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プロフィール
コメント数 370
性別 男性
ホームページ https://camuson.exblog.jp/
自己紹介 自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。
もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。

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61.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 ニューヨークの裏社会で一大勢力を築いた、イタリアシチリア島出身のマフィア一家の話。ゴッドファーザー(名付け親)と呼ばれる一代目が倒れ、二代目が頭角を現すまでを、ちょっと引いた視線でじっくりと描いていきます。恩義の貸し借りによる人的ネットワークの構築による「ファミリービジネス」は思いのほかインテリジェンスが要求されるようで、直情的で単細胞な長男には向いていなかったようです。ゴッドファーザーは、掠れ声で貫禄はあるもののそれほど強面でもなく、頭の回転の速さでのし上がったんでしょうね。勉強になります。[DVD(字幕)] 8点(2023-06-21 19:33:13)

62.  楢山節考(1958) 《ネタバレ》 大自然の中に書き割りやスクリーンやライティングを持ち込んで撮影しているのかと思いきや、後にオールセットと聞いてびっくりしました。言われなければジオラマとは思えないほどリアルなのですが、そうと知らされた上で見ると、撮影に都合が良いように計算し尽くされ、つくり込まれていることに気付きます。舞台芸術としてはすばらしいし、いいもの見せてもらったとも思うのですが、姥捨て山伝説を描くのにこの手法が果たして正解だったのかは、正直よくわからないです。今村版と比較してみたいところです。婆さんと息子、脇役たちの演技も総じて悪くないのですが、婆さんの孫息子の若造を演じてる役者の演技が、どうもわざとらしく周囲から浮いてるなと思いました。浅はかで血の気の多い若造役なのでわからんでもないのですが。後で調べてみたら当時18歳の今の猿翁でした。ま、歌舞伎とは勝手が違うから。若いし。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-06-21 19:27:11)

63.  ルワンダの涙 《ネタバレ》 公立技術学校に英語教師としてルワンダにやってきた英国人青年の目を通して、まずは校内での平和的な交流が描かれますが、フツ族であるルワンダ大統領の暗殺を機に、フツ族によるツチ族の虐殺が始まり、これまで親しく接してきた友人が虐殺加害者に変貌する様、虐殺を前になすすべのない国連軍が難民を見捨てて撤収する様などが描かれて行きます。主人公も残るべきか撤収するべきか決断を迫られます。虐殺者達はもはや民兵ではなく、フツ族一般民衆が鉈や棍棒を持って、ツチ族をなぶり殺している状況で、狂気の沙汰ではあるのですが、種族団結の高揚感を共有するための行為として瞬時に一般化されてしまう、恐ろしくも、不思議な感覚に捕らわれました。あり得ることだなと納得できるリアル感がありました。虐殺を生き残り、九死に一生を得た人たちが、スタッフとして製作に関わっていることが、作品のリアリティの獲得に大きく貢献していると思われます。[DVD(字幕)] 8点(2023-06-16 18:37:37)

64.  エイリアン 《ネタバレ》 これまでのSFで出てくる宇宙船にはあまりない、メカメカしく、油臭い、黒鉄色をベースにしたメタリックな内観。陰鬱な気分を引き立てるとともに、エイリアンの保護色にもなっていて、ホラー的にもいい感じです。リプリー以外のキャラクターのキャラ付けは薄く、たんたんと殺られていく感じですが、サバイバルホラーとしてシンプルで無駄がなくストイックです。私は好きです。ジョン・ハートが若い。しかも相当おいしい役(笑)[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-06-11 17:02:26)

65.  エイリアン4 《ネタバレ》 初めて見ます。と思っていたのですが、エイリアンに寄生される眼鏡の男だけは覚えていました。テレビで見たことがあったようです。完全版を見ようと思ったところ、冒頭で監督が出てきて、劇場公開版がディレクターズカットで、完全版はおまけだと言うので、数分間見たところで、思い直して、劇場公開版を見ることにしました。違う映画かと思うくらい冒頭が違いますが、劇場公開版の方が確かに良さそうです。従来作では、シガーニーの身長について気にしたこともなかったですが、本作で感じたのは、まずシガーニーがでかいこと。これまでで一番スタイリッシュでカッコイイですね。クローン人間で、かつ、エイリアンの血が混じっていて、いわば寄生獣の新一状態とも言えるのですが、吹っ切れていて、獣性を秘めていて、なおかつエイリアンへの母性愛を持つなど、キャラクターとしても面白く、それをまたシガーニーがよく演じています。前作で主人公は自決しますが、艦内に残された遺伝子から主人公をクローンとして復活させたということですが、胸に寄生したエイリアンごと復活してしまうという馬鹿設定です。ですが確信犯的に潔いので、逆にその発想はなかったわと感心してしまいます。こういうことは案外アメリカ人は批判を恐れてやらないような気がします。終始、厳密でなくても面白ければいいじゃんという感じで、実際にテンポが良く面白いのでなんの文句もありません。登場人物のキャラクターも、多彩で楽しいです。実験標本が並ぶ、ビデオゲーム「バイオハザード」的な雰囲気も好きですね。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-06-11 16:45:50)

66.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 モーツアルトの才能を誰よりも認め、愛し、嫉妬し、潰そうとする宮廷のお抱え音楽家サリエリ(実在)の独白。作品そのものよりも、作中作の荘厳さ、モーツアルトの天才っぷりに感動するのですが、それを邪魔することない演出が見事ということでしょう。嫁は乳が窮屈に寄せられ上げられ少し痛々しいです。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-06-11 16:43:09)

67.  エレファント 《ネタバレ》 コロンバイン高校銃乱射事件をモチーフにして、破壊される前の日常的なハイスクール生活を、飾ることなく、ごく自然に再現し、終盤に起こる銃乱射による破壊と対比させています。銃社会というアメリカ的なテーマを、エンターテインメントを度外視したアメリカらしからぬ手法で描いたところが肝ですかね。3人娘の濃くて顔立ちがはっきりしてる娘がかなりタイプです。あと、写真部の女の子(日系のハーフ?)は、しぐさ、ふるまいに西洋人にはない女らしさ(無意識的につくる”しな”)が魅力的でした。他は大したことなくて、主人公男子に負けてます。まあ、それだけ普通の人を普通に演じてるわけで、すばらしいことなわけで。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-29 19:00:25)

68.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 怪獣に翻弄される人間社会のドラマが、思いのほかリアルに描写されていて、当時としては驚くべき特撮技術と対等にせめぎ合い、融合し、熱を発しているのを感じます。高揚感を煽る音楽が素晴らしい。神々しいまでの咆哮など音響も素晴らしい。ゴジラが落っことしていった三葉虫を見て、子供の頃、生きた三葉虫を飼うのが夢だったことを思い出しました。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-29 18:41:11)

69.  ロボット 《ネタバレ》 日本公開用の139分版。歌やダンスがカットされていないインド本国版は177分ですが、正直日本版でおなかいっぱいでした。インド人にテクノロジーを与えた結果がこれだよ!!!あらすじは、ロボット博士が自分そっくりに創ったロボットが、感情を持つようになり、博士の恋敵になり、お払い箱になり、悪玉に利用され、暴走し、人間を大量殺傷し、支配しようとし、ロボットと人間の全面対決に発展するというようなもの。SFの設定としては周回遅れとも言えるのですが、ボリウッドの国民的文化産業としてのパワフルさと、面白いものは精査せずに何でも詰め込んでしまえと言うアジア的カオス精神で、ハリウッドのCG技術や、香港映画のワイヤーアクションを包括し、何やらとてつもない熱量を発してしまっている作品です。特に蚊のシーンが好きです。アメリカ映画だとC級の烙印を押されることを恐れて、こういったチープなネタは淘汰されてしまうと思うのですが、作品をきれいにまとめようとしないところがすがすがしいです。終盤、ロボットが群体で攻撃してきたところは大笑いできました。予告編などを見てなかったので、素直に驚けましたね。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-24 19:37:09)

70.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 予備知識無しで見ることができて、とても満足です。半ば過ぎまでは、タイトルと記憶喪失の主人公から考えるに、時系列がシャッフルされた断片的な記憶が徐々に繋がり、最終的に因果関係が1本に集約しナルホドと納得する「メメント」のような作品かなと思ってみていました。ですが、どうも違う要素が入ってきて「???!」。事態が飲み込めたのは、結構後になってからですが、ほどよい混乱の後の納得感が心地よかったです。あまり説明的にならないバランス感覚が素晴らしいです。切ないエンディングに「魔法少女まどか」のほむらを思い出しました。とはいえ、思いのほかサラリとしててこれはこれでいいです。障害者ケースが一番残酷なんですけどね。あれで踏ん切りが付いたのかも。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-19 17:58:41)

71.  キック・アス 《ネタバレ》 クロエ・グレース・モレッツという童顔なのかオバちゃん顔なのかよくわからない女優がちょっと気になっていて、本作に子役で出ているらしいので急遽見ることにしました。結論としては、この女優は時を遡るほどに、オバちゃん臭が強くなるということが確認できました(たぶん)。ま、化粧によるんでしょうが。で、作品です。架空のヒーローに憧れる少年や男を主人公にしたヒーローものパロディーは、あまり珍しくないと思いますが(少なくとも日本では)、主人公が最後まで、スーパーな能力を獲得しないのは珍しいような気がします(途中、防御力が少しアップしますが、あくまで現実レベル)。しかも、すでにヒーローが実在していて、陰でマフィアと戦っていて、主人公がその人たちと交流するところなど、ひねりが効いていて面白いと思いました。キック・アス役の彼は、ダサい全身タイツ的コスチュームを着てしまうと、逆にイケメンが隠せないですね。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-17 21:32:08)

72.  ラン・ローラ・ラン 《ネタバレ》 20分後に10万マルクを工面しないと殺される彼氏のために、走りまくる女性ローラの話。無限にある可能性の中の3つのカケラの話。各カケラの序盤にアニメが挟まっていて、このアニメが雑で下手なのが、また、いいリズムと味を出しています。一番感心したのは、ローラが激走中に遭遇した人の未来の運命を、十数枚の連続写真でチラ見せするというアイディアです。ローラがリセットを繰り返すことにより、ローラの運命だけでなく、激走ローラの周りの人達の運命をもピタゴラスイッチ的に、バタフライエフェクト的に変えてしまうことを端的に示すだけでなく、アクセントとしても有効で、更には、チラ見せ運命は笑える結末が多く、爆笑の連続でした。まったく飽きずに最後まで楽しめました。また、機会があったら見たいくらいです。独語原題は「Lola rennt」、英題が「Run Lola Run」。今気づいたのですが、英題をつける際「能登かわいいよ能登」構文を採用したことが成功の秘訣だったのかも知れません。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-17 20:23:21)

73.  太平洋の地獄 《ネタバレ》 太平洋の無人島に漂着した日本兵とアメリカ兵の物語。他の人間は一切登場せず。アメリカ映画らしくないです。最初は敵対していたけど、孤島に二人きりということもあってか、相手を殺すまでには至らず。そのうち、なんとなく、いがみ合うのも面倒臭くなり、一緒に船をつくり島を脱出することに・・・と文字で書いてしまうと、いかにもねらったクサい感じがしてしまいますが、それを感じさせないのは、役者の魅力と、ロケーションの魅力、見せ方の魅力なのでしょうね。三船は、基本男前なのだけど、どこか滑稽さを感じさせるところが絶妙ですね。コンスタントに笑えます。エンディングが2バージョンあるのですが、どちらかというと本編じゃない方が唐突感がなく余韻が残って好きです。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-12 18:07:32)

74.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 原題はองค์บาก。オンバクという発音で、たぶん仏像の意味。センスのない邦題が多くて、色々とまいっているところですが、これは当たりの部類じゃないでしょうか。邦題に何の脈絡もないところが逆にすごいです。とにかく冒頭の木登りゲームのシーンが圧巻です。お前ら猿かと。その後、村の守り神であるオンバクの首が盗まれ、木登り勝者で、村一番のムエタイの使い手の主人公が、盗まれた首を取り返しに都会に出るという単純明快な話です。気持ちのいい本物の格闘技アクションです。主人公は途中で、盛り場の賭け格闘技に巻き込まれ、外人格闘家と闘う羽目になるのですが、そのうちの1人の日本人の小物感に笑いました。意外と強くてさらに笑うのですが。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-09 17:31:06)

75.  ファニーゲーム 《ネタバレ》 卵とゴルフボールは冴えたアイディアですね。卵の男の鈍臭さと図々しさと来たら・・・デンジャラスのノッチみたいな人を、長袖半ズボンにしたのも、いいセンスです。終盤はあっさりしていて、あまりネチっこくない、ネチっこくするときりが無いですから、良かったと思います。リモコンのアイディアは、作品そのもののリアリティを削いでしまうので、入れない方が良かったと思います。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-29 17:06:27)

76.  ヒドゥン・フェイス 《ネタバレ》 山椒魚は悲しんだ(T_T)酔っ払って音楽に合わせて指揮者のまねごとしちゃうこと。アルアルわかるようんうん(笑)って本職かいっ!しかしながら・・・こんなにも残念じゃない貧乳があるものかと。これが微(美)乳というものでしょうか。トータルで均整が取れていて、表情に少し残る少女っぽさが輝く感じです。作品としては、ホラーサスペンスになりますでしょうか。筋書きはシンプルながら、密度が濃く、中だるみしません。アイデアの勝利ですね。あり得ると思わせるリアリティがあることが大切で、チープ感が出たらアウトですが、そこはきちんとわきまえています。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-23 15:59:25)

77.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 ファミリーコメディー。極端ながら、いてもおかしくないと思わせる主要人物の丁寧なキャラづくりの勝利ですね。そこがしっかりしてるので、ストーリーがごく自然に流れていきます。特に自己啓発セミナー講師の父親のうんざりするほど押しつけがましいのが良かったですね。ファミリーものであり、ロードムービーでもある、二度おいしいつくりです。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-23 15:54:09)

78.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 インドネシアで1960年代に起きた100万人規模の大虐殺(赤狩り)の加害者に密着したドキュメンタリー映画。当時はプレマン(free manの訛りらしい)と呼ばれる近所のチンピラが、大虐殺の実行を担っていたということです。その大虐殺実行者達が何人か集まって、学芸会よろしく、当時の虐殺を再現したりして、それを一歩引いてドキュメンタリーとしてまとめたものです。ちょっと落ち着いたパンチパーマのヤクザ風爺さん。腹で威圧するタイプの業界人風の仕切りたがりのデブなおっさん。この2人が主人公ですが、役者だと言われれば疑わないほど、素人では出せない迫力があります。何ら悪びれる様子もなく、簡便な方法として開発した針金で首を絞めるやり方を実地で解説したりする一方で、被害者役を加害者が血まみれになって演じてみたり、虐殺後にみた悪夢に現れる亡霊を前衛的なメイキャップで再現したり、被害者達が加害者に対して「殺してくれてありがとう」と次々と口にする妄想を再現したり(それなんて補完計画?)、加害者達にとって、ある種のセラピーになっているとも受け取れる、なかなか複雑なことになっていて、虐殺加害者のドキュメントというより、この映画を作るプロジェクトに参加する加害者達のドキュメントになっていて、メタ構造な上に、更に訳の分からんセラピーにもなっているという。もうね。訳が分かりません。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-23 15:46:30)

79.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 顔がツルンとしていたので、主人公がデ・ニーロであることに気付いたのは、開始から30分くらいたってからでした。タクシードライバーの目から見る大都市ニューヨークの営み。大統領選挙活動をしているスタッフ女性を口説いてみたり、中学生売春婦の足を洗わせようとしたり、主人公の気まぐれで話が進んでいくのですが、何故か飽きずに見ることができてしまいます。選挙事務所のスタッフ女性が気が強そうな美人で、ポイント高いです。ちなみに中学生売春婦は、当時13歳のジョディ・フォスターで、こちらは、きつい化粧をしてる間は気付きませんでしたが、化粧をとったら超美少女なので、気付きました。ジョディ・フォスターは中2時点で完成されていたのですね。色気的にもほぼピークです。白人の早熟さときたら・・・。この人は劣化遅い方ですが。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-18 20:37:20)

80.  東京物語 《ネタバレ》 小津安二郎の作品を見るのは、5年前にみた「彼岸花」に続き2作目ですが、5分もたたずに、その世界に引き込まれて、安心して映像に身を委ねられてしまうから不思議です。映像の語り口の妙なのでしょうね。「子の親離れ」というシンプルなテーマですが、同時に奥が深い。大きなテーマを据えつつも、相変わらず、日常の何気ないおかし味をディテールとして織り込んでいく丁寧な仕事です。(メモ)ばあさん役の東山千栄子が60過ぎなのに対して、じいさん役の笠智衆は当時まだ50歳に達してないのですよね。驚きです。長女役の杉村春子と2歳しか違わないのですね。[DVD(字幕)] 8点(2023-04-12 17:54:59)

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