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プロフィール
コメント数 181
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

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61.  罪の声 《ネタバレ》 原作未読です。ものすごくよかったです。2時間20分を飽きさせない脚本に加えて役者たちが全員すばらしい演技でした。とくに聞き込みに行った先々で、ちょっとだけ出番があった役者たちの役作りが完璧でこの映画を安っぽいフィクションではなく、リアリティーのあるドラマにしていました。素晴らしいキャスティングです。グリコ森永事件を題材にしている以上ちゃちな脚本では突っ込みどころ満載のしょぼい映画になりかねないところをきちんと説得力のある物語にしていたのは素晴らしかったです。ラストのテーラーの室内シーンからパッとエンドロールに切り替わるのも良かったです。俯瞰の街並みが映ったりしなかったのは素晴らしい。いい監督だと思いました。 それにしても、真犯人達雄が子供たちは幸せに生きていると思っていたのが笑止千万です。たった300万円の金をつかませて逃がしただけで、その後の人生がまっとうなものになると考えていたとしたらまさに世間知らずの革命家であり、この犯人にしてこの犯罪ありと思ってしまいました。説得力のある犯人造形で見事です。 過不足無い美しく丁寧な映像も作品の内容にマッチしていました。[インターネット(邦画)] 9点(2023-05-14 21:23:44)《改行有》

62.  マスカレード・ナイト 《ネタバレ》 謎の提示の後、飽きさせない展開で最後まで見ることが出来た。ただ、オチが弱くて真犯人があまりパッとしない。なんだいあんたかよといった程度で終わってしまった。それから、音楽がなんとも単調なタンゴの繰り返しに終始してしまって物語の緊張感を削いでしまうのには困った。 ただ、木村拓也が思っていたよりもいい役者だった。一つ間違えば陳腐になってしまう言い回しを上手くさばいて最後まで引っ張って行ってくれた。[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 20:49:49)《改行有》

63.  名探偵コナン 緋色の弾丸 《ネタバレ》 コナン君初見です。脚本でぐいぐい引っ張っていこういうことは伝わってきた。伏線の描写に続く謎の提示と解決の繰り返し。それなりに飽きさせないストーリーになっているが、どうしても我慢できなかったのが、絵のへたくそさ。人体デッサンがしょぼすぎて我慢の限界。ストーリーもラストは昔からよくある暴走列車ネタになってしまった上に、あれだけ派手に脱線したのにかすり傷だけで無事な主人公。すっかりしらけてしまいました。暴走列車はどうやって安全に止めるかがキモなのに、全然安全に止まってないよね。[インターネット(邦画)] 2点(2023-05-13 00:12:47)

64.  蛇にピアス 小説は発表当時読みました。なんとも後味の悪い作品で、中身が無いと思ったものですが、今回の映画も中身が無いように感じました。冒頭のアマの一言であっけなくルイがスプリット・タンを実行するのがなんとも不自然で、えっ何で・・・となってしまいました。 役者の3人が素晴らしい演技で何とか作品を引っ張っている感じですが、原作と脚本にグイグイ引っ張て行くだけの推進力が無いため映画として中身のないものに感じてしまいました。[インターネット(邦画)] 3点(2023-05-10 01:20:35)《改行有》

65.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 黒澤明版とまったく同じ脚本を使って、カメラアングルもほとんどそのままにリメイクした意味は何なのだろう。何せ脚本が抜きん出ているために映画そのものは見ていて飽きさせない、そして、面白い。ただ、こうなると役者の差が顕在化してしまう。不世出の天才三船敏郎と織田裕二では勝負にならない。頑張った織田裕二には悪いが、月とスッポンだと思う。仲代達也と豊川悦治も月とスッポンだ。でも、脚本の面白さで2時間飽きずに観れてしまう。ぐいぐい引っ張っていく脚本はやはり素晴らしい。黒沢版の突っ込みどころである何故あそこで椿三十郎を切り捨てずにわざわざ手間暇かけて縛り付けるのかという点がそのまま突っ込みどころとしてあるが、それよりも俳優陣の貧弱さゆえにかえってその突っ込みどころが目立たないという珍現象が起きている。何はともあれ脚本に7点。[インターネット(邦画)] 7点(2023-01-25 00:17:38)

66.  ドライブ・マイ・カー 喪失と再生の物語。村上春樹の本領発揮といった内容だが、映画化は難しいと思われるのに、それをきちんとやってのけた。丁寧な描写と、音楽の流れる場面を極端に少なくすることで、難しいテーマを表現するのに成功していると思う。役者たちはみな素晴らしい演技だが、奥さん役の霧島れいかの演技はとくに見事だったと思う。飛行機内の小さな画面で見たのが悔やまれる、映画館で見ればよかった。ただ、ラストのシークエンスだけが意味不明でちょっと困ってしまったのでマイナス1点。[インターネット(邦画)] 9点(2022-11-09 23:37:49)

67.  パラサイト 半地下の家族 3年前に映画館で見たときは字幕で見た。今回PCで吹替版を見た。吹替版の方がコメディー色が強くなって、素直に笑える場面が多かった。残酷なシーンの意図はよくわからないが、とにかくも息子である主人公はこの惨劇を通して、父親の尊厳と、人間にとって何が大切なのかに気づきひと皮むけて成長した。息子の成長譚としてきれいにオチがついているので、それなりに評価できる映画だと思う。[インターネット(吹替)] 7点(2022-10-17 16:45:25)

68.  さかなのこ 《ネタバレ》 さかなくんの成功憚、さかなネタで成功してよかったねというハッピーエンド。随所に映画的な仕掛けがあってまったく飽きさせない進行は素晴らしい。さかなくんの役は、のん以外では誰もできないだろう。だけど、大多数の人間は好きなことを続けても報われることなく哀しい人生を全うすることになる。その多くの哀しい人達はこの映画を見て少しは救われるのだろうかと思うとはなはだ疑問だ。さかなくんは特別だよねで終わってしまう気がする。[映画館(邦画)] 6点(2022-10-14 15:59:16)

69.  護られなかった者たちへ 生活保護に東日本大震災、とんでもなく重くて大きなテーマに真正面からど真ん中に直球を投げ込んだ映画。やはり内容のシリアスさに対してこういう直球勝負を挑むと現実はそんなもんじゃあねえよという気がしてしまう。もっと意表を突く切り口かシュールなアートに逃げる方が賢明かもと思ってしまう。なんにしても倍賞美津子は本当にいい俳優になったと思う。阿部寛ほ安定して演技が上手い阿部でないと映画が滑ったかもと思ってしまった。[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-12 17:00:01)

70.  台風クラブ 《ネタバレ》 中学生がそれぞれ抱えているであろう悩みが分かり辛い、顔と名前がなかなか一致しないままに終わってしまった。三上君は死んだのかどうかもわからない。ただ、土砂降りの雨のシーンでカメラのレンズに水滴がつかない点や、安定したカメラアングル、闇の描写など素晴らしかっただけになんとも中途半端な印象で終わってしまった。[インターネット(邦画)] 4点(2022-09-30 16:16:09)

71.  この世界の(さらにいくつもの)片隅に 以前、映画館で「この世界の片隅に」を見たときは衝撃的だったし感動した。しかし「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」になって映画としての叫びというか密度というかスケールが小さくなった。無駄に長くしてしまって平凡な話になってしまった気がする。[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-29 13:23:10)

72.  永遠の0 《ネタバレ》 漫画版を読破後に見ました。漫画は大変面白かったので映画の方はきっとイマイチだろうと思って見たけどそれなりに楽しめました。 ラストの終わらせ方が上手かったと思います。漫画だと宮部は爆弾が不発で犬死してしまい、なんとも後味の悪い印象で、それが生き残った者の生をより一層際立たせる効果がありましたが、この映画では宮部の死の直前でぶった切ることでカタルシスを観客に与えることに成功しているように思います。 俳優陣もよい演技だったと思います。とくに、生き残った戦友たちが豪華で演技も申し分ない。ただ私は三浦春馬の演技力がいまいちに思えました。[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-27 12:34:42)《改行有》

73.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 見るのは2回目だけど、1回見ただけではグロさとエロさだけが記憶に残っていてストーリーは覚えていなかった。登場人物がみんな異常で、最後に娘しか生き残らないという救いのない映画。警察が殺人現場に乗り込むのになぜ妻子を同行させたてたのかがナゾ。そして刑事二人だけで現場に乗り込むというリアリティーのなさ。その辺がもうすこしシビアに描けていたら多少は共感できたかもしれない。映像や演技の迫力はあったのでそれはそれで見応えはあったけど、ちょっと時間の無駄なような気もした。[インターネット(邦画)] 4点(2022-09-22 18:03:14)

74.  ラプラスの魔女 《ネタバレ》 つまらない映画としか言いようがない。設定に無理が多すぎる。自分の映画にリアリティーを与えるために家族を殺すなんて犯罪の動機も無理がある。さらにミスリードの動機がいい加減すぎる。監督の幸せな家族を妬んで、プロデューサーが監督の家族を硫化水素で殺すなんて無理がありすぎる。途中からついていけなくなって退屈な時間を過ごしてしまった。広瀬すずが可愛いぞと無理やり思い込んだのだが、それもちょっと無理があった。[インターネット(邦画)] 2点(2022-09-16 14:05:21)

75.  ブータン 山の教室 《ネタバレ》 お話がベタ過ぎてオチも何もない。ルナナの人たちがいい人ばかりで何一つトラブルがおきない。オーストラリアの人たちが小芝居していて安っぽい。とにかく山の中まで重たい三脚を持ち込んだのは評価できる。[DVD(字幕)] 3点(2022-08-14 22:59:49)

76.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 明確な設定と目標が示されて、それに向けて物語は進んでいく。役者も達者で過不足無い演技で素晴らしい。それなりに楽しめるのは意外だった。気になったのは、日本を敗戦に導くために大和を作るというオチ。現実に大和が沈んだのは日本にとって大きな痛手だったかもしれないが、その後も戦争は続き、結局、原爆2発をくらって無条件降伏を受け入れたという歴史的事実。この歴史的事実を知っている以上、大和が撃沈されれば日本は敗戦を受け入れるという平山の発想は、どうにも甘く見えてしまった。田中泯はダンサーだけに、体の演技は絶品だが、セリフが下手だと思っていたら、今回はセリフも上手かった。田中泯に似ているけど、それにしてはセリフが上手いので、誰だろうと思っていたら本当に田中泯だった。浜辺美波はレトロな服もバッチリ似合っていて、いいのだけれど、顔面演技に走りすぎている気がした。器用な役者だと思うが、体の演技にも意識を向けて大成して欲しい。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-29 12:52:15)(良:2票)

77.  四月は君の嘘 《ネタバレ》 脚本もダメだし、不治の病とクラシック音楽って、流行りモノをくっつけたような設定もうんざりする。ラストは演奏と手術を同時進行させて砂の器ですか、だったら回想シーンもいれなくちゃ。[インターネット(邦画)] 3点(2022-01-07 17:45:21)

78.  刑事物語 《ネタバレ》 武田鉄矢がやりたい放題、自分の美意識を見せつけられている気がしてシラケてくる。ストーリーはそれなりに考えてあるが、ラスボスは前半に登場させておいてほしい。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-07 14:58:00)

79.  蜜蜂と遠雷 これは困った。映画というより。ピアノコンテストのダイジェストを見ているようだ。脚本の段階でボツにするか、映画化するなら、ちゃんと映画にして欲しい。[インターネット(邦画)] 2点(2021-12-17 17:36:56)

80.  天空の蜂 原発をテーマとして、エンターテインメントを作るという難題をやってのけたのはさすが東野圭吾&堤幸彦。しかし、それなりに面白く見せてはいても、原発問題は映画のテーマにするには大きすぎる。お話がちゃちに見えてしまって感動に至らなかった。[インターネット(邦画)] 5点(2021-11-21 16:43:24)

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