ねる贅沢差。息子の変化。ゴッドファザー。まぎれもない傑作。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-25 20:04:04) 71. スター・トレック(1979) テレビSFの宇宙大作戦の映画版。ちょっと、期待して見に行ったが、残念な結果。絵的にワクワクするとこがなく、単調な内容。テンポが悪い。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 18:52:23) 72. デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 個人的に最初に見た黒沢映画。そのため、後に見た黒沢アクション映画(七人の侍、用心棒などなど)を見た時には、もうびっくりした。本作ですが、封切時、黒沢老いたりとか批評が悪かったのですが、見た時は、ワクワクした。雪の多い画面でしたが、八甲田山とちがい、飽きることもなく、鑑賞できた。主人公が一晩のブリザードを切り抜けたシーンには感動した。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-22 23:58:02) 73. 仁義なき戦い 必見の映画。ヤクザ映画だけど、仁義を信じていない映画。ある種パワー炸裂の映画。男の女々しさの映画。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-22 23:45:39) 74. オリエント急行殺人事件(1974) 有名な、そして何じゃこりゃの原作の映画。日本人には、残酷に思えるトリック。封切り時、オールスター映画で、初めて当たったクリスティ映画だったと記憶してます。原作を読んでいたので、名画と世評が出てきたので、数年前に初見。うーん。面白くなかった。[映画館(字幕)] 5点(2018-12-22 22:39:56) 75. 秋のソナタ ベルイマンvsバーグマンの力作。テーマどうこうというより、見ている間は、引き込まれてしまう。すごい。バーグマンも、初期の美人女優から、いろいろあって、演技派として、いや人間として、この境地までとは。別の映画で、バーグマンのドキュメントを見て、好きさが増しました。ベルイマン、他にも力強い作品多し。見て損はなし。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-22 22:23:27) 76. カサノバ(1976) 《ネタバレ》 大好きなフェリーニ作品の佳作(代表作じゃないよ)。全部が人工美。海もビニールシートで作るか!!。二ノ・ロータの音楽がないため、叙情性はかけているが、フェリーニのはったりてきな魅力(映像美)は健在。SEXのときの男性の疲れ具合の比喩的表現(笑わずにはいられなし)。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-21 15:04:38) 77. マンハッタン アレンは好きな監督なのだが、この作品はだめだった。ガーシュイン&モノクロのマンハッタン。それだけの印象。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-21 14:16:29) 78. 哀しみのトリスターナ 《ネタバレ》 変態ブニュエルと悪魔的魅力を放つドヌーブのコラボ作の二本目(一本目は昼顔)。始めは弱い立場の女性が支配者になる「女は怖い」映画の代表作。全編、谷崎潤一郎的なな美学に満ち溢れた映画です。理詰めで映画を解釈する人には、わからん映画でしょう。昼顔よりぶっとんでいます。鐘釣堂の首シーンなど、びっくりするやら唖然とします。脚フェチのタランティーノも足元に及ばない映画。ブラボー!ブニュエル。ドヌーブ万歳。最後も、唐突の終わり方で、見ている人を煙に巻きます。楽しい変態映画。[映画館(字幕)] 9点(2018-12-21 14:04:35) 79. 1900年 《ネタバレ》 二人の男の人生を長時間に渡って、悠々と描き切った映画。相棒と同じバディものであるところが、新鮮。若い時にみたので、細かい所は覚えていませんが、 飽きることなき、そして終了時は満足した記憶があります。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-21 13:40:49)《改行有》 80. 1941 駄作とは思わないが、凡作。覚えているシーンも皆無。でも、金返せとは思わなかった。[映画館(字幕)] 3点(2018-12-21 10:25:19)
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